ドスパラアキバ店2階の「Primeクリエイトショールーム」で、CDやDVDを透明フィルムで包装する手動式フィルム包装機を展示中だ。同人ソフトのパッケージングなどに絶大な効果を発揮する、アキバならではのマニアックな機材だ。製造元はエヌケー機商。
使い方は簡単。包装したいCDケースやDVDのトールケースを専用の透明フィルムで包み、フィルムを熱で圧着 させるだけ。同人ソフトなどは、ケースに透明フィルムのシュリンク包装がされているかどうかが売り上げに大きく影響する。とはいえ、シュリンク包装を専門業者に依頼すると、それなりの金額がかかるうえに、加工最低枚数が多かったりと、割とハードルが高い。そこで、本機材を導入すれば、自分で好きな数だけシュリンクでき、ソフトの売り上げアップにも繋がるなど、いいことだらけ。製品のサイズは280(W)×300(D)×250(H)mmで重量は6kg。価格は25万円程度で、詳細は同店で応相談とのこと。