はてなキーワード: iTuneとは
どこかのシーンをふと見てなんとなく相性がいい感じがして、冒頭のオープニングテーマから視聴することにした。
オープニングはクリムトの黄金の絵をモチーフにした神話のなかの女神たちを描くタペストリーの映像とある旋律によってはじまった。
この映像と旋律に触れた瞬間涙があふれとまらなくなった。いったい何が起きたのか見当もつかない。
知りもしないアニメのオープニングに触れたとたんなぜ泣かなければならないのか、まったくもってわからない。ただこのシーンがわたしの意識の何かにはたらきかけとてもつよい感情を導いたということは言える。わたしの記憶のいったい何と、このシーンはつながっているのだろう。わたしが忘れている記憶のなかにいったいなにがあるのだろう。
一旦動画を止めてiPhoneをとりだしShazamを起動し、もういちど動画を再生した。
一瞬で判明したその曲をiTuneで購入した。
困ってます。
こちらの3点 ヒントを頂けますとありがたい…。相談先のヒントだけでもいい…。
コロナ禍でしばらく会えてなかった70代・一人暮らしの父と久々に会ったら、いきなりおじいちゃんになってた…。
今年の春まで父は父の母=私の祖母の面倒を家でみてた。超老老介護。7090!
さすがに負担だろうということもあり ようやく祖母は施設に入れたのだけど、数年の介護で燃え尽き、コロナ禍で大好きな旅行には行けず、夏の七波がひどかったので親族や友人にも会えずで 人との交流が減ってしまったのが悪かったっぽい。
コロナ入るまでは一人で海外旅行に行って動画送りつけてきたりしてたのに、夏そうは思えないほどヨボヨボの歩き方になってるし、家も汚かった…。
ちょっと認知症の兆しもあるかもと検査を受けさせて、心療内科の先生に「テストで満点取れてないし、認知症なりかけといえばなりかけてる」と言われる。
(鬱っぽい感じもあるかもねと言われ、うつ病の薬を処方された。本人的には薬飲みだして動きやすくなったと言っていた)
介護や支援の申請したけど「一人暮らしできてるよね」ってことで通りませんでした。
さぁどうしたらいいのか…。
〈暇な時間は何をさせたらいいのか〉
上に書いたが、父はこの夏2回詐欺に引っかかった。ロマンス詐欺。
向こうから来たオレオレ詐欺ではなく自分から行く形なのが娘としては恥ずかしい。
おえーって感じのエロツイッターアカウントを本名で作り、通常の人であれば弾くスパムエロアカウントに律儀に返事してた。
で、言われるがままLINEを交換し、やりとりしながら自分の写真やituneカードで送金したり、個人情報を渡したり。
ituneカードのはコンビニが通報してくれて→警察から娘の私に連絡が来た。
しかもそうやって警察からも心配されてたのに、短期間でまた別のアカウントとやりとりして 免許証の写真を送ってた…。
(見事にこういう詐欺でした。https://times.abema.tv/articles/-/10032787 )
「目が疲れやすくなったから、家族とのグループラインがしんどい」と言ってたのはなんだったのか。
昔より既読にならんなとは思ってたけど、そういうLINEはめちゃくちゃやり取りしてた。
多分目がしんどいのは本当なんだろうけど、そんな食いしばってやり取りするほどなのか…! …ほどなんだよね…。
夏に2回騙されてたのに、こないだスマホみたらまた変なアカウントとLINEでエロやりとりしてたよ…。(ツイッター消したのにどこで知り合った…って頭抱えた。消した)
父は、私が40代になるまで そういった性的なものを子供の前で見せる人ではなかったので、今回のことで「あー…」となった。
「子ども、将来 承認欲求と性欲をもてあまして裏垢◯◯とか作る輩になったらどうしよう」とふわっと心配してたのだけど、まさか親のほうを先に心配しないといけないとは…。
正直暇なんだろうなとは思う。相手してくれるし、刺激的なんだろうけど…。
(でも元SEならひっかるなよ。あきらかに怪しいのに。自分でいくな!)
それで平和になるのか。
義務教育の学校みたいに、毎日集まれる場所があり・行事のコンテンツなどあり・学びや刺激もあり・同年代と仲良く過ごしてくれるところあればいいのになと思うよ…。
〈生活力がない人はどうやって生きていけばいいのか/生活の意味の自立支援みたいなものがあればいいのに〉
ご飯はスーパーで、洗濯は最低限してるけど(でも部屋干しなので臭いしがち)、掃除とか分別したゴミ出しとか衣替えとか書類整理とかできない…。ゴミはゴミ箱ができない。
こういうのって高齢男性に限らず、若い人でも苦手な人はいるし、障害もちの人もできない人いるとおもう。
私は発達障害(手帳持ち)と育児中ということで数年前に福祉の手を入れてもらえた。
なので父にもヘルパーさん来てもらったりで対応できるのかなと思ってたけど、父には入れてもらえなかった。
私の発達特性は父譲りだと思うことが多く、私よりハードな凸凹を持ち合わせてそうなのにな、父。
でも、年齢も年齢だし 発達障害ではもう手帳を取れない。うーん。
もっと大変にならないと、助けてもらえないのか…。
とりあえず、我が家は家事代行を頼める環境ではありそうなので使ってみようと思うが、高いなぁ…。
介護や支援認定も厳しい。もっと厳しくなっていくんだろうし。(なんでなの! 国、助けてよ!)
今までの時代は家族で支え合って=誰かがフォローしながら生きてきたのかもだけど(それがいいとは思っていないが)、これから一人暮らし・お金ない人が増えるとしたらどうなっていくんだろう…。
今回の件で 私自身も今はヘルパーさんに助けてもらってるけど、いつ切られるかわからないので やっぱり自分で生活まわせるようになっていかなきゃなと思った。
就業だけでなく、生活の意味での自立支援制度もあればいいのになと思う。
生活、マルチタスクすぎるしかなりヘビーだよ…。それこそ外に出る人と専業主婦でわけたのもわかるくらい、家庭・生活を回すのって苦手な人にはホント大変です。
なんかいろんな年齢の人が楽しく家事を学べる キッザニアの家庭版とかあればいいのにな…。
〈中距離に住んでる私ができることは何か〉
祖母の今の施設 すごく良さそうなんだけどふたりとも移動させるのがいいのかな…。確かに片道2時間が片道1時間になるだけでも変わる…。
「二人引っ越しさせる」これがベストアンサーなのか…。(でも、どう考えてもヘビー…)
はー、どうしようかな…。
iPodのことを何度か書いている人がいるけど、俺の周囲の人たちでiPodを使っている人は殆どいなくて(ちなみに言うとWalkmanだっていなかった)、大体が中韓の作ったmp3プレーヤーを使っていた。格段に安かったし、iTuneとかいうできの悪いソフトを使わないでも、フォルダごと音楽ファイルを放り込めば再生してくれたからだ。
やっぱこの辺の感覚がないからiPhoneが売れた理由が分かってないんだと思う。
中韓のmp3プレイヤーは大変に優秀で安かったけれど後発かつアングラな代物だったよ。
そもそもmp3がアングラだったのに、表舞台に引っ張り出したのがAppleのiPodであって市場を席巻した。
特にiPod nanoは性能どうこうじゃなくてデザインとかカラーリングが無茶苦茶受けてた。
iTunesは出来が悪いなんてことは全くなくて、iTunesのStoreで音楽を買ってiPodに転送できるっていう流れが大変に良く出来てた。
もうCDは終わるだろう、っていうのは誰しも感じてたし記事とかにもなってた。iPodで全部完結したらいいのに、っていう思いも抱いてたよね。
ただぶっちゃけこの辺は米国と洋楽好きの一部の人の話であって日本人はそんな思いをあまり抱いてなかったかもしれない。
特にWindows版は重くて使いにくいし日本だと邦楽は全然提供されなくて当初は意識高い系の持ち物だったかな。
Mac版は良く出来てたからiMac利用・洋楽好きな人達が神として崇めてた理由もよく分かる。
とはいえ日本でもiMacに続いておしゃれなCMとiPod nanoの登場で徐々に広まっていったし、先頭走ってたのは確か。
俺もiRiverとか使っててiPodは使ってなかったけど空気感としてアングラ・マイナーモノを使ってる意識はあったし、iPod nanoの段階で乗り換えた。
邦楽も(ソニー以外が)提供され始めたぐらいで日本でもiPod一色、walkmanとか何それっていう流れだったと思う。
慌てて携帯会社が着うたフルとか頑張ったけど、そもそもmp3でダウンロードできるわけではないし携帯機種変したら聞けなくなるとか、そういうのが受け入れられなかった。
iTunesはその辺無視して普通にmp3ダウンロードできたしコピーし放題だし何でも聞けたからな。そりゃ流行るよ。
正直WinMXとかWinnyとかの違法ダウンロードもかなり後押ししたんじゃないかと思ってる。
あと、mp3のファイルの連続再生で音が途切れずに再生できるのはAppleだけだったはず。
他のメーカーはどうしてもファイルの切れ目でプツッっていう音が入ってしまってた。その辺の技術力も相当に高かった。
なので、iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れたという説は、そうかも知れないけど自分にはわからん、となるのであった。ごめんね。否定しているわけじゃないんですわ。こうやって現場の人に周りが見えてなかったってのも、我々の敗因のひとつなんだろう。
iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れた、じゃなくて、そもそもiPodを使ってた人達がiPhoneを望んでた、ってことだと思う。
携帯との二台持ちを解消したいけど、日本のメーカーは音楽業界に忖度して埒があかないからAppleの黒船にどうにかして欲しいっていう思いが強かった。
iPod nanoの発表やshuffleの発表とかの度に世間は沸いてたし、その頃から「iPhoneはやく」みたいな感じだったよね。2chとか特に。
そんな感じでiPhoneを語る上でiPodは欠かせないし、iPodを語る上でiMacも欠かせない。
そんでiMacを語るにはMacOS Xの大きな方針転換も欠かせないし、ジョブスが再ジョインしたことがやっぱり大きかったな、と思う。
https://anond.hatelabo.jp/20211026193844
で、「iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか」を書いた増田です。ブクマが1600もついていてびっくりしました。いままでどんな気合い入れてブログを書いてもブクマ100もいったことがないのに、勢いに任せて書いた増田が1600とは…こういうのみんな知らなかったんですかね。
いろいろ言及してくれた人がいるんで、答えられる限り答えていきたいと思います。
まあ、隠す必要ないよね。そうです。ハイ。名古屋の工業系の大学を出て入りました。あの頃の三洋はすごかったんだ。二次電池、太陽電池、デジカメ、無線通信など、地味に覇権取ってた技術分野がいくつもあった。新潟で半導体も作っていたし、有機ELだって開発してたんだ。パナからは下に見られていたけど、社風はちょっと緩くて、でも活気があっていい会社だった。守口に本社ビルが建ったときは誇らしかったんだ。なんでこの大企業がこうも容易く瓦解して消滅してしまったのか、今となってもよくわからない。新幹線の窓から見えるソーラーアークに「SANYO」とあったのが、「Panasonic」に変わっているのを見たときの衝撃は、今も忘れることができない。
あ、これはまあ、そうですね。事実上の消滅、といったらいいかな…
>日本メーカーのAndroid端末開発の悲喜こもごもを教えて
俺は携帯絡みの仕事で最初にやったのがPHSのCS(基地局)だったんだ。今や三洋が基地局を作っていたなんて知る人も少ないんじゃないか。DDIPocket(その後WILLCOM、そしてSoftbank…)でその仕事していて、CDMAを手伝ったあと、KCP+というクソみたいなプラットフォームでみんなが死んでいるのを横目で見つつ、横須賀で次世代通信の基礎研究みたいなことをやっていた。なので端末の開発はあんまりやってないんだ。でも、三洋の携帯は良かったんだよ。そりゃパナやNECに比べたらブランドや知名度で劣ったけど、中身は全然負けてないつもりだった。ワンセグをつけたのも有機ELディスプレイを付けたのも三洋が最初だし、何より俺らはあのアメリカでしこたま売ってた。
だがいつの間にか三洋の携帯事業はだんだん先行きが怪しくなっていて、ノキアと合併するという話をずっと聞いてたんだけど、なんかしらんけど結局京セラに売られることになった。京セラは厳しいけど温情あるところだったらしく、残ってパナに身売りされた部門よりかはずっと良かったんじゃないかな。俺は京セラには行かず別の会社に移籍してLTEとかしてたんだけど、そこでiPhoneの発売でいろんなもんがすっちゃかめっちゃかになるのをやや離れた場所から見ることになった。その後は凋落する日本の携帯業界とともに生きてきますた。
>iPhoneが出たときにガラケーにかなわないと思ったのはお前の見る目がないからだ
(笑)まあ、そうだよね。それは本当にそうだと思う。ただ、当時出たばかりのiPhoneは、ちょっと重たいサイトを見るとすぐにブラウザが落ちたし、孫さんはこれで仕事が捗るぞみたいなこと言ってたけど、こんな不安定なもの仕事に使えっかよと思ったのも確か。ガラケーのほうがずっと安定していたんだ。その後iPhoneが急激に改良されていったのはご承知の通り。当時はiPhoneの未来性を語るギークも多かったけど、女子高生がNECの二つ折りにじゃらじゃらとストラップをつけて、あらゆる機能を使いこなし超高速でケータイ打ちしてたような時代で、別にメニュー階層なんかもそう複雑でもなく、これがiPhoneより使いにくいなんて思わなかったんだ。先見の明がなかったことはそのとおりだと思う。
>Androidの出始め、海外メーカーのはそんなにダメ端末ではなかったよね
はい、これもそうですね。HTCやサムスンは当初からしっかり作り込んだいいのを出していた。日本メーカーが安定した端末を出せるようになったときには、すでにiPhoneの覇権が確定していたのは前に書いたとおり。ただ、ソニーだけは例外で最初からそこそこ安定したものを出していたし、途中まではグローバルマーケットでガチで戦っていた。とはいえ、確かソニー・エリクソン(後にソニーモバイル)って当時英国の会社だったような。
>iPhoneが普及したのは端末や操作性がAndroidに対して洗練されていたからで、キャリアの戦略や日本メーカーの不手際だけで語るのはおかしい
これも、そうだとは思う。ただ日本だけが突出してiPhoneのシェアが高い(2位以下に10ポイント以上の差をつけている)理由は、キャリアの戦略や日本メーカーの不手際が原因と言っても差し支えはないと思う。
でも、iPhoneが洗練されているってのはどうもやっぱり納得できないんだよな…確かにiPhone5くらいまではそうだったかも知れない。ただその後はUIなんかもひたすらAndroidで先行しているものを取り込んでいったでしょう。通知エリア、戻る機能、大画面化、アイコンのグループ化、ウィジット、カーソル移動…iPhoneがAndroidと比較してそんなに洗練されたものなら、どうしてAndroidのマネをする必要があったのか。また端末はどんどん重くメタボリックになっているし、ノッチはデカく指紋認証も不可で、充電端子の統一もできず未だにデジタルコンテンツのアプリ内購入もできない。それで最高のユーザー体験とか聞くと、寝言は寝てから言えよと思ったりするよな、正直。俺はよく画面分割してYoutubeを再生しながらLINEとかするけど、それすらまだiPhoneはできないんでしょ?
以前はAndroidが高機能高性能で推してiPhoneはユーザー体験がすごいんだと言われてきたけど、今はどちらかと言うとiPhoneのほうがAチップの高性能を売りにして、ユーザー体験は変な所にこだわっておおよそ実用的ではない。その点もAndroidが優れていると言い切っちゃうと荒れそうだからこのへんでやめとくけど、ぶっちゃけ大して変わらんと思うよ。
まああとは、AppleWatchやiPadやMacとの連携が優れてるみたいな話になるんだろうけど、そのへんは使ってないのでよくわからない。個人的な思いで言えば、個人情報から決済から操作性から何から何まで一社に依存するってのは怖くないんかなって思う。Appleは個人情報保護が優れてるって人もいるけど、実際のところは彼ら中国政府にベッタリで、その要請に従って中国企業に個人情報の管理とか任せたりしてるぞ。
俺が本当にこいつらすごいなと思ったのは、Appleではなくサムスンやファーウェイだった。サムスンはGSMとかから今のスマホの時代に至るまで、グローバルに君臨しつづけているほぼ唯一のメーカーだ。そりゃ過去には日本の技術を盗むとかもあったかも知れないが、日本を追い抜いたあともずっと成長を続けているし、しかも端末のコア部品の大半を内製できて、それらがみな競争力を保っている。こんなオバケみたいな連中は他にいない。
ファーウェイは基地局でとてつもない技術力と競争力を持っていたのもあるが、端末だって短期間にすごいのを出してきた。SoCも内製していたし(製造はtsmcだったけど)、その設計思想や性能はAppleに劣らないくらいだった。そして安かった。安く作れるってのはそれ自体がすごい技術力なんだ。実は俺はファーウェイが躍進して、高慢ちきなAppleを奈落に落とすことを密かに期待していたんだけど、そうはならなかったね。でも彼らはきっといつか這い上がると思う。それが日本にとっていいことかどうかわからんけど。
思うに、日本でiPhoneのシェアが高止まりなのは、中韓に対する根強い差別意識もあるような気がする。日本人はアメリカの作るものは大好きだが、中韓については未だに彼らの技術や製品を認めたくない思いがあるんじゃないかな。欧州なんか行くとサムスンやらXiaomiやらのスマホの機能やデザインを褒める声を聞くけど、日本でそういう人はあまり見ないよね。
>老害め
このコメントが結構あったね…iPhoneが出たときに俺は40歳前後。若くはないけど老害じゃないだろうとは思う。ただ今の若い人は、僕らみたいな年代の人間が日本の産業を焼け野原にしたと思っているのかも知れない。まあそれはそれで確かにそういう一面もある。でもまあ、なんというか、この20年、日本はやるべきことは必死にやってきたと思う。
いま話題の半導体だって、パナとルネサスは共同で微細化の研究に取り組んで世界の先端を行っていたし、富士通は最新の工場を三重に建ててファウンドリビジネスにも取り組もうとしていた。ASMLの独壇場であるEUVリソグラフィだって、実は日本が先行して産学共同で先駆的開発をしていた、なんてもう言っても誰も信じないんだろうな。プラズマや液晶だって有機ELだって、実際のところ日本企業は果敢に攻めていた。世界で求められるキーデバイスは何かはちゃんと把握していたし、それでなんとか世界の一角に残ろうと必死だった。後からならなんとでも言えるが、その時々での判断が遅かったとか合理性を欠いていたとは思えない。でも、なぜかその大半が裏目に出てしまった。技術はあった、人もいた、行動もした。でもダメだった。
太平洋戦争の歴史を読んだりするのが好きなんだけど、あれも途中からやることなす事の大半が裏目に出るようになるんだよね。インパール作戦や特攻のような不条理な作戦もあったけど、全部が全部そうでもなくて、その時はこういう道しかなかったのだろうと思えるものもたくさんある。でも、どうしてかその大半は裏目に出てしまう。そんなときは人生にもあるし、国にもあるんだろう。
俺は、あの三洋電機があっというまに崩壊していったのを見ているから、いま世界を席巻しているAppleやらサムスンやらtsmcだって、いつどうなるかわかったもんじゃないよなって思うよ。富士通やNECみたいに卓越した技術を持っていても、長い時間をかけて凋落していった企業だってある。逆に言えば、ほんの20年くらい前までAppleなんてニッチで時代遅れのPCメーカーだったんだ。日本だっていつまでもダメな国じゃない。社会が変わるときは一瞬で変わる。老害って言われるのは悲しいけど、でも君らと一緒にまた上がっていける日は来ると思うな。
追記:iPodのことを何度か書いている人がいるけど、俺の周囲の人たちでiPodを使っている人は殆どいなくて(ちなみに言うとWalkmanだっていなかった)、大体が中韓の作ったmp3プレーヤーを使っていた。格段に安かったし、iTuneとかいうできの悪いソフトを使わないでも、フォルダごと音楽ファイルを放り込めば再生してくれたからだ。俺も名前忘れたけど韓国メーカーのやつを使ってたと思う。これって自分の周囲があらかた理系でメーカーだったから、割と特殊なのかも知れない。ただ全く無関心なのではなく、飲食店で注文を取るお姉さんがiPod touchを端末に使っていたのを見て、ああイノベーションってこういう形も取るのかと感慨深く思ったのを覚えている。ちなみに当時auはガラケー向けに音楽配信サービスをしていて、もちろん三洋の端末も対応していたんだけど、実際それで音楽聞いてる人を見たことなかったな…(ぶっちゃけ、ビットレートが低く、音もそんなに良くなかった)
なので、iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れたという説は、そうかも知れないけど自分にはわからん、となるのであった。ごめんね。否定しているわけじゃないんですわ。こうやって現場の人に周りが見えてなかったってのも、我々の敗因のひとつなんだろう。
というタイトルだけでは主語デカもいいところなので、もう少し具体的に書くと
「Xperia XZsからiPhone SE(第2世代)に乗り換えた感想」
である。
特にAndroidは本当にピンキリで、1万円スマホかハイエンドGalaxyかで色々違ってくるだろうし、iPhoneだって最新のホームボタンが無くなった系のメインストリームのモデルかどうかは結構重要だと思うので。
ちなみに筆者は今回iPhoneを買う数ヶ月前までの数年間はiPadアプリの開発に携わっており、そこで使ったテスト用のiPadと開発用のMacBookが、それまでWindowsとLinuxしか触ってこなかった自分にとって、生まれてはじめてのApple製品だった経緯がある。
なのでAndroid以外のスマホは触ったことがなかった反面、iPhone以外のApple製品を知らないわけではなく、かといって別にマカーというほど入れ込んでいるわけでもない人間だ。
なお筆者のAndroidスマホ時代は結構長く、ガラケーから乗り換えて以降かれこれ10年近く、合計3台のスマホを使ってきた。そのうちの2台はXperiaだったが。
とはいえiPhoneは、あのジョブズの神プレゼンとともに登場した当時からずーっと気になっていた。それなのに、日本語変換辞書の品質ガーとか、ジョブズ死んでからのデザインガーとか、今思えば、かなりみみっちい理由を抱えて乗り換えられないままズルズル来てしまった。
そんな自分がやっとiPhoneに乗り換えたのは、最終的にはSEの代替わりが決定打だったものの、半年ほど前に高齢の両親が揃ってガラケーから型落ちのiPhoneに乗り換え、それをごく自然に使いこなしているのを見てきたことや、職場に1人はいるような、自身のガジェット()にやたらこだわる先輩が、それまで見向きもしなかったiPhoneを使うやいなや「もうAndroidには戻れない」と言い出したことが後押しした。
ちなみに両親のiPhoneは母親の友達が、先輩のiPhoneは奥さんが使っていた流れでの購入だった。
そんなこんなで実際にiPhoneを買って、触ってみて色々驚いた。
最初にびっくりしたのは、触った感覚がMacBookのそれとかなり共通していたこと。
このタイミングでAppleのブランド戦略のヤバさを体感するとは夢にさえ思わなかった。
それから純粋にスマホとして見た場合、もう手にした瞬間から馴染む感じで、これは今までのスマホでは皆無の、全く新しい体験だった。
あと誰かが「Androidは男性的でiPhoneは女性的」と書いていたけど、それに便乗するように下世話な言い方をするなら、手に取るたび
という感覚がリフレインし、手にしているだけでなんとも言えない愉しさを覚えてしまう。
画面を開けば、これまたキビキビさとブレの無さが両立した、ナチュラルでしなやかな動作が、ごく自然な感覚の延長としての快適さをもたらす。
更に、驚きは持っているときだけでなく、単純に机に置いておくだけで妙に絵になる、独特の質感にも感心させられた。
iPhoneが高級機種なのは知っていたというか、そんなん値段を見れば誰でも理解できるが、その上でiPhoneは手に入れないと理解できない高級さがあると言っていい。
さっき日本語変換辞書ガーなんてみみっちい話と書いたのも、モノの体験はトータルパッケージングそのものであることを、iPhoneを触って痛感したからに他ならない。
それこそが、結構な大金を払って購入したことを絶対後悔させない経験というやつなのだろう。
というわけで、今後はiTuneで色々気になる曲を買いまくって、iPod的な使い方も試してみる予定である。
そういえば、「'80年代のギークはラジカセだコンポだウォークマンだビデオデッキだと色々買っちゃう→'10年代はiPhone1台で十分」という写真があったけど、これもAndroidじゃなくiPhoneだから意味があるんだと、今更ながらに思った。
iPhoneが特別悪いスマホだとは思わない。ただ、わけもわからず「iPhoneが一番オシャレ~」とか言って無駄に高い金払ってるのは心底見下してる。
心底iPhoneが嫌いなわけではない。ただ最近嫌いなところが増えて来たなーということで乗り換えたというだけ。
いや、webmoneyプリペイドカードとiTuneカードの違いの話なんだけどね。
この前ちょっとした機会があってwebmoneyのプリペイドカードをゲットしたわけ
いざ使おうと思ったら、まず銀のスクラッチ部分がコイン削りでしかはがせないのね。
んで専用アプリを使えばスクラッチ後に出てきたコードを読み込んでチャージしてくれるとのことだったので
専用アプリでコードを読み込んだんだよ。1分くらい指示に沿って撮影してたんだけどさ、結局うまく読み込めないから手入力にしたのよ。
バカじゃねえのかと思ったよ。手間かかりすぎだろ。
隣で自分が読み込む様を知人が見ていたんだけどさ、スクラッチ部分をもっときれいに削らないといけないのではと言われてさ。
このカードデザインした奴にあきれたよね。なんでiTuneカードみたいにしねえんだよと。
iTuneカードはスクラッチ部分がシールになってるから綺麗にはがれるし、コードにカメラ合わせたらへんな角度でもブレててもサクっと的確に読み込んでくれるわけ。
■初めに
■筆者について
にゃんこ大戦争で、タップジョイ(TapJoy)関係の無料ネコカン(※1)の受け取りが繰り返し実行(※2)される。
※2 発生トリガは複数り、タスクキル(アプリ再起動)で意図的に発生
iTune版「にゃんこ大戦争」Version 6.0.0 (配信日:2017年4月24日)
他プラットフォーム(Android、携帯版、3DS版、海外版)、他バージョンでは未発生
■不具合発生時期
Version 6.0.0の開発において、無料ネコカン関係の機能にデグレ(バグ)が発生
ただし、配信数日後から不具合顕在で、他トリガも存在と推測される。
<推測1:サーバ説>
無人管理状態に移行させるためのサーバ設定変更(TapJoy側・ポノス側のどちらかは不明)起因
サーバ設定ではなく、サーバからの配信データ(広告・インフォメーション(画面右上の○i)等)起因
② ネコカンに関する仕様に関し、会社間(ポノス・TapJoy)の情報共有が不十分
③ 社員休暇中のインシデント対応(特にインシデントレスポンス)が不十分
■今後の対処(例)
(1) 不具合事象抑制の暫定対処の実施。ネコカン増減関係の機能(ガチャ・統率力回復等)限定停止やサービス全体の一時停止など(緊急メンテ)
(2) 不具合解消バージョンの開発(Version 6.0.1)と配信。バージョンアップ実施はユーザ側選択となるので、6.0.0以前のバージョンは(1)による機能orサービス停止にてバージョンアップを促す。
(3) 不具合利用による意図的なネコカン増殖(線引きは11連×3回=4,500ぐらいなど)実施ユーザに対してのBAN実施。BAN実施対象のうち、ロールバック同意者に対してロールバック実施(ロールバックデータを新規インストール&データ引継機能)
(4) 不具合未発生ユーザへの不具合のお詫び実施(過去不具合以上が妥当、ネコカン30個×n倍 or プレチケ)
(5) 期間限定ネコカン7割引、プレチケ販売(数量上限3)、にゃんチケ販売(数量上限30)など、不具合のお詫び兼販売増の実施
(1)~(5)以外であっても、「傷口が広がるのを早期に止める」「ユーザの不公平感の軽減」「課金者のモチベーションダウンの抑制」「悪質行為への毅然とした対応」を希望
■最後に
やんごとなき事情でPCからはてなライフをエンジョイできない俺がiPhoneで運用しているアプリを紹介するのコーナー。
これは増田アドベントカレンダー15日目の記事だよむきゅー!
http://anond.hatelabo.jp/20141130202457
開発:株式会社はてな
アプリ名:Hotentry - はてなブックマークの人気エントリー専用リーダー
開発:DAISUKE YAMANAKA
開発:havas
開発:Naoya Ito
①勉強は本来他人を蹴落とすものだと私は思うのですが、なぜ自分の勉強を他人にアピールするのですか?
確かに同じ教材を使っている他の人との交流を持てるコミニティサイトは魅力のように思われますが、他人を蹴落としてなんぼの受験の世界、資格の世界で他人と和気あいあいと勉強する必要はあるのでしょうか?もし記録をつけるのであれば非公開にして勉強のログを取れるEvernoteなどの方が適しているのではないかと思います。ご意見を聞かせて下さい。
②御社のビジネスモデルは今のとこ、アマゾンアソシエイトのみに頼っていると思われますが、今後はどのようなビジネスモデルを考えているのでしょうか?
③スタディプラスは一種の出会い系だと思います。「初めまして、93といいます。現在大学3年生です。毎週土曜日の19時から勉強会したいと思います。参加してくれる方は、自分にコンタクトを送っていただければお誘いさせていただきます。基本的に集中して勉強するか、喋りながらするかは個人の自由という形でやらせていただきたいです
年齢や勉強の内容なども自由でやれたらいいなと思います(^ω^自分のIDは→okamoto08201」このような書き込みが散見されますが、勉強するのを名目にした出会い系についてのご意見を聞かせて下さい。クレジットカードか免許証の認証は行わないのですか?学生はよろしくないと思います。年齢確認が法律で定められたので、年齢確認しない=違法サイトってことになります。
④合格実績を決して載せないのはなぜですか?通常の予備校であれば、〜〜大学合格のような合格実績を掲示すると思われますがなぜ御社はこのアプリ利用者の合格実績を発表しないのですか?アプリのダウンロード数のあピーツは捏造できやすいと思われますが、一番肝心の合格実績を掲示しないのはなぜですか?
⑤Yahoo!知恵袋で、Studyplusの評判を質問している方の質問数を計算しましたが、回答数が少なくないですか?
回答は1~3件のものがほとんどでいずれの質問も回答者に対するコインをつけていません。
⑥OKwaveの質問サイトにはStudyplusの質問は1件も見当たらないのはなぜですか?
Yahoo!知恵袋はヤラセが多いQ&Aサイトとして、今はOKwaveの方が活発なQ&Aサイトですが、なぜOKWaveにはStudyplusの質問は1件もないのですか?
その理由をお答え下さい。
⑦Studyplusのアクセスは63%がダイレクトアクセスですが、リファーラルアクセスは16%なのはなぜですか?参照リンクなしということになります。
⑧会員数20万人突破と歌っていますが、実際の日別のアクセスは4000人になっています。19万6000人のユーザは使っていないのでしょうか?
⑨サイト平均滞在時間は5:05となっていますが、このサイトにそんなに長く滞在するものなのでしょうか?
⑩御社のアプリのレビューした人が25%の確率で、Google+にレビューを書き込んでいますが、そのレビュー者のほとんどに顔写真が設定されていなのはなぜですか?ステアカウントでレビューを書いたのでしょうか?
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.studyplus.android.app
⑪Appleのituneストアでレビューが有りますが、1人としてfacebookで紹介していないのはなぜですか?社会人もあるなら1人くらいfacebookでシェアしてもいいと思います。その理由をお聞かせ下さい。
⑫当サイトは34件のはてなブックマークがされていますが、6人しかアイコン設定をしていないのはなぜですか?
https://twitter.com/search?q=studyplus&src=typd
このようにありますが、なぜ英語プロフィールの人がstudyplusの書き込みをいっぱいするのかご説明下さい。
⑭ユーザの98%がアイコンに顔写真を設定していませんが、その理由をお聞かせ下さい。そして、顔写真が無いユーザのほぼすべての人が友達0人ですが、それには理由がありますか?
⑮底辺すぎる学力はコミニティ数が12736人、理系コミニティが19674人ですが、正規分布にしたがって、この割り振りはおかしいと思います。理系コミニティの約63%が底辺なのですか?
⑯GoogleでStudyplusを検索すると御社のサイトは1位に表示されますが、検索エンジンにインデックスを貼られていないのはなぜですか?
⑰ページランクは4(http://pagerank.bookstudio.com/pr.php)ですが、その辺の一日あたりアクセスが200件ほどしかないい普通のブログと変わりません。なぜ御社のページランクはそんなに低いのですか?Yahooのページランクも5です。ページランク4のサイトというと、http://photoshop76.blog.fc2.com/blog-entry-57.htmlこのサイトなどが挙げられますが、貴方のサイトはそんなに評価が低いのでしょうか?ブログ時開設後1ヶ月でページランク4は取れますが、なぜですか?
⑱Studyplusはfacebookページを持っていますが、そのいいねの大半の年齢層は25-34歳です。中高生はいいねをしないのでしょうか?
⑲Studyplusほどの人気がありながら、Googleのindexが未だに貼られていないのは不思議です。なぜでしょうか?
⑳studyplusは検索ボリュームが不十分のため、関連記キーワードのトピックが標示されません。また関連キーワードも出ませんなぜですか?
㉑Studyplus利用者は東京に偏っていますが、大阪や北海道の他の都市圏に利用者はいないのでしょうか?
http://www.google.co.jp/trends/explore#q=studyplus&geo=JP&cmpt=date
㉒GoogleCorrelateにおいて、地域を日本に指定した場合「http://www.google.com/trends/correlate/search?e=http%3A%2F%2Fstudyplus.jp%2F&t=weekly&p=jp」以下のような結果が得られますが、検索ボリューム不足と出ます。なぜですか?会員数20万人突破にも関わらず、関連キーワードが全く出ないのはなぜですか?
㉓Googleのキーワードツールでは28件のサジェストワードがヒットしましたが、Yahooでは1件も関連語が出ないのはなぜですか?
http://goodkeyword.net/search.php?formquery=studyplus&x=0&y=0
㉔StudyplusのNAVERやWikiは全く立たないのはなぜだと思いますか?
㉕アクティブユーザがほとんど居ないように思えますが、いかがですか?
GooglePlay1610件のレビューのうち、1577件は画像なしのアイコンがレビューを行っています。それについてもご回答お願いします。
今MTVを見てたんだけど、
どれもこれも商業主義の売れ線狙いの軽いインスタント物ばかりで聴くに耐えない曲ばかり。
この程度の曲だと、ちょっといいなっと思ったとしても一回聞けば十分だから馬鹿馬鹿しくてCDだろうがituneだろうが買う気になれない。
規制が昔より厳しくなりすぎて心に響く曲を作れなくなってる面もあるだろうが、
伝えたいことや表現したいことを優先して曲を作ればいいだけ。
マス広告や商業主義に乗っからなくても広めることは容易にできる。
しかしそれを誰もやらない。
売れ無かろうが貧乏だろうが自分が納得行く優れた曲を作れればいいという、
夢があって逞しくて憧れる精神世界が浸透していたが、
今や音楽業界はいかに客をだまくらかしてCDを枚数買わせるかが夢になってしまっている。
音楽だけに限らず、昔は漫画や小説やそういう文化的創作物の世界はみんなそうだった。
貧乏や苦労が平気だった。
夢や創作意欲のほうがそれに優っていた。
高度成長期でいつかはなんとかなるだろうという今とは逆の上り坂社会だったから気分的に平気だったのかもしれないが。
夢とか理想とか言ってる余裕はなくて兎に角金だってなっちゃうのかな。
こういう時代だからこそ、俺達の時代にあったような心に響く歌が聞きたいのに。
松山千春、中島みゆき、オフコース、YMO、さだまさし、チューリップ、甲斐バンド、吉田拓郎、井上陽水、ハッピーエンド、山下達郎、
他にもまだまだ。
こういう暗い時代だからこそ聞こえてくるであろうタイプの歌がさっぱり聞こえてこないのは何故なんだろう?
そうじゃなくて、
今を歌って聴かせてくれよ。
今の人が聴かせてくれよ。
‐ 2020年12月、トーキョー ‐
より便利により早くより安価に物が動き人が動くことが可能になったものの、
今はすっかり人々の生活に定着したタブレット端末によりAamazonのサイトで
いわば職人道具と化していた)
パートナーとは恵比寿か代官山に食事に行こうかとも提案したが、
お気に入りのイタリアンレストラン「アリエッティア」がなくなったこともあり
家でテレビでも見ながら食事をして過ごそうということになっていた。
24日のクリスマスイブは贔屓にしているコメディアンのバラエティ番組が放送されるので
外に食事をするより家でのんびりするほうが私は気に入っている。
40歳になっても動画サイトで二次元のヒロインとクリスマスを過ごす、
という内容のタグを漁る習慣は抜けないでいる。
クリスマスのシーズンに聴く音楽は大抵iTuneストアで購入する。
ビートルズの【ラスト・クリスマス】、ジョンレノンの【イマジン】
ドリームズカムトゥルーの【WINTER SONG】、山下達郎の【クリスマス・イブ】は
毎年欠かさず聴くようにしている。
今年はそのプレイリストに流行りのアイドルソングか今季で一番お気に入りの
アニメソングを入れようかと思っている。
大学時代からの熱心な趣味(と言って差し支えないだろう)であるアニメ鑑賞は
この歳になっていても続いている。むしろその病的な情熱はより強くなったと言っていい。
1週間地上波の番組を全て録画することができるHDDレコーダ**(ソニー製)には
パートナーが呆れるのも無理はない。
週末はたいてい道場に行くか図書館に行くことを日課にしている。
気が向けば隣町のラーメン屋までドライブに行ったり、都心まで足を伸ばして
外出するのが億劫な場合はネットワークゲーム(すでに7年もやっている)
に興じて一日を過ごすこともある。
本は主に日本文学やミステリー、SF、技術書、ビジネス書、自己啓発書などを中心に
読んでいる。東野圭吾が未だに現役なのには驚きを禁じ得ない。
自分で創作した小説まがいのものをWEBにアップすることもたまにあるが本格的な長編を
完成させたことは一度もない。いつかしっかりとした長編SF小説を買いてみたいがそれは
まだずっと先のことのようだ。その夢が叶うのはあるいは老後かもしれない。
ライブなどもたまにいく。
ロックフェスの数もだいぶ少なくなってきたが
それでもライジングサンフェス、ロックインジャパンフェス、サマーソニック、
フジロック・フェスティバルなどの主要なフェスには根強い音楽ファンが毎年何万人も
参加している。初音ミクなどのVOCALOIDのDJもだいぶ定着してきたようで
アニメ色がより強くなったのは2000年代では考えられないことだ。
相変わらず邦楽ロックが中心にミュージックステーションとかに出演するようなアーティストを
好んで聴いている。ジャズやクラシックにも挑戦したいと思っているが
若いころに比べるとだいぶ腹も出てきたのでなるべく運動はしようと考えている。
年に1度はするようにしている。
なんでも手を出してすぐに飽きる癖はなかなか抜けないようだ。
月に一度は料理をする。
(ちなみにオニオンフライを下品にならない程度に散らすのが美味しさのコツだ)
酒は相変わらずビールを中心に飲んでいるが
バーボン、日本酒、焼酎、ウィスキー、ワインなども好んで飲むようになった。
たまに燻製を作ったりすることもある。
行きつけのバーも随分増えてきた。
新宿のゴールデン街や池袋のショットバー、中野の立ち飲み屋などに
行くのが週末のささやかな楽しみだ。
焼き鳥屋や蕎麦屋で晩酌するのが好きだが家庭的なイタリアンレストランだったり
本格的なソーセージを食べさせてくれるドイツ料理、泡盛が飲める沖縄料理、
銀座では映画を見たり、老舗のスイーツを買いにいったりするのが好きだ。
みんなそれなりに年をとり良くも悪くも変化していった。
インターネットの高速通信網は日本中に貼り巡り(それは私に生物の毛細血管を連想させる)、
かつて”スマホ”と呼ばれるものを肉体に移植するのが普通になったが、
脳の情報をデジタル情報に置き換えて肉体を必要としなくなる時代が到来するのはまだ先のようだ。
人類がテクノロジィに踊らされているという状況はいつの時代も変わることはない。
願わくばテクノロジィが戦争の為でなく人類の平和のために使われることを
ひどく薄いインスタントコーヒーとともに。