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2024-03-18

藤井負けたのか弱っ

あーあー

こんな雑魚俺の駒が王以外全部龍王だったら瞬殺だわ

2024-01-19

anond:20240119084606

竜王「我が手を取るのであれば、この世界100%をくれてやろう。貴様にこの龍王を使いこなせるかな」

2024-01-09

龍を守護獣としている戦国武将ってぱっと思いつかないんだよな

一応「越後の龍」がいるが……

上杉謙信が崇拝していたのは毘沙門天であって龍ではない(本当に?要調査

龍造寺だって龍を信仰しているわけではない(本当に?要調査

幼名が「龍王丸」の武将もいるけれど、別に成人後に龍アッピールしてるわけでもない

元寇神風も龍の気配がない

神風神道由来の概念

一方で、龍も風雨を操るとされるから「龍が風を起こした」と書かれた文献がひとつくらいあってもいいだろうに

元寇で吹いた強風が龍の仕業ではなく神風とされたのは何故なのか

いや、書いておいてなんだがなんとなく想像はつくがね……

龍は中国……特に中国皇帝のシンボルなので、日本側が龍に助けられたとすると都合が悪かったのだろう

元側の兵士の鎧に龍の意匠が描かれているのも傍証

ここらへんの話は「神国思想」について調べるのがよさそうか

だいたい昔の日本において龍は寺院……つまり仏教と紐づくものなんだ

龍の字を冠する寺院が何と多い事か

(前述の龍造寺氏は龍造寺村という地名由来でそう名乗っただけらしい)

仏教には「龍王」がいるから、これを守護神とした僧兵かいたのかな

じゃあ「僧兵 龍」でぐぐってみよう

……

《龍鐘の僧兵/Dragon Bell Monk》というMTGカードがひっかかって調べるのが大変そうなので今日はここで終わり

日記

---

龍はあくま瑞獣であって、信仰対象は仏になった?

蛇/龍信仰では人の姿を取らない相手信仰対象としていたが、時代が下るにつれて龍の属性を持った仏を信仰対象とするようにした……といったところか

不動明王と龍には関係があるようだ

不動明王信仰していた戦国武将ならたくさんいるだろう

『龍の世界』(講談社学術文庫)

『龍の起源』(角川ソフィア文庫)

上記二冊をkindleで入手し読書

もともとは幻想生物はいつまで実在が信じられていたかを調べるために読んでいたのだが、どんどん興味の対象が発散していく

2023-10-01

anond:20231001002948

駒が敵地に突入すると死んで、金将か龍(龍王or龍馬)に成る

成り駒は赤字(血の色)で書かれることが多い

anond:20231001075506

ほなら取った歩に龍王って肩書きつけて投入するわ

anond:20231001002948

将棋で「成る」というのは、敵陣に入った瞬間ではなく

敵陣に一度でも存在したのならば、その後移動するタイミングいつでも裏返ることが出来るルール

結構勘違いしてる人は多く、口論になることもある)

王将と金将を除く全てのコマ対象

龍王龍馬を除き、成ると金将になる

ルール上は「敵陣に入ることで資格が与えられる」という性質のもの


ここから考えると、敵陣に入り込んだ将兵への褒美としての役職と考えるのが自然である

2023-03-25

りなっち、時空異邦人を書き直してくれないか

みほなっちGALS!龍王魔方陣を令和になって描いてるのを見ると、

りなっちも時空異邦人KYOKOをもう作者の後悔や悲しみのないようにリメイクで描いてくれんかな新連載してくれんかなって思う

りなっちは今はアイドリッシュセブンに夢中よな

サーティワンアイドリームも連載中だし

KYOKOの不完全燃焼感がすごい

最終回シナリオ好きなんだけど、途中のストーリーのとばしっぷりが悲しい

丁寧に描いていればふしぎ遊戯レベルの名作がこの世に誕生していたのに

KYOKO連載中にジャンヌファンいくら叩かれても「私は私の描きたいものをかく!!単行本の売上げだってりぼんアンケートだって結果はいいんだし!!」と自分を突きとおしてほしかった

2023-03-05

パイモンはみんなから愛されてるよな

第1降臨者・創世神で初代天理ことパネースは最後まで人間を愛し人間に愛された神であってほしいな

釘とか落としまくってたのは天空島を乗っ取った事実隠蔽したい第2降臨者で

悪魔ネームついてる魔神はみんな元は天使でパネースの眷属

神座がこっそり代替わりしてる事に気づけないだけだといいな、精神衛生上

旅人以外に歴史改竄認識してる証拠があるプレイアブルが1人いて鍾離っていうんだけど

あいつは多分降臨者じゃなくてテイワットシステムが構築される前からこの星に生息してた元素生物

まり七龍の一柱なんだと思うね6000年前のことすら知ってるおじいちゃんだし

パネースは創世に際して七龍王を屈服させたとあっても殺したとは書いてないし

んでコロタールが拝んでたのこそ初代天理時代の神、第2に敗北したから罪人扱いなんだろうな

時空を超越できるっぽいか空間の神かな、時の神イスタロト彼女って表現されてるから多分違う

花神は女っぽいし、死の羽枠は不明だし(第2に追放された成れの果てが鶴見雷鳥説はあると思う)

んで理の冠枠こそ生・死・時・空4つの光る影を作ったパネースのはずなんよ

第1時代信仰聖遺物秘境古代遺跡に残ってるわけさ

まあ雌雄の区別がつかないからあの男声がパネース本体かもしれんけどね

第2にやられて退化しちゃって化身が雌寄りになってるとか?

ダインは現実主義悲観主義っぽいから第2による現統治に従う体制側ってことで

でも旅人が第1サイドつまり反体制につくのはわかってるから旅人と一緒に行動したがらないんだろう

んで逆さなんちゃらが纏ってるもんからして第1はアビスに落とされたんだろうなあ

アビスって何かって話だけどフレーバーテキストでは闇の外海とも言われて

禁忌知識が同系統だとすると地下とも取れる

ところでパネースは創世に際して卵の殻を使って「宇宙」と「世界の縮図」を隔離したとある

これ普通に読むとさっぱり分からんのだけどミホヨ文脈で言うと

この宇宙に生じる文明崩壊現象に見舞われる運命にあるはず

この星を崩壊の目から隠すために卵の殻を使ったと思うんだよな

まりテイワット大陸という世界の縮図を、卵の殻の内側に作ったわけよ

いわば特殊地殻内面に張り付くように存在してる人造世界で、天地が逆転してる

空は本来の地底で、地底は空でありその先の宇宙まり崩壊エネルギーに満ちた本物の宇宙に繋がってるのよ

原神で漆黒の力と言われてるのは本来宇宙にある崩壊エネルギー

虚界=アビスと言われてる領域に属す力だろうね

この星に本来あった荒れ狂う元素力、光元素的なものがあるのが光界

そこの力を、パネース?が作った人工世界である人界では変換して使う

そのシステムが神の目絡みだと思うけど結果として七元素へとプリズムの分光のように処理される

けれど虚界からくる漆黒エネルギー元素とは根本的に違う力で制御不能なんだろうね

から神であれ侵食されてしまうし

そう考えると第2って崩壊使徒みたいなもんなのでは

卵の殻じゃ隔離しきれなかったんや…侵入を許してもうた…的なさ、しらんけど

第2が崩壊意思的なもの崩壊落ちしたパネース=調停者でパイモンがナヒーダ式の枝とも取れる

まあでもそう考えていくとパイモンスライム食うのも食いしん坊なのも全部意味ありげだよね

けどやっぱり根本的な謎も多い

神の目は第1時代からあったのか分からんけど

何のために人間欲望人質にとって元素力を与えてるのかとか

そもそも第2の目的は何か、第1は方舟計画だろうと想像できるけど

あと第3が誰なのか、アリスが濃厚だけど敵か味方かトリックスターなのか

調停者は死に瀕しというのは誰がやったのかあるいは侵食が進んだだけか

考え出すとキリがないぜ

2021-08-07

anond:20210802150123

内容に抜けが多すぎると叩かれているが、井内秀治さんの名前を久しぶりに見ることができたので感謝したい。

魔神英雄伝ワタルは本当に良かった。小学生男の子精神年齢中学生ぐらいに見えなくもないが)が異世界に連れて行かれた上で伝説勇者だと云われて、変な格好させられておかしな面々と魔王退治のための旅をするという今ではテンプレ一種になってる感じのストーリーだが、東洋的な竜というファンタジー存在がなぜかドラグナーロボット化身して主人公を乗せてくれて励ましの言葉をかけ続けながら(基本的には)圧倒的な強さで敵を撃破してくれるチュートリアル戦闘を全編の8割ぐらいの話数でやっていつつ、ことあるごとにそれは主人公の力だと言い、傷つき戦線離脱して仲間に助けてもらう必要性も示した後にパワーアップして戦線復帰(これは玩具販売上の事情からサンライズアニメ定番だが)して涙ちょちょぎれる展開を見せてくれるのに、最終的にはロボットボディを捨てて白兵戦(これもなぜかガンダム以来の伝統かも・・・)で決着させることでロボットが強いだけでなく主人公は本当に強くなったと示す上手さ。いやもうホント最高だった。龍王丸の変形に魔神フィギュア拡販以上の意味を見いだせなかったことだけが残念だった。あとフィギュアの変形時のフォルム微妙さと。同じようでも邪虎丸はまだ許せる。

魔神英雄伝ワタル2では、もう最初から同じパターンで行きます宣言しているようなメタ台詞を言わせながらも、細かくチューニングし直されたデザイン演出で別物感いやむしろ最初からこっちが「ワタル風」演出で前のはちょっと違っていたんじゃないかとさえ感じさせる仕上がり具合。そしてそこかしこに前作を踏襲ではなく引用する形で引っ張り出してきていたので、時々「超」の方ではなく「2」が無印の10年後のリバイバル作品だったかなと思ってしまうことが今でもある。ストーリー的には敵のエピソードを含めて無印よりまとまりがない気もするのに見ていると謎の説得力で納得させられる不思議広井王子マジックか。同様に龍王丸よりはるか必然性不明な展開でパワーアップした龍星丸も意外としっくり来てしまう。ただし龍星丸の派生型はダメだ。あと変形を期待していたのに結局しなかった新キャラ魔神と、変形時に搭乗者が機外に放りだされる設計の新星邪虎丸もだ(もしかして少しでも長く顔を見せる方が良いという判断があったのだろうか……)。achi-achiがいないことに気づいたのはもう終盤になってからだった。高橋由美子も凄く良かったけど(本人にとっては黒歴史なんだろうか…)温泉双子には負ける。歌詞作曲編曲の時点で負けている気もしなくはないので歌い手問題だけではないが……。

スピンオフ小説の虎王伝説は意外と楽しめた。龍神丸のいない無力なワタル(中学生)に謎の平安風世界で何ができるのか……。正直設定に無理がある気はしたが、翔龍子様より虎王がいいという一部の屈折したファンに応えるためなのか、それとも井内さんの書きたい何かにキャラめして世に出しただけなのか今となっては判断つけようもないが、翔龍子様のガワには虎王の中身は収まらないだろうという感覚には共感できる。ちなみに魔界皇子・虎王伝の方はラジメーション途中断念組の身にはだいぶキツかったことを申し添えておく。

個人的にいまだに気になるのは魔神山編のOVA。当時もの凄く見たかたことを覚えているが流石になかなか小学生が買うには至らないし、近所のレンタルビデオ屋にも入荷しなかったので見れなかった。10年近く経ってレンタル店で見かけるもつい二の足を踏んでしまい、更にそこから10年以上たって無料で見る機会を得るももやや怖くて再生ボタンを押せなかった。最初レンタル店で見た時点でそれほど評判がよいわけではないらしいとだけ知っていた。

あと、上で書いたラジメーション、すなわち「ワタル3」と「ワタル4」について。だれかマジでなぜあの企画スタートするに至ったのかを教えてください。絵がないと自分にはファンタジックコメディーはキツいという知見を得たのみに留まってしまった。。。

それと、「超」について。「2」がリバイバル作品だっけ?と記憶捏造が行われていることからも分かるとおり認識外になりがちである放送が決まった時にはアレほどに歓喜したというのに……)。「2」で次回予告の時に超って言いまくっていたんだからもう「2」が「超」だったことにしても良いんじゃないかな。惣流アスカ役で一躍時の人になった宮村優子がどういう演技を見せてくれるのかと思えば。。。さらに何かゴリ押し感を覚える歌手そもそもTV放送前にやってたラジオ番組の時点で酷かった)。あともう全般的適当だろお前らと言いたくなるアレコレ……。Wikipedia見ると打ち切られずに4クールやったことになってるんだけど何故あれで・・・と思わざるを得ない。何かのセールスが意外と堅調だったのか、TV局か制作側のどこかの面白マジカ政治力学が働いた結果・・・?いや、声優ファン支援だった可能性もあるか。終盤一応見届けようとした記憶があるが途中に(あらすじを追っかけても理解が及ばない)超展開があったことが感じられただけだった。メカデザインは良かったと思うんだけど。龍神丸の初期形態デザインシリーズで一番好きかも。

最後に、無印TVシリーズ放送最終話直前ぐらいか同級生女子の一部が薄い本を買い集めていることを察知していたが自分では探す事もついぞなかったこと(そしてそれを今では幸運だったと感じていること)と、ただしアニメイトにグッズを買いに行くぐらいのことはするようになったということを白状しておきます

2021-07-08

始皇帝の煮殺せい、が好きな漫画の一コマ(ひとこま)

天地を喰らう、じゃーなくて

同作者の赤龍王ってマンガがあるわけですが、

その序盤に始皇帝のヤバさがビンビンに伝わる一コマが「煮殺せい」なのですわ。

死を恐れず諫言した臣下へ目も向けずに放つ一言

「煮殺せい」

あれが好きな漫画の一コマです。

下手したら一番好きな漫画の一コマかも。

趣味悪いですな。

みんなは好きなマンガの一コマとかありますか?

この一コマがいいんだよってやつはありますか?

2021-03-01

ウマ娘に出てきてほしい名馬たち

シンザン

1961年まれ。史上2頭目三冠馬、そして史上初の五冠馬であるディープが登場するまでの史上最強馬といえばルドルフであり、そしてルドルフが登場するまではシンザンこそが史上最強馬だった。19戦15勝、2着4回。3着以下に負けたことがなく、そのわずかな敗戦トライアルばかりで「調教代わりに手を抜いて走っているのでは」とも言われた。ルドルフを超える神のごときカリスマを持った最強のウマ娘として出てきてほしい。

タケシバオー

1965年まれ。29戦して海外遠征を除けばすべて3着以内という強さを誇った怪物。驚くべきはそのレース選び。芝でもダートでも長距離でも短距離でも勝ちまくる。いわば強化版アグネスデジタルである。3200mの天皇賞春と1200mのスプリンターズステークスを両方勝っているのはタケシバオーだけであり、当時はシンザンと並ぶほどの評価を与えられていたらしい。豪放磊落って感じのウマ娘として出てきてほしい。

ハイセイコー

1970年まれ日本競馬史上においてオグリキャップと並ぶアイドルホース地方から中央競馬に殴りこんで連勝を重ねたのも同じ。しかハイセイコー皐月賞では勝ったもの日本ダービータケホープに敗れてしまう。実はハイセイコーは2000mまでの馬。馬場ダートのほうが合うと言われていた。マイル路線ダート路線もまだ整備されていない時代ハイセイコーは不利な戦いを強いられ、しかしそれにより更なる人気を獲得した。同性から人気があるタイプの不良っぽいウマ娘として出てきてほしい。

カブラヤオー

1972年まれツインターボメジロパーマーの究極形。人呼んで「狂気の逃げ馬」。とにかく最初から最後まで全力で逃げ続ける。しかもその戦法で9連勝して皐月賞ダービーの二冠馬となっているのである。なぜそんな極端な戦法をとっていたかというと、実は幼い頃に他馬に蹴られたトラウマのせいで、馬込みの中で走らせることができないからだった。狂気暴走と思いきや泣きながらいじめっ子から逃げていたわけで、この時点でもうウマ娘っぽい。

テンポイント

1973年まれ。「流星貴公子」と呼ばれたアイドルホースである競馬ではしばしば「三強」の構図が表れるが、テンポイントにもトウショウボーイグリーングラスという同世代の好敵手がいた。三頭とも出走したレースでは必ずワンツースリーを占め、三頭ともが年度代表馬になったという、稀有ライバル関係だった。そしてレース中に骨折予後不良となった名馬としてキーストンサイレンススズカと並んで語られることが多い。正統派イケメンウマ娘として出てきてほしい。

ミスターシービー

1980年まれ。(ウマ娘に)もう出てるだろ!って突っこまれそうだけど、個人的に大好きなので、まだゲームには実装されてないのを言い訳に紹介するわ。

ミスターシービーは史上三頭目三冠馬最後からまくって追い込む豪快な競馬身上で、皐月賞では泥んこの不良馬場を後方から差し切り、ダービー菊花賞では当時のセオリーをガン無視して勝ってしまった。とにかく破天荒でド派手な馬だというイメージがある。ルックスイケメンで、現役時はアイドルホースと言っていいくらいに人気があった。また、父親は「天馬トウショウボーイ母親はそのトウショウボーイと同じ新馬戦を走ったシービークインで、この母からミスターシービーしかまれていない。これも「初恋の馬に操を立てた」などとドラマチックに語られて人気の一因となった。

しかし悲しいことに、シービーの一歳年下には無敗の三冠馬シンボリルドルフがいた。シービーは皇帝と戦い、完膚なきまでに負けてしまう。ジャパンカップ有馬記念天皇賞春。いちども勝つことができなかった。当時の人気が忘れ去られた現在では、シービーは「史上最弱の三冠馬」などと言われてしまう始末である言い訳をすると、シービーは本質的には中距離馬だと言われており、ルドルフと戦った距離は得意としていなかった。また体質も弱く、菊花賞のあとは一年もの休養を余儀なくされており、古馬になってからは蹄がボロボロだったらしい。ゆえに私は、もしルドルフと同世代皐月賞を戦ったなら、彼はきっと皇帝を倒していただろうと信じてやまないのである

実にミスターシービーこそは、ディープインパクトのような走り、トウカイテイオーのようなアイドル性、ナリタブライアンのような悲劇性を兼ね備えた名馬だと思う。ウマ娘でもかっこよく描かれてほしい…早く実装してくれ…。

サニーブライアン

1994年まれ通称「サニブ」。ほとんど注目されずに皐月賞では11番人気。しかしそこでまんまと逃げ切ってしまう。誰もがフロック(まぐれ勝ち)だと思ったその次の日本ダービー皐月賞馬なのに7番人気。しかしサニブはまたしても逃げ切ってしまうのである。「これはもうフロックでもなんでもない!」という実況が有名だが、サニブはその直後にあっさり故障引退してしまったため、いまでも「サニブは本当に強かったのかどうか」で議論になるのだった。昼行灯な態度で周囲を油断させて実は有能みたいなウマ娘として出てきてほしい。

ステイゴールド

1994年まれ通称ステゴ」。GIでも好走するのに何故か1着が取れない「シルバーコレクター」の代表的存在としてファンから愛された。そして50戦目の香港遠征引退レースでついにGI勝利するのだから、作ったようにドラマチックである。が、ステゴの真の活躍それからだった。種牡馬として次々に超大物を輩出したのであるウマ娘アニメには「キンイロリョテイ」なんて名前で出ていたが、やはり実名で出てほしい大器晩成型の名馬だ。

クロフネ

1998年まれダービーがはじめて外国産馬にも開放された年の馬だったので「黒船から名付けられた。が、毛色は芦毛(白)である。有力馬としてダービーに出走したが勝てず、さまざまな巡り合わせからダートに出走したところ、驚異的なレコードで9馬身圧勝。次走のジャパンカップダートでも7馬身差でレコード勝利を収めたが、その直後に屈腱炎引退した。ダートではたった2走だけだったがその強さは鮮烈で、今なお「史上最強ダート馬」として支持されている。やはりまだまだダート馬が少ないのでダート最強格のウマ娘として出てきてほしい。

ヒシミラクル

1999年まれ10番人気で勝利した菊花賞。7番人気で勝利した天皇賞春。6番人気で勝利した宝塚記念GIを3勝もしているのに「強い馬」とはなかなか思われないムラのある個性派だった。特に有名なエピソードとして、宝塚記念ときヒシミラクル1000万円を賭けて的中させた通称ミラクルおじさん」の話がある。払い戻しは2億円だったという。まさに「奇跡」という言葉がよく似合う馬であるウマ娘としてはマチカネフクキタルあたりと仲良くやってほしい。

ロードカナロア

2008年まれサクラバクシンオーをも超える日本史上最強スプリンター香港スプリントを連覇した世界のロォォォォォォォォォォォドカナロア。異名は「龍王」。また種牡馬としても初年度から9冠牝馬アーモンドアイを送り出し、ディープ亡き後のリーディングサイアー最有力候補とみなされている。カレンチャンと同じ厩舎で、カレンチャンから距離路線王者の座を受け継いだので、ウマ娘でもそのあたりの絡みを見たいところである

ジャスタウェイ

2009年まれ馬主アニメ銀魂』の脚本家だったため、作中に登場する謎の爆弾ジャスタウェイ」の名前がつけられた。ググってもらうと分かるが完全にギャグである銀魂を知っているとネタ馬としか思えないが、しかし4歳時の天皇賞秋で突如として覚醒三冠牝馬ジェンティルドンナをぶっちぎって勝利した。中距離ではサイレンススズカ級の評価を受けている。最強12世代ウマ娘ではゴルシしかいないのは寂しい。社台系は無理でも個人馬主ジャスタウェイなら…。

キズナ

2010年まれ。生まれた翌年に東日本大震災が発生し、そのことで苦労した馬主が、関係者への感謝を込めて、震災復興スローガンである「絆」を、その年の一番馬に名付けたと言われている。皐月賞を捨ててまで狙った日本ダービー。1枠1番1人気。大外一気で見事に1着となり、父ディープインパクトの主戦だった武豊ダービー5勝目を贈った。とにかく主人公感がある。ウマ娘としては挫折してもめげない王道主人公っぽい感じで出てきてほしい。

2020-09-02

瀬田文学

 二十三時過ぎ、ホテルを出て近所にある和食さとへ向かった。道中、大通りをまたぐ信号を待つ間に何となく周りに目を向けると左方のフェンスに簡易な近隣の地図が括られている。近くに池がいくつもあるようだ。興味を惹かれたので食後に出向くことにした。地図を眺めつつ待つも一向に信号が変わらない。押しボタン式だった。ボタンを押ししばらく待つがやはり青にならない。車の通りが収まっていたので無視して渡った。

 和食さとでは刺身天ぷらいくらかの小鉢のついたようなセットを食ったが大して美味くもなく、胸焼けに似たような妙な不快感が残った。

 店を出て先の地図記憶を頼りに池を目指す。時折地図アプリを参照しつつ最寄りの池を目指すとすぐに着いた。四方を柵で囲まれセメントで岸を固められた、実用を旨とした何の風情もない水たまりだった。過度な期待をしていたわけでもないので、特段失望もなくしばらく柵に肘をついて暗いばかりの水面を眺めた。

 次の池を探して再び地図アプリを開く。目についたのは一つの長方形区画で、短辺に平行に三等分すると、端の三分の一が池で、残りは陸になっており、碁盤の目に道が走っている。また道の周囲が緑色で表されていることから樹木が茂っていることが窺われる。最も目を惹くのは池の中央に浮かぶ円形の陸で、そこへは陸から小路が一本延びている。いかなる場所だろうかと地図をよく見れば霊園だという。深夜に何の縁もない自分が訪ねるのも罰当たりな気がしたけれども、近隣の住民迷惑のないよう静かに立ち入る分には問題ないだろうと自分を納得させ墓地へと向かう。

 その区画境界まで着いたが周囲にはフェンスが張り巡らされており入れない。どこかに切れ目はないかと沿って歩くうち、フェンスに括られた地名表示板を見つけた。ここは月輪つきのわ)だという。

 この名前に触発されて月を見る。今夜は多少雲がかかっているけれども月は八分以上満ち、月明かりを確かに感じる。この優れた月の晩に月輪で池と共に月を眺めるのは非常にふさわしい気がして、池への期待が一層高まった。しかし一向にフェンスの切れ目は見つからず結局フェンスに沿って立つ人家に突き当たってしまった。どうにか入れないか迂回路を探すが地図を見る限り確実に入ることのできそうな場所はあれど、霊園を跨いだ対角側にあり遠い。そこまで行くのは面倒だが、諦めるのも早い気がして、回り道しつつ再びフェンス沿いへと歩き戻るうち気づけば他の池の近辺まで来ていた。その池の名を見ると月輪大池とあり、名前から言ってこちらの池の方がよっぽど立派そうなので、霊園の方はやめ、こちらの池に向かうことにした。

 その池は名に違わぬ立派な池で、近くまで寄ると鳥居が目に入った。その上部に掲げられた文字を見れば龍王神社だという。龍と池という組み合わせが不穏で、気味は悪いが入って見ることにした。鳥居をくぐると白い石の敷き詰められた参道が長く伸び、道の両脇には石灯籠が一列ずつ密に立ち並び、周囲の闇の中でそれらのみが微光を発するように浮き上がっている。それは幽玄さを感じさせるものではあれど古典的怪談舞台のようでもあり、すっと背筋が寒くなる思いがした。足を踏み出すと砂利は一歩一歩が僅かに沈みこむほどに厚く、粉を纏う玉砂利を踏んだときのあの軋む感覚が足の裏を伝わった。参道を歩む途中振り返ると、石灯籠の列が遥かに見え、正面を向き直るとやはり前方にも石灯籠に縁取られた道が長く続く。私は明らかに恐怖を感じた。それでも時折振り返りつつ歩みを進めた。

 やがて参道が果て、二つ目鳥居に辿り着いた。それをくぐり、二、三歩進み周囲を見渡す。正面には拝殿があり、周囲は薄く木々で覆われており暗いが、左方の木立の隙間からわずかに月明かりが漏れ、その先に池が垣間見える。目が慣れるまで待とうと立ち止まって周囲を見ていると、突然右方からかにふうふうと浅く早い吐息のような音が聞こえた。慌ててそちらに目を向けるが何もいない。そこには背の低い茂みがあり、その陰に何らかの獣でもいる可能性は否定できないものの、茂みの大きさからいってあまりありそうもない。微かな音だったか幻聴かもしれない。ともかくしばらくその方向を睨んだ後、気にしないことにした。

 正面の拝殿に参拝し、木立の隙間から池の方へ抜けようとそちらに向かうと、途中に小さな社があった。そこにも参拝した後、岸へと抜けた。月輪大池は非常に大きく、正面を向くと視界に収まらないほどの横幅がある。奥行きは向こう岸一帯が闇に融けているためはっきりとはしないが、その先にある人家のシルエットの大きさから推するに、それほど深い訳ではないだろう。それでも立派な池だ。月は私の背面にあり先ほどよりもやや濃く雲に覆われ、ぼやけていた。月と池を同時に眺められないのは残念ではあるがしばらくそこに佇み、交互に見た。そろそろ戻ろうと思いつつ、ふと脇に目を遣ると池を跨いで石灯籠の列が見えた。またあの道を行くと思うと気が進まない。「行きはよいよい・・・」などとふざけて呟き、気を紛らわせつつ帰路につく決心を先延ばしにしながら周りを見渡していると岸に沿って道が伸びているのに気が付いた。先を覗くとずっと続いており、先には低い丘とその上には東屋が見える。そちらから抜けることにした。

 東屋まで行くと、隣接して高いフェンスで囲まれた芝生のグラウンドがあった。無論人はいない。グラウンドへ入りずんずんと歩く。微風が吹き抜けている。中央辺りで芝生に触れると僅かに湿り気を含んでいるが濡れるほどではない。尻をついて座り、月を眺める。月は一層雲に覆われ今や輪郭も寸断され最早奇形の灯が天に浮かんでいるばかりだ。明瞭に見えたならばどれだけいいだろうと思いつつ、眺めているとしかしこの月も美しく見えて来、私は今更になって朧月なる観念を再発見したのだった(*1)。普段酒を飲まないけれども、この時ばかりはあたりめもつまみながら飲めたらどれだけ気分がいいだろうかと感じた。準備をしてまた来るのを心に決めた。

 ひとしきり眺めた後、地図で帰り道を探す。グラウンドの逆側から抜け、道路下りつつ戻る道を見つけた。グラウンドを抜けると、公衆便所があり煌々と光を放っていた。少し尿意はあったがまだ余裕があるためそのまま過ぎた。淡々ホテルへと向かう。

 しばらく歩いたのち尿意が強まってきた。近くに便所が無いため立ち小便も考えるが違法なので出来る限りは避けたい。しかし同時に私が立ち小便をしたところで、ばれる筈もなく誰が咎めることができるだろうかという不敵な気分もあった。歩き続けるうち住宅地の間に公園を見つけた。それは家屋の列と列の間に取り残された三日月状の領域に造られた小さな公園で簡易な遊具が並んでいる。ここの公衆便所を使おうと外縁に沿って歩きつつ中を伺うが見つけられない。どうやら無いらしい。私は憤慨した。便所のない公園などありふれていることは承知しているけれども、わざわざ今現れなくてもいいだろうと怒りが湧き、本来ならば便所のあってしかるべき空白に、あてつけに尿を撒いてやろうかと考えたが、この静寂の中放尿すればそれなりに音が響くに違いなく、周囲の住人に聞かれることを考えると不安になり止した。私の尿意限界近くまで高まっていた。地図アプリを見るとまだ二十分以上は歩かなくてはならない。どう考えてもホテルまでもつとは思えないが、ともかく足を進めると、見覚えのある道に出た。行きに通った道だ。記憶を辿ればこの先は道路建物が立ち並ぶばかりで立ち小便できるような茂みはない。一度足を止める。地図アプリを見るとすぐ右に行けば公園があることが分かったので、歩道脇の草むらを横切り、駐車場を過ぎ、公園へと向かう。この公園は先のとは異なり、庭園やら広い芝生やらがある大規模な公園だった。どこに便所がありそうか見当もつかないが、ひとまず建物が目についたのでそこへ向かった。しかしそこには施錠された建物があるのみで便所は見当たらない。建物に挟まれた道の奥へ行くと芝生が敷いてあり、奥に池、周囲には植え込みがある。この植え込みの陰で済まそうかと考えながら歩いているとある看板が目に入った。曰く、「山の神池では釣りをしないでください」。なんという名前だろうか。信仰心のない私でも山の神を冠する池で立ち小便をするのは流石に気が引けた。道を戻る。もう限界が近く、考える余裕もない。諦念が私を支配した。自らの限界、ただそればかりのためにどんな平行世界においても便所存在しないような場所を私は尿で汚すのだと、敗北感を感じつつ、間近の立ち小便に都合のいい場所を探して歩くうち、左手に蔦で上方が覆われたプレハブが現れ、「公衆」の文字が目に入った。慌ててその文字の続きを追うと、蔦で部分的に隠れているけれども確かにトイレ」の文字が続いていた。降って湧いたような都合のいい便所に驚いたが、ありがたく使うことにした。入り口のドアには窓がついており中は真暗だ。スライドドアを開き、中をスマートフォンライトで照らすが照明のスイッチは見つからない。もしや時間帯によっては電気がつかないのだろうかと不安を感じるも、これ以上我慢できないので闇の中でも済ませるつもりで足を進めるとカチとスイッチの入る音がし、灯りがついた。人感センサーがついていたようだ。無事に用を足した。非常な安堵を感じ、軽快な気分でホテルへと帰った。

 風呂に入るなどしつつ明日のことを考えた。出来れば龍王神社を改めて太陽の下で見たい。しかしすでに四時近くになっている。明日のチェックアウトは十一時までで、今から寝るとなるとぎりぎりまで眠ることになるだろう。午後のバイトを考えると十二時頃には瀬田を出なくてはならず、一時間で往復するのは不可能なので恐らくは無理だろうと諦め半分で床に就いた。

 翌朝九時過ぎに目が覚めた。まだ眠気はあり、もう一寝入りしようとするも寝付けない。それならばということで、龍王神社を見に行くことにした。

 日の光の下では龍王神社はありふれた田舎神社だった。あの幽玄さを湛えていた石灯籠は改めて見れば妙に小綺麗でそれ故安っぽさを感じさせるもので、大粒の玉砂利に思えた敷石は粒が大きめのバラスに過ぎなかった。しかし歩き心地さえ違って感じるのは不思議だ。昨日は沈み込むようにさえ感じたのが今や普通の砂利道と変わらない。あれだけ長く感じた参道も晴天の下では容易に見渡すことのできる程度のものだった。再び拝殿とその脇の社を拝み、木立を抜けて池の岸へ出る。昨日は闇に融けていた向こう岸も、今や明らかに見え、昨日よりもずっと小さな池に見える。しかし僅かに波打ちつつ光を反射する湖面は凡庸ではあれど清々しく、美しくはあった。

(*1 実際には朧月は春の月に対してのみ言うらしい。)

2019-12-11

anond:20190811050848

本格中華龍王軒」VS日本中華来々軒

どっちが強いかっていえば、、、わかるよな?

2019-09-02

なろう小説タイトルお腹いっぱい

テイマーの限界を超えたみたいなので女の子をテイムして最強パーティーをつくります 

〜俺にテイムされると強くなるらしくSランク獣人伝説聖女エルフ女王も最強の龍王自分からテイムされにくる〜

脇役キャラに転生したので知識を活かして暮らしてたら、英雄たちに頼りにされる伝説錬金術師になってた

ダンジョンが出来て3年。いきなり世界ランク1位になった俺は、会社を辞めてゆるゆると生きてます

↑だがこれは面白いので許す

2019-05-31

飛車」「角行」「竜王」「竜馬」の名称由来

本将棋」の駒の名称の由来について

①「歩兵」「玉将」「金将」「銀将」「桂馬」「香車」については考察済み

駒の名称がわかる最古の史料『二中歴』に見られるこれらの名称は、中国でつけられて日本に伝来した。

マックルック(「兵」「王」「将」「象」「馬」「車」の6種の駒)は立体駒であったが、海のシルクロード東南アジア)を通って中国に伝えられる中で、紛失した「兵」の駒(貝殻製で、向きで敵味方を表し、裏返して成りを示す)の代わりに予備の木製荷札を使用したのが始まり。細長い形に合わせ、翻訳した漢字文字で「歩兵」と表に書く。

他の駒も木製の五角形の板で造るようになる。「王」「将」「象」の駒は、高さが違うだけで一目移動という共通点があったので「兵」に対して「将」と名付ける。区別のため積荷の荷札でなじみ深い玉・金・銀区別する。「玉将」「金将」「銀将」と名付けられる。

残りの「馬」「車」も積荷の桂木・香木から桂馬」「香車」と名付けられる。

②「飛車」「角行」の名称

第一段階:「二中歴将棋から「二中歴大将棋」が創られる際、次の走り駒が創られる。

香車」を後ろにも走れるように強化した「奔車」、「奔」は強化したことを表す。

縦に対して横に動く駒「横行」、文字通り動きを説明する名称

第二段階:「二中歴大将棋から普通唱導集大将棋」が創られる際、「飛車」「角行」が創られる。

縦だけの「奔車」に対して横にも走れるようにした「飛車」が創られる。「奔車」は「反車」というおとなしい名前に変わる。

「横行」に対して、縦への動きが考えられ「竪行」が創られる。「奔車」と異なり横にも一目動ける。

また、斜めの動きが考えられ、「角行」が創られる。これも駒の動きの名称である

まとめると、「普通唱導集大将棋」の段階では、「香車」「反車」「飛車」と「横行」「竪行」「角行」の6種の走り駒があった。

(●:進めない所、○:進める所、↑:その方向に走る)

香車」「反車」「飛車」「横行」「竪行」「角行

 ●↑● ●↑● ●↑● ●○● ●↑● ↑●↑

 ●駒● ●駒● ←駒→ ←駒→ ○駒○ ●駒●

 ●●● ●↓● ●↓● ●○● ●↓● ↓●↓

③「竜王」「竜馬」

第一段階:「二中歴将棋から「二中歴大将棋」が創られる際、「飛龍」という駒が創られた。

飛龍

 ◎●●●◎

 ●○●○●

 ●●駒●●

 ●○●○●

 ◎●●●◎

第二段階:「飛龍」は「普通唱導集大将棋」に受け継がれたが、「中将棋」では、「獅子」という強力な駒ができ、採用されなくなる。

中将棋」は「普通唱導集大将棋」をもとに創られた。

飛車」と「角行」を合わせた「奔王」が創られる。最強の走り駒である

「横行」と「竪行」をあわせ、斜め四方に一目進める駒が考えられた。採用から外された「飛龍」の「龍」の字を取って「龍王」(「竜王」と同じ)と名付けられる。また、斜め四方に走り縦横に一目歩く「龍馬」(「竜馬」と同じ)ができる。

龍王」「龍馬」は「飛車」「角行」の成り先になる。

「奔王」「龍王」「龍馬

 ↑↑↑ ○↑○ ↑○↑

 ←駒→ ←駒→ ○駒○

 ↓↓↓ ○↓○ ↓○↓

第三段階:「飛車竜王」「角行/竜馬」という中将棋の駒が「小将棋」に採用され、「将棋」が完成する。

https://blogs.yahoo.co.jp/shoginorekisi/26979221.html

2018-05-03

anond:20180503190740

如是。我聞。一時。仏住。王舎城耆闍崛山中。与

比丘衆万二千人倶。皆是阿羅漢。諸漏已

尽。無復煩悩。逮得己利。尽諸有結。心得自在

其名曰。阿若?陳如。摩訶迦葉。優楼頻螺迦

葉。伽耶迦葉。那提迦葉。舎利弗大目?連。摩

迦旃延。阿?楼駄。劫賓那。?梵波提。離婆

多。畢陵伽婆蹉。薄拘羅。摩訶拘?羅。難陀。孫

陀羅難陀富楼那弥多羅尼子須菩提阿難

羅?羅。如是衆所知識。大阿羅漢等。復有学

無学二千人。摩訶波闍波提比丘尼。与眷属

六千人倶。羅?羅母耶輸陀羅比丘尼。亦与

眷属倶。菩薩摩訶薩八万人。皆於阿耨多羅

三藐三菩提。不退転。皆得陀羅尼。楽説弁才。

不退転法輪。供養無量。百千諸仏。於諸仏

所。植衆徳本。常為諸仏。之所称歎。以慈修身

善入仏慧。通達大智。到於彼岸名称普聞。無

世界。能度無数。百千衆生。其名曰。文殊

菩薩観世音菩薩。得大勢菩薩。常精進

薩。不休息菩薩。宝掌菩薩。薬王菩薩。勇施菩

薩。宝月菩薩月光菩薩満月菩薩。大力菩薩

無量力菩薩。越三界菩薩。?陀婆羅菩薩。弥

菩薩。宝積菩薩導師菩薩。如是等菩薩

訶薩。八万人倶。爾時釈提桓因。与其眷属。二

天子倶。復有名月天子。普香天子。宝光天

子。四大天王。与其眷属。万天子倶。自在天子

大自在天子。与其眷属。三万天子倶。娑婆

界主。梵天王。尸棄大梵。光明大梵等。与其眷

属。万二千天子倶。有八龍王難陀龍王。跋難

龍王娑伽羅龍王。和脩吉龍王徳叉迦

王。阿那婆達多龍王摩那斯龍王優鉢羅

王等。各与若干。百千眷属倶。有四緊那羅王

緊那羅王。妙法緊那羅王。大法緊那羅王

持法緊那羅王。各与若干。百千眷属倶。有四

乾闥婆王。楽乾闥婆王。楽音乾闥婆王。美乾

闥婆王。美音乾闥婆王。各与若干。百千眷属

倶。有四阿脩羅王。婆稚阿脩羅王。?羅騫駄

阿脩羅王。毘摩質多羅阿脩羅王。羅?阿脩

羅王。各与若干。百千眷属倶。有四迦楼羅王

威徳迦楼羅王。大身迦楼羅王。大満迦楼

羅王。如意迦楼羅王。各与若干。百千眷属倶。

韋提希子。阿闍世王。与若干。百千眷属倶。各

礼仏足。退坐一面。爾時世尊。四衆囲繞。供養

恭敬。尊重讃歎。為諸菩薩。説大乗経。名無

義。教菩薩法。仏所護念。仏説此経已。結跏趺

坐。入於無量義処三昧。身心不動。是時天雨。

曼陀羅華。摩訶曼陀羅華。曼殊沙華。摩訶曼

殊沙華而散仏上。及諸大衆。普仏世界六種

震動。爾時会中。比丘比丘尼。優婆塞。優婆夷。

天。龍。夜叉乾闥婆。阿脩羅。迦楼羅緊那羅。摩

?羅伽。人非人。及諸小王。転輪聖王。是諸大

衆。得未曾有。歓喜合掌。一心観仏。爾時仏放。

眉間白毫相光。照東方。万八千世界。靡不周

遍。下至阿鼻地獄。上至阿迦尼?天。於此世

界。尽見彼土。六趣衆生。又見彼土。現在諸仏。

及聞諸仏。所説経法。并見彼諸。比丘比丘尼。

優婆塞。優婆夷。諸修行得道者。復見諸菩薩

摩訶薩。種種因縁。種種信解。種種相貌。行菩

薩道。復見諸仏。般涅槃者。復見諸仏。般涅槃

後。以仏舎利。起七宝塔。爾時弥勒菩薩。作是

念。今者世尊。現神変相。以何因縁。而有此瑞。

今仏世尊。入于三昧。是不可思議。現希有事

当以問誰。誰能答者。復作此念。是文殊師利

法王之子。已曾親近供養。過去無量諸仏。必

応見此。希有之相。我今当問。爾時比丘比丘

尼。優婆塞。優婆夷。及諸天龍鬼神等。咸作此

念。是仏光明神通之相。今当問誰。爾時弥勒

菩薩。欲自決疑。又観四衆。比丘比丘尼。優婆

塞。優婆夷。及諸天龍鬼神等。衆会之心。而問

文殊師利言。以何因縁。而有此瑞。神通之相。

放大光明。照于東方。万八千土。悉見彼仏。国

界荘厳。於是弥勒菩薩。欲重宣此義。以偈問

 
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