Apple TV+で新作ドキュメンタリーシリーズ「ベトナム:アメリカを変えた戦争」(原題「Vietnam: The War That Changed America」)が、1月31日(金)から配信開始されます。
退役軍人の証言や、アーカイブ映像で構成された、ベトナム戦争を省みるシリーズです。
戦友の再会、当事者による話、滅多に見られない映像を通して、史上最長の戦争を生き延びるということがどういうことだったかを深く考察し、その驚異的な歴史を浮彫りにする。イーサン・ホークがナレーションを務める。
6部構成です。
俳優のイーサン·ホークがナレーションを務めます。
Apple TV+のドキュメンタリーシリーズ「ジョン・レノン:審理なき殺人事件」を手がけたプロダクション72 Filmsが制作し、Rob Coldstreamが監督します。
配信開始に先駆けて、「追想」と題した予告編動画が公開されています。
日本語字幕つきの1分43秒の映像です。
Apple TV+で新作ドラマシリーズ「ラブ・ユー・トゥ・デス」が、2月5日(水)から配信開始されます。
心臓がんと診断されたラウル(Joan Amargós)と、予定外の妊娠をした自由奔放なマルタ(ベロニカ・エチェーギ)の再会から始まる、スペイン語のロマンチックコメディです。
不運が重なるラウルと予想外の妊娠をするマルタ。葬式で出会った二人は人生と恋愛のカオスを乗り越えていく。
主演はJoan Amargósとベロニカ・エチェーギです。
パウラ・マリア、クリスティアン・バレンシア、Cláudia Melo、Roger Coma、Joan Solé、フリアン・ビラグラン、David Bagésが共演します。
監督はDani de la Ordenです。
スペインのAtresmedia TVの制作です。
全7話です。
2月5日に最初の2話が公開され、続きは毎週水曜日に追加配信されます。
3月12日配信分で終了です。
配信開始に先駆けて、「人生:シーズン1」と題した予告編動画が公開されています。
日本語字幕・吹替つきの1分32秒の映像です。
視聴ページ:ラブ・ユー・トゥ・デスを視聴 – Apple TV
スペイン語の原題は「A muerte」で、英語タイトルは「Love You to Death」です。
]]>ビョークのライブが、日本時間1月25日(土)12:00(正午)からApple Musicで配信されます。
ポルトガル・リスボンで実施されるライブを配信するものです。
特集ページでは1分9秒の予告編映像が公開されています。
特集ページ:Apple Music Live – Apple Music
Apple TV+のサブスクリプション契約でも、期間限定で録画映像を視聴できます。
再生時間は1時間13分とされています。
公開ページ:Apple Music Live: ビョークを視聴 – Apple TV
▼ 予告編動画
Shazamアプリではライブの開催を記念したボーナスコンテンツとして、限定iPhone用壁紙とApple Watch文字盤が配布されています。
iPhone用壁紙とApple Watch用文字盤が、各2種類ダウンロードできます。
Shazamの特集ページ:Apple Music Live: Björk, Jan 24, 2025, 10:00 PM
Apple Music Liveの通算第19弾に当たります。
これまでに以下のアーティストが登場しています。
2022
2023
2024
2025
過去のアーティストのパフォーマンスも、Apple Musicの特集ページで配信中です。
]]>米国フロリダ州マイアミに新しいApple Store、Apple Miami Worldcenterが、1月24日(金)にオープンします。
マイアミでは10店舗目となります。
地域で調達できる材木や低炭素素材を使用して、環境に配慮して建設されています。
100%再生可能エネルギー、カーボンニュートラルで営業されます。
店舗周辺の敷地と屋上には、ラテンアメリカにインスパイアされた植物が植え込まれています。
アクセシビリティへの取り組みとして、さまざまな高さの座席とテーブルを用意し、車椅子が移動しやすいスペースが確保されています。
マイアミの自然と建築を撮影するフォトツアーなどの、Today at Appleセッションが催されます。
オープンを記念したiPhone用、iPad用、Mac用の壁紙画像が、公式サイトで配布されています。
アクセスするデバイスにより、取得できる画像のサイズが変わります。
Apple Musicのプレイリストもアップされています。
公式サイト:Miami Worldcenter – Apple Store – Apple
プレスリリース:Apple Miami Worldcenter opens Friday, January 24, in downtown Miami – Apple
]]>CASETiFYが「SEVENTEEN | CASETiFY」コレクションを発売しています。
K-POPボーイズグループ、SEVENTEENとの初のコラボレーションによるアイテムです。
iPhone用、iPad用、AirPods用ケースや、Apple Watchバンド、MagSafe対応のワイヤレス充電器やカードケースなどがラインナップされています。
SEVENTEENの12thミニアルバム「SPILL THE FEELS」からインスパイアされたデザインが採用されています。
特集ページ:SEVENTEEN | CASETiFY
]]>Apple TVアプリで「第15回 マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」参加作品が配信されています。
「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」は、オンライン上で作品を鑑賞できる、フランス映画の祭典です。
今年の公式出品作品の長編映画9本が、期間限定価格で販売・レンタル提供されています。
Apple TVで配信されているのは以下の作品です。
購入は各550円、レンタルは各330円です。
Apple TVの特集ページ:MyFrenchFilmFestival 2025:公式出品作品
映画祭公式サイト:MyFrenchFilmFestival
iTunes Store/Apple TVでは、2016年から10回目の実施です。
マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル公式サイトでは、短編映画は無料で視聴できます(要会員登録)。
▼ 映画祭の予告編動画(44秒)
]]>Apple TV+で新作ドラマシリーズ「プライム・ターゲット 狙われた数列」が配信開始されています。
レオ・ウッドールとクインテッサ・スウィンデルの主演による陰謀スリラーです。
数学大学院生のエドワード・ブルックス(ウッドール)が、世界中のコンピューターの鍵を握る可能性のある発見をすることで、見えない敵がアイディアを潰そうとする陰謀に巻き込まれていきます。
数学科の天才(レオ・ウッドール)は偉大なる研究を謎の敵に阻止されそうになる。彼は研究の答えと人生のために政府職員と手を組み、重大な陰謀を解き明かしていく。
スティーヴン・レイ、デビッド・モリシー、マーサ・プリンプトン、シセ・バベット・クヌッセン、ジェイソン・フレミング、ハリー・ロイド、アリ・スリマン、フラ・フィー、ジョセフ・ミデルが共演します。
「SHERLOCK」のスティーヴ・トンプソンが制作・脚本を務め、製作総指揮にも名を連ねています。
New Regencyと、リドリー・スコットのスコット・フリー・プロダクションズがApple TV+のために制作します。
全8話のうち、最初の2話が公開されています。
続きは毎週水曜日に追加配信されます。 次回第3話のタイトルも予告されています。
次回(1月29日配信):エピソード3『数列』43分
日本語字幕・吹替つきで視聴できます。
視聴ページ:プライム・ターゲット 狙われた数列を視聴 – Apple TV
原題は「Prime Target」です。
3月5日配信分で終了です。
▼ 予告編動画
Appleのサブスクリプション映像配信サービス「Apple TV+」での限定配信です。
Apple TV+への登録が必要です。
無料お試し期間中でも、制限なしですべての作品を視聴できます。
使い方に合わせて、3つの契約方法から選べます。
月額900円のApple TV+通常プランです。
7日間の無料トライアルができます。
無料トライアル中に解除すれば、料金はかかりません。
家族6人(自分+5人)まで、追加料金なしで利用できます。
Apple Musicも使っているなら、断然お得なのがApple Oneです。
Appleのサブスクリプションサービス各種を一括契約できます。
Apple Music(通常1,080円)と、Apple TV+(通常900円)、ゲームのApple Arcade(通常900円)とiCloud+ストレージがセットになっています。
料金は個人プランは月額1,200円、ファミリープランは月額1,980円です。
Apple Oneも、これまで登録したことがないサービスは無料で試せます。
Apple Musicの学生プラン(月額580円)を契約すると、Apple TV+も無料で楽しめます。
登録した学生本人のみが利用できます。
Apple Musicでラジオ番組「J-Pop Now Radio With Kentaro Ochiai」のエピソード188が配信開始されています。
落合健太郎がホストを務める、J-Popを紹介するプログラムです。
60分のオンデマンド番組です。
エピソード188では、アーティスト/ラジオDJが選んだ新年むけプレイリスト企画「New Year Starters 2025」の中から、ゆずとLE SSERAFIMの2組のプレイリストが特集されています。
落合健太郎自身が選曲した「New Year Starters」からの楽曲も紹介されています。
配信ページ:J-Pop Now Radio With Kentaro Ochiai – ラジオ番組 – Apple Music
番組のプレイリスト「J-Pop Now」も更新されています。
番組内で紹介された楽曲もまとめられています。
番組はAppleポッドキャストでも聞くことができます。
Appleポッドキャストで聴く場合でも、Apple Musicのサブスクリプションへの加入が必要です。
「New Year Starters 2025」はアーティストとラジオDJの選曲による新年むけプレイリスト企画です。
企画にはLE SSERAFIM、ゆず、落合健太郎のほかに、角野隼斗、中森明菜、みのも参加しています。
関連記事:Apple Musicでアーティスト/ラジオDJが選んだ新年むけプレイリスト「New Year Starters 2025」公開。LE SSERAFIM、ゆず、角野隼斗、中森明菜が参加
時間にとらわれず好きなときに聴ける、オンデマンド配信形式の番組です。
Apple Musicは誰でも、1か月の無料体験ができます。
無料体験中のユーザーも、「J-Pop Now Radio」を利用できます。
無料体験はこちらから:Apple Music
Appleのサブスクリプションサービスを一括契約できるのが「Apple One」です。
Apple MusicとiCloud+など、ふたつ以上のサービスに加入しているなら、Apple Oneで契約した方が、月々の支払い額を抑えられます。
Apple Oneの料金は。個人プランが月額1,200円、ファミリープランが月額1,980円です。
たとえばApple Music個人プラン(月額1,080円)とiCloud+ 50GBプラン(月額150円)を契約しているなら、Apple Oneの方が月々30円安くなります。
さらにApple TV+の映画・ドラマや、Apple Arcadeのゲームも楽しめます。
Apple Musicの料金にちょっと上乗せするだけで、とても大きなメリットが得られるのがApple Oneです。
契約・体験はこちら:Apple One
]]>株式会社B Inc.と福井県観光DXコンソーシアムが、Apple Vision Pro用の福井県の観光ガイドアプリ「空間ふく巡り」を配信開始しています。
福井県のマップが、回転・拡大縮小できる3Dで表示されます。
地図上のピンをタップすると、観光地の写真や口コミなどの情報を見られます。
一部の観光地では、イマーシブなVRの180度3D映像が収録されています。
アプリケーションは無料でダウンロード・利用できます。
ダウンロード:「空間ふく巡り」をApp Storeで
— Tim Cook (@tim_cook) December 16, 2022
2022年にAppleのティム・クックCEOも訪問した、永平寺の3D映像も収録されています。
関連記事:【編集後記】Appleのティム・クックCEOとグレッグ・ジョズウィアック氏が来日。熊本から福井まで、一週間の足跡を辿ってみる
]]>マイクロソリューションがiPhone 16 Pro/16 Pro Max用の「SAPPHIRE CAMERA LENS PROTECTOR」を販売開始しています。
人工合成サファイアを使用した、背面カメラレンズ用の保護カバーです。
一般的なガラス製品よりも耐久性に優れた、モース硬度9の人工合成サファイアが使用されています。
同社Amazon店で販売中です。
価格は税込5,500円です。
販売ページ:Amazon.co.jp
同じく人工サファイアを使用した、iPhone 16 Pro/16 Pro Max用画面保護フィルムも販売中です。
関連記事:人工サファイアを使用したiPhone 16 Pro/16 Pro Max用画面保護フィルム「マイクロソリューション Sapphire Screen M9 Protector」
]]>ロア・インターナショナルから、Apple Watch Series 10用とApple Watch Ultra用のケース「AMY(エイミー)デュアルレイヤーケース」が発売されています。
Apple Watch Series 10の42mm用、46mm用と、Apple Watch Ultra(1/2)用の3サイズです。
TPU製ケースに、ガンメタル仕上げのアルミニウム製フレームを組み合わせた二重構造です。
同社直販サイトなどで販売中です。
価格は税込各1,890円です。
arareeの製品です。
以下のオンラインショップで購入できます。
iPhone/スマートフォン用ケースのオンラインショップcaseplay(ケースプレイ)で、バンダイナムコの対戦型格闘ゲーム「TEKKEN 8(鉄拳8)」のiPhoneケースなどが販売開始されています。
iPhoneケースと、AirPods/AirPods Proケース、Apple Watchバンド、MagSafe対応カードウォレット、スマホショルダーなどがラインナップされています。
キービジュアルのほか、全キャラクター35体のビジュアルを使用した、全39デザインが用意されています。
iPhoneケースは側面がTPU、背面がポリカーボネート素材のハイブリッドケースで、背面にデザインがプリントされています。
iPhone 16/16 Pro用やiPhone SE(第3世代)用など、iPhone用は34モデルから選択できます。
特集ページ:【公式スマホケース】 鉄拳 – CASEPLAY
]]>株式会社プリンストンから、UAG(URBAN ARMOR GEAR)ブランドの「SRGE 3-IN-1 TRAVEL + DESKTOP CHARGER」が発売されます。
MagSafe対応のiPhoneと、Apple Watch、AirPodsを同時に充電できる、ワイヤレス充電器です。
対応するiPhoneを最大15Wで充電できるMagSafe充電パッドと、Apple Watch用の磁気充電端子、AirPods向けのワイヤレス充電パッドを搭載しています。
折りたたみ式です。
USB-Cケーブルと、アクセサリなども同時に収納できるテックオーガナイザーポーチが付属しています。
電源アダプタは付属していません。
1月24日発売予定で、同社直販サイト各店で予約受付中です。
価格は税込21,980円です。
販売元の詳細ページ:UAG SRGE 3-IN-1 TRAVEL + DESKTOP CHARGER
以下のオンラインショップで購入できます。
▼ プロモーション動画(1分9秒)
]]>Apple Musicで「Seollal 2025」と題したプレイリスト集が公開されています。
韓国の旧正月ソルラルを記念して、アーティストが選曲したプレイリストです。
2025年はBOYNEXTDOOR、DAY6、KISS OF LIFE、CAR, THE GARDEN、SUMIN & Slomの5組が参加しています。
BOYNEXTDOOR、DAY6、KISS OF LIFEの3組のプレイリストのページには、メンバーによる日本語の選曲コメントが掲載されています。
Seollal 2025: CAR, THE GARDEN
特集ページ:2025년 설날 | Apple Music
過去にはLE SSERAFIM(2024年)やNewJeans(2023年)も参加している企画です。
]]>東京都武蔵野市にiPhone修理専門店「アイサポ」吉祥寺サンロード店が、2024年5月11日にオープンしています。
「アイサポ」は株式会社ギアが全国展開するiPhone修理のショップです。
公式サイトから持ち込み修理の予約ができます。
公式サイト:iPhone修理専門【アイサポ】
武蔵野市には現在はこの1店舗のみです。
アイサポはAppleの正規サービスプロバダではありませんが、総務省登録修理業者で、電波法に違反せずに携帯電話を修理できます。
店舗により修理価格が異なります。
今年2025年は、Apple名古屋栄とApple渋谷、Apple福岡、Apple仙台一番町が、オープン20周年を迎えます。
2014年に国内には8年ぶりの新店舗としてオープンしたApple表参道より前からあった7店舗は、3年間のうちに相次いで開店したのです。
特に2005年は、4店舗が集中的にオープンしました。
当時のプレスリリースを紹介します。
現在のように店舗名から「Store」が省かれるようになったのは、2016年にオープンしたApple Union Square以降です。
今週2025年1月22日(水)でちょうど20周年になるApple名古屋栄は、外観に2000年代の面影を残したまま営業を続けている、国内唯一の店舗です。
Apple渋谷は2017年11月に、大規模改装のために一時閉店して、翌年10月にリニューアルオープンしました。
Apple仙台一番町は残念ながら、オープンから13年経た2019年1月に閉店しています。
Apple福岡天神は2019年9月に、移転リニューアルの際に店名が「Apple福岡」に変わっています。
これらの4店舗がオープンした2005年はどんな年だったかというと、1月にiPod shuffleが発表され、8月にはiTunes Music Storeが日本でサービス開始されました。
9月にはiPod miniを置き換える形で、iPod nanoが登場します。
2007年にiPhoneが発表、米国で発売される、2年前のことです。
この20年の間に、TOKOYO 2020に向けた「5年計画」なんて取り組みもありましたが、首都圏以外に増えた店舗はApple京都だけです。
Appleは20年前とは比較できないほど企業として成長し、Apple Storeの世界展開も増えています。
またあの頃のように、日本の地方にも展開してくれるのを期待しています。
Insta360から発売されている「Insta360 Flow 2 Pro」をレビューします。
iPhone/スマートフォンを取り付けて、手ぶれを抑えた動画撮影ができるジンバル「Flow」シリーズの、2025年発売の最新モデルです。
レビューにはメーカー提供の評価用サンプルを使用しています。
主に手ブレを抑えた動画を撮影するのに役立つ、「ジンバル」「スタビライザー」と呼ばれる製品です。
360°パノラマカメラや、アクションカメラを展開するブランドInsta360が製造・販売しています。
専用アプリで撮影することで、AIにより被写体を自動追尾しながら撮影する機能が特徴です。
タイムラプス、タイムシフトやドリーズームといった、多種多様な撮影機能も用意されています。
グリップ部分に、自撮り棒として使える伸縮式アームと、自立できる三脚を内蔵しています。
追加のオプションを取り付けなくても、これひとつでさまざまな撮影ができます。
初代モデルFlow(写真左)は2023年3月に、進化版となるFlow Pro(同中央)は2024年7月に発売されました。
今回紹介するFlow 2 Pro(同右)は、2025年1月にリリースされた最新版です。
FlowとFlow Proは、ほぼ同じ形状・同じサイズでした。
Flow 2 Proは構造が刷新された、シリーズ初のフルモデルチェンジ版です。
▲ 標準セットの「通常版」は、以下のパッケージ内容です。
「保護ポーチ」はファブリック製の巾着で、従来品に付属していたものと同じです。
従来品には付属していたグリップカバーは省かれています。
メーカー公式オンラインショップでは、オプション品をセットにした「クリエイターキット」「Vlogキット」も用意されています。
▲ 大きさの比較のために、iPhone 16 Pro(6.3インチ)と並べてみました。
ポケットに差し込んで持ち運びやすい、大きさと形になっています。
iPhone/スマートフォンを取り付けるためには、付属の「磁気スマートフォンクランプ」(写真左)を使用します。
バネで伸縮するアームで、デバイスの中心を挟んで固定します。
ある程度の厚さまでのiPhoneケースなら、装着したまま使用できます。
MagSafe対応のiPhoneなら、別売りの「磁気スマートフォンマウント」(同右)も利用できます。
詳しくは後述します。
▲ USB-C端子で充電します。
付属の充電ケーブルは、USB-C to USB-Aタイプです。
アームの先にある、もうひとつのUSB-Cポートは、デバイスに給電するためのものです。
▲ グリップの底には、三脚が内蔵されています。
また三脚ネジ穴も搭載し、カメラ用三脚も取り付けられるようになっています。
▲ 三脚の脚をひっぱり出して開けば、自立させられます。
外付けのオプション品を用意しなくても、タイムラプスやパノラマ撮影ができます。
▲ 自撮り棒として使える、伸縮式のアームも内蔵しています。
高い位置からの撮影や、地面スレスレの撮影などにも活用できます。
▲ アームの先端に、自撮りに適した円形のミラーを搭載しています。
横にあるUSB-C端子を使って、デバイスを充電できます。
ちょうどいい長さに設計された、ケーブル「Insta360 Flow 2 Pro USB-C充電ケーブル」があります。
このUSB-C端子は「Insta360 Flow 2 Pro スポットライト」を取り付けるのにも使います。
▲ 操作ボタンは円形の「スマートホイール」の中にまとめられています。
親指一本でさまざまな操作ができます。
中央が、カメラの向きを変えるスティック兼ボタンになっています。
外側のボタンのある部分は、iPodのクリックホイールのように、タッチセンサーも兼ねています。
ここを回すようにスワイプすることで撮影モードを切り替えられる、
外周部の溝が刻まれたリングは、ズーム操作に使います。
▲ 裏側のトリガー状のボタンは、人差し指で操作します。
追尾撮影の開始や、ジンバルの向きにリセットなどに使います。
▲ MagSafe対応のiPhone用に、マグネット式アダプタ「磁気スマートフォンマウント」も別売りオプションとして用意されています。
クランプで挟む手間が省けるので、対応するiPhoneを持っているなら、こちらが使いやすくておすすめです。
▲ 「磁気スマートフォンマウント」は、Flow 2 Pro用は進化していて、スタンドとして使えるリングを内蔵しています。
薄型で、iPhoneにつけたままでも邪魔になりません。
標準のクランプと違い、iPhoneの本体横のボタンとも干渉しません。
▲ Flow/Flow Pro向けに発売された、旧タイプの「磁気スマートフォンマウント」(写真左)は、Flow 2 Proには対応していません。
Flow Proから引き続き、Flow 2 ProもAppleの提供するフレームワーク「DockKit」に対応しています。
iPhoneのFaceTimeや標準のカメラアプリ(ビデオ撮影モード)のほかに、Instagram、ZOOMなどのサードパーティ製アプリで、被写体を追尾しながら撮影できます。
▲ DockKitアクセサリとして使用するには、ハンドルの上部にあるNFC受信部に、iPhoneを近づけます。
MagSafeシステムに対応した、iOS 17以降にアップデートされたiPhoneが必要です。
専用アプリは必要ありません。
iPhoneとAirPodsをペアリングするような感覚で、ポップアップ表示に従うだけで使えるようになります。
▲ DockKitの機能で、Apple Watchの「カメラ」アプリからのリモート操作も可能になりました。
Apple Watchの画面でプレビューを確認しながら撮影できるので、自分を追跡する動画を撮りやすいです。
▲ 標準のカメラアプリや、ライブ配信アプリで、自分を追跡撮影してくれます。
誰かに撮ってもらったみたいな動画を、ひとりで撮影できます。
▲ Insta360 Flowシリーズはこれで3モデルになりました。
従来モデルと比較して、新モデルFlow 2 Proの進化したポイントを紹介します。
▲ 初代Flow(写真左)と、Flow Pro(同中央)は、ほぼ同じ形状です。
Flow Proはグリップの上部にNFCレシーバーと、LEDインジケーターがあります。
▲ FlowとFlow Proのグリップは2段階に伸びて、三脚を引き出す方式でした。
Flow 2 Proはグリップが長くなり、三脚のに引き出し方もシンプルで簡単になり、耐久性もアップしています。
▲ FlowとFlow Proに付属していた、ラバー製のグリップカバーは、Flow 2 Proでは廃止されています。
グリップが大きくなり、握りやすくなったので問題ありません。
Flow 2 Proは持ちやすくて、安定した撮影がしやすくなったように感じます。
▲ Flow ProとFlow 2 Proは、AppleのDockKitに対応しています。
上部のNFC受信部にiPhoneを近づけるだけで、さまざまなカメラアプリで追尾機能を利用できます。
DockKitに対応したモデルは、360度無限パントラッキングに対応しています。
水平方向にぐるぐる回転できます。
▲ Flow 2 Proは、360度回転する軸を垂直方向にすることで、「フリーティルトモード」を利用できます。
▲ 「フリーティルトモード」を使うには、自撮り棒を伸ばして、ヒンジを90度折り曲げます。
▲ Flow 2 Proは、もう一台のデバイスをリモコンとして使う機能が追加されています。
リモコン側のデバイスには専用アプリは必要ありません。
撮影デバイスのアプリ画面に表示されたQRコードを読み込むことで、Webブラウザ上でリモコン操作できるようになります。
2台のデバイスが同じWi-Fiネットワークに接続しているか、パーソナルホットスポットでWi-Fi接続する必要があります。
そのほかにも、Flow 2 ProはAI追跡技術が「ディープトラック4.0」に進化したことで、複数人の追跡や、追跡中のズーム、構図を維持するフレーミング機能などが利用可能になっています。
Dolby VisionとApple ProResにも対応し、よりハイクオリティな動画撮影が可能になっています。
iPhone/スマートフォン用ジンバルInsta360 Flowシリーズの、はじめてのフルモデルチェンジです。
ハード面でもソフト面でも進化を遂げ、より使いやすくなっています。
iPhoneとの親和性が高く、標準の「カメラ」アプリで追跡撮影したり、Apple Watchからリモート操作ができます。
シリーズの進化には感心させられますが、「Pro」と冠した上位モデルがたった半年でモデルチェンジしたことを考えると、アップグレードプログラムや乗り換え割のようなサービスがあると良いと思いました。
iPhoneのカメラ性能をさらに活かして、クオリティの高い映像を撮れるアイテムです。
「Insta360 Flow 2 Pro」は、以下のオンラインショップで購入できます。
通常版は税込21,900円です。
ベトナムのアーティストWren Evans(レン・エバンス)の、iPhone 16 Proで撮影されたミュージックビデオが公開されています。
1月16日にリリースされた新曲「Cứu Lấy Âm Nhạc (feat. itsnk)」のミュージックビデオです。
Appleの協力により、iPhone 16 Proで撮影されています。監督はC Prinzです。
ミュージックビデオはApple Musicで配信されているほか、Wren Evansの公式YouTubeチャンネルでも観られます。
Appleの協力でiPhone 16 Proで撮影されたミュージックビデオは、ザ・ウィークエンドと、中国のシンガーChaceに続くものです。
関連記事:iPhone 16 Proで撮影されたザ・ウィークエンド「Dancing in the Flames」ミュージックビデオのフルバージョンを公開
関連記事:中国のシンガーChaceがiPhone 16 Proで撮影されたミュージックビデオを公開。ティム・クック氏との対談も
Wren Evansと同じベトナムのアーティストtlinhも、iPhone 15 Proで撮影されたミュージックビデオを公開しています。
関連記事:ベトナムのアーティストtlinhのiPhone 15 Proで撮影されたミュージックビデオ公開。メイキングビデオも
]]>Apple Books Storeで、KADOKAWAコミック作品の100円セールが実施されています。
対象の作品が各100円の特別価格で購入できます。
一部の作品は全巻が対象になっています。
ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」全6巻や、桜玉吉「しあわせのかたち 愛蔵本」全6冊、狩撫麻礼 & いましろたかし「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」全4巻、唐沢なをき「まんが家総進撃」全4巻などが対象になっています。
セール期間は明かされていません。
Apple Books Storeの「特別価格&無料マンガ」コーナーの、上部のバナーから特集ページにアクセスできます。
特集ページ:特別価格&無料マンガ(Apple Books)
]]>Apple Books Storeで「今週の100円ブック」として、貴志祐介著「新世界より」上巻が特価販売されています。
マンガ化、テレビアニメ化もされているファンタジー小説です。
1月23日(木)までの期間限定で、100円で購入できます。
ダウンロード:貴志祐介の「新世界より(上)」をApple Booksで
「今週の100円ブック」は、Apple Books Storeのエディターのおすすめ作品を、毎週100円で紹介する企画です。
無料サンプルの試し読みもできます。
紙の書籍版は968円、Kindle版は631円で販売中です。
Kindle版はKindle Unlimited対応です。
上・中・下巻の3巻です。
続刊は880円、1,000円で配信されています。