ZALMANからサイドパネルの開閉機構に観音開きを採用したATXミドルタワーケース「Z-MACHINE GT1000」が登場した。
本製品はPCケースとしては珍しい観音開きのサイドパネルを採用したモデル。先に登場した世界的なプロゲーマーJohnathan “Fatal1ty” Wendelのシグネチャーモデル「Fatal1ty FC-ZE1」を元にリファインした製品となる。なお、「Fatal1ty FC-ZE1」からの主な変更点は、サイドパネルが観音開きになり、3.5インチシャドウベイが3つから6つに増加し、全高が2cm高くなった点など。
主な仕様だが、サイズが220(W)×480(D)×450(H)mm。電源は非搭載。ドライブベイは5インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×6。ケースファンはフロントが9cm×2、リアが12cm×1。また、フロントにはUSB/IEEE1394/アナログ入出力×各1が搭載される。カラーバリエーションはチタニウムとブラックの2色。なお、フロントの9cmファンは本体カラーがチタニウムの場合ブルー、ブラックの場合レッドの発光タイプとなる。価格はツクモケース王国とT-ZONE.PC DIY SHOPで5万4800円、高速電脳で5万4800円(予約受付中)となっている。