はてなキーワード: kawaiiとは
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日本最古の漫画とされる文字通りの国宝。800年この宝を守り残してくれた高山寺に感謝しよう。
果たして現代の漫画の原画は800年後も無事に守り伝えられているであろうか?
手塚治虫の長編デビュー作。諸説あるものの当時にして40万部を売り上げたとされる革命的な作品。
この漫画に衝撃を受け、多くの若者が漫画家の道を志したとされ、藤子不二雄などもその偉大さを強く伝えている。
酒井七馬との共作であったため、それに伴うトラブル等からその出来を手塚自身は認めていなかったとされ長らく封印されており、完全に書き直したバージョンも存在する。現在ではオリジナル版が復刊され電子書籍でも手頃な価格で読める。これはよほど状態の良い初版から丁寧におこしたらしく非常に鮮明な素晴らしい出来だぞ。
(ただオリジナル版は印刷の都合上、手塚の絵を職人が手でトレースして出版したものらしいので筆使いみたいなものを論じる意味はないぞ)
手塚はここから本格的に出発し、約40年間で15万ページの漫画を書いたという。
手塚治虫やトキワ壮グループのカウンターになるようなシリアスな表現を極めていく劇画の礎となり、漫画表現の幅を大きく広げる道を作った。
当時の劇画としては、白土三平の「忍者武芸帳 影丸伝」が傑作として名高く今読んでも抜群に面白いが、パイオニアとしての黒い吹雪の地位は揺るがない。
劇画黎明期の様子は、同じく辰巳が晩年に描いた「劇画漂流」という漫画に詳しい。
また辰巳は海外での評価が非常に高く、例えば「黒い吹雪」もWikipediaに日本語版はないのに英語版は存在している。
劇画といえば手塚との対立が面白おかしく語られがちだが、劇画の始祖辰巳は中学生の時から手塚の自宅に出入りし、終生手塚を敬愛して二人でフランスを訪れたりもしていたことは覚えておいてくれよな。
藤子不二雄が、おばけのQ太郎に始まり、手塚治虫とはまた違う新しい読者層を開拓していった活動の頂点に位置する作品。短編と大長編を合わせて膨大な作品群を形成し、その影響は漫画界よりもその外部に大きく広がり、多くの人の人生や、現代に溢れるkawaiiキャラクターものにまで現在進行形で強く力を与え続けている。
いまだにアジアで愛され続けるそのレガシーの大きさはとても一言では表せないが多くを語る必要はないだろう。
旧来の少女漫画が描いていたステレオタイプを打破する作品を矢継ぎ早に発表した萩尾望都の出世作。
少女漫画誌に次々と新しい手法で圧倒的な画力と文学性を持ち込み、後の多様性の形成の礎となった。
世界の中で少女漫画市場が現在でもきちんと維持されているのは日本だけであるとされるが、その中興を成した作品の一つである。
萩尾望都は花の24年組というくくりで呼ばれることが多いが、近年出版した自伝で当時のトラブルを語り、萩尾先生自身はこの名称には肯定的ではないようなので、令和の漫画読み諸氏はアップデートしていこうぜ。
立体感と漫画らしさを融合させた絵作りで後世に多大な影響を与えた鳥山明の出世作。
第一話の扉絵を見ただけで、当時別次元の漫画であったことが分かると思う(ジャンプ+で今すぐ読めるぞ)。
鳥山明の登場は手塚以降で最も衝撃的であったという事はプロアマ問わず多くのものが口を揃えて語っている。
鳥山明においては、Dr. スランプとドラゴンボールどちらを選ぶのか好みが真っ二つに分かれるところであろうが、世界的な評価やバトル漫画への影響を重視する人は遠慮なくドラゴンボールに入れ替えてくだされ。筆者も個人的にはドラゴンボールに思い入れがある。
鳥山明に並び、並外れた表現力で後の漫画界のレベルを一気に引き上げた大友克洋の代表作。
フランスに生まれたメビウスという天才漫画家の開拓した表現が大友を通して日本の漫画界に合流し発展することにもなった。
後に大友が連載する「AKIRA」においては連載途中に、作者自身が監督として超一流のアニメーターを集め、巨額の予算をかけ同名のアニメ映画を作り、そちらも歴史に残る大傑作になったのはご存知の通りである。
ちなみに大友がAKIRAに書いた最後の最後の言葉はなんだったか知ってるかな?答えは、『そして、手塚治虫先生に…』だったんだぜ。
現在、大友作品は、電子書籍版が出版されず現代の若者に対しての間口が狭いのが少し残念であるが紙で読んでくれということなのだと思う。
独自の出自を持つ作品であり、日本一のアニメーション監督が全盛期に描いた本気のファンタジー漫画として、ナウシカの前にナウシカなし、ナウシカの後にナウシカなしという唯一無二の完成度の高い作品。
途中に「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「紅の豚」の映画制作を挟み、全59回の連載を15年かけて終わらせた。時間を節約するため連載第2回目からしばらくはペン入れをせず、鉛筆で仕上げた原稿を掲載したことは語り草となっているが、画力が限界突破しているので読んでも違いに気付かないぞ。
100年後も古典として読み継がれているのはこの作品ではあるまいかと思わせる風格を漂わせている。
連載当初はダイヤの原石であったが、6年間の執筆の中で画力、構成力の凄まじい向上を見せ、人気絶頂のまま連載終了した伝説の作品。
従前から繰り返された「天才」たちの活躍という題材ではあるが、漫画表現のリアリティという点で飛躍的な進歩を示してみせた。
大きな流れで見ると、手塚治虫が平成元年、すなわち1989年、60歳でその生涯を閉じた翌年に、時代を大きく動かすこの大傑作が連載開始した形であり、新しい元号とともにさらに大きく発展を遂げていく漫画新時代の象徴となる作品となる。
東アジアでの人気は凄まじく、アニメ版の聖地巡礼で鎌倉を訪れるものも未だ後を絶たない。
突然変異的に登場し、それまでの漫画の常識を覆した2000年以降最大の問題作。
少年漫画が天下一武道会以降繰り返してきた自己模倣を打ち破り、新たな可能性を存分に示した。
この漫画は終わらないだろうという世間の心配をよそに、諫山は数々の伏線を回収しつつ、一度も休載せず堂々と完結まで導いた。そういった点でも未完のまま停滞した名作たちが越えられなかった壁を打ち破り、その名声を比類なきものにした。
実は諫山は福岡の専門学校のマンガ学科出身であることをご存知だろうか?その授業の一環として、生徒が東京の出版社に持ち込み旅行をするという企画があり、19歳の諫山がいくつかの出版社を周った際に、講談社で当時新入社員の川窪慎太郎に進撃の巨人の原案を見せたことが巨人の物語を始めたとされる。
少年ジャンプはなぜ進撃の巨人を逃したのかという点ばかりセンセーショナルに語られがちだが、社会人生活4ヶ月目にして諫山の才能を見抜いた川窪の目には一点の曇りもなかったことをただ賞賛すべきだろう。
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「1000円なんだから買っちまえよ!」というみみっちい話ではない。
ぶっちゃけ10/10でも物凄い面白いとは言えないゲームは沢山ある。
たとえば「A hat in time」はマリオ64やクラッシュ・バンディクー系のゲームだが、それらのゲームにある緻密なバランス感覚を期待すると肩透かしを食らう。
kidちゃんを始めとしたkawaiiキャラクターが魅力の軟派なゲームであって、一見取っつきやすい骨太なゲーム性を求めてはいけないゲームなわけである。
俺は「OMORI」に対して似たような何かを感じている。
雰囲気は最高でも、ゲームとしての体験が上質なわけではないパターンの臭いを感じ取っている。
これはいわゆる「ゆめにっき」系ゲームに対しての嗅覚が働いているというわけだ。
このタイプのゲームは中二病的なノリに触れたばかりの子どもたちがやたらと持ち上げたがる傾向にあるため、やたらと評価されている割には実は大した事ないゲームが多いのだ。
だが、「MOTHER」のコピーであるならばそれは大人でも楽しめる上質な冒険となる。
どっちなんだ!
正直、モテないだけでルッキズムがどうの言ってる雑魚は、あれみて立っていられるか?
第一の感想としては、今まで見たどんなホラースプラッタよりもおぞましい。フリークショーは既に廃絶させられたし、道徳ってのは日々向上しているのだな。私はこれをどんな角度からも楽しめない。これはもちろん外には出さない感想だ。
これをどうにか外に出せる第二の感想にすると、外見に触れず「今日はお散歩したんですね!」みたいな行動や背景に言及したものになるだろうな。
コメント欄には「かわいい」とかそういうのが並んでた。私はこれを欺瞞とは思わない。正しいよ。
障害児を過剰に褒め立てて天使みたいに扱う風潮は嫌いだが、理由がわかってきた。異常な部分にポジティブな意見をぶつけて正常に戻そうとしているんだ。
あるいはトゥルーマンショーみたいに周りは全力で奇形児がkawaii世界を作らなきゃならない。星座を作る投光器を絶対に手放すな。
この増田がよかったら高評価、チャンネル登録をしてくれ。あるいは、いっそ殺してくれ世界が壊れたははーーーーだれが見世物小屋の戸を閉じるというのか!!!!
ゲーム「ブルーアーカイブ(略称ブルアカ)」のファン界隈がちょっとザワメキたっている。ゲーム内に登場するキャラクターのSNSアカウントが、X(twitter)上に4年前から存在したという。公式の仕込みの鮮やかさたるや!
……という騒ぎだが、何点か気になる所があるので情報を整理したかった。
これは公式あるいは誰かを責める・咎めるつもりは一切なく、現状の情報を整理したいだけとを断っておく。
ひとまず以下の7つで整理したい。
終盤2つはただの言い訳なので、1.~5.までの実質5つ。状況によって追加したり削ったりするかもしれない。
1. 概要
2. 「このタイミングでの投稿はスタッフしかありえない」か?
6. 公式なの?違うの?
7. なにかダメなの?(そんなことはない!)
ブルーアーカイブ、略称ブルアカ。2021年2月4日サービス開始のスマホゲーム。
ここに登場する「キララ」というキャラクターは作中で「キラキラうるるん☆」(@kawaiikiraraddan)というアカウント名でSNSに投稿しているとされ、その初出は2020年7月17日のティザーPVだ。
(ちなみにこれは、現時点で作品公式youtubeアカウントに残っている最古の動画でもある)
上の動画の0:17に映っている、「みんな聞いた?連邦生徒会の…」から始まる投稿が「キララ」の投稿とされる。
今回話題になっているのは、この内容がX(twitter)上で2020年2月24日に投稿されていたこと。
https://twitter.com/kawaikiraraddan/status/1231927594875936769
リンク先を見ると、確かに投稿は「みんな聞いた?連邦生徒会の…」から始まり、ティザーPVの内容に一致する。
「ティザーPVで世に出るより約5か月も早く投稿できるのは、情報を持っているスタッフしかありえない!」
「ゲームがリリースされる遥か前から、こんな仕込みをしていたなんて!」
と話題になっているが……
というのも、ブルーアーカイブはかつて「Project MX」と呼ばれていた時代があり、当時リリースしたPVにも「キララ」の投稿があるからだ。
PVのリリースに触れているニュース記事も残っていて、2020年2月17日付でティザーPVを公開したと書いてある。
https://www.excite.co.jp/news/article/Inside_127480/
もうその動画は消えているが、Xを期間指定で検索してみると、2020年2月17~18日ごろから感想を呟いている人が沢山いることはわかるだろう。
Xを「project MX PV youtube until:2020-03-01」で検索したもの
https://twitter.com/search?q=project%20MX%20PV%20youtube%20until%3A2020-03-01&src=typed_query&f=live
このPVは(良くない事だが…)多数転載されており、中には2020年2月22日に転載されたものも存在する。
2020年2月17日だという公式の物は確認できないが、少なくとも転載動画が2020年2月22日、件のポストの2日前に存在し、「キララ」の投稿がちゃんと載っている。
なので、「2020年2月24日にあの投稿ができるのはスタッフ 『しかありえない』 」は違う。当時PVを見た人なら誰でも再現ポストができる。
ただし、「スタッフが投稿した」を否定するものではないことに注意。
スタッフかもしれないけど、「スタッフ 『しかありえない』 」ではない、という違いは強調しておきたい。
これは一目瞭然だ。違う。何故か一緒どと言う反応もあるが……
ティザーPVの「キララ」の投稿者名とユーザー名は、「キラキラうるるん☆@kawaiikirraddan」。
件の投稿のそれは「キラキラうるるん☆@kawaikiraraddan」
PVに映るのは「kawaii」、件の投稿は「kawai」、iが一つ足りない。ユーザ名は一緒ではない。
が、これによって何かを指摘できるわけではない。ファンならもちろん、公式アカウントでもiが一つ足りないものを使う可能性はあるからだ。
件のポストがあるアカウントが(プロフィール欄に表示される限りでは)2016年8月に開設されており、2020年の投稿どころか「もう7年半も前からブルーアーカイブは用意されていたんだ!」という反応もチラホラ。
2016年8月にアカウントがあったのは事実だろうが、果たしてそれがブルーアーカイブの仕込みであったかどうか……。
まず、ブルーアーカイブの開発が始まったのは2018年。これはスタッフらの様々な講演やインタビューで語られているが、確認しやすいのはこの記事だろうか。アートディレクターの講演を記事にしたものだが、開発が2018年3月に始まったと書かれている。
ブルーアーカイブの開発はネクソンゲームズだが、運営はYostarが行っている。ブルーアーカイブのファンは、ゲームを紹介するPVの冒頭で「ヨースター!」と声が入るのを何回でも聴いたことがあるはずだ。
このYostarが設立されたのは、公式サイトによると2017年1月16日だという。
ブルーアーカイブの統括PDとしてファンに愛されている「キム・ヨンハ」氏は、ブルーアーカイブ以前に「魔法図書館キュラレ(原題:큐라레: 마법 도서관)」というゲームに関わっていた。2014年3月17日から2018年6月28日まで稼働したようだが、内部で「キム・ヨンハ」氏自身がいつまで関わっていたかは解らない。
ただ、ご本人が2021年に行った講演ではキュラレこと「큐라레 마법 도서관」を「2012~2017」と書いていて、その後「FOCUS ON YOU(2017~2018)」を経て、やっとブルーアーカイブの原型であるProject MX(の更に前段階である「萌えXCOM」=「MoeXcom」=「MX」)の話題が出てくる。
まとめると、2016年8月には、ブルーアーカイブの開発も始まっていなかったようだし、Yostarも無かったようだし、統括PDである「キム・ヨンハ」氏は「魔法図書館キュラレ」に関わっていたらしい。
これが即ち、件のアカウントがブルーアーカイブと無関係だとは言えない。別の用途に使っていたアカウントを転用してブルーアーカイブに使ったのかもしれない。
ただ、少なくとも「2016年8月から=7年半前からブルーアーカイブは仕込まれていたんだ!」は現実的でないようにみえる。
項の最後にも書く通り、これは大して価値のある情報ではないが……、情報の整理を目的とした日記なので、とりあえず書いておく。
件の投稿をしているアカウントは24/01/28現在、「キララ」の投稿とブルーアーカイブ公式の告知をRPしたもの、この2件しか投稿が無い。
しかし、2020年4月に3度にわたって「@kawaikiraraddan」がローソンの揚げ物クーポン抽選に応募したと思しきログは、ローソン側の投稿で残っている。
twitter.com/japan_lawson/status/1247330816675414016
だからといって、これが何を示すものでもないことに注意。X(twitter)のユーザー名は変更可能だからだ。
件のアカウントが2020年4月当時にユーザー名「@kawaikiraraddan」を使っていた保証がない以上、揚げ物のクーポンに応募したのは別の誰かかもしれない。
また、仮に、もしかして公式だとして、揚げ物クーポンに応募しないとは限らない。カジュアルな言動でカスタマーに親近感を抱かせる企業アカウントは存在する。
よって、これは「2020年4月当時に@kawaikiraraddanを使っていた誰か(現在と同一とは限らない)」が揚げ物クーポンに応募した?ことしか解らない。特に意味のない情報だが、この日記は情報の整理が目的なので一応書いておく。
分からない。これはあくまで情報を整理するための日記で、何かを断じるものでは無いからだ。
こうに違いない!というのは野暮かもしれない。
仮に、これが公式だったなら、4年前から作っていたことを尊敬する。
これまでほぼ出番がなかった「キララ」は現在開催中のイベントで急にスポットライトが当たったが、これが4年前のポストから計画されていたなら凄いとしかいえない。
仮に、これが非公式だったなら、情熱的なファン心理を尊敬する。
Project MXの初期には作品に着目し、PV公開から7日後にはSNS投稿を再現し、今日まで追い続けてるとなれば、最古参にして非常に強いファンだ。敬意しかない。
だからこの日記で何か結論をするつもりはないし、「運営や開発や誰かを責めたり、咎めたり、暴いたりする意図はない」です。
……ないんだけど、「2016年、ブルーアーカイブを運営するYostarの設立前からブルーアーカイブの広報活動はあったんだ!」は……難しいんじゃないかな……と思ったので、最低限の情報の整理まで。誤解されませんように。
期待して待ってたんだkawaii!😚
酒のツマミになる話で「河童に一つだけ質問出来るとしたら何を訊く」という大悟の問いかけがあった
なんだろうな…
「人類の敵ですか?」
かな
でも、牛とかも襲うから人類だけの敵ってことは無いだろうな(生物全体の敵?)
「尻子玉抜く理由はなんですか?」
の方が良いかな?動物や人を襲うのは遊びの一貫の様に感じる。「食べる為」とかではなさげ(つーか肉食なのか?胡瓜好きとか言ってるからベジタリアンな可能性もあるよな。藻とか喰ってそうだし)
あ、
「なんで亀の甲羅を背負ってるんですか?(防御するなら頭部にすべきなのに何故背中?ファッション?)」
の方が良いかな?
水死した人の怨念とかだっけ。中華系由来とかもあるかな(そもそも日本オリジナルの妖怪ってなんだろうな?)
まあ、色々な由来があった気がする。自分は折口信夫の本なんか読まないから、たぶん京極夏彦かなんかで読んでるんだろうけど
いま、wiki見てきたけど「土木に従事した(合羽橋の由来になった)」ってのもあった。そうだそうだ。そんな話も読んだことある!
妖怪ってそういった「何かしらの存在意義・理由」を持ってるよなあ
人間からするとわけわからん悪戯したり人命を脅かしたりする存在だけど、なんか意味あるんだよな
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hokusai_kappa.jpg?uselang=ja
キャラ魅力度【1】/4
テンポの良さ【1】/4
魅力的、独創的な演出【2】/4
映像美【3】/4
音楽の良さ【2】/4
合計【14】/50
■良かった点
・火の粉が舞う中、病院へ向かうシーンの演出、作画、凄み感じた。写真や動画じゃだせない絵だった。印象派を感じた。凄い。
・タバコを交渉材料にして、ナイフ研いでもらうシーンなんかいいよな。大人と子供が対等な感じがして良い。
・きりこさんが舟を操ってるのかっこよかった。いい作画。魚釣りのシーンも良かった。海の底からのアングル格好良い。
■気になった点
・父親の傲慢さ、剛腕さが鼻につく。姉と結婚死別してすぐ妹と結婚すんのかよ。価値観合わなさ過ぎてゲロ出るわ。
・夏子さんが、眞人の手を引っ張って妊娠してるお腹を触らせたシーン。ちょっと厭らしさを感じたな。自分は母親になったんだぞって誇示してるようで。僕はそういうのやられたらヤダな。夏子さん基本良い人なんだけどね。
・勝手な想像だけど、父親が夏子さんの金を目的に結婚してそうで、嫌だなぁって思った。
・眞人、自分で傷をつけて、同級生を貶めようとするの嫌な奴だなぁ。
・父親、自分の子供のことだけしか考えてなくて、猪突猛進で学校に抗議とかモンスターペアレントやんけ。
・アオサギの中身、ハゲチビニキビ歯茎でキャラデザ悪すぎ。声も嫌い。
・カエルが大量に体に張り付いてくるのあれなんなん??まじで不快。不快!!なんなの??演出の理由を聞きたいわ。不快。
・矢羽のなんか意味わかんない必殺技みたいな奴、あれなんなの??意味不明。ダサい。
・ペリカンをなんであんなに沢山出さなきゃいけねーんだよ。気持ち悪いわ!!不快。
・きりこさんが出してるシチューを盛るシーンの効果音が泥みたいな音で不快だった。前のシーンが魚の内臓がガッツリ出てくるシーンだったから余計にキツイ。
・塔が宇宙から降ってきた隕石ってなんなの??現実と虚構をもっとわかりやすく表現しろよ。千と千尋と同じくらいわかりやすくしてくれよ。なんか全然設定が腑に落ちない。
・ジャムパンの食べ方汚ねぇー!!音も不快。ジュルジュルじゃねえよ、汚ねぇよ!!
・夏子さんの「おまえなんか嫌いだ」って台詞、あれ要る??物語上不要だったよ。無くても成立するのに、ただ不快だっただけ。
・急な夏子お母さん呼び意味わかんない。なんで急にお母さんって認めはじめたん?心境の変化生まれる要素あった?
・塔から落ちそうになってアオサギに助けてもらっても、ありがとうも何もなく塔の中に入っていく眞人。あれでよくアオサギは眞人に対して友達とか言えたよな笑。お前眞人からは友達って認識されてねぇよ。
・ジジイはもう引退しろ。全然魅力的な世界作れてないよ。インコ大王に切られて良かったね。
・積み木にピース加えるシーン、ダサぁ。あれわざわざ描く必要ある?
・鳥の糞が落ちすぎ、汚い。
・全体的に「なにみせられてんの?」感が強い。
・わけわかんない。意味不明。
・唐突。
■別にどうでもいいけど気になった点
・あの門なんだったの?
■さようなら宮﨑駿
ありがとう、宮﨑駿。もう新作が出たとしても観ないと思います。
今までありがとうございました。