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はてなキーワード: くそとは

2025-11-13

いやだから反転して想像してどう?

十代の女の子のへったくそライブとかを凄い遠征までして追いかけ回すオッサン自分父親だったらどう?

耐えられるんならそれはそれでいいけどね

それは寛容でいいと思う嫌みぬきで

はいやだなと思っちゃうって話

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2025-11-12

anond:20251112235137

多分女オタク特有麻痺だと思うけど女はそんなに性欲直結してませんみたいな風潮だからオッサンのおっかけとはイコールになるという発想がなかった

からキツいって思われるのは自然なことだなと納得できた

仮に子持ちがオタクでもああ〇〇くん可愛いよね〜程度のテンションで受け止められるし、既婚者は子持ちの確率が高いのでおっかけできないやつが多い(と思う)

じゃあおっかけしてる既婚者がいるとすれば、よくそんなんで結婚できるね…と思うから、キツいってことになるよな

見当違いかもしれないけど、オッサンJKミニスカ興奮するよなという性癖メジャーだったとして、それを表に出したらやべえなってなるのと同じで推し活大々的にしてたらかなり変わってるね

anond:20251112234919

いやだから反転して想像してどう?

十代の女の子のへったくそライブとかを凄い遠征までして追いかけ回すオッサン自分父親だったらどう?

耐えられるんならそれはそれでいいけどね

それは寛容でいいと思う嫌みぬきで

はいやだなと思っちゃうって話

禁酒法売春防止法も同じだと思う

全部禁止したら地下に潜るんだよ。

世界最古の職業といわれる売春が、法規制したら全部なくなるとは思えない。厳しく取り締まれば表向きは無いように見えるかもしれないが、無くなることはないと思っている。

禁酒法時代アメリカで、非合法なもぐり酒場で大儲けしたのは、アル・カポネ代表されるマフィアだったが、中には粗悪な酒を出す店も多数あったらしい。売春も、非合法になれば(本来売春防止法のある本邦で非合法くそもないのだが)そこで働く女性は今よりもっとひどい環境になるだろう。

売買春がなくなればいいってのはまあその通りなんだが、そうなってる(それに近い)国がどんな感じかというと、まああんまりいいとも思えないのよね。日本にはAVエロ漫画市場結構あるので、そこで満たす人がいるか売春規制してもワンチャンいけるかもだけど。

俺みたいなタイプコミュ障理解されづらい

・愛想がいい

・初対面でも笑顔挨拶する

・人の話を聞くのが上手い

自分の話をするのが滅茶苦茶へたくそ

・愛想がいいので初対面ではウケが良いがだんだんとボロが出てくる

・かかわりのない相手だと割と盛り上がって喋れるが、関係が長く続く相手だとだんだんと盛り下がってくる

最初評価が高い故に落差で叩き落されてどこに行っても死ぬ

俺の他にもネットでこういう奴何人か見たけど現実マジで一人も見たことない

喋るの下手とかいいつつ緊張しがちなだけでちゃんと喋れる人が多いわ

ハプバー単女、下手くそ下男子を相手したことに苛立ちを覚えてきた

ハプバーいくのも交通費かかるわけで

折角時間割いていったのにバカクソナルシストセックス下手男の

性処理のために一時間使ったのかだんだん意味わからんと思ってきて

いらだってきた

まじでクッソむかつく

イケメンとできたからいいじゃん」で済まされるほど

満足度の高いものではないから余計むかついてきた

ほぼ寝そべっているだけの無能男子の棒しゃぶったっておもしろくねーのよ!

時間平等に割いているのに、私の貴重な時間を奪わないでくれん?

まじで金輪際私の前に現れないでほしい

まじでくっそだせぇ!顔だけ。見た目だけ、セックスマイナス点だわ

まじで童貞かよwもっと経験してからこいや👏

こちらも無能男子相手にしないようにしますのでご安心!!!

時をかける少女」を見てオタ趣味への距離が変わった話

細田守監督の新作アニメがまた出るらしい

20年前に同監督の「時をかける少女」を見た時のことを思い出して書く


当時学生だった自分はオタで色んなアニメラノベなんかを見てた

どの話にも可愛いヒロインがいてイケメン主人公がいた

たまに陰キャですカースト最下位ですみたいに自称する主人公もいたが

そんな主人公達にも開始時点で最低限保証みたいに仲のいい可愛いヒロインはい

当時カースト下位気味だった自分はそれ最下位じゃないだろwwとツッコミつつまあ楽しく読んでいた


そんな時に「時をかける少女」を見た

いつも通り可愛い主人公女の子イケメンがまあ色々イチャコラしていた

ふーんまあそうだよなとか思ってたら作中で突然イジメシーンが始まった

クラスの隅っこで陰キャっぽい男がクラスの連中にイジメられていた

主人公たちはそれを見ながら全くそれに触れずに流して相変わらずイチャイチャしていた


えっ今あの男イジメられてたけどスルーするのこの話?と思ったけど

まああれは伏線で後でなんかあるんだろう…と思いつつ見続けた


結果、最後まで「何かあるだろう」と思いながら見続けたけど

結局イジメられ男は別に救われることはなく話は終わった

陰キャ男が逆ギレして投げた椅子主人公に飛んできた」的なイベントに繋がっただけで

全く救われることもイジメ解決する事もなく本当に放置されてそのまま終わった

イケメンはどうやら未来世界を憂いていたようで

そんな悲劇美少女に癒されてなんかラブラブハッピーで終わった


イケメン未来を憂うのは悲劇だけど

教室の片隅でイジメられてるカースト最下位別に悲劇でもないのか…

まあ…そうだろうな…


今までアニメ陰キャはだいたい救われてたけど、いつも通り「実はカッコいい」「あの男の隣にも可愛い美少女が」

なんて展開があれば、まあ救われるか…

でもそれって嘘だしリアリティないよな…

いやそもそも自分ってどの世界においても結局他人じゃないのか?

イケメン主人公可愛いヒロインとのラブコメも全部ただの他人事なんじゃないのか?


言語化すると、こんな感じの事が、見終わった後に頭の中でなんかじわじわと広がっていったのを覚えている


椅子が飛んでくるだけのイベントなんか別に他の方法でも作れただろうに

美少女イケメンが出てくる爽やか青春ラブコメが売りのアニメ映画で

作中になんであん唐突イジメ描写があったのかいまだに分からんけど

そのおかげで何となくオタク趣味距離を置くことができたか

あの作品監督にはちょっと感謝している

感謝してるだけで好きか嫌いかと言われれば、猛烈に嫌いだけど

anond:20251112135829

擬似生殖したいか風俗に行くんだろ?

知らんけどそうなんじゃね?

生殖したくないのに風俗に行ってのか?

それは間違いなくそうだろ?

昔の知り合いに既婚者のソープ狂いがいたけどまさにそんな感じの供述しとったわ

婚外子なんか作ったら大変じゃねーか

セックスしたいだけ、生殖はしたくないってニーズ

お前みたいな産廃ザーメンを増やさないためにも買春規制されるべき

から売買春生殖は起きねーよ 

お前の頭が悪くて変なこと口走ってるのを男女論にしてごまかすな

映画】みなに幸あれを見た

昨今の日本の村ホラーの中ではかなり頑張ってる方だと思うんだけど。

それが逆にテーマ性との接続を損なってる気がして集中できなかった、59点。

 

「誰かの不幸の上に自分たち幸せが成り立っている」というありふれたテーマ不条理ホラーに落とし込んだ作品。とにかくこの不条理な村ホラーの部分のアイデア豊富さや演出がよくて「なんかキモくて怖い映画見たいな」って人には普通におすすめできる。

不条理な村ホラーってのはアレね。「なんかこいつらの会話おかしくね?」「なんかこの住民の行動おかしくね?」みたいな心理的生理的嫌悪感を含む違和感が徐々に大きくなっていって事件が起きてヒャーってなるやつ。今作ではこの住人が主人公家族なんだけども、この家族キモさ、異常さが本当によくて。よくこんなにキモアイデア詰め込んだな~って感心させられる。

 

内容的には

主人公祖父母の家に行ったらなんか様子が変で探ってたら2階に目と口が縫い合わされた老人が幽閉されてて、実はその老人を不幸にすることでこの家は幸福を保っていたことがわかる。主人公がその老人を逃がすが、老人は交通事故で死亡。家族は急に不幸になり主人公は新しい贄を連れてくるように家族に頼まれて~

的な話。

 

実際には主人公の家だけではなくその村全体がそうで、もしかたらこ世界中で本当に起こっているかもしれないよ的な感じで、弱者搾取するこで成立する世界を強烈に風刺している。そしてこの作品メッセージ性の優れているところとしては「お前らも弱者を踏みつけにしてるだろ」というだけではなく、幽閉されていた贄の老人のように「お前らも目と口を塞がれて幸福搾取されてるぞ」という加害者被害者両方の立場提示してくるところ。

 

ただこのメッセージ性と村ホラー接続が俺の中ではイマイチだったと感じた。

まず祖父母の家に入った瞬間から祖父母の行動がヤバすぎて、例えば「なぜか2人して主人公の指をしゃぶりまくる」「暗い廊下の奥から祖母が走ってきてそのまま壁にぶつかる」「突然豚の鳴きまねを始めて豚は幸せだみたいな説法を始める」等々、テーマ関係ない部分のアクが強すぎて話が入ってこんのよ。

もろちん、指しゃぶるのは若者をしゃぶりつくす老人の比喩かもしれないし、豚説法は「弱者を食い物にすることを肯定する」意図があるんだろうしわかるんだろうけど、それらの普遍的テーマと「頭のおかしい家の話」という個の事象が衝突しているように感じる。

昔、ホラー脚本家三宅隆太が「ホラー映画登場人物はなるだけ普通であるべき」みたいな話をラジオでしていて、「主人公が常に赤いマフラーギターを抱えている人間だったら、怖い目に合うのはこいつが異常だから私たちには関係ないと思われてしまう」という話をしていたが、まさにそんな感じ。

同じく、主人公家の贄が死んでしまった(死ぬシーンもめちゃくちゃ見晴らしのいいあぜ道でノ―ブレーキで突っ込んでくる軽トラもよくわからんけど)結果、祖父祖母も弟も母親もみんな耳とか目とか口とかから血を噴出しまくって「早く次見つけてこないと間に合わなくなるよ」と主人公を追い込む展開。いや、それは自分たち幸せ他人の不幸の上に成り立ってるとかじゃなくて、もう「他人を不幸にしないと死ぬ呪い」じゃん。

いや確かに今日本が東南アジア圏の後進国の人たちから搾取をやめますってなったら死ぬかもしれんけどここまで急激にめちゃくちゃなことにはならんやろ。

しかもこの作品には「代々贄がいなくて幸せになれない幼馴染」が出てくるんだけど、そいつの親父は普通に老衰だし幼馴染本人も「本当は絵描きになりたいけど貧乏から農業しなきゃだよね~」くらいの不幸度合いなんだよ。贄いなくてもぶっちゃけどうにでもなるだろこれ。なんで主人公家はあんだけ急激に不幸通り越して破滅しそうなんだよ。

まぁこれも贄に頼り切った結果、もう贄なしでは存続不可能状態になってしまっているという先進国を鋭く風刺しているんだよ!!!と言われたらそうかもしれんけど、風刺内容としては妥当でも作中のルールとしての整合性としてはおかしくなーい?って感じ。

あとは贄システムを拒絶して出て行った叔母が山奥で頭おかしくなってていろいろあって主人公彼女殺害してしまう展開、特にいらんかったな。まぁ「贄システム拒否できない」というダメ押し展開ではある、殺害シーンのショッキングさは「めっちゃ撮りたかったんやろなぁ」ってのはわかるんだけど、叔母の現状や思想テーマにはコネクトしてなかったので、逆にノイズに感じた。

 

全体的に「見せたいもの」「言いたいこと」をかなりうまく表現できているんだけどそれをうまく盛れていないいない印象だった。めっちゃおいしいチキンカツ肉じゃが白身魚ムニエルを全部ご飯にかけてどんぶりしました!みたいな感じ。

この奇妙さをしっかり味わえる和ホラーはめったにないので見てみるといいとは思う。

anond:20251112105909

そういう底辺アニメーター食わせるために大量の駄作を作る必要があるし

そうやって裾野を広げているからテッペンは高くそびえてるんやで

2025-11-11

anond:20251111163149

①5枚切り食パンジャムマーガリンで、250kcalではなくおそらく300kcal。それだけで、元の計算よりも一日に150kcalは多く摂ってる。

お好み焼きカロリーも怪しい。食材調味料、分量次第で500kcal超えてる可能性。

③水分は何で摂ってるのだろう。牛乳くらいしか書いてないが。ジュース清涼飲料水を飲んでないだろうか。

野菜タンパク質がまったく足りてないので、痩せにくそう。同じカロリーなら肉や野菜で摂ったほうがいい。

楽天カードマンめ!勝手に支払いクレカ楽天カードにしやがって!許さん!!

最近さ!楽天カードを申し込んでさ!手に入れたわけ!

そしたらさ、知らないうちに楽天市場とか楽天マガジンとかの支払いクレカが、楽天カードになってたんだよ!

なんだよこれ!

楽天カードに支払い先を変更します」とか聞かれてないんだけど!?!?

おい楽天カードマン!聞いてるか??

お前のやってることは悪の所業だ!!

楽天カードを使わせようと勝手に支払いクレカを変えやがって!!

それでさっき元のクレカに戻したら「支払い方法が変更されました」ってメールが来たんだけど、

いやお前が先に支払い方法を変えたんだろ!!

俺は元に戻しただけなんだよ!!

そういうメールは、楽天カードに変更した時にも送ってこいよ!!!

それでさ!

NISA楽天証券でやってるんだけど!!

すっごい不安になってきたよ!!

また騙されるんじゃないかって!!

楽天ポイント欲しさに楽天証券にしたんだけど、俺、間違ってたか!?

楽天カードマンに騙されたのかな!?

手数料ゼロとか言ってるけど、裏でお金取ったりしない!?

勝手NISA売られたりしない!?!?

通知なしに支払い方法を変更する奴を、俺、信じられないよ!!

でも今更NISAの購入先を変えられないしさ!

後戻りできないんだよ!!

くそ楽天カードマンめ!!許さん!!!

anond:20251111101659

つの間にかなんとなくそういうことになったんやぞ

行動自体の中身より、そういう空気になったのにまだ続けてる根性こそが問題なんや

奴隷から植民地支配からから、みんな雰囲気でやって雰囲気でやめて雰囲気糾弾しとるだけのことやぞ

2025-11-10

anond:20251110192250

「おおげさな初老」ですか。的を射たご指摘、痛み入ります

まさしくその通りで、自分でも書きながら少々気恥ずかしく思っていました。何しろ、本当に地道で目立たないことをしている人間が、自分内面を語り始めると、どうしても話のスケールを大きくしてしまわないと、文章として成立しないのですね。

現実の俺なんて、コーヒーをすすってパソコンの前で唸っている時間の方がずっと長い、もっと地味で、おおげささとは真逆存在です。河川敷ウォーキングだって、途中でコンビニに寄って肉まんを買うかどうかで延々悩んでいる程度のレベルですよ。

ただ、若い頃には「恥ずかしい」と思っていた、この「おおげさに語らないと自分を保てない」不器用さも、結局のところ、俺の「素直さ」の裏返しなのかもしれません。斜に構えることができないから、全てを真正から受け止めて、ちょっと大げさな言葉で「頑張っているフリ」でもしないと、心が持たない。

ええ、結構な見栄っ張りですよ、初老にもなると。

でも、この「おおげさな初老」の文章が、少しでも誰かの心を動かしたのなら、この程度の見栄なら許してもらえるでしょうか。

...なんて、また大げさなことを言ってしまいましたね。ご指摘ありがとうございました。おかげでまた一つ、自分の情けなさを再認識できました。

はてブ 負のオーラ 正体

どの記事ブコメを見ても捻くれたコメントスターを集めている。

どこか斜に構えたような、素直に内容を受け取らずに「実は〇〇だよね」とか、「〇〇の根拠は?」とか、「〇〇と同じ。」とか。

そんなブコメ欄をスクロールしながら、俺は冷めたコーヒーをすすった。もうすぐ定年が見えてくる年齢で、会社では「初老」なんて呼ばれ方をするようになって久しい。SNSネット世界で、あのスターを集めるコメントを書いているのは、きっと若くて頭の回転が速い、人生の斜め上を涼しい顔で歩いているような連中なのだろう。彼らの切れ味鋭い皮肉や、ちょっとした知識をひけらかすようなコメントは、確かに面白いし、ある種の共感を呼ぶのだろう。

俺には、そんな器用な真似はできない。斜に構えるなんて面倒くさいし、素直に「良いものは良い」「頑張っている人は素晴らしい」と、何の裏もなくそう思ってしまう。若い頃は、そんな自分を「素朴すぎる」とか「単純」だと、少し恥ずかしく思っていた時期もあった。流行の服や音楽に乗り切れず、会社飲み会でも気の利いたジョークの一つも言えずに、ただニコニコしているだけの存在だった。

でも、この年になってやっと分かったのは、素直さや単純さこそが、この長く、ときには退屈で、ときには理不尽人生を乗り切るための、俺の最大の武器だったということだ。

会社での仕事もそうだ。俺の担当する部署は、地味で、誰もが嫌がるような「後始末」や「資料整理」が多い。派手な新プロジェクトでもないし、昇進に直結するような華々しい成果もない。それでも、俺は毎日黙々と、一つ一つの資料の誤字脱字をチェックし、古いデータを最新の情報に照らし合わせ、誰もが面倒くさがって放置していたシステムの小さなバグを地道に修正し続けている。

「そんなこと、AIやらせればいいじゃないですか」「もっと効率の良いやり方がありますよ」と、若手は言う。彼らの意見は正しい。だが、俺が手を動かし続けることで、この巨大で老朽化し始めた組織のどこかで、大きなミスが未然に防がれていることを知っている。誰も見ていない、評価にも上がらない、でも会社が、そして誰かの生活が滞りなく続くための、目立たないけれど重要な土台作りだ。

最近、始めたウォーキングもそうだ。カッコいいウェアを着て、ストイックに山を走る人たちの動画を見ては、「自分とは違う」と笑ってしまう。俺のウォーキングは、近所の河川敷を、ただただマイペースに歩くだけだ。膝も腰も万全ではないから、無理はしない。それでも、雨の日以外は毎日続ける。特別目標があるわけではない。ただ、一歩一歩、地面を踏みしめる感覚心臓規則正しく脈打つ音。それが、「まだ、俺は大丈夫だ」という、静かな自信に繋がっている。

ブコメ欄で捻くれたコメントスターが集まるのを見るたびに、「ああ、俺はあちら側には行けないな」と思う。でも、それでいい。誰にも理解されなくていい。スターも、いいねも、いらない。

俺は、今日誰かのために、あるいは自分のためだけに、地道で、素直で、不器用な一歩を踏み出す。会社の誰も見向きもしない古い資料の整理を終え、日が暮れる前に河川敷を歩く。斜に構えることなく、ただひたすらに、自分が信じる道を、真っ直ぐに。この単純で地道な「頑張り」こそが、初老の俺の、唯一にして最大の生きる術なのだから

ほどよく

なんというか、承認欲求自己顕示欲に振り回されることのないくらい、ほどよくそれらの欲求が満たされていると感じている。

ほどよく、というのはXで好きなものの話をポストして3桁くらいのリアクションがもらえたり、匿名掲示板にノリで建てたスレが今も有志の手で継続していいたり、書いてみたブログ投稿ちょっと話題になったりと、そんな感じ。

大バズはしないし毎回でもないけど、少なくとも一回は軽く承認欲求が満たされる経験をしている。

相手ほぼほぼ精神患いで泣き寝入り余儀なくされていた(おまえにも原因があるのではと責められさえした)事件愚痴供養がてら世に出して、投稿主は悪くないと複数人から親身なコメントを貰った時には過去自分が救われたような気さえした。

からか周りの承認欲求おかしくなってしまった人を見ていると、自分もそれらがなければどこかで狂ってしまってただろうなと思う。

数字の有無で他人を見下すようになった人

別に数字を持ってるからといって〜と冷笑を始める人

自分よりも注目される人が気に入らず攻撃的になる人

・運よく手に入れた数字で周囲にマウントを取り始めた人

・周囲と自分数字の差に振り回されて愚痴っぽくなった人

・女という要素で承認欲求が満たせる場所に居着いてしまった人

・↑の場所で胡座をかき、ちやほやを得て性格が変わってしまった人

・誰かに宛てた悪口相手に見えるような形で吐き、その相手に傷付いてもらいたいと思ってる人

本来性格気質問題もあるだろうし、これらは承認欲求による狂いや歪みの一例だけど、自分もこうなってた可能性があったかもしれないと身を引き締めている。

2025-11-09

「寒そう」でめちゃくちゃ着せられて嫌だった今頃の季節

子供の頃、秋になると「寒そう」と言われて色々着せられていてそれが嫌だった思い出。

歳を取ると寒がりになっていくそうで、だから色々着せられていたんだなと。

説明できないイライラというか、肌の違和感があったのだけど、たぶん暑苦しかったんだと今なら説明できる。

ストーブで温まるとか、焚き火の温かみが昔はわからなかった。走り回るので。

こういう小さい嫌だった思い出を忘れたくないね

穀物と聖性

米 麦 とうもろこし ジャガイモ

デンプン源の作物はそれぞれの文化において多かれ少なかれどこか聖なるもの性格を帯びている。

その理由客観的に解明するのは困難極まりないが、感覚的にはわかる。

何十キロ山道歩いたり何百キロ自転車こいだりして血糖値下がりまくってる時に糖質ぶち込むと感動するのである。本当に涙が出てくる。うますぎて。

それは脳や感情バグってるのではなくそもそも感動とはそういうものなのだろう。

ばあちゃんがくれた“ドラゴンバスター”。――あの頃の任天堂は、まだ人間だった

小1の頃、ばあちゃん旅行お土産で「ドラクエ2」を頼んだ。

でも買ってきたのは、黄金に輝くソフトドラゴンバスター」。

当時60歳のばあちゃんに、そんな違いがわかるはずもない。

なのに俺は怒って、「ばあちゃんなんか嫌いだ!」なんて言ってしまった。

その日は一言も話さなかった。

でも次の日、しょうがくその「ドラゴンバスター」を遊んでみたら――めっちゃ面白かった。

ピコピコと鳴る効果音、単純だけどワクワクする冒険

そして、後ろで黙って見ていたばあちゃん笑顔

あの頃の“ゲーム”には、温度があった。

間違いだらけで、不完全で、でもちゃんと人の気持ちが宿っていた。

それに比べて、今の任天堂はどうだ。

「遊びの会社」だったはずが、気づけば「課金帝国」。

ゲームの中身より“いくら落とすか”の方が大事になってる。

夢よりもデータ。感動よりもアクティブユーザー数。

いつから任天堂”って、こんなに冷たくなったんだ?

ファンが望んでるのは、DLC延命じゃない。

リメイクの皮をかぶった“売り直し”でもない。

子どもに戻れる瞬間」なんだよ。

でも今の任天堂は、子どもの夢までサブスクに変えてしまった。

ばあちゃんが間違えて買ってきた「ドラゴンバスター」には、

マーケティングも、DLCもなかった。

そこにあったのは、「孫を笑顔にしたい」っていう不器用な優しさだけ。

それが、何よりも強い“魔法”だった。

今の任天堂は、その魔法を完全に忘れてる。

効率化されたゲーム開発、KPI管理される“感動”。

昔の「間違いから生まれる名作」なんて、もうありえない。

今の任天堂は、“間違えないように”ばかりしてるから

もう“奇跡”を起こせなくなってるんだ。

ばあちゃん、あの時の俺は本当にバカだったよ。

でも、任天堂の方がもっとバカだ。

あれだけ人の心を動かす“遊び”を作ってきたのに、

いまや数字しか見てない。

はいまでも、ファミコンの「ドラゴンバスター」を棚に飾ってる。

あの金色カセットを見るたびに思う。

ゲームは、課金じゃなくて“思い出”で動くものだった。

任天堂

お前が失ったのは技術でも、グラフィックでもない。

――“人の心”だよ。

anond:20251108075359

改めて見てもお葬式みたいなイベントが多くてひどい

DQ2世界観どこいった?

インストリー悲劇から復興だが、サブイベントキャラクターに明るさがあるのがDQ2だったはずだが・・・

くそしょうもない寸劇が多い

なぜ堀井さんはOK出したのか

はてなや5chに来て「ここの住民は狂ってる!お前らは倫理観を取り戻すべきだ!」って騒いでる人は何がしたいの?

普通にそのまま放置でいいだろ。

決起集会を開いてて明日にでもリアル凸しそうならともかくそうじゃないんだから

2025-11-08

ドラえもん」における登場人物ドラえもん登場人物描写は、主流というわけではない可能性がある。

もちろん、すぐ気がつく悪口技術無自覚な高さもその中に入っている。「いやあ、ろくなことがないね野比のび太は30分後に~」でつづく一連のセリフは、まだ未確定だったものの、その後の作品生命を支える重要な場面を生み出すことになったと私は思う。

芥川龍之介藤子不二雄(F氏と、たぶんA氏も)のペアは、同じというわけではないけれど比べてみるといろいろ面白い点が見えてくる。

平易なようで真似するのが非常に難しい文章星新一ともまたちがう。

他人の推薦状はすぐれているのに、弟子が育たない不思議さ。

だれの批判につぶされているのかわかりにくい点。

大衆的なのに本格的推薦文がいまだ少ない、なのに強い生命力をもつ作品群。

登場人物人物描写の書きつくそうとするとぶつかるむずかしさ。

編集者がはばひろい読者を獲得している理由いまいち理解できているか怪しいという点。

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