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はてなキーワード: 個性派とは

2024-12-12

anond:20241212145130

ちょっとずれるけど親がパパママって呼ばれるの嫌なのか知んないけど最近やたら「とと」「かか」呼びのキッズを見かけるわ

だいたいそういう親って一癖ある個性派なんだよな~

10代はどうなんだろね

2024-08-03

はてな競馬詳しい人が少ないであうから函館競馬場侵入事件及びやらかし角田大河騎手について多少厚みのある情報を載せておく

【※8/3 17時一部追記修正しました】

2022年デビューの3年目で現在中央地方合計97勝を挙げる若手の注目株

・父は現調教師ジャングルポケットフジキセキノースフライトヒシミラクル等の主戦だった角田晃一

・兄は現役騎手角田大和。第6回ジョッキーベイビーズ(小4~中1が出場できるポニー競馬選手権)優勝者

劇場版ウマ娘公開にあわせて、角田親子3人による鑑賞の様子と感想動画が上がっている

デビューから兄よりも才能があると言われていてルーキーイヤーで36勝を挙げた。これは今村聖奈騎手に次いでルーキー2位の成績。例年ならルーキー最多勝でもおかしくなかった

・昨年発生した若手複数人による調整ルームスマホ持ち込み事件(調整ルームレースに乗る騎手が入る待機・宿泊所には、八百長防止のため通信機器の持ち込みが禁止されている)で処分を受けている

・その際、今村聖奈騎手電話してたことが判明。嫌なファンから今村との関係を茶化されるようになる

・今回、同乗者がいたと情報が出たことで、同乗者の正体とスマホ事件時の話をつなげようとする輩が発生

競馬場の芝コースに車で侵入とか正気か?という意見が多数だが、競馬界では過去に某騎手新潟競馬場女性を連れ込み4コーナーで立ちバックしたなどという真偽不明の強烈な噂話が流れ

え、だれ?そっちも穴男なん?などと騒がれたこともあるため、オールファンはあの類のことがまた起きたのか…などとも思っている(さすがに車で侵入したわけではないらしい)。なお、噂された騎手特に処分もなく(なかったはず)現役を続けている

・同じタイミング松若風馬騎手酒気帯び運転かつ物損事故という法律違反の大やらかしをしたのだが、こちらは飲んでから6時間後の事故かつ自分通報したということもあり、やったことのインパクトの強さから大河の方がダメみたいな謎の風潮が一部で起こっている

大河の方が常識外れすぎてよっぽど飲酒運転じみてるという意味では理解できるが、自分通報してようが実際に酒気帯び運転かつ物損事故起こしてる方がイカれてる。世間はまだ酒と酔っ払いに甘すぎる


追記1】

この点、自分飲酒に関連した被害に実際あっていることもありますが、飲酒運転の方がイカレているとまでするのは言い過ぎでした

用途外での侵入かつ芝を荒らしているわけですから比較せずとも大やらかしであることは間違いない

ちなみに開催外の函館滞在で芝追いきりする陣営普通にいるので、騎手であればその点にも頭に行くはずです

タイヤから、もしかすると調教で使うことを避ければOKくらいのクソ程甘い見通しをもってやった可能性があります


競馬界はこのところ中央地方不祥事が多発。代表的なところでは

①先述とは別件でスマホ持ち込み事件を今年起こして9か月(当初4か月としてましたが誤りです)の騎乗停止になった水沼騎手(フェイクとしてスマホケースだけを預けるなど悪質だったため処分が大きくなった。師匠師匠の厩舎がSNS中毒気味なので影響があったのかもしれない。ちなみに大河と同期)

②酒の席でのトラブルきっかけで喧嘩沙汰になった池添謙一富田騎手(池添によるアルハラパワハラが主因。和解したこと理由にそれぞれ開催4日、2日の騎乗停止で終わらせてしまった)

酒気帯び運転起こした佐賀競馬レジェンド山口勲騎手(なぜか大甘処分で復帰)

複数パワハラセクハラ内部通報された名古屋競馬トップジョッキー岡部騎手(累積処分騎乗停止開催8日というクソ甘裁定)

⑤同僚騎手の財布から許可なくお札抜き取るトラブルを起こした大井競馬レジェンド的場文男騎手(食堂に来た際、財布を持ってき忘れたことに気付き、すぐ返すつもりで近くにあった同僚騎手の財布から2000円拝借したらしい。そんなもの相手が許すわけもない)

といったところ。そもそも過去にも窃盗とか暴行とか給付金詐欺まがいとかしゃれにならない事件は多数起きているのだが、はっきりした犯罪以外は大甘裁定になりやすいのが競馬

それを強く批判すると追い出される可能性があるので、仕事を失いたくない記者ライターは突っ込めない

追記2】

以上全て今年の話です(このところ→今年として書きました紛らわしくてすみません)。事件自体も明るみに出ています

過去にも飲酒運転事故やらかし騎手調教師複数いるし

現在東スポ活躍中の田原騎手記者への暴行・馬の耳に発信機装着・覚せい剤・最終的にJRA出禁とか

木村調教師大塚騎手への暴行(裁判和解)とか

笠松競馬場の大規模八百長事件とか他競馬場八百長疑惑とか書こうと思えばかけるけど

あくまで今年の話。今年だけで他にもある

なお増田八百長疑惑については、本当かどうか怪しい部分すらそれっぽく取り上げてばら撒くアホがいるので、基本全て疑いの目で見ています八百長が全くないと思っているわけではない


増田こと私は、エイシンポッターという個性派追い込み馬(その父は個性的な逃げ馬だった)が好きで、その主戦騎手なので一緒に応援していた。そのため失望の度合いがデカい。本当になにしてんだよ大河

追記3】

応援している騎手からこそ滅茶苦茶怒ってますよ。騎手免許はく奪でも仕方ないとも思っています

2024-07-27

市販カレールー総評

安売り枠

バーモント

カレー

こくまろカレー

とろけるカレー

箱単価はバーモントがやや高いが、パッケージサイズが大きいのでグラム単価では安い。

熟、こくまろ、とろけるの3つはコンセプトが同じなんだと思う。一晩寝かせたカレーが何ちゃらが流行った頃に発売されてる。とにかく無難

こいつらは原材料の種類が多い。原材料の種類が多いほど複雑で美味しくなるわけじゃなく、ボケてマイルドな味になるということなんだなと。

そう考えると、市販ルーを混ぜて美味しくなるは眉唾

カレープレミアムカレー名前が変わって、パッケージに高級感が出て特売の頻度は減った。イメージ戦略なのだろうか。味は変わらないし、特売してないだけで価格も最下層枠のまま。

バーモントはパッと見では出来上がりがとにかく黄色い。かといってターメリックが効いてるというわけじゃない。フルーティ甘味が強い。

小学校子供会イベントがやたらバーモントだったせいで、不味いイメージだったけど、意外といける。バターを多めに使って華やかに仕上げてやるといい。せっかくフルーティ甘味が強いって個性があるのに、安いこま切れ豚肉ジャガイモだらけのカレーにしちゃうからダメなんだと思う。ルーじゃなくて貧乏を憎むべき。

安いが最下層よりはちょっと高級感

ゴールデンカレー

ジャワカレー

絶品カレー

人は、松竹梅の3ランクを選ばせると竹を選びたがるらしいが、まさにその竹ランク

安物を使ってない!

我が家カレーはこれを使ってるから美味い!

みたいな自尊心のためのルー

高いって言っても8皿分つくって50円や100円なんて誤差だけど。

ゴールデン王道。これが家庭のカレースタンダードという印象。でも、意外だったけど記憶の中のゴールデンよりも辛味は強い。

ジャワ個性派。けっこう辛い。

辛さの種類が、唐辛子系のとは違った、胡椒系の尖った辛さがある。挽きたてという感じで、熟やこくまろのマイルドさの対極。

絶品カレーは、味の方向は、一つ上のランクのディナーカレーとザ・カリー意識してるけど、ペースト別入れとかのアイツらの味に届くわけもなく。そもそもカレーって素材からエキスがでるんだから材料ケチらなければ、肉の旨みも野菜の旨みもでるんで。

高級枠

ディナーカレー

ザ・カリー

はじめに言っておくと、俺はザ・カリー中辛が1番好きだ。とりあえずこれを使ってとにかくレシピどおり作って欲しい。もしアレンジするなら、肉は牛肉を使い、肉と玉ねぎの分量をレシピより増やしてつくると至高の味。

まあ、豚でも鳥でも野菜が何でも、ルーの力でねじ伏せる旨さがあるんだけども。自分で作ると分量が難しい、しかちょっと高いスパイスカルダモンの量がちょうどいい。

ザ・カリーが好きすぎてディナーカレーを忘れてた。ディナーカレーバター香りが強い。ファンドボーを売りにするが俺はバター香りのほうが印象が強い。そして、ザ・カリーとは方向が違うけど、やっぱりスパイス香りも華やか。香りはディナーカレー、コクはザ・カリー

問題は、この2つはパッケージあたり5皿分とかで、グラム単価は安売り枠の倍。俺がスーパーでザ・カリーを買おうとすると、妻は嫌な顔をする。高いっていってもだ、こんくらい贅沢していいんじゃないかと思うけど。

追記

妻への文句もあるから匿名で吐き出しただけのクソ記事ブックマークがついてビビる

トラバブックマークを拝聴し、いろいろ思うところあったのでいくつか補足する。

バーモントが中価格帯という意見

本文でもパッケージサイズが大きいのでグラム単価では安いと書いたが、バーモントの大箱は12人用で、熟こくまろとろけるは8人用。

バーモントカレーが大箱12皿用、小箱は6皿用。

ジャワカレーは大箱8皿用、小箱5皿用。

印度カレーバーモントカレーと同じ。

横浜舶来亭

素直に使ったことがない。

それから、今回はハウスSBグリコの3大メジャー限定した。

あれとあれを混ぜると美味い、このスパイスを足すと美味い系

最初から取説どおりがいいと思うよ。

味噌ラーメンが好きだからっていって、塩ラーメン味噌足しても思ったとおりの味になるわけじゃないし。

ケチャップとかウスターソースとか粉チーズとか味噌とか醤油で複雑な味にしたい人は、熟こくまろとろけるを使えばいいし。

コンソメキューブとかローリエとかハーブ系が好きならザ・カリーかディナーカレー。牛スジ煮込んだ時とかは、ハーブ系が効いた欧風ルーが合う気がする。

スパイス系を足すくらいなら、好きな方向の製品を買えばいい。我が家スパイス系が食べたい時はジャワカレーか、「印度の味」って瓶のやつ使ってる。

激辛好きな人とは食卓を同じくできないかノーコメント

安いので十分的なコメント

安い商品のほうが、万人に好かれる味を狙った商品でハズレはない。高価格帯になるほど、ニッチ需要を狙ってきてる。シャンプーとかと同じ。

カレー粉(カレーパウダー

実家ハウスカレー粉を常備してたのだけど、廃盤になってた。GABANを子会社にしたからGABANのカレー粉が同じものなのかどうか知らない。赤缶、まだあんまり馴染めない。

2024-05-23

anond:20240523040920

個性派タイプは声に惹かれるというよりキャラにつられて惹かれるんだろうね

安室の声が好きなんじゃなくて安室の声だから好きみたいな

あと井上和彦が特徴ないのは本当にそう、当たり障りのない声 役に恵まれてるよね

古谷徹ってイケボか?

みんなのいうイケボってどういう声ですか?色々あるよなと思ったので勝手に分類した。

王道・低音イケボタイプ

速水奨津田健次郎中田譲治大塚明夫など。そもそもの声がド低音でセクシー。たぶんたまたま電話で聞いただけでも相当来ると思う(何が)ただツダケンは低すぎて時々なんて言ってるかわからない。

個性派タイプ

聞いたらすぐわかる系。古谷徹はどう考えてもここだろ。お世辞にもいわゆるイケボではないわなー。男性としてはかなり甲高いし。いつ聞いても同じ声、なんなら棒。池田秀一とかもここ。でも声優としては一番おいしいポジションなので、経済面では魅力なのかもしれない。

演技派タイプ

演技でイケボが練成できる人たち。要するに山寺宏一。さすがにチーズの声では口説いてないだろ。神谷明とか関智一もここかな?一見仕事一筋だが、演劇系のノリで下半身バグってる人も多い。若本規夫が昔イケボもできてた話はよすんだ。

高音イケボタイプ

高くても緑川光福山潤神谷浩史あたりは美少年風のイケボだろう。緒方恵美男性版みたいな人たちがここ。櫻井孝宏もこのカテゴリーかな?石田彰を薄めた感じ。

役とか顔に恵まれタイプ

声に特徴がないけど人気のある声優は全員ここ。井上和彦

チャラ男タイプ

鈴木達央申し訳ないけど印象が薄くてよくわからない。ラジオで元気がよかったのは覚えているのでここに入れた。でもなんだかんだこういう人が一番モテるよね。声関係ないけど。

2024-04-05

anond:20240404230919

人の美醜の判断文化的価値観を背景にしているので、雄々しく美しいトランスジェンダー女性を目指せばいいのでは?

実際、世の中には顔面不自由な男も女もいるけど、だからと言って美男美女として扱えとは言わない。

自分身体理想と違うのは、性別違和以外にもたくさんあると思うけどね。

個性派美人枠を目指してがんばれ

2024-01-12

anond:20240111201732

岐阜三重もすごいよ。名古屋家賃が高いのとコメダがとてもたくさんあるから個性派がのこる感じ。

PS純金(ゴールド)という番組でよくすごいモーニングの店や家賃はらってない味の店を紹介してるからホームページみたらだいたいわかるよ(おととしくらいに東京に似た内容のテレビ番組進出したらしいね

・ただ量がすごい(というか無制限)ところは当然ながら味が三流です。ソーセージがあってもシャウエッセンになるべく近づけたんだろうけど……という味。カレーもまろやか以下の業務ルーつかってる。それでも非常に安いので人がくるけど。パン食べ放題だったケーキ店は「これ全部山崎パンの袋パン切ったやつだ!」って春の祭り大好き人がうれしそうにいってました(まあ下手なパンよりいいよね)ゆで卵食べ放題だとSサイズだったりする コメダのはMサイズで1個だけついてくるね

家賃払ってない味系無制限惣菜モーニング店も複数PS純金にでてくるけど煮物とかドカドカあっても朝感なくて朝からカレー食べ放題自分うれしいか?と真顔になる

コメダ東京名古屋で値段かえないもんだから他の店が東京だけ高い値付けをやりづらいんじゃねえの。東京モーニングメニューなんてマクド吉牛朝定くらいしか知らんけど。

喫茶店文化なんだよつまりは。喫茶店ってもう一つの実家みたいなもんだから。持ち家と年金でずっとたべていけるおばあちゃん暇つぶしにやってたりしてチェーン店太刀打ちしようとはなからおもってない

カフェではモーニングなんてやらないじゃん。ドトールとかでサンドイッチつきコーヒーたべててもいいんじゃね、東京人は

個人的には東京茨城?にもあるココスモーニング店が近所にほしい(名古屋市内は1店舗のみ) ホテルの朝食バイキング感あるのとココスドリンクバーココアうめえんだ

あとサイゼコンソメスープつきミートドリアランチとか、こういうのでいいんだよ感。

2024-01-04

女は男の容姿・外見について直接言及しにくい

男に対してイケメンとかブ男とかハッキリ言うと、高飛車イメージを持たれるからね。

なので「清潔感」という遠回しなワードを使わざるを得ないのではないか

最近は「弱者男性」という新たなワードも生まれている。

分かりにくい言葉なので、清潔感定義とは何か?という不毛な議論が起きてしまう。

世の中のブ男はそのことを分かっているので、「清潔感とは身なりやコミュニケーション能力のことだ」と頑なに主張して、容姿・外見については触れないでいるのが笑える。

逆に男側にはそのような制約がないので、ブスな女に対しては「ブス」とはっきり指摘出来るのがうらやましい。

似たような話として、芸能界美人ではない女優に対して「個性派女優」と表現することもある。

2023-12-12

anond:20231211194049

女性側の本音を代弁するとすれば、容姿の優れてる男性が好きだというのが、その答えだと思う。

しか女性男性容姿に直接言及するのは、未だにハードルが高い。

高飛車だ、と思われやすいからね。

なので「清潔感」という湾曲した表現を使っているだけではないか

テレビなどのメディア容姿美人ではない女優を遠回しに「個性派女優」と表現しているのと同じレベル

2023-09-20

遊佐未森の思い出

好きなものを語りたくて、中学生当時、遊佐未森CD出会った思い出とか色々書いてみたものの、自分語り気持ちいからやっぱり全部消してしまった。

せっかくの出会いだと思って、ちょっと見てって。

代表曲地図をください」

遊佐未森を知らない人でも、シュワルツェネッガーが青い空の下で赤い車を持ち上げてるカップヌードルCMは知ってると思う。

あれで使われてたのが、遊佐未森の「地図をください」という楽曲

しかも使われた部分がサビじゃなくてAメロという面白さ。

CM雰囲気に合わせたんだと思うけど、あれはぜひ一曲通して聞いてほしい。

なんならそれだけで小旅行できちゃった気持ちになれるから

好きだからっていう贔屓目もあるけど、今聞いても全く色褪せてないの本当にすごいと思う。

かく言う自分も、15年くらい遊佐未森という言葉を忘れていた。

子供が成長して、書斎子供部屋に変えるということになったとき断捨離できなかった彼女CDを見つけて掃除BGMにしてみたのがきっかけ。

大体1988年から1993年作品なんだけど全然ふるさを感じさせないし、何なら最近個性派アーティストって紹介のされ方されても納得できるくらいに流行りに左右されない曲調だっていうことを、2023年再確認するとは思ってもなかった。

おすすめ楽曲

どれも好きすぎてランキングは作れないけど、せっかくだから10曲チョイスしてみる。

あくまで好みの話であって、名曲順ではない。

増田が好きなのはこんな曲なんだなって感じで見てほしい。

・M氏の幸福

・川

・夏草の線路

空色帽子

・山行きバス

・きみのなかに

旅人

ふたり記憶

・一粒の予感

星屑停留所

・0の丘無限の空

ときの駅

・I'm here with you

街角

10曲でおさまるわけなかった。

これでも厳選ライブラリ40曲くらいから絞り込んだ。

検索すればすぐに出てくるような代表曲も避けた。

並び順は好きな曲順でもなければ、年代作品バラバラに書いてある。

理由彼女作品の幅とかを先入観なく聞いてほしいから。だからあえて曲紹介もつけない。

・マイベスト3曲

全曲好きすぎるなかで、どうしても別格なのがこの三曲

シリウス

Destination

・桃

これが名曲だという意味でもなければ、人に勧めたいという曲でもない。

自分がこの3曲がどうしても好きだという表明。

どうしてかこの三曲琴線を鷲掴みにされてしまった。

久々に聞いても魂が静まるのがわかるくらいに落ち着く曲。

遊佐未森限定しない、人生で好きな3曲がこれ。(15年も忘れてたくせに。)

柔道部岡田くん

当時、中高通してアニメ研究所属自分とは住む世界が違う人間だと思ってたけど、たまたま席が近くなったときCDプレイヤーを聞いてたら声をかけてきた柔道部エース岡田くんは元気だろうか。

高校の終わり頃、J-pop全盛時代個性派アーティストを聞いてることを馬鹿にされるのが嫌で断ろうと思ったけど、そういう雰囲気でもなさそうだったので聞かせてみたところ目をキラキラに輝かせて感動してくれてめちゃくちゃ嬉しかった。

遊佐未森以外にも近藤名奈の「こんな日は早起きしてあなたに会いたい」でも盛り上がって、まさか高校の終わり頃にこんなに仲の良い友達ができるとは思ってもなかった。

オタク差別されるのが嫌で自分から壁を作っていたけど、差別してくるに違いないと色眼鏡で人を差別していたのは自分だったんだなと気付かされた出来事

彼との出会いがなかったら、人並みの人付き合いができないまま全く違った人生を歩んでいたと思う。

それをつないでくれた遊佐未森と、色眼鏡をかけていたのは自分だったと気づかせてくれた岡田くんへの感謝あらためて増田の片隅に。

2023-08-02

anond:20230802204551

単眼はなんかサブカル界隈で一時期むちゃくちゃ流行ったよね

さすがにふつうキモいからサブカル個性派気取り以外に流行せず廃れたけど

2023-07-07

anond:20230707142244

出版社編集部倫理観対応については改善余地有りまくりだと思うが、

商業作家何だかんでマシだと思うんよね

ネトウヨ漫画家KAKERU大先生東大卒の大天才漫画家高遠るい先生

江川達也大先生ほか、いろんな個性派がいますけど、

商業作家じゃないSNS作家同人屋がヤベーと思う

名前を出したくない程度にはやばいし、レジェンドとしてまとめられてるよね

2023-04-08

ネットじゃ冷笑冷笑というけれど、冷笑コケにするのも冷笑、それをまたコケにするのも……という無限マトリョーシカ構造になる。

他にも、マゾヒスト苦痛を好むったって、苦痛を喜んで受け入れてるならそれは結局快楽を好んでない?とか。

個性派喧伝したって、それもまた「個性派気取り」という没個性になってない?とか。

似たようなパラドックスじみた話だなって思う。

脱構築というのは二項対立から抜け出すという概念だったと思うけれど、こういう構造をも打破するアプローチはあるんだろうか。

2023-03-02

ザ・バットマンブルースウェインがすげーかっこよかったから気付かんかったけど、テネット観てロバートティンソンってそこまでかっこいい顔って訳ではない気がしてきた

アダムドライバーほどではないけど、個性派って感じの顔 タランティーノに似てる

2023-02-03

anond:20230203175829

長いと読まない(読めない)ので、先にリクエストに答えるなら、

ソウマトウの『シャドーハウス』でも読んでおけば?

オノナツメ コトヤマ コナリミサト マキヒロチ ヤマシタトモコを褒め称える増田でも読めるそうだから

なお、オノナツメ コトヤマ コナリミサト マキヒロチ ヤマシタトモコ、全部ワイは嫌い。ぞわぞわする

 

本題はこっちだが、商業誌掲載されている作家ならある程度は何読んでも大丈夫なんじゃない?

商業誌にも、ネトウヨ漫画家KAKERU大先生東大卒の大天才漫画家高遠るい先生

江川達也大先生ほか、いろんな個性派がいますけど、

そういうのとこの作家さんは一線を画してると思います

枠としてはこっちだと思う ↓

2次界隈にはジャンルを超え、レジェンド扱いされている人たちがいらっしゃいますが、

その方達ととても気が合いそうだなって思いました。

2022-08-04

anond:20220803185618

発達障害率高め。

一旦友達になっても行動が異常なので縁を切られる。

からは「かわいい子のすることだから」と大目に見られたり、女々しくなくて好感を持たれたりする。

  

これの応用で個性派非モテ海外彼氏彼女作るという手もある。

異常な行動をしても「文化の違い」で大目に見てもらえる。もちろん程度を越えれば嫌われるが

2022-07-17

anond:20220717090433

100年後くらいに映画化されたら見たいわ

その時の個性派イケメン俳優

映画のオープニングは銃撃シーンから法廷での判決シーンで

そこから数年前から生活、当時の社会情勢、幼少期の思い出が交差して進み

ラストに銃撃シーンからエンドロール

後日談としてほんの少し救いのあるエピソード入れてと

anond:20220717041742

誰もが認めるイケメンとかでは無いけど、個性派俳優枠でありっちゃあり

2022-05-02

アニメーションを作る仕事をしていた【前編】

プリキュア」「ワンピース」など、東映アニメーション4作品の通常放送再開が発表 「お待たせをして申し訳ございません」

https://animeanime.jp/article/2022/04/06/68680.html

約十年前、曇りだったあの日新卒で入った会社人材営業をする日々に疲弊していた頃、新宿駅構内で、あるエンタメ企業求人ポスターを見かけた。

アニメを作る仕事したことはなかったが、興味を感じて応募したところ、あれよあれよという間に内定をいただいた。役員面接パスだった。

それからの私は、『アニメを作る仕事』に邁進する日々を過ごすことになる。長い時間だった。毎日が修業だった。

数年前、無理がたたって病院送りになった。心も体も限界だったのだ。大したレベルではないが後遺症も残った。退院後も結局、心身の調子回復しなかった。

それで、退職を申し出て、東京から遠く離れた田舎に帰った(のんのんびより聖地が近くにある)。今はお堅い仕事に就いている。

十分な時間が過ぎた。そろそろ、当時を振り返ってもよいのではないかあの日々への整理を付けられるはずだ。今からエンタメ企業アニメ部門で○年の時を過ごした男の話をする。

この記事で述べたいのは、シンプルに2点(5/4 以前はシンプリーでした。ブクマでご指摘いただきありがとうございます)。エンターテイメント業界で働いて面白かったことと、つまらなかったことだ。直情的に言うと、『心と体の奥底から感動できたこと』と、『エンタメ業界のほの暗いところ(要するに、こいつらマジでクソだなと思ったこと)』だ。どちらもけっこうな数がある。

それでは、さっそく説明していく。



― 心と体の奥底から感動できたこと ―

子どもの頃はアニメが好きだった。一番ハマったのは、『魔法陣グルグル』だった気がする。衛星放送では『白鯨伝説』やCLAMP作品を見ていた。

だが、小学校生活の終わり頃から学習塾に通うようになり、夕方以降にやっているアニメを見れなくなった。中学勉強漬けの日々を過ごしていた私は、いつの間にやらアニメのことを一切忘れてしまった。

中学時代も、高校時代も、大学時代もそうだった。変わらない。

いや、違う。大学の時は、深夜にやっているアニメをたまに見ていた。「コードギアス」「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」「蟲師」「夏目友人帳」あたりは確実に見ていた。

人材営業会社で働くようになってからは、金曜日の深夜に自宅に帰った時、疲れ切った頭でテレビを点けて「こんなアニメあったっけ」と、ボンヤリした気分で視聴することがあった。

私はたぶん、アニメが好きだったんだろう。なぜ見なくなったのかと言えば、十分楽しめるだけの精神的余裕がなかったからだ。ならばいっそ、見ない方がいい。中途半端に楽しむのは嫌だ。中学生になった時も、そんな動機アニメを一切見なくなったのだ。きっと。

そんな私が、アニメーション作品などを作る会社(以下「弊社」という。)に入社した後は、これまたどっぷりと『世界』に浸かることになった。入社から退職まで人事異動はなく、ずっとアニメ製作部門だった。

最初の頃は、アニメ雑誌のインタビュー記事に出るようなプロデューサーその他の足もとで働いた。雑用はもちろんのこと、小さい企画を考案したり、経理その他の事務や、各関係者とのスケジュール調整などを担っていた。ホワイトカラーに毛が生えたような業務内容だ。

ところで、人生で一番最初に携わったアニメは、某少女コミックでそこそこ人気を博した作品だった。タイトルは言わないが、雰囲気は『隣の怪物くん』に似ている。私が入社する半年から企画が始まっており、当初の担当者から引継ぎを受けた。携わったといっても、スタッフロール名前が載るわけでもない端役としてだが。実際、大したことはしなかった。やはりホワイトカラーの枠内に納まる仕事だ。

しかし、これは実際に私の世界を拡げてくれた。方々の兵が集まる企画会議に、必要とあらば関係各所を訪問して説得交渉にあたり、お金の雲行きが怪しくなればどうにかやり繰りをする(ダメなら追加出資企画削減)。ごく稀に、スタジオ等の収録現場では声優の本気と、半面その悲哀を目の当たりにし(ここらへんは後述)、成功した作品打ち上げ会では、自分達が作った数字を眺めて溜飲を下げる。

長い月日が経って、エンタメ業界に慣れてきた頃だと、新作の立ち上げに、利害関係者間の調整(交渉)に、プロジェクト全体の損益見通しの皮算用に、イベント企画運営に、ホームページ管理に……とにかく、アニメを見ない日はなかった。

面白かったのは、いろんな業界の人に会えることだ。クリエイターには当然会えるし、経営者にも会えるし、事務屋とも話をするし、現場労働で身を焦がす人も間近で観られる。特に印象に残っているのは、漫画家声優だ。アニメーターとは、あまり交流の機会がなかった……。

とあるアニメ原作者が一番印象に残っている。つまり作品の神だ。例の人と呼ばせていただく。

例の人は、ほかの漫画家とは一線を画していた。私がいっぱしに携わったと公言できるアニメは計20本近くになるのだが、その半数は漫画原作である。私達は、最低でも一度は彼ら彼女ら(作品の神)の姿を拝むことになる。機会は少ないが。

原作シナリオを変える時には事前に伺いを立てるし(ex.某鬼狩りアニメ敵役台詞である「禍福は糾える縄の如しだろ~」は改変が検討されたらしい。彼が難しい言葉を知っている境遇ではないため)、重要放送回だと制作現場に来てもらうし、打ち上げその他のパーティーがあれば楽しんでもらえるように最大限配慮する。

自作アニメ化されるレベル漫画家小説家というのは、揃いも揃って個性派だ。めちゃくちゃに大騒ぎをする人もいれば、ひたすら黙って沈思黙考の人もいれば、なんかもう色々とはっちゃける人もいれば、欲望丸出しで悪い意味子どもみたいな人もいれば、一般企業でも通用しそうな思考や行動の持ち主もいる。

例の人は、漫画家として優れているだけでなく、人格も見識も申し分なかった。落ち着いた性格で、人柄がよくて、教養もあった。話のやり取りすべてが学びに繋がり、励みになった。初めて会った時の吾峠呼世晴さんは、とにかく、これまで出会った数多の創造者の中で抜きん出ていた。

普通ラスボス人格根底太平洋戦争末期の日本の政治指導者所謂ファシスト)に置くなど、誰が考えつくだろうか。私は、鬼舞辻無惨の例の粛清の場面を読んだ時、丸山真男の「現代政治思想と行動」が真っ先に頭に浮かんだ。あの時、脳に痺れを感じたのを覚えている。

この類の書物を読んで、無惨様のキャラクターを作ったのは間違いないのだ。自らを善とするためであれば、どんな言辞をも取り入れ、どんな諫言も亡きものにする。

例として、あの粛清の時に魘夢が助かったのは、「無惨様を肯定たから」だ。「下弦の鬼を解体する」というトップが決めた戦略方針が、たったの一言撤回された――常なる無謬性がファシズムの基本である

あの時、「無惨様のキャラ付け旧日本軍意識したのですか」と聞いておけばよかった。残りの人生で聞くことができる機会は二度とない。無念だ。

 しかも彼等はみな、何物か見えざる力に駆り立てられ、失敗の恐しさにわななきながら目をつぶって突き進んだのである。彼等は戦争を欲したかといえば然りであり、彼等は戦争を避けようとしたかといえばこれまた然りということになる。戦争を欲したにも拘らず戦争を避けようとし、戦争を避けようとしたにも拘らず戦争の道を敢て選んだのが事の実相であった。政治権力のあらゆる非計画性と非組織性にも拘らずそれはまぎれもなく戦争へと方向づけられていた。

新装版〕現代政治思想と行動 (2006)丸山真男 P.91~P.92



エンタメ業界のほの暗いところ ―

この業界で働いていて、「この感じ、苦手だな」「マジでクソだな」と感じたことは当然ある。字数関係もあるが、何点かに分けて述べていく。声優の悲哀とか、人間嫉妬やねたみの話になる。

TVアニメCUE!」 [Amazon prime video]

https://www.amazon.co.jp/dp/B09PNVWC8S

声優アニメ。一応付言するが、私が携わった作品ではない。

まだ新人だった頃、先輩(兼上司)に連れられて現場を見ることがあった。現場というのは、アニメ制作会社とか、編集スタジオとか、音声の収録現場などだ。

そのためだけに現場に行くのではなく、何かの機会のついでに現場作業見学を申し出るのだ。それで、不思議に思って聞いたことがある。

「(私達は)技術的なことはわからないのに、どうして現場に行くんですか?」

と。それに対して、彼はこう言っていたはずだ。

「確かにからない。仮に、目の前で手抜きをされたとしても見抜けないだろう。でも、企画である俺達が現場に行くことで、『あなた仕事を見ている』というメッセージを伝えることができる。俺達はこの作品に熱をもっていて、いいコンテンツを作れる未来を目指してる。そういう想いを行動で伝えるんだ」

みたいな回答だった。

これは今の私が大事にしていることでもある。要は、発注側が受注側の実仕事をどこまで見るべきかという話だ。今現在の私は、受注側の失敗が社会的に許されない類の仕事をしている。転職後に大きな失敗をしでかさなかったのは、あの先輩のお陰だ。

さて。私が二十代後半の頃だ。例の先輩と一緒に、声優がいる収録現場に初めて音連れたのは。スタジオに入ってしばらく進むと、小ホールみたいな広い空間座椅子が並んでいる待合スペース。十数人はいた。ほぼ声優マネージャー)に出た。その奥に、マイクが並んでいる部屋が映った。木目調で温もりを感じる、しっとりとした空間なのだが、当時の私に予想できるはずもなく。カラオケみたいだなー、とテキトー想念していた。

私と先輩が小ホールに入るなり、セミフォーマル恰好の何人かが寄ってきて、隣にいる先輩に挨拶していた。私も混ぜてもらい、名刺を交換した。

雑談が終わって斜め後ろを振り向くと、女の子と淑女が1人ずつ、あとは男の子が1人、まごつくように並んで私を見ていた――人生で初めて見た声優だった。後で知ったが、攻めのある挨拶活動で知られる声優事務所だった。

ひとりずつ私達の前に出てきて、「~~と申します。(簡単自己紹介よろしくお願いいたします!」と、ハキハキした声でアピールをやってのけた。そのうちの淑女は、私の着ていた衣服お気に入りのやつ)と指輪を褒めるとともに、香水をつけていることを見抜いた(やるな……と感じた)。男の子は謎の一発ギャグを仕掛けてきたのを覚えている。

※かなり昔のことだが、内容は一応伏せる。当日記では、声優個人名前を出すことはない。

私も「よろしくお願いします」と返したものの、微妙な気分になった。たとえ私がどれだけ昇進しようと、彼女たちのキャスティングに関わる可能性は皆無だからだ。まったくゼロではないが……。

例えば、アナウンサーになりたい女子大生は、いろんなイベントコンパニオンとして参加することで武者修行をするわけだろう。それらのイベントでは、今後関わり合いになる人だろうと、これっきりの人だろうと、あの子達は全力で挨拶活動をしていた。熱意は感じるのだが、やはり私には引っかかるものがある。

こんなことを思っている時点で、私はそういう職業には縁がないのかもしれない。今、私は『効率』という観点で物を考えた。あの声優の子が私に挨拶をしても報われる可能性はないのに、と考えた。夢中になっている人間効率のことは考えない。やれることをすべてやる。それだけだ。

かに心をとらえられ、たちまち熱中してしまうのは、謎にみちた不思議なことだが、それは子どももおとなと変わらない。そういう情熱のとりこになってしまった者にはどうしてなのか説明することができないし、そういう経験したことのない者には理解することができない。山の頂を征服することに命を賭ける者がいるが、なぜそんなことをするのか、だれ一人、その当人さえもほんとうに説明することはできないものだ。

はてしない物語(1982) 上田 真而子 (翻訳), 佐藤 真理子 (翻訳), Michael Ende (原著) P.17



の子達は本気だった。報われようが報われまいが、声優として活躍すると決めたからには、生き残るために何でもやる。上でURLを貼ったアマゾンのレビューにもあるが、声優は堅気の仕事ではない。勝った負けたで全部決まる。精一杯頑張っても生き残れる保証はない。選ばれた者だけが生き残る――余談だが、あの時の淑女と男の子は今でも活躍している。女の子はだめだった。

さて。淑女と男の子は、実力があるうえに、礼儀正しく、サービス精神豊富だった。それが生き残った理由だ。しかし、声優全般が行う営業活動には後ろ暗いものも当然ある。5ちゃんねるとかで、たまにアニメ業界出身者がスレッドを立てて降臨することがあるだろう。

それで、やり取りの中で、誰かが「枕営業ってあるの?」と質問をする。スレ主は「そんなのないよ」「聞いたことない」と応えるのが定番だ。

これは、私個人日記だ。この際だからはっきり言う。枕営業をしている声優はいるし、やらさせている声優もいる。重要フォローをさせてもらうが、芸能界の表舞台――ひとつ契約で何百万もの金が動く――に比べれば圧倒的に数は少ない。声優関係のギャラというのは、例えば女性タレントが出るCM撮影や、青年誌グラビアや、全国各所での公演活動と比べても相当に廉価だ。1回の収録につき数万円以内で呼べてしまう。表舞台に比べると利権は少ない。

それでも、そういうことはある。パターン簡単に分けて2つ。いっぱしの声優になりたい、もしくは声優であり続けたい者が、キャスティング権がありそうな人に近づいて配役を得ようとする。

スタジオでの雑談や、小さい贈り物や、二人きりでの食事くらいで留めておけばいいものを、一線を超えてしま場合もある。私が30才を過ぎた頃、例の収録現場で、声優に「よかったらご飯行きましょう」などと声をかけられたことがある(最終的な内訳:男性が2人、女性が5人)。

その際、はっきりと「ごめんね。私にキャスティング権はないんだ」と答えた場合、彼ら彼女らを傷つけてしま可能性が高い。いや、はっきりいって『侮辱である。なので断り方が難しかった。「帰って社内会議があるので」みたいな返答をしていた。

これはまだいい。声優個人or事務所の意思問題だ。「あの役がほしい」とどうしても思っていて、そのためなら何でもやるという覚悟責任さえあれば、枕営業は罪ではないと私個人は感じる。「この業界は堅気じゃない」とはそういうことだ。

追記)正直に言うと、私の妻が声優だった頃に食事に行ったことがある。私から誘ったので上の内訳には入れていない。



以上、「この感じ、苦手だな」と思ったことを述べた。以下に語るのは「マジでクソだな」と思ったことになる。すなわち、個人が望んでいる保証のない枕営業のことだ。アニメ業界に限ったことではなく、エンタメ業界には先日話題になった映画監督のような『畜生』が何人もいる。結果を出している人間の一部がやりたい放題やっているのだ。

まだエンタメ業界にいた頃、そんな人間に捕まったと思われる(主に女性声優の話を聞くたびに胸が痛くなった。このような話題が、どうして私などの塵芥の耳に届いているのか……? そう考えると、さらに心が抉られる思いがした。

おそらくは、やった本人または関係者面白がって吹聴している。私のところまで噂が届くということは、そういうことだ。いろんな声優の姿が脳裏をよぎった。「あの子大丈夫だろうか」といらぬ心配をしてしまうほど、当時の私には『噂』がグッサリと刺さった。

さて。エンタメ業界に恩があるのも事実だ。下種な話題はこれくらいに留めておこう。気が付けば字数がない。前後に分けることにする。

【後編】

https://anond.hatelabo.jp/20220502223252

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