「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION」に登場するパーソナルトルーパー「ビルトラプター」が、今月末にコトブキヤよりプラモデルとして発売になる。そのサンプルモデルを、アソビットキャラシティで展示しているのを見かけた。アソビットキャラシティでの入荷予定は5月25日で、販売価格は3150円の予定だ。
この1/144スケール「ビルトラプター」は、一部パーツの差し替えで人型ロボット形態から飛行形態の「フライヤー・モード」へ変形が可能。「フライヤー・モード」での展示用に、専用ベースも付属している。同機の特徴的な武装である「ハイパー・ビームライフル」も当然付属しており展示品も、しっかりと握っていた。
パーソナルトルーパーでは、可変機能を備えた機体が少なく貴重な存在。以前プラモデルとなった「R-1」も可変型であったが、この「ビルトラプター」から引き継がれた技術をもった機体となっており、プロトタイプモデルともいえる。当初は“SRXチーム”の“リュウセイ・ダテが”搭乗していたが、「R-1」完成後は、“ラトゥーニ・スゥボータ”が使用した。
TVアニメは終了したが本命のゲームは発売日を6月28日に控えており、まだまだこれから。ゲームだけでなく関連商品の勢いもしばらく熱いだろう。