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はてなキーワード: 思ひ出とは

2024-12-09

anond:20241208220342

コピペ引用なのここまで明確に示してるのになんで内容の不満が俺に向けられてんだよ

だってけが多いなっておもったのによ

NHK朝ドラ 実在する人物を描いた作品一覧

1964年うず潮

作家林芙美子モデル

原作放浪記」「うず潮」など。

1966年おはなはん

原作者・林謙一の母、林ハナ(旧姓:深尾)がモデル

林謙一「おはなはん

1977年いちばん星

昭和流行歌手第1号で日本初のレコード歌手

佐藤千代子がモデル。「あゝ東京行進曲」が原作

1978年おていちゃん

女優 沢村貞子の半世紀。

沢村本人の「私の浅草」「貝のうた」が原作

1979年マー姉ちゃん

漫画家長谷川町子の姉、長谷川鞠子がモデル

長谷川町子の役は、田中裕子が演じた。

サザエさんうちあけ話」が原作

1981年本日も晴天なり

NHKアナウンサー作家近藤富枝モデル

1984年心はいつもラムネ色

上方漫才代表する漫才作家秋田實モデル

わろてんか」では藤井隆が演じている役。

秋田實関連書籍

1986年はね駒

女性新聞記者草分け、磯村春子モデル

1987年チョッちゃん

黒柳徹子の母、黒柳朝自伝エッセイ

チョッちゃんが行くわよ」が原作

1990年凛凛と

早稲田テレビジョン開発者川原田政太郎モデル

発明家でもあり、特許取得数は60にも及ぶ。

1994年春よ、来い

戦争を乗り越え、大学に進学し脚本家として成功した後、

最愛の夫を見送るまでが描かれている。

原作である脚本家橋田壽賀子モデル

1997年あぐり

美容師草分け的存在で、

女優吉行和子の母、吉行あぐりモデル

原作梅桃(ゆすらうめ)が実るとき

2000年オードリー

本作の作者である脚本家大石静モデル

DVD未発売。

2003年てるてる家族

作詞家作家なかにし礼の妻で、

女優いしだあゆみの実の妹、石田ゆりモデル

原作てるてる坊主の照子さん

2006年芋たこなんきん

ソフト化されていない。

小説家随筆家田辺聖子自伝ドラマ

田辺本人のエッセイなどが原案

楽天少女通ります私の履歴書

2010年ゲゲゲの女房

漫画水木しげるの妻、武良布枝モデル

原案は、妻布枝の自伝エッセイ

ゲゲゲの女房 人生は…終わりよければ、すべてよし!!」

2011年カーネーション

ファッションデザイナーコシノ三姉妹」の母、

小篠綾子モデル。「コシノ洋装ものがたり」

2014年花子とアン

児童文学翻訳で知られる、村岡花子モデル

村岡恵里(孫)「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」が原案

2014年マッサン

ウィスキー製造技術者ニッカウヰスキー創業者

竹鶴政孝とその妻リタ夫婦モデル

竹鶴夫妻 関連書籍

マッサンとリタ ジャパニーズウイスキー誕生

2015年あさが来た

炭鉱事業大同生命創業に参画、銀行女子大学

設立した女性実業家広岡浅子モデル

吉川智映子「土佐堀川 広岡浅子の生涯」が原案

2016年とと姉ちゃん

暮しの手帖編集者大橋鎭子モデル

大橋鎭子著書「「暮しの手帖」とわたし

2016年べっぴんさん

子供服を中心とするアパレルメーカー

ファミリア」の創業者のひとり、坂野惇子がモデル

坂野惇子著書「子供服にこめた「愛」と「希望」」

2017年わろてんか

吉本興業創業者吉本せいモデル

吉本せい関連書籍お笑い帝国を築いた女」

2018年まんぷく

チキンラーメンカップヌードル開発者で、

日清食品創業者安藤百福の妻、仁子がモデル

関連書籍チキンラーメン女房 実録安藤仁子」

2019年なつぞら

アニメーション時代考証担当した

アニメーター小田部羊一の亡き妻奥山玲子がモデル

漫画映画漂流おしどりアニメーター奥山玲子と小田部羊一

2019年スカーレット

女性陶芸家草分け神山清子がモデル

自然釉薬を使った陶芸第一人者

ドラマ内の陶芸作品は、神山から借りた作品

緋色のマドンナ 陶芸家神山清子物語

2020年エール

作曲家古関裕而とその妻で歌手金子モデル

古関著書「鐘よ鳴り響け」

2020年「おちょやん」

松竹新喜劇活躍した女優浪花千栄子モデル

関連書籍昭和日本笑顔にしたナニワのおかあちゃん女優

2023年「らんまん」

植物学者、牧野富太郎モデル

牧野富太郎関連書籍

2024年ブギウギ

ブギ女王といわれた歌手笠置シヅ子モデル

笠置著書「歌う自画像 私のブギウギ伝記」

2024年「虎に翼」

日本初の女性弁護士の1人であり、

初の女性判事及び家庭裁判所長の三淵嘉子がモデル

三淵嘉子関連書籍

2025年あんぱん」

漫画家やなせたかしの妻、小松暢がモデル

関連書籍アンパンマン誕生までの物語

2025年「ばけばけ」

小泉八雲パトリックラフカディオ・ハーン)の

妻・小泉セツがモデル

関連書籍思ひ出の記」小泉節子

父のいふ

思ひ出きこゆ

我の色

真実なりと

知ることもなく

2024-09-17

『チー扶余抄』より「異傳タケ記」

車は田ゐの道に重き轍刻みて、静かに旅の媼なむ揺らしける。

「などかは感謝しはべりぬべきや。歩みもままならぬ身に幸ひなる助けにて治療も給へける。さこそは全能の天帝の御わざなれば、慈悲深きあがきみをば遣はし給ふべかんめり。」

御者の翁、前ぞ見据えてなほ黙(もだ)せる。

「あがきみもぞ、天帝の信奉者におはしはべるや…かくの如く見受けはべり。」

媼の眼差し、もだしたる御者の背へ、さらには荷台にて古びたる聖典に止まりぬ。まさに御者との時をぞ映しためる。

御者静かに「然り…信じはべり」とて、さらに「されど、天帝はただ…人のさだめをば弄びたまひはべり。」媼の微笑み穏やかに「まさしく深遠なる御弁(わきま)へにはべらむ」。

車進み行くも道塞ぐ巨木現れ、はからずに停まりにけり。媼は「あなや、如何にしはべらむ。なまむつかし」と言ふものを、御者の降りて巨木に手おきつれば、巨木の姿消えにけり。

「たぐひまれなる奇跡かな。大木の忽然と去りぬ」とも、御者は「ただ除きたるのみ」と冷ややかなりき。媼感じては「為し難くはべり」とて続けるに、「若きとき、あがきみ冒険者にはべるべかめり。かくはべりぬべし。常よりかかる勘がふ外れざらんものなれば。」

今は昔、御者の翁なるタケなむ、悪辣なる徒党の一味にて後ろ暗き途にありたり。その中に、ハンブン、ミノル、コゲ、エンディといふ者なむありにける。

ある夜半、逆巻くせせらぎうち響く中にて、タケが天帝の御姿ぞ冒涜せしものから、どちの一人に目覚ましく、「タケ、何ぞしたるや。これ御姿にて神聖なり。」

タケの「もだせよ。などかは心にかける者あるべき」とて、エンディ怒れるに「わぎみのわざ、此方ぞ汚しつる」と言ひ初めけり。タケは「さあらば、天帝とこそ争へ」とあしらふ。さらエンディは「けしからず」と争ふ。他のどちの言ひけるに、「タケ、かかるわざによりて宛て行なひ給はらものなり。」タケは嘲りて「天罰など、あり得ぬ事なり」と答ひき。

「などかうは然様に言い閉ぢしや」と問はれければ、タケの顔苦々しく、「幼きときの友、祈りて粮料(れうれう)乞ひたるも、飢えにてこそはかなくなりにけれ。おはせしかば、かれをば救ひ給ふべかりしを」と言ひくくむ。「故に、天帝なむあらぬ。」タケの言い腹立ちやまず。

エンディは「されど、などて天帝とこそ争へと言ひしや」と惑ふ。嘲りて「天帝とあらざらば、誰と争ふべし」とて鼻まじろきをしたり。別のどち更に問ふ。

ミノル、わぎみの信ずる神が貶められたり。公腹(おほやけばら)ぞ示さむや」

「あれは我が信奉する神にはあらず。争ふなどよしなしごとなり」

また他のどち「はかなきことなり」と痴(をこ)がる。コゲ、ハンブンに向かひて「如何にせむ?」

「タケよ、いでや行かむ」「行かむや」

ハンブンのきもちやまず、「わぎみ、いつとなし、かかるわざぞ続けむ」とて聖典に添へおきつつ、「天帝祈りや崇拝をもって我らをば救ひ給はず」とぞ言いける。

驚きて「何と」と問い返されしものから、ハンブンは「天帝、見守れども助け給はず。相応の苦難を授け給ふばかりなり」と語る。タケは「などかくはするぞ」とて憤(むつか)るもまた、別のどちも「ハンブン、わぎみの信じたることなるのみや」と疑ふ。

「信ぜず。長きにわたり、さかしらなる大人天帝ぞ正しきとせむがための理(ことはり)なるも、をかし。民草を実(まめ)ならしむるためなれば、ひとへに侯(こう)がため。」

タケも心得ずして「無道なり」。タケを見据へ「いつとなく、かかる愚れ愚れしきわざ続けむや。虚仮なり。」とて言い募られたるものから随ひき。

驕れる一味、共に暗き世々を存(ながら)へ、つひに国王に背きつるも、久しからず、さだめのまへには闇の錦にて甲斐なし。はらからも勇敢なれど潰えて多く命を極め、ただタケの独りながらへり。

荒き風吹く夜、タケ、あばらやのやうなる塔の上にて立ち尽くす。「ああ、はらからは儚くなりにけり。かの激戦の只中にて残りたるは我が身なりけり。」

からずにかつてのはらから言葉胸にかすめる。「タケ、わぎみぞ儚くなり初めぬべき。」また他のどちも「かくの如き無謀をもって、ながらへらるるや」などといふ。息つかして去りにけり。

のちも浮かれ漂よひ続け、果てに綺麗なる殿に辿り着きけり。

宿直人は「何為むや。これホドギャ殿なり。よしなくしてえ立ち入られず」と問い詰めけり。タケは「ホドギャとはたそ。よそよそしきことなりけり」と鼻まじろきをする。宿直人をば斬り伏せ、殿の中に忍び込みけり。

いへのきみのホドギャはそれを見るに、郎従に「害せよ、害せよ!かのやじりきり誅せよ!」とげぢす。タケ、襲ひかかる者ども薙ぎ払いて、宝物手に入れるや去りぬ。

「若きとき冒険羇旅(きりょ)、けしゃうの物と戦ひもありけり。国王軍とも。人ともけしゃうの類ひともすずろなり。などかは戦ひのただ楽しかるべき。しかうして一人など甲斐なし。はらからのありてこそ、戦ひも人生も。」

自らの手中の宝物見るにうち捨て、虚ろにも「今、全て空し。同胞のなかりしかばあやなし」とて座り込みつつ、去りにし日々に禅定したり。

朝(あした)に起きれば、手の宝物をばうち溢(あぶ)し、またひとたび漕ぎ出だしけり。官軍が陣の前に立ちつつ、「これこそ別れ路、いざ華々しく行かめ。この戦ひもって死なば、黄泉にてはらからに会ひ得るか知らぬ」とぞ呟きし。林檎かじりつつ、陣への攻撃決めなむとも、にわかに腹痛に襲はれ、放りて蹲れば呻きたり。「腹ぞ…痛き…」

通りがけの田夫これを見て、恙なしやと寄りてみるに、「もだせよ」と返さるるも構はず。タケが傍にて宝物のありけるを覚える。「得難き宝なり。さりとも。」

車に乗らせ、町へと向かふ折、言ひけり。「憂ふなかれ。かの町に名医おはしはべり。犬の便秘さへ治したるほどにはべり。」タケは苦しみつつ、「なぜ宝もち去らざりぬや。やうれ、盗みつべかりしを……いづこにか連れて行かむとす」と尋ねけり。

田夫は笑ひつつ答へける、「臥したる者より銭(あし)盗みて去りぬと天帝に告げなば、さぞよろしからむや。然れど参る折、そのよしぞ聞こし召しせば、何をか仰せらるるや。」

さなるや…」

聖典出してタケに「わぎみにこそ必要なれ。これを誘へ。」

「何と」

田夫は微笑みて「誰によりてもわぎみにこそせんいちなれ」とて聖典渡しけり。

かくありて、そののちも、幾度となく官軍が陣落とさなむとすれど、天候や体調、あるいは人の干渉に憚られ、阻まれにたり。つひに絶たむとて木に縄吊るして佇むなどもありけり。

「くびる者の心もちなむ弁へ知らぬ。今こそ…」

くくらむとするや、崖より岩ぞ転がり落ちて木をば折りたる。驚き嘆けば咳き込み、「またしても阻まれるなど、などてならむや…」倒れたる木に目を懸け、田夫より授かりたる聖典に触れり。

天帝よ、みましは真におはし侍るや?などかうは此方をぞこの世にしばしとどめ給はむ!

聖典開けど徒らなれば、めくる音のうち響くのみなるかな。

ふと眼裏にハンブンが言葉(けとば)思い起こされにけり。「天帝、見守れども助け給はず。相応の苦難を授け給ふばかりなり。」また、田夫のはかなしごとも。「あれぞ試練なりし。天帝は見守り給ふのみなり」とも。タケは覚えたりけむか、「そよや…まことさなりけり…」と呟く。かくて聖典ぞ抱きて案じゐたりき。

「再びえあはれぬどちたち、今ここにあるべし…話しあたふべかめり」

かつてのはらからよりの教へぞ思ひ出さなむとて聖典や草子ぞ読み耽る。植物の覚え深きどちがため、植物抄、論文の類ひ尋ね取りけり。

はらからものに通じたりき。過ごしたる日々思ひ出さむとて、からく関はる草子尋ね取りては読み耽けなむ」

しかうして今、タケは御者の翁となりぬ。

はらからに再び会ひてしがな。それのみぞ生きる希望なるを、さあるべくしてほかに無し。されど、今や誰にもえ会はれず。生おぼえなるに、かんばせもえ思ひ出されず……夢にも。誰一人とて。死にても、憶えの中にても、もはやえかなはざるなり」と感じけり。

にわかに媼がタケに銃を差し付けり。かつてタケにより懸想人を害されし者なるなり。媼言ひけるに冷たく、「今なお日次ぎ思ひ出しはべり。わぎみらに害されたる懸想人。かんばせ、息通ひ、声などの覚え、昨日のやうなり。」

タケは「な外せそ。抗ふまじ。かかる暗き道閉ぢ給へ」と受けれど、媼の手震へより引金え引かれず、射られざりき。「今もなほ…」

媼は動じて見つめたり。

「わごぜのみならず。常なり。独りになりてより、かくのごとし。我をば害さなむ者、鞘よりつるぎ抜けず、弓のつる切り折れ、悉く阻まれたり。天帝さらにどうなきを、我が人生ぞ閉ぢ給ふまじ。」

媼打ちひしがれれば、タケはかく語りき。

「今もなほ、わぎみが報いより我への罰ぞ選び給ひたる。これ天帝の思し召しなるらむ…」

2024-09-06

自宅がめっっっっっちゃカビ臭い

ことに気がついてしまった

いや薄々思ってはいたんだ、仕事帰りに玄関開けるとカビ臭い気がするな〜って

ただ5分も過ごせば鼻が慣れて普通に過ごしちゃうんだよな

でも今回2泊3日の出張行って、帰宅したらもう、これ人が暮らしちゃいけないんじゃ??というレベルでカビ臭い

取り壊した実家の物置…大学図書館の地下にあった書庫…ばあちゃんちの仏間の押入れ…

クソ狭アパートに居ながらにして、次々と脳裏を去来する思ひ出

いやそれにしてもカビ臭い

どこにカビの源があるのかしら

どこから掃除を始めればいいのかしら

鬱だ 家をうっちゃってビジホ泊まりたい

2024-08-23

チー扶余書よりタケ記

1:1 田舎の道にて、重き車輪が轍を刻みつつ、老女を静かに揺り動かしける。

1:2 老女は声を上げて言ひける、「何と感謝すべきことか。歩くこともままならぬ我を、助けていただき、その上治療まで施してくださるとは。これも全能の主が、汝の如き慈悲深き方を、我がもとに遣わしたまへればこそ…」

1:3 老人は黙し、言葉を発することなく、ただ前を見据えける。

1:4 老女はなお問いける、「汝もまた、主を信じ奉る者なるか…そのようにお見受け致し候ふが」

1:5 老女の眼差しは、無言の老人の背に移り、さらには荷台に置かれし古びた聖書に止まりぬ。それは時の流れを刻む如く使ひ込まれけるものなり。

1:6 老人は静かに言葉を紡ぎける、「然り…信じておる」

1:7 彼はさらに続けて言ひける、「されど、主は唯…人の運命を弄びたまふのみ」

1:8 老女は穏やかに微笑み、「それは、まさしく深遠なる教理解釈に相違なし」と応じける。

2:1 馬車は進み行きける中、突如、道を塞ぐ巨木現れけり。老人は馬車を止めたり。

2:2 老女は言ひける、「あら、これは如何に。厄介なる事態なり」

2:3 老人は馬車より降り、黙して巨木に手をかけたり。

2:4 その時、巨木は静かにしかして確かにその姿を消し去りけり。

2:5 老女は驚きの声を上げ、「何たる奇跡ぞ、大木が忽然と消え失せり」と驚きけり。

2:6 老人は冷ややかに答へける、「ただ木を取り除きしのみなり」

2:7 老女は感嘆し、「我には到底、成し得ぬことと存ずる」と述べ、

2:8 さらには、「若き頃、汝は冒険者でありしに違ひなき事と存ずる。さなり。わが直感は、往々にして外れざるものなれば」と付け加えけり。

3:1 若かりし頃、タケと呼ばれしその老人は、邪悪なる徒党の中に身を置き、暗き道を歩みたり。

3:2 その仲間たちは、ハンブン、ミノル、コゲ、そしてエンディといふ者たちにてありける。

4:1 静まり返りし夜に、ただ水の流るる音のみ響き渡り

4:2 タケは、神の御姿に対し冒涜的なる行為を行ひたり。

4:3 仲間の一人驚きの声を上げ、「タケよ、何といふことを為すのぞ!これは神聖なる御姿にあらざるか!」

4:4 タケは厳しき口調にて、「黙れ、その如きことは構はぬ」と返しける。

4:5 エンディは怒りの声を上げ、「お前の行ひにより、この場は汚されしぞ!」と言ひける。

4:6 タケは冷たく、「然らば、主に抗議せよ」と言ひ放ちける。

4:7 エンディはさらに憤り、「何を言ふておるのぞ!」と反論しける。

4:8 仲間の一人言ひける、「タケよ、その如き行為は、天罰を招くものに候」

4:9 タケは嘲笑する如く答へける、「天罰など、あり得ぬ事なり」

4:10 仲間問いける、「なぜ、その如く断言するや?」

4:11 タケは苦々しげに語りける、「幼き日の友は、主に祈り、糧を乞ひ求めたり。されど、彼は飢えに苦しみ、命を落としけり。もし主が存在すれば、なぜ彼を救はざりしや?」

4:12 タケは激しく言葉を続けける、「故に、我は主を信じず」

4:13 エンディは困惑し、「然らば、なぜ主に抗議せよと言ひしぞ?」

4:14 タケは嘲る如く、「主が存在せぬならば、誰に抗議するや?」と応じける。

4:15 さらに仲間の一人声を上げ、「ミノルよ、汝の信ずる神が侮辱され候ているぞ。正義のために戦はざるや?」

4:16 ミノルは静かに言ひける、「あれは我が信ずる神とは異なり。戦ふ理由など無し」

4:17 仲間は嘲笑し、「つまらぬ事なり」と言ひ捨てけり。

4:18 コゲはハンブンに向かひ、「如何せむ?」と問いかけける。

4:19 ハンブンは悠然と答へける、「もう行かむ、タケよ」

4:20 タケは無念そうに、「もう行くや」と言ひける。

4:21 ハンブンは叱責する如く、「汝は何時までその如き行為を続けるつもりや!」と言ひ放ち、

4:22 ハンブンはさらに、聖書に手をかけながら言ひける、「タケ、その神は、祈りや崇拝にて救ひを与ふるものにあらず」

4:23 タケは驚き、「如何なる事ぞ?」と問い返しける。

4:24 ハンブンは静かに語りける、「神は、人を見守りつつも、助けを与へず。その者に応じた苦難を与ふるのみなり」

4:25 タケは憤然として言ひける、「何故ぞ!」

4:26 仲間の一人問いける、「ハンブン、それは信じていることや?」

4:27 ハンブンは嘲笑し、「信じざるなり。唯、賢き学者たちが長きにわたり、神を正当化するために編み出した理屈面白きのみなり。それにより、人々は真面目に生き、支配者は楽となるなり」

4:28 タケは納得しがたげに、「何と理不尽なる事ぞ!」と叫びける。

4:29 ハンブンはタケを見据へ言ひける、「タケよ、何時までその愚かな行為を続けるつもりぞ。無意味なる行ひに過ぎざるなり」

4:30 タケはなおも続けんとしたれど、ハンブンの言葉に従ひ、やがてその行為を止めたり。

4:31 その後、彼らは行動を共にし、暗き時代を生き抜きたり。然れど、彼の一団が国王軍に対し反乱を起こさんと企てしその時、運命は彼らに牙をむきぬ

4:32 タケを含む仲間たちは、勇敢に戦ひ抜きしが、一団は壊滅し、多くの者が命を落としけり。

4:33 唯一生き残りしは、タケただ一人なり。

5:1 風が激しく吹きつけし夜、タケは一人、廃墟となりし塔の上に立ち尽くしけり。

5:2 彼は静かに言ひける、「ああ、皆死に果てしや。あの激戦の中にて、ただ我一人が生き残りしとは…」

5:3 その時、かつての仲間の言葉脳裏をよぎりける。「タケ、汝が皆の中にて最初に命を落とすべし」と。

5:4 さらに別の仲間が言ひける、「その如き無茶を続けていては、長生きなどできぬぞ」と。

5:5 タケは嘆息し、塔を立ち去りけり。彼はあてもなく歩き続け、そしてある時、豪奢なる邸宅の前に辿り着きける。

5:6 邸宅の門の前に立ちし番人は、厳しく問い詰めける、「何用ぞ。この地はホドギャ様の邸宅にござ候。許し無くして立ち入ること許されざるなり」

5:7 タケは冷ややかに、「ホドギャとは誰なるぞ。そ奴が何者であれ、我には関係なし」と答へける。

5:8 そして、タケは躊躇することなく、番人を斬り伏せ、そのまま邸宅の中に入り込みける。

5:9 邸宅の主たるホドギャは、その状況を見て、家来たちに叫びける、「殺せ、殺せ!この侵入者を始末せよ!」

5:10 タケは冷静に、次々と襲ひかかる者たちを打ち倒し、

5:11 その後、邸宅の中の財宝を手に入れ、そして瞬く間に姿を消しける。

5:12 タケは独白しける、「若き頃、冒険の旅にては、怪物たちを相手に思ふ存分戦ひたり。国王軍との戦ひも同様なりし。彼らが人間であれ、怪物であれ、我には関係無き事。唯戦ひに身を投じること楽しきなり」

5:13 然れど、タケは寂しげに、「されど、一人で戦ふことには何の意味も無し。仲間たちが在りしゆゑ、戦ひも人生も楽しきなりし」と述べける。

5:14 その時、タケは自らの手の中に在る宝物を見つめ、そしてそれを地にばら撒きける。

5:15 彼は虚ろな目にて言ひける、「今、何もかも虚しきなり。仲間たちが無くば、我が生きる意味も無し」

5:16 彼はその場に座り込み孤独を感じつつ、過ぎ去りし日々を思ひ返しける。

6:1 翌朝、タケは再び立ち上がり、手にした宝物を見つめける。彼はこれを手放すことに決め、再び歩み出しける。

6:2 やがてタケは、国王軍の基地の前に立ち、つぶやきける、「最後は派手に行かむ。国王相手に死することで、あの世にて仲間たちに会ひ得るやも知れぬ」

6:3 彼はリンゴをかじりつつ、基地への攻撃を決意しける。

6:4 然れど、突如としてタケは腹痛に襲はれ、地に倒れ込みける。彼はリンゴを手放し、呻き声を上げける、「腹が…痛し…」

6:5 その時、近くを通りかかりし農夫がタケを見て、無事なるかと驚きて声をかけたり、

6:6 タケは弱々しく、「黙りけれ」と返しけれど、農夫は構はず近づききたり。

6:7 農夫はタケを見下ろし、そして近くに落ちし宝物に気付きける。「こ奴はすごきお宝なり!されど」

6:8 農夫はタケを車に乗せ、町へと向かひたり。

6:9 農夫は言ひける、「なに、心配するな。我が町には名医が居り。犬の便秘さへ治ししほどの腕前なり」

6:10 タケは苦しみつつ、「なぜ金を取って逃げざりしや?盗むべかりしものを…汝は一体、何処へ我を連れて行くぞ?」と尋ねける。

6:11 農夫は笑ひつつ答へける、「神の前にて、病人から金を盗みて逃げたりと言へたら、如何に良きか!然れど、神に会ひし時、その如き理由を聞かるるは困りしことなり」

6:12 タケはぼんやりと、「ああ、さうか…」と呟きける。

6:13 農夫は聖書を取り出し、タケに向かひて言ひける、「汝にはこれが必要なり。持ちいけ」

6:14 タケは驚きて言ひける、「何を言ふぞ?」

6:15 農夫は微笑みつつ、「汝よりも、我よりも、汝にこそ必要なるものなり」と言ひ、聖書をタケに渡しける。

7:1 その後、タケは幾度も国王軍の基地を襲撃せむと試みたりれど、天候や体調、あるいは人の干渉により、ことごとく阻まれたり。

7:2 タケはつひに自ら命を絶つことを決意し、木に縄を吊るし、その下に佇みたり。

7:3 彼は独り言の如く呟きける、「自らの首を吊る者の気持ちなど、今まで理解できざりしが、今ならば分かりぬ…」

7:4 然れど、タケは首を吊らむとしたその瞬間、崖の上より石が転がり落ち、木を折りきたり。

7:5 タケは驚きて息を飲み、咳き込みつつ呟きける、「何故、またしても我を阻むぞ…」

7:6 彼は倒れし木を見つめ、そして、かつて農夫より受け取りし聖書に手を伸ばしける。

7:7 タケは叫びける、「神よ、汝は真に存在するや?何故、我をこの世より解き放たざるぞ!」

7:8 彼は聖書を開きけれど、その中より何の答へも聞こえて来ざりき。

7:9 唯、頁をめくる音のみ響き渡りたり。

8:1 その時、タケの脳裏にハンブンの言葉蘇りける。「神は人を見守りつつも、助けを与へず。その者に応じた苦難を与ふるのみ」と。

8:2 また、農夫の言葉も浮かびたり。「あれは試練なりき。神は見守りたまへり」と。

8:3 タケは何かを悟りたる如く、「然り…さういふことか…」と呟きける。

8:4 彼は聖書を抱へつつ、しばし黙して考へ込むことありき。

8:5 タケは続けて言ひける、「再び会ふべからざりし仲間たちが、今ここに居る如き気がする…彼らと話すことができた如く思ひ候ふ」

8:6 タケはその後も聖書を読み続け、かつての仲間たちの教へを思ひ出さんと努めたり。

8:7 彼は植物に詳しき仲間のために、植物図鑑を手に入れ、学者たちの論文を読み漁りけり。

8:8 タケは言ひける、「皆、それぞれ何かに通じたりし。彼らと共に過ごせし日々を思ひ出すため、必死に関連するものを探し出し、読み耽りたり」

9:1 斯くして現在に至る。タケは老人となり、独り言の如く呟きける、「仲間たちに再び会ひたし。それのみが生きる希望なりきが、さうせざるほか無かりき」

9:2 然れど、タケは続けて言ひける、「されど、今や誰にも会ふことあたはず。記憶は薄れ、顔も思ひ出せず…夢にも出で来ず。誰一人として」

9:3 タケは嘆息し、「死して会ふことも、記憶の中にて会ふことも、もはや許されざるなり」と語りたり。

10:1 突如、老女がタケに銃を突きつけたり。彼女はかつて、タケにより恋人を殺されし者なりけり。

10:2 老女は冷たく言ひける、「我は今もなお、毎日思ひ出す。汝らに殺されし恋人のことを」

10:3 彼女は続けて言ひける、「顔の形も、息遣ひも、声も、昨日の如く覚え候ふ」

10:4 タケは静かに応じける、「確と行へ。我、抗ふことなし。この暗き人生を終らしめよ。」

10:5 老女は震へる手にて引き金を引きたりれど、銃は発砲されざりき。

10:6 タケは言ひける、「やはり、さうか…」

10:7 老女は驚愕し、タケを見つめたり。

10:8 タケは静かに語りける、「汝のみならず。常なり。我が一人になりてより、ずつとさうなりし」

10:9 タケは続けて言ひける、「我を殺さんとする者は、剣が鞘より抜けず、弓の弦が切れたり。すべてが阻まれたり」

10:10 彼は重々しく言ひける、「神はまだ我が人生を終はらせむ気なきや」

10:11 老女は絶望に打ちひしがれたり。

10:12 タケは締めくくる如く言ひける、「今もまた、汝の復讐よりも我への罰を選びたり。これが、神の思し召しなるか…」

2024-08-09

博物館国立科学博物館

・色々あって行けた

 なかなか行く機会なかったか

 時間の都合がついてラッキー

ハンチョウで「1日で…周れるわけ無いだろうが…っ!」って言われてたから「無理やろなあ」と思ってたけど基礎知識の無さから終始豚に真珠状態で8/10周れた(歩けた)

あとハンチョウのあの楽しみ方できる知人、目茶苦茶レアで貴重すぎる

・人体骨格は唯一楽しめた

頬骨弓の立体的な構造わかんね〜ってなってたのでたすかる

上肢の骨格の復習できた たすかる

少しでもわかると楽しい 逆もしか

ドクターストーン好きっ子は喜びそう

・親子連れが多くて「おっ親子の思ひ出ができるエモーショナルな場〜」ってなった 子供は年齢的に概ね忘れる可能性が高そうだがほわっとだけ記憶される幼少期の家族のおもひでってエモーショナル〜ってなった 親は大変そうだった

・色々あって手帳忘れた 募金だと思いチケットを購入した

360度画面で深海みた

ちょっと画質を期待しすぎたけど360度画面は初めてだったので観れてよかった 

(半々だから180度じゃなかった?)

ミュージアムショップ恐竜感、最高だった

キッズ恐竜が大好き!感溢れててすごくよかった

・色々あって財布がねえ!タッチ決済と交通カードでなんとか乗り切った

2024-05-05

ある社会不適合者の思ひ出

昭和生まれ

両親は共働き

2歳か3歳くらい、歩いて喋れるくらいか保育園へ通っていた。

性別トイレが違うことを「失敗」して「怒られ」て学ぶ。

そこに始まり、おおよそ常識と呼ばれるものは親に教わっていないことを後に知る。

特に洗顔歯磨き・手洗い・うがい。あと交通ルール他人の家でのふるまい。そもそも親がしているのを見ないのでなかなか習慣付かなかった。

小学校に上がり、数字がただそこにあるものではないことを知る。みんな当たり前に20くらいまで順番に数えられる。その前提からスタートしてる衝撃。幼稚園はお勉強があるらしいが保育園自由だったからなぁ……。絵本好きだったので文字は読めた。

小学校のあとは学童帰宅は18時頃。

家でTVは付くものの、時間的に終わってたり、そもそもアニメ見てると怒られてたために小学校内で誰とも話が合わない。

たまにドッジボールに誘われてもぶつけられるのがメインであるため次第に参加拒否。あとバラエティ番組の真似が流行っていて、雑巾を人の口に突っ込んで笑いまくってる人たちがいて、アレとは少しでも関わらないでいられるように避けまくっていた。

あるとき何の気の迷いか、父が古本屋ときめきトゥナイトの4巻?とかを買ってきてくれた。マンガというものを初めて知る。読み方がわからないし中途半端巻なので何も分からない。

小3か、セーラームーンが好きな子と知り合えたためセーラームーンだけ視聴許可が出る。学童セラムンの話をするか児童館の本を読んで過ごす。

アニメは引き続き禁止だったが、ニチアサは親が寝てるため見放題だった。当時やってたのは美神とかたるるーとくんとか。ママレードボーイはOPは覚えてるんだけど中身を一切覚えてない、やはりエロは強い。

小4か小5くらいに学校マンガを持ってくる不逞の輩が出現し、クラス中でマンガ流行る。

マンガとの初めての真っ当な触れ合い。

ただ学校は当然マンガ禁止なので、放課後、親が帰ってくるまでの間に借りたマンガを隠れて読む。

マンガという共通話題で人と話せるようになったが、「あいつが触った本は汚い」といった言われ方をされるようになり、借りられなくなり放課後古本屋に入り浸るようになる。

そういえば当時「横断歩道白線からはみ出たらがんになる」というルール流行っていたらしいのだが、私には「白線を踏むとがんになる」と伝えられていた。地方によってルールが違うタイプかと思っていたけど、白線に乗るのが正ルールなのは全国共通っぽい。まぁつまりそういう扱いだったってこと。

まぁそんな感じで「常識」「普通」を知らないために、どうしても日常のあらゆることで齟齬を起こすしつけ込まれバカにされる。

そして変人おかしい人、問題児といったレッテルを貼られ何においても仲間外れにされる。

小5頃から、絵を描かせてスゴーイと言いながらプークスするような女子イジメが始まる。絵を人前では描かなくなるが、手を変え品を変え「ちょっと親切にして裏切って反応を楽しむ」「おだてて木に登る猿を見て嘲う」みたいな手口のイジメが私に対して流行るようになる。

修学旅行の班決めがその最たるもので、班決めを嫌がる私の態度辺りから親が中受を決意。

で塾に通うようになってからラノベ存在を知る。スレイヤーズオーフェン

富士見ファンタジア文庫にハマり、塾をサボって本屋文庫本コーナーで何時間立ち読みするようになる。

教育ママが激しくなり、叩かれながら必死勉強する(なお母は今「親が子に手を挙げるなんて信じらんない」とワイドショー見ながら憤っている)。

再度マンガゲームアニメラノベ禁止される。父が気まぐれで買ってくれたときめきトゥナイト4巻?、前後をこっそり買い溜めてあと2冊でフルコンプとかのところ、あえなく捨てられた。

ゲームは触れる機会がなかったのでその時点では特になんてことはなかったのが、ポケピ・テトリスたまごっちといったキーホルダータイプゲームに触れてしまいアウト。

借りたテトリスが見つかり母親金槌で壊されてしまう。塾の友達には無くしたと言い張り、弁償しろと言われるも無視して逃げ回り縁を切られる。

中学受験成功女子校へ入学。親の帰宅までアニメが見られるようになる(黙認)。遅ればせながら友達からポケモン存在を教わりハマり、休み時間やらせてもらう。また別の友人からコバルト文庫京極夏彦を教わり、また別の友人から封神演義(アンソロ)を教わる。図書室で小学校の比にならない蔵書量に感動し入り浸る。月曜日はお昼を減らしてジャンプを買いキャッキャする。

休みの日に遊びに行こうと誘われて行ったのが作者サイン会で、サイン本は残念ながら母に見つかりライターで着火・水道水で消火の上ゴミ箱に投棄された。

ネットは父の気まぐれ(いい方)により1日1時間制限許可。1時間なので基本は学校PC室。家にパソコンない子が携帯から夢小説読み過ぎて請求がン万来て親に怒られたみたいな話も聞いた。自分携帯禁止

毒吐きネットマナーマナーを学び、18禁サイトでアクロバティックな性癖を巡り、自分でもとほほのHTMLを見ながらテキストサイト運営し、レンタルBBSを設置し、絵茶をし、小説マンガを書き、友達と「ファンに家特定されてストーカーされて警察沙汰」みたいなネット噂話とかしながらお互いのサイトを巡り合う。

小学校時代を知る人がいないし、話が通じないからとイジメてくる人がいない。エロ話を茶化してくる男もいないしまさに天国

やっと人と人並みにコミュニケーションが取れるようになる。

親は敵だったので反抗期はかなりアレだったものの、オタクとしては幸せ中高生時代を過ごし、大学進学。

→何一つ「普通」でないので何もできず中退

酒も飲めずTV話題も分から現実恋愛もオシャレもしない女にできる会話はない。(オシャレは禁止されてなかったけど、やろうとしてたら禁止されてたと思う)

ストイック勉強だけするなら大学ってのもありだと思うけど、友達欲しがったのが色々と間違いだった。

ネットに入り浸り、人間観察「何が普通で何が普通でないか」「空気を読むというは具体的にどの状況でどういった行動を取るのか」の研究を始める。

バイトという実戦も繰り返し、結果「最低限の偽装はできるが『なんかおかしい人』であることを悟られないのは無理」という結論に。

そもそも我慢してウェイの言う『普通』をするメリットがないことも多く(例えば女らしくするとセクハラされやすくなるし、みんなで一人の欠点を嘲うのに楽しさや仲間意識を感じられない)、あと「『普通』じゃない人間生理的に無理」という一定数の人に普通らしくふるまって見せるのはかえって逆効果であることもあり、今や偽装すら放棄してヤバい人のレッテル貼られたまま過ごす立派な社会不適合者に成長。

あとバイトで金を稼いだので特に合意なくマンガアニメゲーム解禁ってことにした。部屋が埋まるほど買ってるので反動〜〜ってなってる。


という訳で、結局のところ親がガチの「生活常識」を教えないといけないのと、マンガアニメゲーム禁止すると小学校という最初社会孤立して深刻なコミュニケーション欠陥を抱えるので、なんでもかんでも制限するとこうなるよの悪い例として展示しとく。

2024-04-18

へー 創作だったんか

家康の遺訓として「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし、いそぐべからず。不自由を常とおもへば不足なし、こころに望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵とおもへ。勝事ばかり知りて、まくる事をしらざれば、害其身にいたる。おのれを責て人をせむるな。及ばざるは過たるよりまされり」という言葉が広く知られているが、これは偽作である明治時代に元500石取りの幕臣池田松之介が徳川光圀の遺訓と言われる『人のいましめ』を元に、家康63歳の自筆花押文書に似せて偽造したものである。これを高橋泥舟らが日光東照宮など各地の東照宮に収めた[201]。

2024-01-25

人生で初めてのRPG

魔界塔士Sa・Gaだった。

小学校低学年には難しすぎてクリアできんかった思ひ出

青龍白虎朱雀玄武という概念を初めて知ったのはSa・Ga

ちなみにSa・Ga2はクリアできた。めっちゃ面白かった。エスパーくんが好き。

テロリストという概念を教えてくれたのがSa・Ga2である

オーディン最後まさかアレなことになるなんて……小学生にとっては衝撃のストーリーだった。

2024-01-10

anond:20240110140909

壁の穴 渋谷店カルボナーラを食べてたら、生パスタのもちもち感で歯の詰め物が取れた思ひ出がある

2023-07-23

大正時代思ひ出

・「乃木大将の歌」が流行った。レコード持ってたよ

カルピスが発売された。もちろん水で薄めるタイプです

甲子園中等学校優勝野球大会を見に行ったよ

結核が怖かった

帝国劇場行ってから三越に寄るのがハイカラと言われてました

世界大戦ドイツと戦って勝ちました

アッパッパをよく着てました(今で言うワンピースです)

関東大震災は悲しい出来事でした

キックボード(スケーター)もありましたよ

扇風機が出てきて、とても涼しかった

2023-02-22

鉄道オタクたちとの思ひ出

学生時代鉄道サークル可愛い女性の先輩がいて鉄道なんて微塵も興味が無いのに鉄道サークルに入っていたことがある。

なお、その女性の先輩は殆どサークルに顔を出すことはなく私が大学2年になる頃にはサークルを辞めていた。

残ったのは男性会員だけだったが彼らは思い出話としてその女性の先輩のことを話題に出すもののこれといって執着してはいない様子なのでヲタサーの姫という感じではなかったようだ。

鉄道ヲタクと言えばマナーが最悪で酷い自己中心的人間であるというイメージだが、私が大学4年間を共にした彼等の思い出を記していこうと思う。

留年N回の長老

同じ学部だったので、講義ことな学生生活を上手く立ち回る方法をよく教えてくれた。

私が入学した時点で4年ほど大学に在籍していたようだがまだ2年生だった。

なんとか私より先に卒業したものの、サークルの部室には卒業後も度々顔を出していた。

政治の話が好きだが、私が興味無さそうに適当に相槌を打っていると話を変えてくるぐらいの空気は読める人だった。

他人迷惑をかける鉄オタは死すべしと思っていた。

教えることがやたらと好きな先輩

同じ学部だったが、人に物を教えるのが好きなようで色々な資格の講座を趣味で開いていた。

上下関係に非常に厳しい人だったが、それさえ守れば非常に頼れる先輩でよくご飯を食べに連れて行ってもらえた。

女子高生好きらしい、女子高生との恋愛について異常に真剣に考えていたが物凄く軽いノリで会話を返していたらすまなそうな顔をしていたのが印象的だった。

やはり、他人迷惑をかける鉄オタは死すべしと思っていた。

スポーツが得意なタイプの先輩

草野球スキーを嗜むマッチョな先輩。

物凄く後輩の面倒見がよく、体育会系で培ったであろうコミュニケーション力の高さで誰とでも仲良くやっていた。

講義の空き時間が被ったときなどはキャッチボールや雪遊びなどを一緒にしていた。

巨乳女性が好きと言っていたが携帯電話の待受はアニメの子供の女の子だった。

ここまでの流れからやはりというべきか、他人迷惑をかける鉄オタは死すべしと思っていた。

物静かな先輩

とても物静かな人だった。

サークルの同期と一緒に旅行する計画を立てていたとき彼は参加しないのに移動手段として車だけを出してくれたりした、いい人だ。

いつもニコニコしているので、会話は殆どしないもののなんとなくみんなに好かれていた。

車には大量の同人誌がおいてあった、本人曰く「気にしないでね」とのことだった。

静かな彼の口から聞くと言葉に重みを感じるのだが、他人迷惑をかける鉄オタは死すべしと思っていた。

空気よまない同期

おそらく私と同じ理由で入会したのだと思う。

空気が読めないので先輩から顰蹙をかっていたが本人は何処吹く風といった感じだった。

空気が読めないといっても上下関係を重視する人たちにとってはという感じなので、同期としてはかなり仲良くしていた。

家も目の前だったのでよく遊びにいっていた。

アイドルが好きで、先輩方とアイドルに関する討論をよくしていた。

空気が読めずともマナーはわきまえているようで、他人迷惑をかける鉄オタは死すべしと思っていた。

エリートっぽい後輩

銀行員みたいな見た目(ステレオタイプ)の後輩。

学業成績も学年ではトップだったようで、勉強出来るタイプだった。

同じ学部だったのだが、当人が優秀すぎてあまり面倒見ることがなかった。

講義選択の話をしている際に、彼のノートPCを開くことがあって視聴途中のAVが映ったときのなんとも言えない空気感は今でも忘れない。

見た目通りカチッとしている彼ならではで、他人迷惑をかける鉄オタは死すべしと思っていた。

チャラ男風後輩

見た目がチャラいが言動もチャラい後輩だった。

鉄道模型が特に好きなようで、彼から鉄道模型のなんたるかを熱く語られて必要以上に知識がついてしまった。

それ以外は「フットサル」「合コン」が彼の口からよく聞く単語だった、尚、私の聞いた限りでは合コン勝率は0%。

チャラ男×鉄道ヲタである彼らしいのだが、他人迷惑をかける鉄オタは死すべしと思っていた。

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サークルでの活動鉄道知識が無くても楽しめるものが多かったし、世間から言われるほど鉄道ヲタクは悪くないんだなと思える大学生活だった。

尚、私としても他人迷惑をかける鉄オタはなんとかならんものかと思っている。

2022-12-07

はてブ思ひ出

以前、paizaの妹キャラを助けようみたいなコンテンツ気持ち悪くてブロックしてたな。目で。

NotForMeでスルーしてたけど、プログラミング系は萌え系多くてうんざりしていた記憶試験受けようと思ってIPA見たら萌えキャラがいたし。

仕事もこれから勉強頑張ってこってときだったから余計苛ついてたんかな。

さすがに今はそういうコンテンツ減ったように思う。paizaは見てないけどw

2022-04-09

ロシア思ひ出

と言っても、俺はロシアに行ったことはない。

俺の田舎ロシアテーマパークがあって、それの思い出がとてもきらきらしいのに何で今こんなことになっちまってるんだろうという懐古話だ。

新潟ロシア村

ググればWikipediaは出てくるが、写真が既に潰れたあとの廃墟画像しかない。

でもあそこはとてもきれいな、光り輝くような場所だった。少なくとも俺の脳内では。

新潟なんて、特に冬は、毎日たいていどんより暗い。雪降るし雨降るしみぞれも降る。

関東から嫁いできた俺の母親は俺の幼少期のころからうんざりしていたようで未だに愚痴る。晴れの日が本当に少ない、寒くて暗くて気が滅入ると。

でもロシア村ではそれが反転する。

あそこでは雪が降ってる方がいい。明かりをたくさん灯すので、暗い方が映える。暗い中に白いものが舞っているのが照らされて見えるのも美しいが、施設のものがとてもきらきらしく作られていたので明かりが灯るとそこらじゅう何もかもが輝き出しているように見えた。

教会のあのタマネギみたいなかたちの屋根ステンドグラス、当時の俺の身長の何倍くらいあったのか、大人でも見上げるような高さの大きなクリスマスツリーに飾られた玉飾り。

反射された光が雪の地面に落ちて、なお光っている、その光景

ロシア伝統衣装で着飾った、完全にスラブ系の顔立ちのスタッフたち。

明るく照らされた館内に敷かれていたカーペット

土産物マトリョーシカの、俺の小指の一関節分くらいしかない一番小さいやつに至るまでに手描きで施された繊細な模様。

全部、とても、きらきらして綺麗だった。

ハスキー犬かひょっとしてマラミュートだったのか、でかい犬が何頭か飼われていて犬ぞり体験とかやっていた。乗りたかったが乗れなかった。時間がなくてだったか、それとも犬ぞりやるには雪が足らなかったんだったか

マトリョーシカと、あとサンタクロースガラス細工を買ったはずだ。ロシアサンタは青いのだと紹介されてて、青いサンタガラス人形を買ったはず。深い濃い青のサンタ。どこ行っちまったかなあれは。

それと、アライグマ尻尾のついた、毛皮の帽子子どもに買い与えられたものから流石にマジモンの毛皮ではなかったはずだが、いかにもそれっぽいかたちの、そして実際ちゃん暖かい帽子。めちゃめちゃ気に入って何年かかぶっていた。本物の毛皮のマフとかも売っていて、とても手触りが良かった。

あとなんか、キャビアとか食べた気がする。三代珍味だつって親が食わしてくれたのだが、そもそも当時えらい偏食だった俺には何がそんなに評価されている旨さなのかよくわからなかった。あんまりしょっぱくもなくて、なんかこう、変な味だったような、「なんじゃこりゃ」ってなった記憶けがある。ボルシチも食べたんだろうが、ちょっと変わったビーフシチューみたいな感じだったような。あんまり記憶にない。

記憶にあるのは子ども3人連れでヘトヘトで食堂の長椅子(俺の向かい)に腰掛け子どもに何か食わせながら父を待っている厚着した母親

あとはとにかく、きらきらしてきれいな建物土産物屋とスタッフたちの姿ばかりだ。

寒くても暗くても何も気にならなかった。毛皮は暖かく、建物は照らされ、ステンドグラスは色とりどりで輝くようだった。

電気の明かりも当然あったが雰囲気出すためかガチロウソクも随所にけっこうあって、その小さな火の灯りがものを照らすさまが美しかった。

俺にとってのロシアは寒くて美しい国だった。

Wikipedia写真は閉園後の廃墟だし、検索キーワードサジェスト心霊がどうのこうのとかだし、今のロシアとくりゃご覧の有り様だが、

俺にとっては寒くて薄暗い中できらきら輝いている、青いサンタアライグマ尻尾帽子の国だったんだ。

どうしてこんなことになっちまったんだろう。

2021-05-17

大石寺思ひ出 anond:20210516141815

ウチのばーちゃんの妹のヨメに行った先が大石寺の割と近くに住んでる創価の人で、なんか財産をいっぱい寄進しちゃったので生活が困ってるだかなんだかって、ばーちゃんのところに親戚関係者相談に来て、あーでもないこーでもないと揉めてたのを、家の隅っこの方で聞いてた記憶があるw

まぁ小学生ぐらいだったから、詳細はよく分からんかったけど、世の中にはオッソロシィ所があるもんやなぁ...くらいの感覚で聞いてたww

2021-03-13

ITドカタが語るワースト現場思ひ出

底辺派遣ITドカタだが、いろんな現場に飛ばされてきた。

その中でもベストofクソ、つまりクソofクソだったのは、とある広告企業だった。

ワイが入った時点でひどい状態だった。

まず、Adobeとかソフトライセンス管理できておらず、一部は不正コピーを使っていた。

機器は、Windows機やLinux機もあったりしてめちゃくちゃ。

営業さんは「かっこいい」というだけでMacを選んだり、開発さんは「使いやすい」というだけでLinuxを選んでいるしまつ。

好き勝手バカスカソフトを入れたりしてるので情シスは把握・対応ができない。

しかソフト類は買ってから事後申請するしくみだったので悲惨だった。

また、情シス長は、いいと思ったシステムを後先考えずどんどん入れていて、

会計システム+(会計+在庫管理システム)+(会計+人事管理システム

というように、会計データが重複していて、それを毎月手作業インポートしていた。

そのためだけに人間を雇っているようなクソofクソなオペレーションだったのである

「ドカタくん、まずこのソフトライセンスの一覧を洗い出してくれ」

と言われたが、200以上もの有償ライセンスがありめまいがした。

当時はワイもスキルがなく、どのように収集して統計するかがわからなかったのだ。

かろうじてSKYSEAというシステムが入っていたのだが、当時はあまり優秀ではなく、

GUIもみずらくてえらく使いにくかった。(今は改善されているらしいが)

なのでロースキルな現場ロースキルな人間(ワイふくむ)という、

まさにクソofクソ、ヘルofヘルという地獄現場だった。

あれからウン年がたち、あの現場感謝している。

その後の現場で、そのクソ現場ワーストプラクティス造語)として活用できたからだ。

端末情報収集したりするのはAzure ADやWinRMというツールを使い、

ソフトライセンスはBIツールを使って自動統計することもできる。

それに気づいてなかったし、調べようともしていなかった。

そう、あのクソ現場において最もクソだったのは、

情シス長でもなくユーザーでもなく、自分自身だったのである

2021-02-12

anond:20210207144811

あのCMの首の曲げ方(身体と顔の角度を動かさずに首だけ左右に曲げる)を真似して首を痛めたのも、もはやバブルの良い思ひ出だなはぁ

2021-01-11

飲食業で働いてたとき思ひ出

バイトで働いてた時、シェフに「お~い、まかない喰え」と言われ、

「好きなだけ喰えよ」と言われたのだが、この時点で罠だと気づくべきだった。

盛ろうとするその瞬間に、シェフが飛んでくる。

シェフ「おい、お前、ほかの人のことを考えて盛れよ」

ワイ「え、まだ盛ってないんですけどw」

シェフ「盛りすぎんなよ、他にもいるんだから

そして隣に来て、逐一チェック。

ようは自分の作ったまかないを丁寧に食え、という示威行為エゴである

好きなだけ食えよといいながらw

こんな低レベルなやりとりが毎日行われているのが飲食業であった。

決してバカにするわけではないが、社会階層による分断というのは確実にある。

いい経験をさせて頂いたと思う。

おかげで別の業界転職し、今がある。

思ひでぽろぽろ(適当)。

2020-10-03

anond:20200903011453

人工知能詐欺まがいなことしてる香具師に引っかかった、という話をこれからしていく。この記事は「人工知能詐欺だ」ということでなく、「詐欺師は人工知能を使いたい」ということを語る。

もう10年ぐらい前になるのだけど、人工知能には色々あるのに「深層学習けが人工知能」だという無勉強馬鹿に引っかかったんだよ。本当は人工知能なんて LISP から始まって、色々あって今の AI につながるているのに、その歴史は全く無視してね。Pythonライブラリでどうにかできないもの不要とのことなので、「ふーん、そうなんですか」ぐらいで対応してた。なぜなら、自分人工知能APIを叩いてブラウザに表示する部位を担当たからだ。

その会社にはエンジニアがいないので、人工知能デザインを除いた全てをほぼ自分だけでフロントエンド(当時はFlashからバックエンドDjango)とデータベースクラウド部分を設計・開発・運営をやることになった。それは慣れてたから良いのだけど、ひとりでぼちぼちやるのは変な感じだった。ホームページには10名近い社員がいます、とのことなのに。

この理由はなぜなのか理解できたのは、インターンがやってきてからだ。そいつは結果を出せないから有能な人がやってこないのた。それで社員数を水増しするためにインターン社員としてカウントしていたのである。なんとインターンの無給の学生ばっかり声かけて、ただ働きさせて「成果は自分のものミス能力のない学生のせい」みたいな畜生の極み、のようなことをして糊口をしのいでいる自称天才』に俺は捕まってしまったのにここではじめて気がついたのだった。信じられないことに。

それで、ついに API をつないで一つのシステムしましょうという日が来た。なんとか力量で解決したのだけど、はじめて彼のソースを見せてもらったときの衝撃度ときたらね。驚いたよ、スカスカコード過ぎてね。おかげで深層学習ライブラリを使えば簡単にできるのも学んだけのだど。

閑話休題

まぁ、コードを書くのが本業でない人だからいか、と思ったらなんと、Python 教室を開くというじゃないですか。それで、成果をサイト掲載するのですよ。自分コード絶対に載せないのに、他人コード添削して「弊社は実力があります」みたいな事例にしていたのですよ。驚いたことにね。

なぜ、そのような香具師存在できたのかというと、「人工知能効果判定をしにくいけど、将来的にはメリットになる可能性が高い」という計算機科学領域では珍しい特性を持っているのよね。ほら、業界人にとってブラウザデータベースといったものは、ちょっと触ったら特性感覚にわかるじゃないですか。そこが人工知能ちょっと違う。

もちろん人工知能は世の中に必要不可欠なものになるのは間違いないのだけど、というよりも現状でもスパムメール判定やゲームでは活躍していますけど、おそらく個人がどうにかできるものではないのよね。理由はこれ以上はアルゴリズムの向上が困難で、高コストな専用ハードウエアを扱える資本家に対抗する術を個人が持てないという限界と、教師あり学習のような判断基準の元になる資料をどう収集するのかという問題点解決した人や組織が皆無という状態にあるからなんですよ。特に最後の部分は未だに twitter レベル組織ですらやらかしているので、まだまだ難しいと思われます

学習根拠になったもの自体をどうやってキレイものにするかということすら、データサイエンスという学問が出てきて苦労しているのですからユーザーエンドからしたらこ領域は未だにキャズムを超えていないと判定されるのは仕方がないことなのでしょう。それは、そういうもんだから良いのですよ。将来的には解決される可能性が高いでしょうし。

それでですね、やっと本題に入れるのですけど、問題点は「人工知能効果判定をしにくいけど、将来的にはメリットになる可能性が高い」という非対称性をこの領域は抱えているのですよ。これはですね、バイオ健康食品代替療法)や金融商品暗号通貨バイナリーオプション)なんかに出てくる胡散臭い「何しているのかわからない」香具師が介入しやす環境なのですね。それっぽいことを言って、専門家なら絶対に言えないコミットメント金融だと「100%絶対に儲かる」とか)を宣言し、私はアメリカの有名大の(別領域の) Ph.D. を持っています(嘘)、日本ゴミです、さあ皆さん『人工知能で夢』を叶えましょう、なんていうクサい台詞を(非技術者向けの)講演会で語るやつがいるのです。残念なことに。

でも、皆さん、ちょっと考えてみてください。なんで(トーシロ限定で)講演会なんてする必要があるのかと。人工知能世界講演会をして資金集めをする、っておかしくありませんか?OSS で有名なコミッタだったり、インパクトファクターのつく雑誌名前がのるような人材がですよ、この御時世にわざわざ資金集めする必要がありますか?世界から「金を出させてくれ」といって金がわんさか集まってくるに決まっているじゃないですか。逆に、プロを避けるような人物に金を出したいと思いますか? よって、(トーシロ限定で)資金集めのための講演会なんかをひらくような残念な人工知能開発者が金を稼ぐことはありません。同様なケースに遭遇したら、出資したら泣き寝入りすることになりますよ。

※ この記事アキネーター下りがクソです。もう少ししたら自分言葉で書き直します。ただ、この記事を消すことはしないです。これ技術的な話をしているようにみせてますが、わかる人にはしっくりくる符牒のつもりで書いています

うん、でも、わたし講演会でその人のつくった人工知能が動いているのみたよ、まるでアキネーターみたいな、というのでありましたら「良いものを見ましたね」とこたえますよ。あれは良いものです。実はアキネータークローンは今だと学生レベルスキルで作れます。具体的にのますと、なにかテーマを固定して、そのテーマ関係する情報を片っ端から集めて、Pythonライブラリを使ってデータ処理を行い、機械学習ライブラリを介して5段階の入力に対して適宜返せるような状態に持っていき、Rails/Laravel/DjangoHTML を吐き出すようにして、ウェブブラウザVue/ReactjQuery に呼応するようにすると計算機科学ができる人だと作れちゃいますし、見た目を重視したければ美大生にでも声かければ、似たようなキャラを描いてくれることでしょう。

この程度だと、二人の学生を無休(給)のインターンやらせて、詐欺商売道具をただで作れます。これは、アキネーターは駄目だとは言ってません。説明すると長くなるので省きますが、あなたを騙す道具を作るのにプロは要らないと言っているのです。

それで話を続けさせてもらいますが、哀れな学生酷使されたうえに、会社サイトに「インターン思ひ出検閲済み)」を実名掲載されるという、デジタルタトゥーを刻まれるのです。かわいそうに。

※ ここを疑え、というポイントを追加。

ランサーズ原稿の依頼やコアなコードを依頼

これだけでは済みません。詐欺の道具はこれだけでは不足しまからね。本は良い権威の道具になりますよね?そうなんですよ、出版社知識のない馬鹿共が「学生けが書いた技術書」(前書きと終わりにだけを本人が書き、しかも自著として講演会提示するという狂気の書)を出しやがった。これ、マジで有名出版社やらかしたので驚いたよ。

で、こいつもう一冊も本(これまた共著なのに、自著として講演会で使うイカれた書)を出してるのよね。まぁ、読んでみたらあまりの頭の弱さに感動したのだけど、驚いたことにこの本を出典として Wikipedia に何度も記載しようとチャレンジするキチガイ(本人かは不明)がいたのよ。もちろんリジェクトくらっていたのだけど、ビビるよねー。繰り返すが、人工知能が悪いのじゃないのですよ。人工知能を使って、投資家を騙そうとするのが許せないのであって。

ちなみに、わたくしはそいつコード添削されたのですけど、おそらくそいつは FizzBuzz テストクリアできませんよ。なぜなら、If/Else がかけないのではなく、四則計算ミスが酷いので。チューリングテストは通るとおもうけど。どうして、大切な投資家向けの資料なのに単純な数値が一致しないのかわからないのですけど、何故か数値の足し算がおかしいことが多すぎるのよ。数値が一致しない、ってヤバすぎるだろ。それ、多分病気から、哀れに思った(元)奴隷ちゃんたちは、病院へ行くように諭してあげてください。きっと、逆上するでしょうけど(笑)

えっ、なんでお前はやんないのか?って、そりゃ「めちゃくちゃそいつのこと恨んでいるから」に決まっているじゃない。オレは、そいつを救えるほど、冪等な人間じゃないんだよ。だって、オレは天然知能だからな。

p.s. 多分、この記事言及している人物被害にあった方はは多いので、「アイツだろうな」とわかるように書いてあります。「アイツってどんな人?」と聞かれたら、説明するのが辛いでしょうからこのページをさっとみせられるようにこの記事を書きました。私も辛いのです。10フラッシュバックに悩まされてきました。ただ、これ以上の犠牲者が出ることが耐えられなくなり、今回この記事を書かせていただきました。この記事言及している人物は専門ではないのに人工知能情報工学という餌を使って、相変わらずボニーアンドクライド気取りで若者搾取していますソーシャルエンジニアリングを使われると、若者はかんたんに騙されてしまものです。かつての自分がそうだったように。世の中にしなくて良い苦労はあるのです。

この記事人物とは「」(ニュースになったら追記します)である

2020-07-15

anond:20200714152302

如何にいます父母

恙無しや友がき

雨に風につけても

思ひ出づる故郷

2020-06-22

子供の頃の間違った記憶知識思ひ出

フェラオチ・・・何かして男が堕ちる、からだと思っていた。単なる読み間違い。

羞恥心(ちさしん)・・・「さちしん」と間違えるところを、「さ」と「ち」を更に間違えていた。

2020-05-18

私が保育園に通っていた頃、お昼寝タイム保育士さんが私を横に寝かせてタオルケットをかけて上からポンポン叩くので「そんなにずっとポンポンされてたら眠れねえじゃねえか!」と憤りを覚えた思ひ出

思えば子どものころから神経質だったんだなあ、私は。子どもの頃から現在までずーっと寝つき悪いし、不眠症だしさ。

でもさ、寝かせたいのなら物理的な刺激を与えないほうがいいと思うんだよ。手でずっとポンポンされたり子守歌なんか歌われた日にゃあ、外界の刺激によって交感神経がオンになっちゃって眠れるもんも眠れなくなるだろうがよ。

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