はてなキーワード: 先生とは
交通事故で膝の骨が粉々になり、半年くらい車椅子の生活を強いられていたことがある。俺はその間、一時的に「ひまわり学級」いわゆる特別支援学級に登校することになった。もといた教室までの階段を登れなかったし、エレベーターもなく、車椅子が入れるフラットなトイレも1階にしかなかったのが理由だ。
でもひまわり学級は身体障害者向けと言うよりは少し知能や精神に問題のある児童のためのものだった。3〜6年生のそういう児童が集められて、各自の進行度に合わせたプリントを進めたり、先生が一対一で教科書を読んで説明したりする。先生は二人いて、一人は児童の勉強を見て回り、もうひとりは大人しくしていられない子どもを落ち着かせたり指導をする、という感じだった。
俺は車椅子用に広めのスペースを開けてもらった教室の右後方からそれを眺めながら「こりゃヤバいところに来たな」と純粋に焦った。常に奇声が上がっているし、自閉症やダウン症の子どもの顔つきは申し訳ないけど同じ日本人とは思えず怖かった。先生たちが優しくしてくれるかというとそうでもなく、教科書を読み上げて事務的な言葉をかけてくるだけで、聞きたいことがあってもすぐに他の子どものところに行ってしまうし、基本的に自習に近い状態が続いて勉強もどんどん遅れていく気がした。授業と休み時間が交互に来る、という感覚が希薄で、無為な時間がダラダラと続いて一日がひどく長く感じる。最初のうちは大休憩にもとのクラスの友達が顔を出してくれたが、ひまわり学級の異様な雰囲気の気圧されるのか一週間もすると来なくなった。下校時も親が迎えに来るので学校での俺は孤独だった。当時、ひまわり学級のクラスメイトや先生を人格のある人間とは認識できていなかったんだと思う。
そんな日常が変わるかもしれない兆しを見せたのは、数週間経ってからだった。
新しい児童がひまわり学級に移ってきたのだ。そいつは女子で見た目は普通というか頭はまともそうに見えたし、何なら顔が結構好みだった。ついでに言うと胸もデカかった。当時の俺は別に巨乳に対して性的興味を覚えなかったが、それより何よりとにかく奇声を発したりよだれを垂れ流したりしないクラスメイトができたのが嬉しくて「なんでこのクラスに来たの」と声をかけた。
そいつは冷めきった顔で俺の足のギプスを見て、「あんたは怪我? じゃあ普通の人間だ?」と言った。冗談かと思って半笑いになったが相手は全然笑ってなかった。
そう言って今度は笑った。超でかい声で笑った。びっくりしたし、やっぱりこいつもだめだと思った。
でも結局このイカレ女が俺の初恋の相手だったんだと思う。プリントに見向きもせず窓際の席でずっと校庭を睨んでいる彼女の横顔を毎日3時間くらいは眺めていた。顔が好みだったから。
会話した記憶はあまり残ってない。一度、そいつが6年生なのに俺と同じ教科書を使ってたのが気になって「どこまで進んでるの?」とか聞いたときに「なんであんたに教えなきゃいけねーんだよ!殺すぞ!」って超でかい声で怒鳴られたのが怖くて、あまり話しかけられなかった。
そいつは生傷を作って来ることが結構あった。その頃は「荒っぽい性格だから喧嘩とかもするんだろうな」なんて思っていたが、今思うと虐待を受けていたのかもしれない。
俺がひまわり学級にいる期間内に運動会があった。もちろん俺は競技に出れるような状態ではなかったが、一応ひまわりの連中と一緒に出席だけはした。イカレ女子が借り物競争に出て、借りるものが書かれた紙を見ると会場全体をキョロキョロして、俺の方に向かって走ってきて「あんたにする!」とでかい声で叫んだ。俺は正直ちょっとときめいた。いかれてはいるが顔が好みの女の子に車椅子を押してもらえると思うと、思わずときめいてしまった。
でも違った。彼女は「走れ、走れ」と怒鳴るだけだった。俺は必死で車椅子を走らせたが、校庭の砂の上だし、そもそも普段そんなにスピードは出さないので勝手がわからず、隣であいつに怒鳴られながら一分くらいかけてなんとかゴールした。ゴールすると会場から障害者の健闘を称える盛大な拍手が巻き起こった。俺は恥ずかしくて顔が熱くて燃えそうだった。イカレ女子はまだ怒っていて「なんであんた遅いの?負けたじゃん!」と超でかい声で怒鳴られ、俺は悔しくて泣いてしまった。昼休み、見に来ていたうちの親がそのことで怒ってイカレ女子の親に抗議しに行くといい出した。やめてくれと頼んでも聞いてくれなかったが、結局何も起こらなかった。あいつの親は来ていなかったのだ。
彼女は午後の選抜リレーにも出る予定だったが、昼飯から戻ると席から消えていた。俺は気になって、トイレに行くと言ってひまわり学級の教室に車椅子を走らせた。俺の直感通り彼女は教室にいた。ただ上半身裸だった。体操着を脱いで私服に着替えているところだった。
ごめんと言って逃げようとしたが、車椅子を回すのに手間取っているうちに彼女が半裸のまま近づいてきて胸ぐらを掴まれた。そして超でかい声で怒鳴った。
「わたし帰るから! あんたが遅いせいで負けてやる気なくなったから帰る!!」
目を閉じようとしたができなかった。体は引き締まっているのにとにかく胸がでかい。乳輪が盛り上がっている。
「帰るなら、俺も一緒に帰ろうかな」
なぜか知らないが俺はそう口走ってしまった。怒鳴られるかと思ったが彼女はびっくりした顔でじっと俺を見ていた、それから過去一優しく笑って、
怒鳴らずにそう言って俺を開放し、そそくさと着替えて走って教室を出ていってしまった。追いかけようとしたが、もちろん車椅子では追いつけなかった。上履きを履いていなかった彼女の、裸足の足の裏がぺちぺちと廊下の樹脂を鳴らす音が誰もいない校舎に響いていた。
戻って先生にイカレ女子が帰ったことを報告すると「いいよいいよ」と興味なさそうに言うだけだった。彼女が消えたひまわり学級の観戦席には、奇声を発したり虚空を見て独り言を言い続ける子どもたちと疲れた様子の先生がいて、俺の車椅子のために広めのスペースが開けられていた。でもなぜだろう、唐突にここは俺の場所ではないと思った。最初からそうだったんだと思った。
その日のうちに俺は元のクラスに戻してもらうよう親に頼み、翌日から学校に行く日数を減らして代わりに病院でのリハビリを始めた。ギプスを付け替えて、松葉杖の練習をして階段を登れるようになるまで2週間かかったが、とにかく俺は元のクラスに戻ることができた。何ヶ月もいなかった俺をクラスメイトたちも何事もなかったかのように受け入れてくれ、ほっとした。変な感じにならないか少し怖かったのだ。まあ元からクラスで目立つ存在ではなかったから、いてもいなくても変わらなかったのかもしれない。
それ以降、俺がひまわり学級に顔を出すことはなかった。だから俺がイカレ女子を見かけるとき、彼女はいつも歩いていた。登校中か、下校中か、校庭をかけているか。俺は声をかけられなかった。あんたは無理、松葉杖で遅いから無理、と諦めたように言われるのが怖かった。
あれから随分立つが、今でも彼女が夢に出てくる。胸のでかい女子小学生はいつも歩いている。そして俺は決して追いつけないのだ。車椅子も、松葉杖もないのに。
めっちゃ興味深い
本テーマももちろん面白いし、講師の話し方も楽しそうでひかれる
ゼミの当時の助教授の方も楽しそうに話していて、ことあるごとに素敵だなあと思った
半年だか1年だかの講義は難しかったけど、それでも先生が楽しそうだな 自分もこんなふうになりたいなと思った気持ちはその後も残った
中学生の頃に白人のドイツ人の友達がいた。近所に同世代の子供が自分しかいなかった事もあり、よく遊んでいたのでかなり仲が良かった。
小学生の頃に大学の先生だった父親に連れられて日本に来ていた。まあまあな田舎だった地元では結構目立つ存在だった
彼は消臭力のミゲルくんみたいな美少年(美青年?)で、とにかくモテた。(以下ミゲルくんと呼ぶ)
同学年はもちろん上下の学年にもモテてたし、話しかける勇気がない層も含めるとかなりの数のファンがいただろう。
一緒に電車に乗って街に遊びに行ったときには社会人らしき成人女性から話掛けられて連絡先を貰っていた(もちろん自分は無視されていた)。まぁそれについては今考えるとヤバいなと思うけど
そんなモテモテの彼だからバレンタインデーにはとんでもないことになる。学校にチョコを持っていくのが固く禁じられている為、放課後に彼の家にチョコを渡しに来る女子が大挙して押し寄せるのだ。田舎で1つの家に人だかりが出来るのは餅まきの時ぐらいしかないのだが、それに匹敵するほど女子の群れが出来ていた。
もちろん自分は蚊帳の外なのだが、自分の家のチャイムを鳴らす女子が現れた。
母親もミゲルくんの家の盛況に気づいていたのだろう。そしてその中でもミゲルくんではなく自分の息子にチョコを渡してくれる女子が現れたのだと思ったのだろう。
母が嬉しそうに呼びに来る。
でも自分は気づいていた。彼女たちは自分にチョコを渡しに来たのではないのだろうと。
「これミゲルくんに渡してくれる?」
目立たないタイプの女子2人組から、きれいに包装された小箱を受け取る。
ミゲルくんに直接渡す度胸のない女子からチョコの配達係に任命されたのだ。
2人が帰った後、自室の学習机に備え付けてあるの一番広い収納スペースに小箱を保管し、夜になってからミゲルくんに渡した。
その日一日母はご機嫌だった。けれど何をもらったのとかは聞いてこなかった。思春期で恥ずかしがるだろうからとの気遣いだろう。
それが苦しかった。母に申し訳なかった。異性から見向きもされない息子でごめんって。(ちなみに裏で一部の女子からは金魚のフンと呼ばれていた)
それって勉強じゃなく洗脳とか宗教とかに属するものだよね 「先生がかわれば正解が変わる」状態は児童の適応能力をただ徒にすり減らすだけ
子供には「異性に興味を持つのは邪悪」といっといてそいつらが大人になった時には「少子化だから異性と付き合え」といっているのも同じ理不尽
卒業文集の制作に関わったが、私がやった前の年の卒業文集は印刷業界出版業界ママが関わっていた為に、フルカラー思い出の写真が盛り沢山コネ割引印刷、完全にプロの仕事の飛び抜けて豪華な物だった。
園長先生が、今年から簡素化して園児達の絵でカラー数ページ以外は白黒の文集にしましょうと言ってきて、私ともう一人は賛成したが他の委員は反対した。
皆兄弟のいるママから聞いて他の年の文集を知っているのに、前年からいきなり激しくグレードダウンさせるのは何を言われるか分からないから嫌だと。
特に「写真ページにウチの子供が写ってなかった」「小さく一カ所にしか写ってなかった」事態を避けるため、すべての園児が平等に入ってる写真を探すのは大変だった。
同時期に親が倒れて入院のサポートとお見舞いをしつつ、毎日のように幼稚園に行き、これ〇〇くんが写ってると探し、必死にフルカラーの立派な卒業文集をつくった。
後続のために楽にしたかったまじで。
この件な
https://togetter.com/li/2478103
=LOVE・大谷映美里、友人の結婚式にしろと見間違う自身の新作ドレスを着て参列し炎上してしまう
ミリサ @MLCL855cpX82301 @otani_emiri みりちゃん、、コメント欄には正しい指摘もあるけど、言い過ぎなこともあるから辛かったらコメント欄閉じて😿😿 教えるわけでもなく、ただ言うだけなのは絶対間違ってるよ、、 自分で調べてって言うのもわかるけど、一回聞けばわかるし、反論できない人に不特定多数の人が言い続けるのは違うと思う 2024-12-09 10:04:22 ishii (BIG HIP先生) @ishe029 @otani_emiri ウエディングの仕事を過去にしていました。 新郎、新婦様が主役です。 このコーディネートは絶対無し。 呼ばれて出席したウエディングは、あなたが誰よりも目立つ所ではありません。お知り合いは多いでしょうから、今後は周りの方に相談された方が良いと思いますよ😊 2024-12-09 09:39:01
とりあえず
https://youtube.com/@usagi_channel?si=XtVzi2Z4l2zVkupj
獣医 ダックス先生のYouTubeチャンネルを見ればいいと思う。
日本でも飼育の歴史は長い割にここ10年の獣医学会で初めてわかったみたいな事がかなり多いのがうさぎの飼育事情だよ。
5年前と今とでも情報が違うから雑誌の「うさぎのきもち」とか、専門店「うさぎのしっぽ」の出してるパンフとかをたまに見るといいよ。
うちはよく世話する妻の方に先に慣れて、夫にはゆっくり1年以上かけて慣れた。
今では妻はブラッシングや爪切り等の嫌な事もしてくるから警戒し、たまに牧草補充して撫でるくらいしかしない夫には安心して椅子の下に行って足つついて撫でてとねだってる。
被害者や同様の事案の被害に遭われた方を不安にさせるので犯罪の時期、内容等は伏せます。
ある1事案で逮捕されて、証拠諸々から余罪も見つかり…という感じです。
自分のケースもレアかなとは思いますが思考の変遷について書き留めたいので、ざっくばらんに書いてく。思いつきで書いてるのでわかりにくいかも。
まずは逮捕後、母親は俺を見捨てて勘当するつもりだったらしい(父親はすでに病気で他界していて兄弟もいない)。
ただ、偶然おれが捕まった頃にテレビか雑誌の記事かなにかで性犯罪被害に遭った方の記事を読んだのか番組?ドキュメンタリー?を見たかしたのと、再犯率が高いとか、俺もそうだったけど1人で複数回犯罪を重ねていたりするケースがままあることを知って、このまま勘当して見捨てたらさらに被害者を増やす可能性があると思ったらしく、成人してる子とはいえ親として再犯させないためにも関わり続けることを決めたらしい。(これは後述するカウンセリング等の際に聞いた)
母親が見捨てなかったというのが俺にとってはすごく大きかった。
カウンセリングについては今でも続けている。
被害者に対して申し訳ないとかではなく、どこをどうすればバレなかったか、とかもっとうまくやってればとか、自分が下手こいたという認識しかなかった。
警察に行った被害者に対してめんどくせー女がよ…みたいに考えていた。
カウンセリングを通じて被害を自分事として考える試みがあったが、
例えば当事者意識を持つために自分に近しい人(近所のお姉さんとか、親戚の女の子とか)が被害に遭った場合にどう感じるか、みたいな。
俺にとっては正直ただのオカズだった。
知ってる女の人が性被害に遭ってひどい目にあわされて絶望してるの考えただけで抜けると思ってた。
さすがにそのまま言いはしなかったし、知ってる人が被害に遭ってたら辛いです悲しいですとか言ったかもしれないけど(当時どう答えたか覚えてない)、カウンセラーの先生にはたぶんそこも見透かされてた。
そのため、そもそも俺がどうしてそういう認識を持ってしまったか?を探ることになる。
両親は本や漫画が好きで家にはたくさんあった。そして父親のエロ本が当たり前にその辺に転がってた。
父親は家の中で強権的だった。
酒に酔うと、暴力は振るわないが、テレビに出てる女性タレントやグラドルの見た目を揶揄する発言をよくしてた。
「脳みそに行く栄養がぜんぶおっぱいに回っただけのバカ女」みたいな感じの発言。露出の多い服の女性芸能人は男に媚を売りたがっているアバズレだとか。
俺は小さい頃から男児らしく乗り物好きだったのだが、車が趣味で車に関わる仕事をしていた父親は知識が豊富で乗り物にとても詳しかった。乗り物のことをなんでも教えてくれる父は俺にとって一番すごい人で、乗り物以外でも父親の言うことが正しいのだと思っていた。
また、父親が酒に酔って他人を揶揄したり、自分を大きく見せる発言をしたときも母親は父の機嫌を損ねないように何も言わなかったので、その発言や態度をそのまま俺は学習し、内面化していった。
酔ってる時の父はリビングに転がってるエロ本を俺に渡してこういうの読みてえんだろとか言ってた。
このあたりはカウンセラーの人と話しながら父親や父親との関わりを見直す作業をしたので割といまでは冷静に書ける。
この話を始めた当時はカウンセラーやたまに同席する母親に対しても自分を大きく見せようとしていたと思う。
こうした両親の態度や状況は性的な、または心理的な虐待の一形態であった可能性が高いとわかった。
俺は父親と母親にまともな環境で育ててもらえなかったせいで性犯罪者になってしまった。なのになんで犯罪者としてこんなに責められなきゃいけないんだ、みたいな。
俺が犯した罪と、俺の生育環境の悪さを切り離して考えることができなかった。
俺は記憶にないが、父親は酔うと暴力を振るったこともあったらしく、母親はどうしてもそれだけはやめてくれと言ってやめさせた。だけどまたいつ暴力を振るうか分からなくて事なかれ主義で父親の態度を容認・放置してしまった、申し訳ないことをしたと言っていた。
母が認めて謝ったことは後々受け入れるけど、このときは被害者意識を膨らませる動機にしかなっていなかったと思う。
女性や他人を尊厳ある人として認識してコミュニケーションをとる、関わり方を覚える、みたいな方向に行くんだけど、ほんとに分からなかった。
被害者意識を持て余してうまく行かなかった。すごく時間がかかった。
ツイッターだと思うけど、あるラジオ番組?でモーニング娘。のあるメンバーが水着の写真集は出さない、100億くらいもらわないとやらない、みたいな話をしていたらしい。それに対して明石家さんまが「お前は自分のカラダにそこまでの価値があると思っているのか?」みたいな返しをするとその子は
「私にもさんまさんにも誰にだってそれだけの価値があります」というようなことを言っていたと。
それを称賛する内容のツイートかなにかを目にした。
そのとき、
「ってことは俺にも100億とかの価値があるのか〜」
と、綺麗事でそういう誰の命も大切、みたいな台詞はごまんとあると思うんだけどなぜかこのときはすごく響いた気がする。
100億の具体的な価値はわからないがものすごい希少なダイヤモンドくらいの金額なのかな、とか考えたんだと思う。
この後もカウンセリングは続けていくんだけど、頭の片隅にずっとあの話があって、いつ何がきっかけか覚えてないけど、しばらくしてからすべての人をダイヤモンドだと思うことを始めた。
尊厳が、とか、人を尊重するとか大事にするとか、そういうことを言われると俺だって尊重されたい、大事にしてくれ、そっちが俺を大事にしないのになんで俺が、みたいな被害者意識の暴走があったけど、
人として見ることを諦めて眼の前の人間は100億のダイヤモンドだ、ダイヤモンドにこの態度は良いのか、この言葉は良いのか、勝手に触れてはいけないのではないか、みたいな
相手をダイヤモンドにすることで相手と距離をおいて考えられるようになった。
「尊厳のある1個人として尊重する」ためにはたぶん相手との間に少し心の距離?をとる必要があって、俺の場合は自分の被害者意識に振り回されがちで相手の状況や考えを推し量れなくなってたけど、いっそ相手を無機物(ダイヤモンド)とすることで距離を測れるようになった気がする。
ただこれのお陰で人との関わり方や、女性や子どもや弱い立場の人との関わり方や認識が百発百中うまくいってるわけではないので、カウンセリングを続けて自分の抱いた気持ちや認識を言葉にすることを続けている。
女性がひどい性被害を受けた事実をズリネタと認識してしまうのは環境要因によって刷り込まれてしまったというか、頼んでないのに技マシンで増やされた必殺技かコマンドみたいな感じだと、カウンセラーの人と話してそう客観的な認識をすることにした。そしてそれは使ってはいけないコマンドとしておかなくてはならない(一度でもそのコマンドを使うと使い勝手が良いと判断して優先順位が上がってしまう、再犯のきっかけにもなるかも)ので、抜きたいときもラブラブエッチものに限定。エッチなのを見てはいけないわけではない、ただ他人の尊厳を守るという前提でのコミュニケーションや他人への認識というのがうまくいってない俺にとっては、露悪的な内容はよくない結果しか産まないというのを俺自身も納得したのでそうしている。
主語でかいかもだけどAVやエロ漫画でもいわゆる尊厳を踏みにじる行為としての「ひどいことをする」というのをエロに結びつけすぎなのではないかと思う。ラブラブエッチものは羨ましくなったり妬ましいときはあるけど普通に抜けます。
まだまだ道半ばではあるが、
俺は多くのダイヤモンドを傷つけておきながら、しくったな〜しか考えていなかった。
傷つけたダイヤモンドのことを考えられなかった。
今でも考えようとすることは俺の負のコマンドに触れる可能性がある(やばいスイッチに触れそうだなと言う感覚がくるからやめる)のでうまくできない。
側音化構音という言葉をご存知だろうか。
この単語を聞いたことがなくとも、その現象を体験したことある人は少ないと思う。
「い・き・し・ち・に」などのイ段がうまく発音できずに、口の横から空気が漏れるような発音になってしまうことだ。
学生の頃、学年に何人かいなかっただろうか。もしくはあなた自身がそうではなかっただろうか。
本来、日本語のイ段は口内を潰して前に空気を押し出すようにして発する。
日本語のイ段は口蓋化という現象も相まって、実は少々難しいのだ。
側音化構音になってしまう人々は、これを習得できずに舌の側面の破裂音を利用して、似たような音を出す。
子供は残酷で、これを滑舌が悪いと言ってからかってしまうことが多い。
自分も小学校時代に、イ段が苦手な女の子に「シーチキン」と言わせようとする男の子を横目で見ていた。
大人になった時、英語の発音を改善するために舌の動きについて勉強していた時、その女の子の思い出した。
そしてそれは「側音化構音」という名前があることが分かった。
最近、YouTubeを見ていて「月曜から夜更かし」という、一般人を面白おかしく取り上げる番組で、顔出しでインタビューに答えるイ段の発音が苦手な女の子の切り抜き動画を観た。
番組はイ段の発音が上手にできないことを揶揄していた。はたから見ると彼女はとても明るく振る舞っており、一緒にいた彼女の友達もうまく言えないことをゲラゲラと笑っていた。
当然YouTubeの動画につくコメントは面白がるコメントばかりだった。
本人が苦しんでいるか、全く気にしていないのかはこちらには分からないが、自分には学生の時に見た「シーチキン」イジメとさほど変わりがないように思えた。
自分はその動画のコメント欄に、これには側音化構音という名前がついていること。幼少期に矯正されるべきことだが、大人になってからでも矯正が可能なこと。望むなら専門家を頼ってほしい。などと書き込んだ。そして、驚いたことにたくさんのいいねがつき、体験談がコメントに返信される形で集まった。
・小さい頃に親と特訓した。
・高校生の時に気づいて1ヶ月でなおした。みんな諦めないで。
・名前が知れて嬉しい。自分も同じで小中学校でよく馬鹿にされていた。ありがとうございます。
・息子が同じ発音だったため、5歳の時に専門家を頼りトレーニングして2ヶ月で綺麗に発音できるようになった。
・「ことばの教室」に通っていた。
などだ。自分の滑舌の悪さに名前がついていることを知らなかった、ありがとう、というコメントが印象的だった。
やはり命名とは偉大で、名前が分かるだけで漠然とした問題が明確になり、情報を探すことで対策が練れる。
週に数時間自分の在籍する学校や近隣の学校に設置された「ことばの教室」に通い、各々の課題を克服するための場だそうだ。
側音化構音意外にも、吃音や話す聞くにまつわるさまざまな課題を克服したい子どもが通うようだ。
もしあなたが学生で発音に関することで悩んでいるなら「ことばの教室 + 地名」で検索してほしい。
もしあなたが大人で発音に関することで悩んでいるなら「言語聴覚士 + 地名」で検索してほしい。
もしあなたが発音に関する悩みがないのなら、簡単に人の発音を笑わないでほしい。
自分の本音で言うと、イ段がうまく言えないことなんてのは言葉が通じるのであれば、周りが揶揄しなければなんの問題にもならない、矯正する必要なんてないと思う。
しかし、学校や仕事場では完全に誰の気にも留まらないと言うのは難しいのかも知れない。それならば、対策を望む人に正しい情報が伝わればいいと思う。
こういう(語弊を恐れずにいうと)些細な問題で、ゲラゲラ馬鹿にするのを見るのは好きではない。
優しい社会であってほしい。
「優しい人が好きです」
そういう女が選ぶのは、優しいボクじゃない!
優しい人が好きだなんて嘘っぱちだ!
平和だなーと思う反面、なんというか、そういうことを言える人ってマジで自意識過剰ですごいなと思う。
よほど性格がいい自覚があるんでしょうね。一回鏡見た方がいいよ。
これは前提として、外見は所謂垢抜けてないお芋だが、内面はピカピカのダイヤモンドのような優しさを実装しているのに、内面を見てくれない!クソだ!と叫んでいるとして自意識過剰と言ってます。まぁ外見がイケてるならあんな書き方にならないし。
何言ってるんだ。もう一回言うけど、とりあえず鏡を見ようかマジで。
いや、マジレスするけど、外見すら整えられない人間の内面が素晴らしいはずがありません。
だって、その人、”鏡を見れば客観視出来るはずの外見すら正しく認知して、修正かける能力がない”んですよ?その人が、”客観視するのが外見より難しい内面”を磨けている訳なくないですか?
生まれ持った美しさがないから仕方ないじゃないか!ってね、それは関係がありません。というか、そう言ってる時点で心が醜いし、努力が足りていない。
そう思ったあなたの内面ぶっちゃけ美しくないし、いい性格してません。鏡を見ろ。
人間誰しもお芋です。でもその自分を最大限磨く努力をして、それで美しくなるのです。
例えば、標準体型でいるために、食事をコントロールするとか、歯並びを良くするために歯科矯正に行ってみるとか。自分に似合った髪型にしてもらいに、美容室に行ってみるとか。自分に似合う服が分からないから、カラー診断に行って指導してもらうとか。
ね。やることも、出来ることも山ほどある。
それが出来てない時点で、出遅れているんです。
「え、お金がないから出来ない?」「めんどくさいからやりたくない?」「やり方が分からない?誰かに教えてもらわないとできない?」「親ガチャ失敗したからやっても無駄?」…
そんなこと言ってるあなたの性格はですね、はっきり言ってよくないので鏡を(以下略)
あのね、はっきり言いましょう。
外見に関しては、本当はお金をかければある程度直せるんです。見えてるんで。
世の中大体のことには解決策が用意されてます。だって、本気で顔を変えたいなら整形する選択肢があるのですから。
痩せたいならライザップに行けばいいし、美容室は勇気を出してお金を積めば誰でも表参道の有名美容師に切ってもらえます。肌管理は皮膚科に行けばいいし、眉毛が整えられないなら眉毛サロンに行けばいい。
デパートなら、20万円あればあなたに似合う数日分の着回しコーデを店員さんが組んでくれる。
なんでやらないんですか?
鏡や写真に映る自分の外見すら認知できていない人間の内面がね、重ねて言いますがいいわけないんですよ。
だって見えてる範囲すらまともに知覚できていないんですよね?知覚してても直す気がないんですよね?
お金をかければ直るのに。
そんな人間なのに、どうして鏡にも映らない、写真でも撮れない内面をきちんと認知して、それを整えてます!直してます!って言えるんですか?
絶対あなたの認知歪んでますよ。もう一回言いますが内面は目に見えないんです。ついでにお金をかけても直りません。自分自身で直すしかない。
優しい友人や家族、先生がいれば叱ってくれるかもしれませんがね、大人になったらそんな人基本いません。
みんな性格が悪い人に「あなた性格悪いから直した方がいいよ」って言うほど暇じゃないんですよ。
というか”性格がいいって認識している人”にそんなこと言ったら何されるか分からないですからね。だって本人は自分のことを性格いいって思ってるんですから。
怖い話です。
ちなみに私は大昔に、「ミスコンに出てるような女は性格が悪いに違いない!」と本気で思っていた時期があったのですが、ある時急に
と気づいたという恥ずかしい過去があります。どう考えても自分の性格の方が悪かったです。反省してます。
(同じ流れで、ミスコンに出られるくらい可愛い女の子がシャネルを使ってるのに、その子よりブスな私がドラコスで可愛くなれる訳なくね?となって、それからお化粧を真面目に勉強するようになりました、反省してます。)
そんなわけなので、自分が「外見は悪いけど性格はいい!」って思ってる方はですね、いま一度鏡を見ていただいて、自分を客観視した方がいいと思います。
大事なことは”その自覚があって、直す気があって、直そうと取り組んでいるか”なので。
まぁ一生1人で生きていくって決めてるなら別にいいと思いますが、もし、誰かに愛されたいと思っているなら、鏡はみましょう。
ありのままを愛してくれる人なんてこの世界にいません。親だっていい子なあなたが好きですし、神様だってまっすぐに生きる人しか愛しません。悪いことしてたら罰します。
神様ですら愛してくれないありのままの自分を、人間の他人が愛してくれる訳がないじゃないですか。
別に芸能人になれ、お坊さんレベルの人格者になれって言ってるんじゃないんですよ。
やれば出来るからいいじゃん!じゃだめです。やるんです。繰り返しますが言い訳ばかりして実行できない、やらない人間の内面がいい訳ないじゃないですか。内面いいって主張するなら動きましょうよ。
いきなり全部直そうとしなくていいんです。
一つずつ、直していけばいいと思います。そうすれば、いつかきっと、あなたの本当の良さを誰かが認めてくれるようになるはずだから。
最後にちなみになんですが。
自分を客観視する方法が一つだけあるので、書いておこうかと思います。
周りにいる5人の平均があなた自身、という方法です。たまーにやってみるといいと思います。
やりかたですが、
これだけです。
(家族が1番つるんでるなら全員家族でもいいし、会社、学校、ネットの人、とにかく仲良くなくてもいいんで、1番過ごす時間が長い人を5人あげます)
…どうですか?
性格もいい、頭もいい、顔もいい、心から尊敬できる!そんな5人でしたか?
逆に、ネットで悪口ばっかり言ってる人が5人並んでいた、モラルがない5人だ!
その人たちとつるめてるってことなんで。
逆説的にですが、周りにいる人のレベルを上げれば自分も上に上がっていきます。
その人たちと一緒にいるために努力することになるので。
繰り返しますが努力はいります。でもまぁ周りの環境を変えていくのが1番簡単で効果はあるんじゃないかな。大変だけどね。
最後に。
個人的な意見として、自分のことを優しいって思ってる人間で本当に優しい人って一握りだと思います。
本当に優しかったら、”全員に優しく出来ない自分”の自覚があるはずなので、「誰にでも優しくできる訳じゃないよ(=別に自分は優しくないよ)」って感じの主張になるので。
ご参考に。おわり。
「優しい人が好きです」
そういう女が選ぶのは、優しいボクじゃない!
優しい人が好きだなんて嘘っぱちだ!
平和だなーと思う反面、なんというか、そういうことを言える人ってマジで自意識過剰ですごいなと思う。
よほど性格がいい自覚があるんでしょうね。一回鏡見た方がいいよ。
これは前提として、外見は所謂垢抜けてないお芋だが、内面はピカピカのダイヤモンドのような優しさを実装しているのに、内面を見てくれない!クソだ!と叫んでいるとして自意識過剰と言ってます。まぁ外見がイケてるならあんな書き方にならないし。
何言ってるんだ。もう一回言うけど、とりあえず鏡を見ようかマジで。
いや、マジレスするけど、外見すら整えられない人間の内面が素晴らしいはずがありません。
だって、その人、”鏡を見れば客観視出来るはずの外見すら正しく認知して、修正かける能力がない”んですよ?その人が、”客観視するのが外見より難しい内面”を磨けている訳なくないですか?
生まれ持った美しさがないから仕方ないじゃないか!ってね、それは関係がありません。というか、そう言ってる時点で心が醜いし、努力が足りていない。
そう思ったあなたの内面ぶっちゃけ美しくないし、いい性格してません。鏡を見ろ。
人間誰しもお芋です。でもその自分を最大限磨く努力をして、それで美しくなるのです。
例えば、標準体型でいるために、食事をコントロールするとか、歯並びを良くするために歯科矯正に行ってみるとか。自分に似合った髪型にしてもらいに、美容室に行ってみるとか。自分に似合う服が分からないから、カラー診断に行って指導してもらうとか。
ね。やることも、出来ることも山ほどある。
それが出来てない時点で、出遅れているんです。
「え、お金がないから出来ない?」「めんどくさいからやりたくない?」「やり方が分からない?誰かに教えてもらわないとできない?」「親ガチャ失敗したからやっても無駄?」…
そんなこと言ってるあなたの性格はですね、はっきり言ってよくないので鏡を(以下略)
あのね、はっきり言いましょう。
外見に関しては、本当はお金をかければある程度直せるんです。見えてるんで。
世の中大体のことには解決策が用意されてます。だって、本気で顔を変えたいなら整形する選択肢があるのですから。
痩せたいならライザップに行けばいいし、美容室は勇気を出してお金を積めば誰でも表参道の有名美容師に切ってもらえます。肌管理は皮膚科に行けばいいし、眉毛が整えられないなら眉毛サロンに行けばいい。
デパートなら、20万円あればあなたに似合う数日分の着回しコーデを店員さんが組んでくれる。
なんでやらないんですか?
鏡や写真に映る自分の外見すら認知できていない人間の内面がね、重ねて言いますがいいわけないんですよ。
だって見えてる範囲すらまともに知覚できていないんですよね?知覚してても直す気がないんですよね?
お金をかければ直るのに。
そんな人間なのに、どうして鏡にも映らない、写真でも撮れない内面をきちんと認知して、それを整えてます!直してます!って言えるんですか?
絶対あなたの認知歪んでますよ。もう一回言いますが内面は目に見えないんです。ついでにお金をかけても直りません。自分自身で直すしかない。
優しい友人や家族、先生がいれば叱ってくれるかもしれませんがね、大人になったらそんな人基本いません。
みんな性格が悪い人に「あなた性格悪いから直した方がいいよ」って言うほど暇じゃないんですよ。
というか”性格がいいって認識している人”にそんなこと言ったら何されるか分からないですからね。だって本人は自分のことを性格いいって思ってるんですから。
怖い話です。
ちなみに私は大昔に、「ミスコンに出てるような女は性格が悪いに違いない!」と本気で思っていた時期があったのですが、ある時急に
と気づいたという恥ずかしい過去があります。どう考えても自分の性格の方が悪かったです。反省してます。
(同じ流れで、ミスコンに出られるくらい可愛い女の子がシャネルを使ってるのに、その子よりブスな私がドラコスで可愛くなれる訳なくね?となって、それからお化粧を真面目に勉強するようになりました、反省してます。)
そんなわけなので、自分が「外見は悪いけど性格はいい!」って思ってる方はですね、いま一度鏡を見ていただいて、自分を客観視した方がいいと思います。
大事なことは”その自覚があって、直す気があって、直そうと取り組んでいるか”なので。
まぁ一生1人で生きていくって決めてるなら別にいいと思いますが、もし、誰かに愛されたいと思っているなら、鏡はみましょう。
ありのままを愛してくれる人なんてこの世界にいません。親だっていい子なあなたが好きですし、神様だってまっすぐに生きる人しか愛しません。悪いことしてたら罰します。
神様ですら愛してくれないありのままの自分を、人間の他人が愛してくれる訳がないじゃないですか。
別に芸能人になれ、お坊さんレベルの人格者になれって言ってるんじゃないんですよ。
やれば出来るからいいじゃん!じゃだめです。やるんです。繰り返しますが言い訳ばかりして実行できない、やらない人間の内面がいい訳ないじゃないですか。内面いいって主張するなら動きましょうよ。
いきなり全部直そうとしなくていいんです。
一つずつ、直していけばいいと思います。そうすれば、いつかきっと、あなたの本当の良さを誰かが認めてくれるようになるはずだから。
最後にちなみになんですが。
自分を客観視する方法が一つだけあるので、書いておこうかと思います。
周りにいる5人の平均があなた自身、という方法です。たまーにやってみるといいと思います。
やりかたですが、
これだけです。
(家族が1番つるんでるなら全員家族でもいいし、会社、学校、ネットの人、とにかく仲良くなくてもいいんで、1番過ごす時間が長い人を5人あげます)
…どうですか?
性格もいい、頭もいい、顔もいい、心から尊敬できる!そんな5人でしたか?
逆に、ネットで悪口ばっかり言ってる人が5人並んでいた、モラルがない5人だ!
その人たちとつるめてるってことなんで。
逆説的にですが、周りにいる人のレベルを上げれば自分も上に上がっていきます。
その人たちと一緒にいるために努力することになるので。
繰り返しますが努力はいります。でもまぁ周りの環境を変えていくのが1番簡単で効果はあるんじゃないかな。大変だけどね。
最後に。
個人的な意見として、自分のことを優しいって思ってる人間で本当に優しい人って一握りだと思います。
本当に優しかったら、”全員に優しく出来ない自分”の自覚があるはずなので、「誰にでも優しくできる訳じゃないよ(=別に自分は優しくないよ)」って感じの主張になるので。
ご参考に。おわり。
「優しい人が好きです」
そういう女が選ぶのは、優しいボクじゃない!
優しい人が好きだなんて嘘っぱちだ!
平和だなーと思う反面、なんというか、そういうことを言える人ってマジで自意識過剰ですごいなと思う。
よほど性格がいい自覚があるんでしょうね。一回鏡見た方がいいよ。
これは前提として、外見は所謂垢抜けてないお芋だが、内面はピカピカのダイヤモンドのような優しさを実装しているのに、内面を見てくれない!クソだ!と叫んでいるとして自意識過剰と言ってます。まぁ外見がイケてるならあんな書き方にならないし。
何言ってるんだ。もう一回言うけど、とりあえず鏡を見ようかマジで。
いや、マジレスするけど、外見すら整えられない人間の内面が素晴らしいはずがありません。
だって、その人、”鏡を見れば客観視出来るはずの外見すら正しく認知して、修正かける能力がない”んですよ?その人が、”客観視するのが外見より難しい内面”を磨けている訳なくないですか?
生まれ持った美しさがないから仕方ないじゃないか!ってね、それは関係がありません。というか、そう言ってる時点で心が醜いし、努力が足りていない。
そう思ったあなたの内面ぶっちゃけ美しくないし、いい性格してません。鏡を見ろ。
人間誰しもお芋です。でもその自分を最大限磨く努力をして、それで美しくなるのです。
例えば、標準体型でいるために、食事をコントロールするとか、歯並びを良くするために歯科矯正に行ってみるとか。自分に似合った髪型にしてもらいに、美容室に行ってみるとか。自分に似合う服が分からないから、カラー診断に行って指導してもらうとか。
ね。やることも、出来ることも山ほどある。
それが出来てない時点で、出遅れているんです。
「え、お金がないから出来ない?」「めんどくさいからやりたくない?」「やり方が分からない?誰かに教えてもらわないとできない?」「親ガチャ失敗したからやっても無駄?」…
そんなこと言ってるあなたの性格はですね、はっきり言ってよくないので鏡を(以下略)
あのね、はっきり言いましょう。
外見に関しては、本当はお金をかければある程度直せるんです。見えてるんで。
世の中大体のことには解決策が用意されてます。だって、本気で顔を変えたいなら整形する選択肢があるのですから。
痩せたいならライザップに行けばいいし、美容室は勇気を出してお金を積めば誰でも表参道の有名美容師に切ってもらえます。肌管理は皮膚科に行けばいいし、眉毛が整えられないなら眉毛サロンに行けばいい。
デパートなら、20万円あればあなたに似合う数日分の着回しコーデを店員さんが組んでくれる。
なんでやらないんですか?
鏡や写真に映る自分の外見すら認知できていない人間の内面がね、重ねて言いますがいいわけないんですよ。
だって見えてる範囲すらまともに知覚できていないんですよね?知覚してても直す気がないんですよね?
お金をかければ直るのに。
そんな人間なのに、どうして鏡にも映らない、写真でも撮れない内面をきちんと認知して、それを整えてます!直してます!って言えるんですか?
絶対あなたの認知歪んでますよ。もう一回言いますが内面は目に見えないんです。ついでにお金をかけても直りません。自分自身で直すしかない。
優しい友人や家族、先生がいれば叱ってくれるかもしれませんがね、大人になったらそんな人基本いません。
みんな性格が悪い人に「あなた性格悪いから直した方がいいよ」って言うほど暇じゃないんですよ。
というか”性格がいいって認識している人”にそんなこと言ったら何されるか分からないですからね。だって本人は自分のことを性格いいって思ってるんですから。
怖い話です。
ちなみに私は大昔に、「ミスコンに出てるような女は性格が悪いに違いない!」と本気で思っていた時期があったのですが、ある時急に
と気づいたという恥ずかしい過去があります。どう考えても自分の性格の方が悪かったです。反省してます。
(同じ流れで、ミスコンに出られるくらい可愛い女の子がシャネルを使ってるのに、その子よりブスな私がドラコスで可愛くなれる訳なくね?となって、それからお化粧を真面目に勉強するようになりました、反省してます。)
そんなわけなので、自分が「外見は悪いけど性格はいい!」って思ってる方はですね、いま一度鏡を見ていただいて、自分を客観視した方がいいと思います。
大事なことは”その自覚があって、直す気があって、直そうと取り組んでいるか”なので。
まぁ一生1人で生きていくって決めてるなら別にいいと思いますが、もし、誰かに愛されたいと思っているなら、鏡はみましょう。
ありのままを愛してくれる人なんてこの世界にいません。親だっていい子なあなたが好きですし、神様だってまっすぐに生きる人しか愛しません。悪いことしてたら罰します。
神様ですら愛してくれないありのままの自分を、人間の他人が愛してくれる訳がないじゃないですか。
別に芸能人になれ、お坊さんレベルの人格者になれって言ってるんじゃないんですよ。
やれば出来るからいいじゃん!じゃだめです。やるんです。繰り返しますが言い訳ばかりして実行できない、やらない人間の内面がいい訳ないじゃないですか。内面いいって主張するなら動きましょうよ。
いきなり全部直そうとしなくていいんです。
一つずつ、直していけばいいと思います。そうすれば、いつかきっと、あなたの本当の良さを誰かが認めてくれるようになるはずだから。
最後にちなみになんですが。
自分を客観視する方法が一つだけあるので、書いておこうかと思います。
周りにいる5人の平均があなた自身、という方法です。たまーにやってみるといいと思います。
やりかたですが、
これだけです。
(家族が1番つるんでるなら全員家族でもいいし、会社、学校、ネットの人、とにかく仲良くなくてもいいんで、1番過ごす時間が長い人を5人あげます)
…どうですか?
性格もいい、頭もいい、顔もいい、心から尊敬できる!そんな5人でしたか?
逆に、ネットで悪口ばっかり言ってる人が5人並んでいた、モラルがない5人だ!
その人たちとつるめてるってことなんで。
逆説的にですが、周りにいる人のレベルを上げれば自分も上に上がっていきます。
その人たちと一緒にいるために努力することになるので。
繰り返しますが努力はいります。でもまぁ周りの環境を変えていくのが1番簡単で効果はあるんじゃないかな。大変だけどね。
最後に。
個人的な意見として、自分のことを優しいって思ってる人間で本当に優しい人って一握りだと思います。
本当に優しかったら、”全員に優しく出来ない自分”の自覚があるはずなので、「誰にでも優しくできる訳じゃないよ(=別に自分は優しくないよ)」って感じの主張になるので。
ご参考に。おわり。