はてなキーワード: 弓道警察とは
結局、「ぼっち・ざ・ろっく!」って、音楽だけでは勝負できないからアニメという皮を被った、みたいな音楽の敗北を感じるんだよね
物を知らないとこんな勘違いも出来るのかと感心する。
老人すぎて「まんがタイムきらら」という雑誌の性質を知らないんだろうな。
「まんがタイムきらら」というのは「女の子がキャッキャウフフしてる4コマ漫画ばかりが載った雑誌」で基本的にはソフト百合(一部キャラのみハード百合)がコンセプトの作品が集まっている。
百合そのものをテーマにしたコミック百合姫のような雑誌ではなく、あくまで「女の子同士が楽しく過ごしてるのっていいよね。ちょっとエッチなイベントもあると嬉しいしちょっと百合だと良いよね」ぐらいの百合。
そんな雑誌に乗っているわけだからして、必然ぼざろもテーマはソフト百合なのだよ。
さて、それでは何故ぼざろが「音楽」もテーマとして扱っているのかといえば、これは百合ハーレムを実現するためのマクガフィンなわけだ。
まんがタイムきららには20作ぐらいソフト百合美少女四コマが載っているのだが、これと同じコンセプトの雑誌が「まんがタイムきららシリーズ」だけで5つある。
まんがタイムきらら、まんがタイムきららフォワード、まんがタイムきららキャラットと言った感じの本がそれぞれが月間発売されているのだ。
つまり、まんがタイムきららの中だけで100作のソフト百合美少女4コマ漫画がしのぎを削っているわけで、当然それぞれにソフト百合を書き分けなければそもそも相手にされない魔のレッドオーシャンなわけだ。
たとえば主人公たちを凄い不運にするとか、カフェで働かせるとか、国際交流をテーマにするとか、美術科を部隊にするとか、それぞれの漫画がなんらかの要素をサブテーマにすることでなんとか個性を出している。
サブテーマ選びで元められるのは、自然な流れで自分の出したい百合カラーに繋げるためのマクガフィン性能だ。
ぼざらの場合は「絶望的に陰キャな主人公が、実はインターネットではヒーローで、その凄さを知った超陽キャ美少女から惚れられてハーレム化してしまう」という百合ストーリーを目指して「実はギターヒーロー」というコンセプトを見出したわけだな。
結果として、虹夏や喜多ちゃんと言った陰キャのままだったら絶対に接点を作れなかったような相手といい感じに百合百合して過ごしているわけだ。
こうしたサブテーマ選びにおいて重要なのは作者が興味を持てること。
なぜならいくら百合がメインとはいえサブテーマが雑すぎるとツッコミ所が多すぎて目が滑るから。
あと、まんがタイムきららなんて読んでるようなオタクは性格が超陰湿だから弓道警察みたいなことを凄い勢いでするので、ミスをするのが超リスキー。
しかも性格がやたら被害妄想的だから「俺の好きな分野を商業的に利用するために興味もないのに扱った!文化盗用!燃やすぞ!」と暴れ出してしまう。
だから作者が既に詳しい分野、もしくはまだ詳しくなくても勉強が苦にならない分野が選ばれるわけだね。
まあこのへんの知識がなくても、作品を素直に読み解いていれば「ふーん。つまりは超絶陰キャが太陽の光でギラギラに溶けていく様子を描いて、オタクに優しいギャル系の成分を抽出したいのか」ってことはなんとなく分かると思うんだがなー。
憐れよな。
俺もいずれこうなるのかな。
悲しいなあ。
「〇〇警察」が今年の新語の第二位にランクインしたのが2年前、確か自粛警察という用法で一般に広まったんだったか
では一般に広まる前、「〇〇警察」というミームが生まれたのはいつか
艦これアニメに対して弓道警察という使われ方がされた7年前が初出……だと思っていたのだが
これより前のタイミングで9年前に東方警察という用法例があったのか
言われてみると東方原作クリアしてないやつが同人誌書くんじゃねえ的な風潮は確かに当時あった
ねとらぼの記事内でも言及があるが、やはり微妙に使われる文脈が異なるな
じゃがいも警察も弓道警察より古くからいるイメージがあるが、当時じゃがいも警察と呼ばれていなかった気がするが
極論、指輪物語にツッコミ入れていた人をじゃがいも警察と当時呼んでいなかったはずなわけで
twitterにて「誤用警察 until:2012-12-31」の検索条件で過去ツイートの検索を行ったところ、2件の用例を発見
「プロなんだから、商業作品なんだから調べて書けよ」ってのはそのとおりだと思う。
ただ件の弓道警察に関しちゃ、同人とかネットで個人が書いてる絵にも容赦なくツッコむので嫌われてるって側面はある。
「パンツの描き方」って本は出たそうだが(その筋の人から見ると内容が薄すぎて全然ダメな内容だったらしいが)、「弓の描き方」という本は今のところはないようだ。
ああ、僕が中原麻衣(@nakaharamei)くんに頭来てる理由がなんかわかってきた…。あの人の言うとおりアニメ見ても絶対に面白くないし、あの人は自分の意見を言わないんだもん。もっと自分の快楽を上げるためにアニメ見てる人の書き方とは違うんだもの。彼の話を聞いても何が好きで、どこに共感してるかが見えない…
僕がだーまえ作品の、とりわけ「実在する病名や社会制度を引用しておきながら、その実態は誤解を招くデマを流布してるからとても賛同できない。」的な話をしたのは、ああ言うものが真実味とかいい話にお茶を濁すんだもん。視聴者がどう思う改善に自分達で「ありえない」と言ってしまってるのよねぇ〜
あとは、アニメを知識で見ようとする姿勢…「知識があるともっと楽しい」じゃなくて、はじめて見た人の感想を尊重せずに「ファーストガンダムの信者から最近の若者呼ばわりされたゼータが」とかなんとか言うバカ…。そんなことは作品の中身の批判でも、モチーフ同士の相互の矛盾とも一切関係ない批判
例えば、艦これだって「弓道警察」を僕は批判できないし、東方警察のそれと全然違うと思ってる。だって、艦娘は艦娘の装備や言動が史実に基づいていてその精巧が評価を浴びている以上、熱心なファンなら「お茶を濁すような半可通な描写、原作の設定を無視したメガネ外しはやめろ」と思うのは必然なはず
でも、東方警察って東方の原作とはこれっぽっちも関係がない「艦隊これくしょんなどに移った東方ファンを批判する言葉」でしかない。それって作品を楽しむ上で何か関係がある。他人がやめたコンテンツであっても、自分が手に触れて面白いものは面白いならそれでいいんじゃない?弓道警察とは逆じゃん
コンテンツを楽しむ上で「より感動を味わうために作品の中のメタファーやコンテクストをより深く調べてみたい」と思った時、それが可能なのはそれだけの強度(下調べによる知識)を持った作品であり、作品の中で現実的なメタファーや知識でいいシーンを作った以上、他の部分でもそれを見られるんだよね
何がいいたいかというと、メタファーに気づくことで作品が楽しくなることもあるけど、メタファーを軽視することで楽しめる作品もある。前者がガッチャマンクラウズインサイトみたいな奴(ちゃんとここ10年の日本政治を理解してると楽しい)で、後者がCharlotteでありだーまえ作品なわけだ
しかし、多くの場合はメタファーをきっちり理解しようとする・ほりさげようとする人にとって楽しい作品のほうが名作であり、アニメ・ゲームを楽しく見ようとする姿勢とはむしろ知識をつけて作品の現実的・または元ネタに該当するものを紐解いていく見方になりがち。これはよくもわるくもね。
で、僕は徹底的に作品を解釈したい(心理描写なり、元ネタにしてるメタファーや予備知識を知って納得したい)人で、中原麻衣くんはそういうことをする人がやり過ぎて強度の弱い作品の批判に走るのをバカにしてる(ある基準に対するアンチ)なんですよ…だから水と油なんです
前々から思ってるけど、nakaharamei さんは僕が盛り上がってる時に遊びに来てはちゃぶ台返ししようとするケースが多すぎる。しかも、彼自身に自分の意見がなくて、屁理屈で僕の意見の逆を押し通そうとするだけだから、彼と話してもあまり生産性がないのが悩ましいところ。好きすぎやろ
ああ、自分の反応されない人は偉くないという俺様基準を頂きました。僕もあんたになんかしらのツッコミをいただかないとほとんどやり取りしてないから、そういう存在という事を察していただきたいものだ。これは僕にとってね
おおよそ8000万人いるドナーカードの保持者がいる国でアニメの中でドナーカードの名前を出し、全く嘘っぱちの虚構で作り上げた設定を根拠に物語を展開し、それがいい話であればいいということに違和感はないとお考え?
あと、艦むすの弓の持ち方が間違っててもそもそも弓が戦闘機になるというアニメ版艦これの場合はストーリーに大きく関係しない。だが、ABはドナー自体の設定が嘘だとその先の音無と天使の関係が成立しない。ストーリーへの影響が全然違う
そもそも、弓道警察って艦これが人気を集めた理由(艦むすが萌えキャラとしてではなく、装備がマニアックに再現されてて、萌え以外のオタクも反応した・艦これの世界観を説明する上で装備が大事なファクターになってる)という理由の裏返しなんだよなぁ…悪いものだとされてるけど、そこまでは…
むしろ熱心な艦これファン(敵と艦むすの装備が実は一致するキャラが居る、装備の再現がパない事を知ってる)人なら「そこまで完璧で、動いてこうなるのかよ」という気持ちがするのはわからなくもないんですよねぇ…注目と期待、期待と批判は紙一重なものだし
それよりもよくないのは東方警察や無断転載警察で、東方警察なんて同人ゴロの言い換えでしかない(同人ゴロという言葉にだって、実態があるか疑わしい)し、無断転載警察は無断転載ですよね?も制作者本人が追求するならまだしも、作った人でもない人が追求するのは筋違い。後者は本物川による弊害
kanose 自分のブログで横須賀線を始めたしたインチキ情報を下調べなしに書いてみたり、躁うつ病とうつ病について適当なことを書いて記述の正確性にケチを付けられると逆ギレする人と同一人物とは思えない。
艦これアニメがつまらなかったのは、弓道警察が一役買った可能性はないだろうか?
去年11月に加賀さんの弓を構えるポーズが全然弓道やってないと話題になったやつ。
伊達や酔狂であんなポーズになるわけないんだから、あのポーズで弓を射る必然性のあるシーンがあったはずで、
例えば足元に着弾した砲弾を避けながら反撃する、といったダイナミックなシーンが予定されていたのではないか?
空母がそういったダイナミックな攻撃をするシーンは一切なかった。
全部、中途半端に本物の弓道を意識した、地味なポーズで弓を射っていた。
話題になったのが去年の11月なのだから、修正する時間はなんとか捻出できただろう。
あの騒ぎを敏感に察知した艦これ製作陣が、本来あったはずの、ダイナミックで爽快な発艦シーンを消した可能性がある。
もちろん、修正にかかった時間は、他のシーンのクオリティを下げることで取り返すしかない。
最終話に艦娘が戦闘中なのに棒立ち会議しているのは、このためだったのではないか?
どうにも、今回の艦これアニメの製作陣は、視聴者の反感を買うことを異常なまでに恐れているように見えた。
それも変な所で。
例えば提督を出すと、「男を出すな!」って荒れると思って、不自然なまでに提督の姿が出てこないのがそれだ。
如月轟沈の大バッシングを受けて、史実通りなら祥鳳は轟沈するはずなのに、大破炎上で済まされた。
海中に沈みゆくシーンを無理やり改変した物だと思えばしっくりくる)
製作陣は異常なまでに、「これはダメだ」というメッセージを受け取ったのではないか?
先日某ソシャゲの宣伝ブログでケモミミ娘をケモナー向けと紹介して炎上する出来事がありました。
よくある、そのジャンルのオタクを煽ってPVを稼ぐ炎上商法だと思っていたが
謝罪したブロガーがツイッターではケモナーにマジギレしていたので炎上商法ではないと判明。
ただよく考えてみれば「ケモミミ娘→ケモナー向け」がケモナー達に「煽り」と捉えられてしまう図って意味わかんないすよね。
動物使ってるんだから同じじゃねーの と考えるのはそりゃそうだ。
なので今後無用な炎上騒ぎが起きなければいいなと思ってわかる部分だけでも書く。
(注・ケモナー、ケモノの定義って何?ケモノとケモミミの違いは?とかいうとさらにクソめんどくさいのでググってください)
追記
(ざっくり言えば、ケモナー達が望んでいるのはFFのフライヤやキマリとかポケ○ンみたいなので、
ケモミミは犬日々やホロなどを想像してもらえればああ両者は違うんだなとなんとなくわかると思います)
Q,
A,
・ケモナー向けと称した本やゲームがケモミミだった事例がこれまでいくつかあったので、
ただでさえ供給が少ないうえに期待をしたら裏切られ続けたというコンボでケモナー達が疲弊のあまり怒りに転じた。
・同人レベルではケモミミとケモノで住み分けているのにごちゃ混ぜにされるとジャンル存続に関わる。
(昔はみみけっとでもケモナー向け同人を配布していたが今は同主催でも独立したイベントがある)
・まとめブログ全盛期にケモノやポケ○ンのエロ画像が「ケモナー向け」「ケモナー歓喜」などのタイトルでマジキチネタとして
馬鹿にされ続けたため、ケモミミ娘とか関係無く『「ケモナー向け」「ケモナー歓喜」などと使うブログは煽り』という認識が生まれた。
・まとめブログが好きなような人達は何故か「狼と香辛料のホロ好きだから俺ケモナーだわww」とか言うし、
そういう人は元来のケモノジャンルに理解を示さないどころかマジキチ扱いをしてくるので、安易に「ケモナー」と使う人を警戒している。
・マイナージャンルなので統制が取れていない、若い世代が多く煽りに慣れていない。(発端のブログは煽りの意味をこめてはいなかったようで申し訳ないが)
Q,
A,
・ケモミミ娘のエロが好きな人でもケモノエロ画像を見るとドン引きしちゃうのでジャンル分けたほうが無難。
・ダイ大のクロコダインをおかずにする連中とケモミミが一緒くたになるとケモミミ側が怒るんじゃないか。
Q,
A,
ケモミミ娘がどうこうというよりも別ジャンルと混同されると訂正に走る模様。三次元獣姦とケモナー混同されるとか。
Q,
A,
「ケモナー向け」って書かなければわざわざ批判するために寄って来ないんじゃないすかね。
Q,
なんでケモナー達は偉そうなの?「ケモナー」なんて最近出てきた言葉なんだしブレがあるのは当然じゃん。
A,
・商業よりも同人で賄ってきている、オタクからもマジキチと嘲笑されてきたジャンルなので、
ジャンルを守ろうと自負する保守層が多く「俺ケモナーだからwww」とあけすけもなく言いまわるような新参には排他的。
・「ケモナー」の同人としての語意は90年代に「ケモナーズ」という同人サークルが既にあり(ケモノジャンル自体はもっと前から)、
ケモノジャンルにいる人には紆余曲折ありつつもまぁだいたい通じる言葉(少なくともケモミミと混同させない)だから、
新しく定義されるとまためんどくさいことになるので出来れば勘弁してください。
Q,
A,
「ケモナー向け」と使わなくても食いつくから判断に迷ったら使わないほうが無難。
要はそもそも「ケモナー向け」とあけっぴろげに宣伝されること事態に当のケモナー達が警戒していることと、
(例で言うと、ケモナー向けぬいぐるみラブドールは正しくケモナー向けではあるんですが
広く宣伝されてしまうと「うわーケモナーって頭おかしいんじゃねぇの」とか言われて悲しくなるので)
結局今回の事例はジャンル区別の認識が違っただけみたいでブロガー側に悪意は無く、
過去の酷い仕打ちを受けてきたケモナー達が今回の件も煽りに違いないと思って突撃したようなのでそこは申し訳ないです。
でも「ケモナーの自覚はなかったけど、俺ケモナーだわ!よろしく!」の文は面白かった。
2017-03-01追記
アニメ大ヒットおめでとうございます。この日記書いたときはこんな未来になるとは思わなかった…。
それより、東大院生にケモナー研究家がいて驚いたしインタビュー記事にこの日記が引用されてさらに驚いたというか、
まぁなんかこの日記書いたのも無駄ではなかったんだなぁということでよかったです。
最近では版権公式側の方々も、ケモナー側に理解を示してくれているような発言をツイッターでされていて本当にありがたいです。感謝。
(その人ご本人がケモノ趣味じゃなくとも、ジャンルのタブーみたいなのを知ってくれていて、それに配慮してくれているのは感謝しかないです。)