はてなキーワード: 沙村広明とは
週刊少年ジャンプ史上最も重要なマンガ20選 https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要なマンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424
週刊ヤングマガジン史上、最重要な漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241016182953
なんか流れにのって「誰かアフタヌーンやらないのかな?」とか言ってたら、「自分でやっては…?」と言われたので、
そこまで詳しい自信もないが、知らんわけでもないぐらいのところなので、とりあえず書いた
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アフタヌーン初期の重要作品は、明らかにこれ。Wikipediaにも「看板作家であった藤島康介以外はほとんど無名の新人作家の作品を掲載」と書かれているように、初期のアフタヌーンはこの作品で支えていたという状況だったと理解している。
※ブコメで「初期の核はモーニング系作家や、園田健一とかあさりよしとおとか方面の作家」とのコメントいただいた。あと、トニーたけざきも。
これは満場一致になると信じている。作品としてのクオリティはもちろん、知名度、評価の高さ含めて、総合的に日本漫画史上の傑作の一つでしょう。『ヒストリエ』も入れたいところだが。一人一作ということで。
オタクマーケットにおける、90年代後半のアフタヌーンのイメージは『ああっ女神さまっ』『無限の住人』の2つが強かったという記憶がある。次作、『波よ聞いてくれ』もむろん快作で、個人的には『波よ聞いてくれ』のほうが好きだがアフタヌーンという雑誌にとっての重要度という話だと、まあ、順当に『無限の住人』かな、と。
『げんしけん』がベスト10に入るかどうかは評価基準次第というところがあると思う。ヒット作以外のところで、「アフタヌーン」雑誌ブランドのコアとは何かと考えると、サブカル系のマンガ表現の開拓者ですよね、ということだと思う(四季賞含めて)。そのブランドが熱心な雑誌購読者を育んできた雑誌であることは明らかで、その基準で考えると、本作は順当に重要な作品かと思っている。
ひぐちアサは、『おお振り』の前はもっと人間関係がたいへんそうな話を書いていて、ある意味そのときのほうが「いかにもアフタヌーンらしいマンガ」だったが、路線転換をしたのかなと思われた、本作がその後ここまで大きくヒットするのは連載がはじまったときはちょっと想像していなかった。
少年マガジンで連載がはじまったが、ほとんどの連載はアフタヌーン。幸村先生は『プラネテス』(モーニング連載)も代表作とする人もいるとは思うが、順当に考えたら、もう20年近く連載している『ヴィンランド・サガ』だろうかと思う。まあ、この作品がベスト10に入るも、まあ順当か。
この作品がベスト10かというのも、やや判断が割れるとは思うが、基本的には木尾士目『げんしけん』とほぼ同じ観点から。篠房六郎作品であれば、個人的には他の作品も全部入って良いと思っているが、一つ選ぶなら、ヒット作の『百舌谷さん』になるだろうという判断。
黒田硫黄の存在自体が、若い漫画読みから忘れられつつある印象があるが、2000年前後にアフタヌーンを毎月買っていた人間にとって、黒田硫黄の存在感が圧倒的だったのは確かなことだったと思う。捻くれたサブカルだったら「黒田硫黄が好き」とか言うのは、ぜんぜん捻くれてないチョイス過ぎて、言うと恥ずかしいぐらいの存在感だった。宮崎駿御大まで「このおもしろさが判る奴は本物だ」とか、はずかしい推薦の言葉を帯に捧げ、ジブリ系のアニメーターである高坂希太郎監督によって作品の一部がアニメ化もされた(制作はマッドハウス)。『大日本天狗党絵詞』も衝撃的な作品だったが、黒田硫黄の存在感がもっとも強かった時期の作品ということで挙げればこれかと、思う。
個人的に市川春子はそんなにハマっていないのだけれども、客観的に見て、支持の厚さ、連載期間、メディア化、受賞状況などから鑑みて、この作品を入れないわけにはいかないだろうということで。
近年の作品から一つ選ぶなら、まずこれですかね、という感がある。作品自体も登場時に衝撃を受けたが、その後のヒットまでうまく繋がり、人気作に育って本当に良かった。
・蟲師(漆原友紀) 人によっては、こっちを10選にいれる人はけっこういるとは思う。筆頭候補。
・BLAME!(弐瓶勉)弐瓶作品は10本縛りがなければ、どっちかを入れたいところ。個人的に『BLAME!』はアフタヌーンのイメージが強い。
・ハックス!(今井哲也) 今井作品も一つは入れたいところだが…。
・なるたる(鬼頭莫宏) 鬼頭作品なら『ぼくらの』(IKKI)の方が一般に重要作か、ということで除外
・メダリスト(つるまいかだ) 最近の作品でブルーピリオド以外にいれるならこれが筆頭か。
・スキップとローファー(高松美咲) 最近の作品での上位候補。
・勇午(赤名修/真刈信二) 個人的には大好き。塩漬けなど、ミームになるパワーがある作品だと思う。
・Spirit of Wonder(鶴田謙二) 重要作品だとの認識はある
・EDEN(遠藤浩輝) EDEN入れる人もいるとは思うが、だいぶ意見分かれるかな、という印象。
・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(恵三朗/草水 敏)
・あたらしい朝(黒田硫黄)
・五年生(木尾士目)
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まとめる作業してて思ったが、
「あれ、これアフタヌーンじゃなくて、IKKIなんだっけ?」っていう記憶の間違いがけっこうあった。
・『アンダーカレント』ふつうに意識の外だったけど、雑誌買ってなかった時期に、単行本で読んだので、アフタヌーンという認識ぜんぜんなかった。大変失礼いたしました。位置付け的に確かに入っておかしくない作品だと思う。
「・「ガロ」から「アックス」の境目だったから、ああいうテイストの避難地になってた印象。」とのコメントも、なるほどと思ったので確認したら、ガロがほぼ休刊になったのが、97年7月で、アックスが98年なので、97年~98年スタートの作品ということかな?ちょっとよくわかってない。
・植芝理一『ディスコミュニケーション』が魅力のある作品だとは個人的にも思うが、周囲でこの作品の話してた人ほぼいなかったんだよね。観測範囲の問題かとは思う。
・『大合作』について複数コメントあり、扱いどうすればいいんですかね…
・『神戸在住』もコメント多めで、ここらへんも確かに好きな人多いですよね。
・『地雷震』(髙橋ツトム)の適切な位置付けはあまりよくわかってない。読んではいた。
・『菫画報』はふつうに好きだけど、こういう選のなかに入るような層の厚い評価文脈ってあるの…?
・『ワンダンス』を次点ぐらいには入れてほしいとのこと。ちなみに、個人的に好きというだけだけで言うと、次点にも入れなかったけど、『リンガフランカ』(滝沢 麻耶)は好き。個人的な気持ちとしては清家雪子とかも、もっと売れてほしいなと思っている。
・五十嵐大介は、代表作は『リトル・フォレスト』より、『海獣の子供』(IKKI)のほうなのかな?とぼんやり認識なので、入れなかったけど、認識ぼんやりしてる
・とよ田みのるは、『『これ描いて死ね』』(ゲッサン)のほうが代表作になるかなと思って、いれてない。
・冬目 景は四季賞デビューでアフタヌーン作品複数あるが、『羊のうた』(コミックバーガー、コミックバーズ)『『イエスタデイをうたって』』(ビジネスジャンプ、グランドジャンプ)いずれも他誌
・四季賞受賞したデビュー作の衝撃がすごかったという人が、けっこういるのは完全に同意。四季賞は、他誌の新人作家向けの賞とは明らかに位置付けが異なる賞だと思う。
・あらためて思ったが、アフタヌーン作品の評価文脈はいろいろあって複雑だな、と感じる。ブコメでも書いていただいたが、アフタヌーンは、他の雑誌よりも10選とかやったら、合意とりづらいのはそうだと思う。「これがヒット作です」的な基準の外側に「この文脈ではすげー評価されてるし…!」というような文脈が、いろんな形で存在しているので、合意とりづらいところが、アフタヌーンの良さなんじゃないかとは思っている。
熱量のある反応をいただいていたので。ありがとうございます。
https://msknmr.hatenablog.com/entry/2024/11/20/123000
ちなみに、完全に個人的に10選ぶなら、こんな感じだろうかと思う。
不死身の侍と少女の復讐の旅を描く、スタイリッシュなアクション。
ラジオパーソナリティを中心に描かれる、個性的でユーモア溢れる日常劇。
冴えない青年と美しい女神との恋愛を描く、温かみのあるラブコメディ。
履修済→有害無罪玩具・逆柱いみり・武装島田倉庫・黒史郎(未完少女ラヴクラフト)・殻都市の夢・EDEN・このサイテーな世界の終わり・GUNSLINGER GIRL・アンデッドガール・マーダーファルス・伊藤計劃・JUNK HEAD・バビロンまでは何光年?・堀骨砕三・君たちはどう生きるか・裏世界ピクニック・マルドゥックシリーズ・ディスコミュニケーション・ドラゴンヘッド・リンダキューブアゲイン・バトルロワイヤル・バビロン・岩明均(全般)・幸村誠(プラネテス)・沙村広明(ハルシオンランチ)・平野耕太(ヘルシング)・石黒正数(全般)・乙一(暗いところで待ち合わせ)森博嗣(スカイ・クロラシリーズ)・西尾維新(主にアニメ)・ガイリッチー・マイケルマン・タランティーノ・ニーア(レプリカント・オートマタ)・空が灰色だから・妄想代理人・OneShot・順列都市・エルフェンリート・ブラッドハーレーの馬車・メタリックルージュ・米澤穂信(アニメのみ)・堕天作戦・シャングリラ・フロンティア(漫画版)・イド・インヴェイデッド・タクティクスオウガ・詳説世界史B・ヨコハマ買い出し紀行・幻想水滸伝1&2・ブラックラグーン・刻刻・キャシャーンSins・わたしは真悟・レイジングループ・スチームパンクシリーズ・ウィッチハンターロビン・ウルフズレイン・ノワール・トライガン(漫画版)・十三機兵防衛圏・戦闘妖精雪風・メダリスト・ハコヅメ・ワールドトリガー・天国大魔境・ハイパーインフレーション・ヒストリエ・マージナルオペレーション・メイドインアビス・かくしごと・ORIGIN(アニメ版)・彼方のアストラ・ストレンジャー・シングス・大砲とスタンプ・ビューティフルプレイス・第三惑星用心棒・インターステラー・ファフナーシリーズ(TV版)・秘封倶楽部・ミルク クローゼット・ヒッチコック(サイコ・めまい)・7SEEDS・人類は衰退しました・幼女戦記(漫画版)・家栽の人・栄光なき天才たち(新含む)・NieA_7(アニメ・漫画)・タワーダンジョン・人間以上・グノーシア・八木ナガハル(無限大の日々)・ベクシンスキー・スペクトラルウィザード・不滅のあなたへ(アニメ版)・グレイプニル・究極のシェフは美味しんぼパパ・Fallout4・百万畳ラビリンス・月光の囁き(漫画版)・青の6号・諸星大二郎(全般)・マトリックス・リング(小説版・映画版)・クロス探偵物語・となり町戦争(小説版)・SOIL・アンブレラアカデミー・アメリカンホラーストーリー・オッドタクシー・オーデュボンの祈り(小説版)・ヴァルキリープロファイル・パンズラビリンス・Thisコミュニケーション・未来世紀ブラジル・ジェイコブスラダー・ガタカ・平山夢明・ダブ(エ)ストン街道・アラビアの夜の種族・銃夢・ファイト・クラブ・亜玖夢博士のマインドサイエンス入門・ビリーバーズ・エクソシスト3・夕闇通り探検隊・城戸光子の青猫屋・エイリアン9・グラン・ヴァカンス: 廃園の天使・オッペンハイマー・大いなる天上の河・勇者警察ジェイデッカー・侵略イカ娘・デュープリズム・ドラえもんギガゾンビの逆襲・ガラージュ・望郷太郎・パンプキンシザーズ・小田ひで次(平成マンガ家実存物語)・ニクバミホネギシミ・テクノライズ・エクスマキナ・CURE・CUBE・オールドボーイ(韓国版)・ウスズミの果て・世界が終わっても生きるって楽しい・ヴィンランド・サガ・ARMS・からくりサーカス・グローランサー2・86 エイティシックス・機動戦士ガンダムF91・サイコパス(2まで)・ コードギアス(TV版と復活)・さくらの唄・大日本天狗党絵詞・ぼくらの
未履修→ゆうやけトリップ・淵の王・キリンヤガ・サンティアゴ・戦時生活・パニシング:グレイレイヴン・ENDER LILIES・森博嗣(スカイ・クロラシリーズ以外)・サイバーパンク2077・カイバ・大図解九龍城・オクトローグ・リビルドワールド・ジェイムズ・エルロイ・バイオーグ・トリニティ・信長の野望天翔記・有栖川有栖・あえかなる世界の終わりに・シャドウラン・ハンザスカイ・白暮のクロニクル・一流シェフのファミリーレストラン・ザ・ワイヤー・ピーキー・ブラインダーズ・亜獣譚・悪役令嬢の中の人・マーダーボット・ダイアリー・elona・アンディー・メンテ・図書館の大魔術師・戸村助教授のアソビ・kenshi・ホーキーベカコン・腹腹先生・スケルトンダブル・ゼウスガーデン衰亡史・山尾悠子・愛と幻想のファシズム・シテール島への船出・城戸光子の青猫屋・壊音・ナポレオン(映画)・フライミートゥーザムーン・清水玲子・花見沢Q太郎・魔法少女消耗戦線
思ったより泣かんかったわ
・コマ割りで時間経過を示すのが漫画の特性でそれを映画に落とし込むのはなかなか難しいんやなあって思った
・均一料金1700円の価値はあった
すごく才能のあるクリエイターさんが原作に最大の敬意を払って丹精込めて作ったのはすごく伝わってきた
(四コマのターン、色も音もキャラののびのび感も目茶苦茶 湯浅政明神っぺえ…)
・「観る」というのは決めてたから観れてよかった
映像が監督趣味に走ろうが原作エッセンス目茶苦茶重視しようがもなんかあの淡々としてる感じなのに激烈に上下する感覚を受け手に感じさせるのは沙村広明神の啓示を受けし藤本タツキ神のみ可能なスタンド能力…?
・あとBGMがちょっとしっとりアゲアゲさせすぎかも わかるけど!てえてえからコーラス入れまくって視聴者をエモの波で押し流してえのはわかるけど!ちょっと待って?!ってなった
・観客、どうせゲゲゲ観に来てた女オタクみてえな奴らばっかやろ!!と思ったら桑田佳祐リスペクトみたいな50代男性が3,4割いて驚いた いかちい あと全体的な年齢層も思ったより高かった 30〜50代くらい
・当たり前だが声優さんの演技が上手すぎる
若いのに漫画道を描き評価され映画化され割高料金でも人が入る 作者さんは天才や…
・30〜50代 男女半々?男性のが少し多い?
30〜40人くらい
・50分で1700円か〜って思ったけどまあ…ええか…
自分自身が現在絶賛引越し準備中なのだけど、引越しそのものが意外と面白いと感じている
ごく普通の引越しだとしても、こんなことが大体イベントとして発生する
そう、考えること、やることがとにかく多いんだよね
1エピソードにつき一家族紹介しても、恐ろしく良い題材になると思うよね
状況にも大きく左右される
直ぐに考えただけで
と様々な要因が関係して差が出ている
異世界や悪役令嬢にしなくても、現代の普通の家庭を出すだけで十分
引っ越しなんて単純なことだけど準備から完結まで扱えばすごく面白い題材な気がする
結婚や仕事と違って大抵の本では一行で語ること多いんだけど、個人的にはそれだけで物語作れると思うよ
例えば
もうこれだけでなんか作れそう
ゴルゴ的な何でもできる引っ越し屋を主人公にすれば、連載だってできそう
【追記】
沙村広明「おひっこし」は初耳だった
とんがった設定が特徴の面白い漫画家なので、ちょっと読んでみるよ(この日記の主題と合致していないみたいだけど)
夜逃げ屋は絵柄が好きになれなくて、ほとんど読んだことがないんだよね
自分がおもしろなーって思うのは、そういう裏側的なものじゃなくて、牧歌的で普通な引越しの中にあるドラマなんだよ
例えば引っ越し先の寸法がわからないのに収納家具だけを先に買いそろえて大失敗するとか
転勤先の交通事情を下調べしていなかったらまさかの車オンリーだったとか
ガチの引越しマニアと実家しか知らない人が結婚したときの温度差とか
ここ最近漫画のアップデートしていなくてここで募集しようと思う
過去に俺が面白いと思った漫画や漫画家を描いていくからこれ好きそうだなというのあれば教えてくれ
(望郷太郎を何度もあげてくれるけれど山田芳裕に含まれてます)
スティール・ボール・ラン(ジョジョの中では特に)
模造クリスタル
鍋に弾丸を受けながら
てるみな・ぱらのま
堕天作戦
25時のバカンス
アンダー・ザ・ローズ
フランケンふらん
安住の地(山本直樹)
りとる・けいおす
3番目死神風紀委員長中学2年生エスパーBHプラ板縦ロールヘリコプターボーリングトビウオとその妹ロボ絶滅ナルト学び舎パワードスーツラミカスパイの大作戦友情ウニマタ○ゴ裏設定青大将放射ダクトヤニタコプレ三つあみメガネ文庫悪魔の坊クラゲ無頼カマボコ板夏のお嬢さんスレイヴ大○魔竜ブルマ宇宙怪獣大きなお友達あしたを夢見てさまーたいむかな?とにかくおっぱいぴーな小島くんはインテリだったりする消しゴムケーキ解説羊の顔建前盗撮鈍く光ったマグナム弾天プラ魔改造亜光速801リンゴの皮トロロしっぽマスクトサカ草輪廻転生迫撃少女風紀団担英タネコウモリダコタコイカたまみ両親ストーカーおた2ブレイクサルSD力さすらいの保険医体温計ネコ天使腕ズ歩くサンマー担Xペン蔵ころねシャチョー天使博士ヒルメイドオクタイケモンゴッドシニガミ14号サイシュウカイ番長鼻行類チョコ零式戦闘爆撃型レッドシアタースーパー惚れちゃうジェットなエッチしてぇラブラブ光線3987型 CCPG電撃ももえサイズ
(メイドインアビスは面白いと思うけれどナナチいなかったら俺は読み続けてたのか?と思うと断言できないのでこのリストに含まれてない)
有名どころ(ベルセルクとか進撃の巨人とかゴールデンカムイとかファブルとか)はもう言わなくても分かるよね?レベルなので入れてなかった。ちなみにベルセルクはロストチルドレン編が最高。
沙村広明って妙ちくりんな漫画沢山描いてる型に縛られない漫画家ってイメージが強いじゃないですか。
舞台も設定も微妙に普通を外してきて、その中でキャラクターには生々しい遊びを持たせることで固有のリアリティ感を獲得していくスタイル。
そんな作風に対して「超強いお侍が主人公。主人公はチート能力で再生する。妹がちょっとヤバイことになってるけどカワイイ」っていう伝言ゲーム失敗した鬼滅の刃かよオメーはとなってしまう無限の住人ってかなり浮いてるというか、ここの構成要素が王道過ぎて沙村広明っぽさがないんですよね。
強いて言うなら主人公側が敵側みたいなスキルを持っていて、それに甘えた戦い方をするっていうこれまた敵側みたいな事をしてる所は沙村広明っぽい外し方はありますが、概ね王道の熱血系時代劇です。
一作目特有の固まってなさは随所に感じるので、とりあえず王道で行ったということではあるんでしょうが、その後の経歴から見るとかなり浮いてます。
知名度、後世への影響、漫画史的意義などを独断と偏見で考慮した上でサブカルくそ野郎フィルターで濾した二番煎じを俺も作ってみたぞ増田ァ
最初に言っておくと、あれだけ話題になるマンガを作り上げた作者はすごい。そしてそのマンガのファンを責めたいわけではない。
ただ、俺には本当に合わないし、「だったらnot for meでしょ」とか言い出すしたり顔のクソはてなとケンカしたいからこの文章を書いている。
つまり、「マンガの好みなんて人それぞれ」という前提のもと、それでも「そんな絶賛されるマンガじゃねえだろ」という嫌悪感を言語化し、同士を求めることで救われたい。
俺はタコピーの1話を読んでキレたし、その後話題になる度に最新話を読んで、読む度にキレてる。
なんでキレてるかって、あのマンガで表現したいことが「おれが考えた最強の胸糞展開をお届け☆」だと思ったから。
「無知な宇宙人が人間の心を学ぶ」とか「不幸な主人公が異星人との交流で境遇を打開する」とかじゃないわけ。
キャラも設定も、全部胸糞悪い展開を作る装置なんだよ。いじめ描写も、家庭の虐待も、全部ただの装置。
ちょっと前に、不幸の描写にリアリティが無いなんて指摘のnote?が挙がってたけど、胸糞展開を作り出すためだけのご都合主義なんだからそりゃそうだよ。
言ってみりゃ、メンタルリョナ作品なんだよな。ジャンプ+の限界に挑みますってか。
で、それ自体はいいわけ。表現したいもの趣味が悪いなんてよくあることだし、お上品なコンテンツなんて十分すぎるほど溢れてるから。
ここまでならただのnot for me。沙村広明と一緒。
だけどさあ、それ見て絶賛してる読者がザコすぎて辛い。
作者がオブラートに包んで散りばめた趣味の悪い小ネタ拾ってキャッキャキャッキャと考察まつり。
なぁ~にが「ぞくぞくするほど圧倒的なファム・ファタールっピ!」だよ。キモすぎて逆に好きだわ。
上の褒め言葉探すためにブクマ漁ったけどどいつもこいつも褒め言葉すらセンスねえな。
毎週毎週いい年齢の大人が寄ってたかって虐待児眺めてバカ騒ぎしてるのが本当にダサくて無理。
そりゃまりなちゃんやしずかちゃんは非実在青少年なんで何してもいいですよ?表現の自由なんで。
だけどザコセンスのクソ読者くんたちさあ、その醜悪な精神性を本当に直視できてる?自分の体が巨大な虫になっていることに。
これが大体言いたいことだ。
本当はもっと解像度高く言語化してボコボコにしたかったんだが、結局俺も大したタマではないのでこんなもんだろう。
で、俺の主張を読んだ上で「趣味が悪いことは分かってるけどいいじゃん面白いんだから」って言う開き直った露悪趣味のバカはしょうがない。
自分の欲求に貪欲なのは俺は好きだね。お前と会うことがあったら笑顔で殴ってやるよ。
ただ、「増田の言ってることなんて最初から言われてるし、そういうの引っくるめて楽しむマンガでしょw」みたいな論点ずらしのクソ冷笑野郎だけは許さん。
まあ俺が許す許さないなんてないんだが。俺は「頭いいフリしてる馬鹿」が死ぬほど嫌いなんだ。つまり俺より頭が悪いお前が嫌い。
次にお前が何て言うか当ててやるよ
「ブーメランw」だ
ファック
ごめん、キルラキルじゃないんだ。
ハサミも普通の文具サイズで、2つに分離したり1つに戻したりしながら武器として使う。
主人公は殺し屋みたいなダークな感じで、そのハサミ術で悪党と格闘して
別にすごい心に残る名作だったとかでもないんだが、この記憶がなんなのか確かめたいんだ。
誰か情報あったら教えてくれ。絵はリアルよりで上手かった気がする。
西尾維新は違う
あんなポップでおしゃれではないので西尾作品のコミカライズとかではないと思う
ハサミは本当に普通の小さい事務用品みたいなのでそこがかっこよかった
ていうか俺には烈火の炎は「リアル寄りの上手い絵」とは正反対の絵に見える···
Shinwiki
たぶんこれかも!
を読んで、そう言えば自分も似たような事を思っていたなと思い出した。
昔ジョジョが大好きだった時期にネットでこれを見てショックを受けたんだ
ジョジョのパクリ検証画像その1(写真、イラスト編)
ttps://web.archive.org/web/20120724071231/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/12.html
ジョジョのパクリ糾弾スレテンプレその2
ttps://web.archive.org/web/20120717131810/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/13.html
ジョジョのパクリ糾弾スレテンプレその3
ttps://web.archive.org/web/20121112141851/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/15.html
ジョジョのパクリ検証画像その4(楳図かずお編)
ttps://web.archive.org/web/20121112231135/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/18.html
おまけ1
ttps://web.archive.org/web/20121112112347/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/19.html
おまけ2
ttps://web.archive.org/web/20121112105337/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/17.html
ジョジョって滅茶苦茶独特で個性あんなあああーーーって思ってたから、割と元ネタからまんま拝借してるのがショックだった
数年くらいはショックを引き摺っていた気がするけど、それはそれとしてスティール・ボール・ランも読み続けていたしいつしかショックから立ち直っていた気がする
それでもこれを見た後に最近の漫画はパクリがどうの言われてるのを見ると「いやジョジョの方がずっと昔にそのまんまパクってるよ」とは言いたくなる
…
ナルトの一話でイルカ先生とナルトのエピソードにマジで感動していたのに、
後年読んだうしおととらでほぼ同じ流れのシーンがあってあの感動の名シーンもパクリだったんかい!と本気でショック受けてそれからナルトも読まなくなった気がする
ttps://pbs.twimg.com/media/EE62-x_UUAASDsP?format=jpg&name=medium
大友克洋や沙村広明、忍空に影響を受けた事は公言してるのにそのままエピソードをパクったうしとらと藤田和日郎には何も言及無いんかい!とは思った
…
ハンターハンターの方はジョジョと違って漁っても昔のテンプレサイトとか出て来ないけど
伊藤潤二作品から結構そのままパクってた検証画像があったと思う
幽遊白書の一話も何かの恋愛物作品からそのままパクってた、って画像を昔ネットで見てショックを受けた覚えがある
だからハンターハンターがパクられる側になってもそれは自分がやった事をそのままされてるだけだから人に言えないんじゃねえかなぁって思っちゃう
…
最近流行りの鬼滅もジョジョ、ブリーチ、銀魂あたりから影響受けてる事は吾峠呼世晴先生が自分の好きな作品に挙げてるけど
我間乱って比較的マイナーな少年漫画からそのまんま剣術の型をパクってきたんじゃないの?みたいな話は一切聞いた事無いし
絵柄とかキャラクターの造形とか昔の少女漫画にまんまそっくりのがあるとも聞いたけど誰も話題にしている所も見た事が無い
鬼滅の刃がパクってきた作品まとめwiki
こじつけじゃあねーか?みたいな奴もあるし、自分が好きな作品から影響受けたキャラをそのまま自分の作品に出すのは微笑ましい感じで嫌いじゃないけど
…
ここからが本題だけど
何故「古塔つみ氏」や「呪術廻戦(BLACK CAT等も)」のパクリ、トレースとされる物は許されず
「ジョジョの奇妙な冒険」と「荒木飛呂彦氏」、「ハンターハンター」と「冨樫義博」のパクリ・トレースとされる物が許されるのか
これはもう滅茶苦茶単純な話で
これ以外に答えは無いと思う。
仮にジョジョの奇妙な冒険やハンターハンターが今イチからジャンプで連載されて面白い!って話題になっても、トレースだのパクリだのは絶対炎上するよ。
元ネタが週刊少年ジャンプの読者が知らなさそうなマイナーな物から取っている、というのもあると思う。バレないようにこっそりやれ、って事だろうね。
例えば今手塚治虫や藤子不二雄があの海外の名作からネタをパクっていた!なんて誰かの目に入っても炎上するとは思わない
何故なら偉大な先人漫画家には「権威」があり、「権威」とは「力」だからだ。要は力がある強い人の不正を糾弾しよう、なんて皆思わない訳ですね
だからまあ、パクリやトレースが叩かれる人は人気や権威が無い人なんだろうな、と思ってる。完全オリジナルで作品を作るクリエイターなんて居ない訳だしね
って反論が来る事は分かっていた。実際自分もそう思う。そう思うけど
ここら辺のめっちゃ良い台詞と名場面だなァァァーーーって思ってた所が他の作品からのパクリ…というか模倣だったのは当時凄い衝撃だった
空手バカ一代面白いし名作だし荒木先生も少年時代に梶原一騎作品に触れた年代の人だから影響大きいのは分かるけどね
ナルトの一話もそうだけど、感動の名場面を他の作品から他の作品から拝借したって展開は元の作品を知ってる人はパロディ・オマージュとして楽しめても
ひょっとして一昔前にガンダムSEEDが同じガンダムシリーズにも関わらず初代ガンダムやZガンダムのパクリと言われたのも同じような理由なんだろうか?
今となっては当時のあの熱狂なんて思い出せる訳もないけど…
荒木飛呂彦先生が原哲夫先生の元アシスタントという事は知っていたけど、ジョナサンが槍を振り回すシーンがまんま北斗の拳でケンシロウが槍を振り回すシーンと同じだったのは驚いたかな
読んだことのある、観たことのある、漫画・小説・映画・アニメで百合だなあと思ったものの感想まとめてみた。
敬称略。
■漫画
・ポプテピピック/大川ぶくぶ →誰がなんといおうと百合なんだよ!!文句言うな!
・うさぎのふらふら/隈井 →とてもお気に入り。雰囲気最高。なぜ2巻しかないのか?
・CCさくら/CLAMP →知世ちゃんが神。わたしの永遠のアイドル。
・ハクメイとミコチ/樫木祐人 →うーん百合なのか?作者の今後の展開次第。別に百合方面に展開しなくても大好きだよ!
・はなにあらし/古鉢るか →他の百合漫画をすごく研究してるように見受けられる。技巧的な印象
・少女革命ウテナ(最近でた続きの巻)/さいとうちほ →川上とも子の不在が漫画にまで影響している…悲しい
・シャドーハウス/ソウマトウ →百合って括りの読者もいるらしいがピンとこない
・陽だまりに寄り道/嶋水えけ →短くまとまっている。まあまあ
・乙女ケーキ/タカハシマコ →超好き。本で持ってたの手放したけど買い直したやつ
・シメジシュミレーション/つくみず →うーん悩むけど少女終末旅行より好きかも?そもそも四コマって形式が好き
・コレクターズ/西UKO →百合はまあまあだが本好きという設定の人物、本屋で写真を撮るのはやめましょう
・新米姉妹のふたりごはん/柊ゆたか →わりと真剣に面白いし登場した料理を作ってみたくなる
・ゆりこん/久川はる →明るくて好き!時々読み返す
・ユリ熊嵐/森島明子 →ふつうに面白い。アニメ全部観てないです…
・NKJK/吉沢緑時 →お気に入り。お笑い×シリアス×百合。時々読み返す
・ムルシエラゴ/よしむらかな →ぶっとんでて良い。さわやかさすら感じる
・人でなしの恋(画集だけど)/沙村広明 →捉え方次第では百合
■映画
・アデル、ブルーは熱い色 →レア・セドゥ最高最高最高最高
・キャロル →途中盗聴されるあたりつらいけど好き
・オーシャンズ11 →まあまあ
・攻殻機動隊(実写) →ファンの作った同人映画って感じが半端ないけどあのシーンは悪くなかった
・アンモナイトの目覚め →エンディングの後、どうなるんだろう気になる。想像しちゃう
■アニメ
・少女革命ウテナ →アンシーが飛び降りようとするところ泣いてしまう本当に
・少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 →人生で一番観た映画。台詞含めてもはや美しい音楽
・シムーン →「アーエール!!!」のシーンが好き。アングラス……
・THE IDOLM@STER →運動会の回とかいおまこ
・THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! →最初から皆売れっ子で強めで素晴らしい
■小説
・茨の城/サラ・ウォーターズ →なかなかに面白い。読み返すかは不明
・わたしを離さないで/カズオ・イシグロ →ルースのキャシーへの粘着は百合みある
・キャロル/パトリシア・ハイスミス →映画とまた違う良さ
・白い薔薇の淵まで/中山可穂 →ちょいちょいある男サゲはどうかと思うけどなんだかんだ好き
・アステリズムに花束を(百合SFアンソロジー) →手放したけど色のない緑がまた読みたくて買い直した
・レズビアン短編小説集 →『マーサの愛しい女主人』、『しなやかな愛』が特に良い
・フラニーとゾーイー/サリンジャー の中の『フラニー』 →男女のカップルの会話中心だけど、なんだろう百合を感じる(フラニーの中に)