KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は30日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(株)製のau携帯電話機『W44S』の不具合を解消するソフトウェア更新を開始したと発表した。
今回の更新で解消される問題は、“#”と“カメラ”を同時に押した場合に電源が再起動してしまうことがある不具合と、Eメールの送信ボックスを開いた状態で、バックグラウンド受信した場合に送信メールの件名が正しく表示されない不具合の2点。
内蔵ソフトウェアの更新方法は、更新についての“auからのお知らせ”を受信した後に画面に表示された指示に沿って行なうか、携帯電話機の待ち受け画面から、“メニューボタン→5→8→1”と順にキーを押し、アップデート開始の“OK”を選択すれば更新できる。アップデートは最大15分程度で終了するという。