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はてなキーワード: わさびとは

2024-12-12

初めて高い和食屋さんに行った

二人でお酒を少し飲んで2万5千円くらいのとこ。地方都市です。

炊き湯葉ウニ

湯葉の上にウニを乗せ自家製ポン酢醤油ジュレがかかっている。湯葉の優しい甘さとウニの濃厚さが合っている上にジュレウニの濃さをさっぱりさせバランスを取ってくれている。1品目から居酒屋とは違う…

ハタとアオリイカ刺身

塩、わさび土佐醤油とお好みで。ハタは5日間寝かせたらしい。刺身ってそんなに持つのか。甘味が強くもっちりしていて美味しい。アオリイカはねっとりしているが隠し包丁が入っていて噛み心地が良い。思わずあまーい!と言いたくなる。それぞれ3切れずつしかなかったけど全部塩で食えば良かったと後悔。刺身って塩で食う方が美味いのか…

牡蠣

特に工夫なく半分に切って上から自家製ポン酢醤油ジュレをかけただけ。なーんだ、と少しがっかりして食べたらさ1品目のポン酢醤油に比べ味が段違いに濃い、柑橘の味と香り界王拳使ったんか?と言わんばかりに段違い。生牡蠣特有の生臭さが吹き飛んで美味い。パートナーは生の貝食えない人だったのに食ってるよ…

若竹煮

地元の奥で取れるらしい高い筍と鳴門ワカメ。そら素材は美味いけどこの出汁なんなん?雑味、えぐみという言葉が無い世界線に迷いこんだのかってくらい旨味しか感じられない透き通った味。思わず「うまっ!」って言ったら若い店主が「出汁にはこだわってるんですよ」と言ってくれた。恥ずかしい…

レバーパテ

和食屋レバーパテと思ったら看板商品らしい。レバーパテの上に栗のコーヒー煮を乗せ最中で挟んであり手で食べた。臭みもクセを取り払われてただただレバーの旨味しかないパテに栗の味が上乗せされるんだけどコーヒーのかすかな匂いと味がくど過ぎないよう止めてくれてるのよね~。こんなん至福すぎる。あと5個くれ…。季節によってイチゴだったりマンゴーだったりするらしい。

海老芋から揚げ

なにコレ?里芋じゃん。違うわ、里芋のねっとり感そのままに甘みが強くなってるわ。里芋よりスクールカースト上位に位置してたわ。里芋すまんな…

トロ刺身行者ニンニクオイル漬け

個人的ベスト。なんで脂と油を組み合わせてさっぱりと脂の旨味を純粋に堪能できるんだよ、意味分からん行者ニンニクのおかげ?舌の上は確かに油まみれなのになぜかさっぱり感を感じてしまう。脳がバグったな…

勢子ガニとカブ

若竹煮と同じ出汁に勢子ガニの内子外子、身を混ぜて炊いたカブの上からかけたものプチプチ感やらカニの旨味が加わった出汁の旨さやら炊いたカブ上品な味がそれぞれ邪魔せず美味しく頂きました。贅沢な料理だな、が真っ先に浮かんだ感想です…

アカムツの炭火焼き

太平洋側でもアカムツ(のどぐろ)って獲れるのね。切り身に何度か熱した油をかけ、その後炭火で焼いたため皮がパリパリ、かつ半生状態のため脂が乗りに乗ったアカムツが最高の状態で味わえる。和食の魚料理ってよく焼きしかないと思っていたけど半生もあるのね。よく焼きの焼き魚は滅べと思ってしまった…。いや、鮮度によって仕方ないのは分かってますけど。

すき焼き

と言っても鍋ではなく信州プレミアムを割り下でレアに煮て、半熟の黄身を添えお皿に盛って提供される。こんなの旨いに決まってるじゃないですか。案の定旨味が脳天を突き抜けていきましたよ。

いくら丼

締めの一品。今まで食べたいくら醤油漬けは醤油味が強すぎる、舌がツンツン刺激されるんだよ、今出してくれたいくらのように醤油が強すぎずいくらの美味しさを引き立たせる脇役くらいにしてくれ。醤油が違うのか、出汁割合が違うのか分からんけど腹いっぱいだったのに思わずおかわりしてしまうほど美味しかった。あっさりしたいくら醤油漬けってなかなか無いよね。

少量ずつ美味しい料理がたくさん出てくるって幸せ過ぎた。

和食って素材勝負なとこあるし、高い店言っても大して変わらないだろ、と少しみくびっていた過去自分を恥じてしまうくらい美味しかった。

また行こ。

追記

結構まれてて嬉しい。

行ったのは11月タケノコはなんか細長いやつだったよ。名前を教えてもらったけど忘れた…破竹ではなかった。

2024-12-08

やはりマグロアボカド丼は朝食にて最強

冷凍マグロ100g

冷凍アボカド25g

ゴマ

わさび

ゴマ

・漬けのタレ

 

前日夜にこの6つをビニール袋に放り込んで冷蔵庫解凍するだけ

朝になったらご飯の上に袋の中身をぶちまけるだけ

これでPFCバランスの良い最強の朝食の出来上がりだよ

難点は切り分けられた冷凍マグロ調達だけど、売ってるところを見つけさえすれば問題にはならない

頑張って探そう

2024-11-28

客の食べ残しの再提供

4店舗全店で客が残した料理をいったん回収し、別の客に提供していた[8]。

天ぷら」は揚げ直して出すこともあり「アユの塩焼き」は焼き直し「アユのおどり揚げ」は二度揚げしていた。わさびは、形が崩れて下げられてきたものわさび醤油として出し直し、刺し身は盛り直していた。刺し身のツマはパート従業員が洗い、造り場(調理場)に導入していた。料亭経営を取り仕切っていた当時の湯木正徳前社長の指示で2007年11月営業休止前まで常態化していたとされる[9]。 従業員はこれらの使い回しの料理について「下座の客に出すことが多かったように思う」と話している [10]。使い回しが発覚した後に湯木佐知子社長は「食べ残し」と呼ばず「手付かずのお料理」と呼ぶようにマスコミ要望した。

事後説明及び廃業までの経過

当初、船場吉兆側は一連の偽装を「パート女性らの独断によるもの」としていた[11]が、2007年11月14日、売場責任者だったパート女性ら4人が記者会見し、「店長(湯木尚二取締役から1か月期限を延ばして売るように直接指示を受けて賞味期限のラベルを張り替えていた」と語り[11]、偽装問題発覚後の10月31日夜、「全責任パート女性にある」とする会社作成の「事故報告書」に署名・押印を尚二に求められ、パート女性拒否すると「それは言い訳や」と怒鳴った上、翌日も期限切れ商品販売した理由を紙に書くよう迫られたと一連の経緯及び船場𠮷兆経営陣の関与を明らかにした。パート女性は押し問答の末、1時間半後に署名せずに帰宅している。

一方、尚二はこれらの証言内容否定[11]。更に2007年11月16日の大阪府警による家宅捜索強制捜査でもパート女性従業員証言仕入業者証言を改めて全面否定した。しかし、店の在庫仕入れの数の報告が大阪本社毎日ファクシミリ店舗から送られていたことが農林水産省の調べにより判明するように船場吉兆側の主張に矛盾が生じるに至って、12月10日女将の湯木佐知子ら取締役が会見を開いて経営陣の関与を認めた。佐知子が長男の喜久郎に返答内容を小声で指示し、喜久郎がそれをオウムよろしく繰り返すさまがマイクですべて拾われてしまうといった内容だった[12]。その可笑しさは、東京スポーツ主催の「第8回ビートたけしエンターテインメント賞」で特別賞を受賞するほどであった。

2008年1月16日大阪地方裁判所民事再生法適用申請。これを受けて裁判所保全命令を出した。負債総額は、金融機関への債務が約6億、損害保証債務が約2億の計・約8億円であり、新社長就任した湯木佐知子以外の役員は全員が引責辞任した[13]。1月21日大阪地裁より民事再生手続の開始決定を受けて佐知子新社長が会見を開いて一連の経緯について再度謝罪し、同席した料理人らより佐知子新社長就任について説明を行った。本店を22日に営業再開する一方、心斎橋店及び天神店の運営から撤退再生計画2008年8月5日までに提出するとして[14]、一度は再建の道を歩むかに見えた。

2008年5月、「客の食べ残し料理の使い回し」を10年以上も前から行っていたことが発覚して以降、予約のキャンセルが相次ぎ、客が発覚前の半分、末期には3分の1程度に減少。資金繰りに窮し、グループ内外の支援を受けることもできなかったこから2008年5月28日、大阪保健所飲食店廃業届を提出し、経営破綻。大阪地裁に民事再生手続廃止申し立てた[15]。6月23日破産手続開始決定

ワロタ 嫌すぎる

2024-11-26

回転寿司で盲を開いた

さび抜きが基本になっていて自分でパックわさびを添える形式

どうしてもいつも物足りなさを感じていたが

今日、まさに今、開眼に至った

無意識先入観支配されていた人類が恥ずかしい。

私たちはパックわさびをとるとき無意識に1、2パックしか取らない

寿司本来使用からすれば二皿あたり1パック使っても適正なんだ

これに気がつくまで何度輪廻をめぐったことか

これで人類ステージは1つあがるぞ

2024-11-18

静岡自販機

静岡旅行に行った時のことだ。観光地を歩き回って喉が渇き自販機飲み物を買おうとした。そこで見つけたのが「しずおかコーラ」という謎の飲み物。ラベルには富士山お茶の葉のイラスト。どう見ても怪しいが、旅の勢いで買ってみた。

一口飲むと、予想外にお茶の味がする。炭酸お茶絶妙微妙ハーモニー。美味しいかどうかは正直迷うが、もう一口、そしてもう一口と飲んでしまう妙な中毒性があった。

それから静岡自販機をよく見ると、他にも謎ドリンクが並んでいる。「いちごサイダー」「わさびラムネ」など、見たこともないものばかり。静岡、どうなってるんだ?と思いつつ、結局何本も試してしまった。

後で地元の人に聞いたところ、「観光客面白がって買うから種類が増えたらしいよ」とのこと。なるほど、観光地ビジネスに乗せられたわけだ。でも、そんな商魂たくましい静岡がなんだか好きになった。

帰ってからも、ふとあのしずおかコーラの味が恋しくなる。今度は家族にも飲ませてみようと思っている。

2024-11-10

anond:20241110150157

でも、実害云々をいいだしたら、箸の持ち方がダメな人や食べ方が汚い人とご飯食べてるとイライラしない?スマホ飯に至るまでの積み重ねがいろいろと察せられるじゃん。

迷惑かけなきゃいいじゃんって言い出したらマナーっていらないよね。というか不快な図を撒き散らすのを迷惑かけてると思えないことがお察しでは。恥がないというか。

私は箸ちゃんと持てなかったら一瞬で嫌いになるんだけどな。

ジロジロ観察するなっていうけど、普通にCMとかでも、なんか違和感あるなー…そっか箸の持ち方がおかしいんだ!ってなりませんか?

パッと見た瞬間から違和感あるし、昔の「この人は違いのわかる人だ」っていう練りわさびCMがあるんだけど、その「違いのわかる人」の箸の持ち方がおかしくて、違いがわかるのに?!と思ったよ。

迷惑かけようがかけまいがお行儀は正しい方が印象が良い

目に入ってきて気になってしまものだよ。

2024-11-09

メシア天皇陛下 VS 駄菓子屋のおばあちゃん(最強)

天皇陛下メシアとして光の力を得たその時、ふと周囲の空気が変わり、遥か遠くから不穏な気配が感じられるようになりました。光のオーラが輝きを放つ中、その気配は少しずつ強まり、気がつくと陛下の前には、腰をかがめた小柄な女性が立っています。そう──彼女こそ、宇宙最強と噂される「駄菓子屋のおばあちゃん」です。

頭にかぶった三角巾と、手に持った大きな飴の袋。そして、年季の入った笑顔を浮かべながらも、その目には鋭い光が宿り、ただの駄菓子屋ではないことを物語っています

駄菓子屋のおばあちゃん、いざ見参!」

おばあちゃんは、手に持った大きな飴玉を一つ、陛下に向けて放り投げました。それが空中で急激に加速し、隕石のごとく猛スピードで飛んできます!その飴玉は、ただの駄菓子ではなく、おばあちゃんが何千年も鍛え上げた宇宙エネルギーを宿した「破壊の飴玉」。もし直撃すれば、いかなる存在も粉々になるという噂の代物です。

「甘く見てはいけませんぞ!」

天皇陛下は、光の杖を一振りし、眩い光の壁を瞬時に展開。その飴玉は壁にぶつかり、轟音と共に砕け散るも、周囲に激しい衝撃波が広がりますしかし、駄菓子屋のおばあちゃんはまったく動じません。

「甘いのはそっちじゃよ、坊や」

おばあちゃんは次々に飴玉を放ち、その一つ一つが重力波のように空間を歪ませていきます天皇陛下は光の羽でそれをかわしながらも、反撃のタイミングを見計らっています

「天光一閃!」

遂に陛下が放つ光の一撃が、おばあちゃんに直撃!だがその瞬間、おばあちゃん駄菓子の袋から「最強のうまい棒」を取り出し、天光一閃のエネルギーを受け流す。そのうまい棒は、宇宙最強の防御力を持つとされ、かの銀河英雄たちも立ち向かえなかったという伝説武器です。

おばあちゃん攻撃を避け、陛下が一気に距離を詰め、光の杖を構えますが、そこに「わさびのり太郎」が飛んできて、激しい辛さで一瞬動きを封じられます。おばあちゃんはニヤリと笑い、「駄菓子の力を甘く見てはならんぞ」と語りかけます

限界まで高まった力がぶつかり合い、光と駄菓子エネルギーが渦を巻く中、陛下が力を込めて叫びます

「この世界に、和と平和を!」

その叫びに応じるように、光の杖がまばゆい輝きを放ち、おばあちゃん駄菓子からも全ての駄菓子が空中へと浮かび上がり、やがて静かに一つに融合します。その力は天と地をも巻き込み、宇宙の全てがひとときの静寂に包まれました。

 

そして、勝者も敗者もなく、駄菓子屋のおばあちゃん天皇陛下は共に微笑みを浮かべ、手を取り合うことに。最強の駄菓子と光の力が合わさり、宇宙にかつてないほどの平和が訪れるのでした。

2024-10-30

anond:20241030023147

名前つけてあげる

・😶‍🌫️ くもがくれ才蔵

・🫴 なんかちょーだい

・👥 じじい2人用

・🕴️ マサシ

・🪵 空蝉

・🪹 巣立った後

・🌬️ 青色吐息

・🫚 生姜からしょうがないじゃない

・🫗 覆水盆に返らず

・🧉 わさびのツボ

・🛣️ ゴーイングハイウェイ

・🌁 やけに地味な夜景

・🪔 マンゴーランプ

・🧿 みゃくみゃくさま落としましたよ

・🪬 みゃくみゃくさまの親戚

・🪅 叩くとなんか出てくるやつ

・📯 ラッパ部

・💠 四菱

・🔣 〒&@%

2024-10-27

自分のための食事

自分のための食事

コンビニスーパーの出来合いご飯

なぜか連続で食べると消耗する。

なので私は自炊が好き。

自炊ハードルがある人に、自炊の良さを伝えるとき障壁となる事象がある。

それは「見栄」

本当は鶏肉適当にきったものフライパン適当にいれて、ザクザクにきった白菜をわーっといれた後料理酒か余ったお酒をいれ、蓋したご飯が美味しいと言いたいのに「ピェンロー」を勧めてしまうとか

本当はご飯にすし酢かけてスーパーふるさと納税仕入れた魚のサクをひたすら刺し身にして丼に好きなだけ入れて、とびっこを満足するほどふりかけ大葉ときゅうりも適当にごちゃごちゃいれて、卵と納豆わさびたっぷりいれて思いっきり混ぜて(めんつゆとか白だしも欠かせない)ワシャワシャ食べる丼が好きなのに「親子丼」美味しいよね!と言ってしまうとか

あの見栄は、なんで生まれしまうんだろう

虚無メシが流行理由もすごくわかる。

外で丼を買うと「もう少し肉が欲しかった」「味が少し好きじゃなかった」「ご飯あと一口いらなかった」とか

調整ができないのがすごく嫌(無理矢理お腹が空いていないのに食べるのが嫌い)

あと別に今は玉ねぎいらないとか

それが勝手にできるのが自炊

そういうとき値引き半額セールで買った牛肉すじ肉をただフライパンに転がしてすき焼きっぽい味付けで煮込んで放置 しょうがにんにくも一緒に煮込みながらしょうゆとみりんと、しょうがのいい匂いが漂う

肉が柔らかくなってきたらできあがり。それを御飯の上に乗せて、食べる

味付けは自分好みの甘じょっぱい系

ピタッと味がハマるとこの上ない幸福

この適当感を虚無メシはレシピにしてくれており、効率よく幸せになれる 一度作ってみて、そこから水菜入れちゃおうか」とか体力によって展開できるのも良い。

最低限の基本の方というか

味噌汁も、レシピ本にすると応用技に見えちゃってハードルがあるように見える

ピタッとハマった牛すじ煮込みを飽きたるまで肉とご飯を堪能したあと、ちょっと野菜が食べたくなったらきゅうり浅漬とかミニトマトとかをつまむ。結構レタスをただいためてスパイスの素をふりかけるだけでもジャクジャク食べれてみずみずしくて美味しい。

献立を一度に考えると言うより

本当に食べたいもの真剣に考えて、一瞬出てきた本当の身体から聞こえたリクエストいかに答えていくかが楽しい

出た答えが「熱々の噛んだらパキッというウィンナー」でも、そこからご飯パンかどちらがいいか、もう少し寒いから味噌汁とかスープがほしいとか、最近野菜たべてないかインスタントトマトスープにするとか

展開する時間が悩ましくも楽しみ

家族のための食事だと、自分のためではないから疲れてしまう。

ただ家族に全て自分のための食事を一任するのは私は嫌。自分の今本当に食べたいものの正解から離れてしまうとがっかりする。

から私は毎度台所に立ってしまうんだなと思う。

2024-10-24

初めて串カツ田中に行ってきた。

豚、ささみわさび、きす、玉ねぎ、もち

ささみわさび醤油が美味しかった。パサパサしてなくて、やわらかい

マカロニサラダ、肉豆腐

どちらもおいしかった。肉豆腐想像より肉が多い。

総評

全体的に串かつでんがなより美味しいと思った。

次回は甘いやつとかナポリタンとか頼んでみたい。

2024-10-18

ブロック機能あくまTwitter内だけであってログアウトするなりしたら何も効果を及ぼさないことを知ったほうがいいよね

ネット上でパブリックにいる限りはお前のことを知る方法なんていくらでもあるんだからそこをどうにかしたいなら割り切るか法的手段取るしかないよね

2024-10-14

スーパー寿司無料持ち帰りのわさびがなくなった

おそらくアホが大量に持って帰るからだろうな

anond:20241013172029

食品芸術も添え物によって食えるようになることがあるんだよ

食品場合さしみわさび・しょうゆを考えればすぐわかる。生魚だけ喰うのマジで?ってなる

芸術場合は背景情報であり、よくナイナイのゴチで元ジャニが書いてる下手くそアートなんかほしい人は300万くらい出す。

そんでも添え物が手に入らない場合、今の世の中に適切な手段存在しない体質の人(まあ典型的にはアレルギー)は受け付けないだろうし、それはもうしゃーないね

バカにつける薬はないしアレルギーエピペン打ってまで食べるべきもの存在せんよ

そなたは森で、わたしはたたら場でいきていけばいいだけ

2024-09-29

anond:20240926231355

それはだな、野菜の種類だ。

まずはニンニク、刻み青ネギわさびなどの薬味を極力導入しろ。うまくて見映えするようになるし実のところ冷凍チューブで十分だから初心者でも保存が簡単。やる気につながる。

次にタマネギ長ネギちょっといれるだけでなんの料理でもうまくなるからやる気につながる。旬をみきわめ長ネギ冷凍するとなおよい。

次にキャベツもやしお好み焼き焼きそば味噌汁、なんでもこれいときゃいい。いつでも安いもやしは足は速い。安いときにざく切りして冷凍できるのはキャベツ。嵩張るわりに調理すると少なくなることにおどろけ。

次にトマト缶。パカっとあけて肉の上にぶちまけるだけといいたいが、塩と砂糖オリーブ油ニンニクで調味が必要だ。仕上がりは映えるしうまみもつよい。

次にジャガイモ。皮剥くの面倒だけど簡単になんでもおいしい。ただし上手くて手間かかるわりにすぐなくなって太りやすい。頻度は少なめにしとけ。マックで喰う芋が一番うまいし。

次に茄子。こいつは新鮮な内じゃないと皮すらまともにむけない中級者向けの食材だ。

このへんで果物の扱いを増やそう。アボカド、生トマトにかぎらず旬と食べ頃の見極めが必要だ。

その後根菜かめずらしい野菜を扱っていく。

最後菓子づくりとか燻製かに手を出す。

こんな風に使える野菜一種類ずつ増やすのだ。

2024-09-25

高いメシ、うまくてワロタ

奮発して、すげえ高いイタリアンコースを食ったわけですよ(つっても庶民なので、ひとり一万円はしないくらい)(とはいえ、逆にいうと一万円近くはするわけだ!)

まあ美味かったですよね…

すべての皿に驚きがあり、それぞれの皿の中に変化があり、なんというか、たとえば俺が6畳の部屋で自炊したヤキソバを5分でかっ食らうような普段の「食事」とは雲泥の差があった

マジで文字どおり泥と雲くらい違った

栄養補給とかじゃなく、あれはひとつの旅、ジャーニーアドベンチャーだった

前菜 イチジククリームチーズ生ハムベルガモット風味オリーブオイルがけ

まあそれはうまいですよね フルーツ生ハムを一緒に食うっていうのは、さすがにガキじゃねえから概念としては知ってるわけですが、そうはいってもやはり日常的にはやらないわけだ

そういうのをサラリとやってきて、そんですげえうまいんだよ 生ハムもなんつうか、ひと山いくらの軟弱なやつじゃなくて、ハード系の、味に芯があるやつ 生クリームイチジクの風味が広がる中で、流されずにそこにあり続ける

そんでベルガモットというのが一体なんなのか分かってないんだけど、たしかオリーブオイルには何か華やかな風味がありました つまりうまいということだ

ホタテトマトカルパッチョ

俺はじつは貝類がけっこうダメで、クセなんてほぼないホタテの貝柱すらわりと苦手としてるんだけど、カルパッチョなんていう生っぽい調理法なのに、このホタテ全然クセがなく、うまさだけがあった

食感もこう、なんの抵抗もないって感じで、なんていうのかな、流れるように過ぎていく一皿だったな

自家製カンパーニュ

カンパーニュってなんのことか分かってないんだけど、まあなんかこう、硬めのパン?みたいなことだと思っている

そういう、黒っぽい、ハード系のパンがひと切れ、皿に置かれているわけですよ

華やかさは全然ない

ナメてんのか?と思いながら食うと、マジでびっくりするくらいうまい パンパンであり、パン以上のなにか具なんかが入っているわけではないんだけど、もはや料理と言っていいくらい「味」があった

ランチパックタマサンドとあのカンパーニュだったら、実際のところマジでカンパーニュのほうが「味が濃い」と言っていいと思う(ランチパックだって悪くはないけどよ!)

オリーブオイルバルサミコ酢?が小皿でついてきて、それにつけて食うこともでき、そうするとまた非常にうまかった バルサミコ酢ブドウっぽさを感じさせる味わいで、少しジャムのようですらあった

たぶんコース全体の主食ポジションとして、ほかの料理と合わせてゆっくり食っていく想定で出てきてたんだけど、完全に単体で主役を張れる味だったというか、料理としてしか認識できないほどうまかったため、普通にすぐ全部食ってしまった…

さつまいもポタージュ

牛乳ベースというか、生クリームベースというか、そういうクリーミーな白く冷たい液体の中に、粗いさつまいもペーストが入っている

塩気も甘味も控えめなんだけど、それがいい 滋味がある…というにはうますぎるんだが、しか方向性としては滋味があるということになるんだと思う

さつまいもペーストなのがよかった ペーストは底の方にいるんで、最初上の方の汁だけ飲んで、あー!確かにサツマイモだ!と思い、その後本当のサツマイモ発見する そういう流れがありましたね

自家製サルシッチャ ロンティー

これまでのメニューがどちらかと言えば「抑えた」食材だったのに対して、これはもう完全にメイン感のあるものだ サルシッチャというのはソーセージのことですからね 

そんでまあ、メチャクチャうまい

ロンティーユというのはレンズ豆ことみたいで、トマトベースの味付けがされたレンズ豆の煮付けが太いサルシッチャに添えられていて、バルサミコ酢もかかっている

全てを口に入れると、もう爆発的にうまい ここにきて肉の旨みだ それはまあうまいですよ

そんで、添えられたみかんマスタードも非常によい 北イタリアあたりにモスタルダっつう、果物マスタード漬け料理があるらしく、それを意識したものらしい

マスタードプチプチした食感、マスタードの風味、柑橘の爽やかさ これがサルシッチャに加わって最強となった

牛肉炭火焼き

メインのメニュー

これがうまくないわけがない

ピンクの断面が目に嬉しいステーキ

トリュフ塩わさび・さっきのモスタルダという、3種類の調味料がそれぞれ皿の上にあって、好きに選んで食える

アスパラガスが添えてあるんだけど、これがただ焼かれてるだけじゃなくて出汁で煮込んであって、単体でも美味い

トリュフ塩で食うと肉の甘みが後味に感じられる いちばん肉を食っている感じがする

わさびで食うと、なんというか爽やかだ 俺の表現力ではもはや美味いとしかいえねえ

モスタルダもやはり爽やかで、酸味や柑橘の風味が印象的

ワンディッシュとは思えない複雑さであった

きのこマスカルポーネパスタ

マスカルポーネチーズがひと握りくらい乗っていて、もうその時点で嬉しい

ニンニク、というよりガーリックと言った方がいいのかもしれないが、そのガーリック香りが激しく効いていた

キノコも全部ジューシー

けっこう満腹感がでてきたところにパスタなんだけど、すぐ食えてしまうし、むしろもっとあってもいいとすら思えた

ガトーショコラ アイス添え

冷たく、なんというかソリッドな甘さ、というか在り方であり、コースの締めくくりにピッタリだった

渋かった もう一度食いたい

 

高えコース、うめえですわ

俺はわりと余計な金なんていらねえと思っていたけど、高えメシ・うめえメシをバンバン食えると思うと、金ってやっぱすげえわ

でも、高いかうまいってわけでもないとはもちろん思う いい店だからうまいんですよね

いい店だった……

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