はてなキーワード: 委託販売とは
端から見ると同じに見えるかも知れないけど、実は今までに築かれてきた「黙認できるライン」をだいぶ踏み越える行為をやっちゃってるので、詳しい人は呆れ混じりに「いわんこっちゃない」と言っているんだと思う。
ブコメはあんまりキレてるとも読めなかったけどまぁそれは感じ方。
ハイキューの話ではなくて、一般論としてこんな風に整理出来る。もちろん黙認出来るラインはそれぞれ違うのは前提として、
これはやっちゃうと確実にまずいと言うのはこんな感じ。
大手出版社だったら、作者の意向がどうであっても容認出来ないんじゃないかな。
と言うところで、今回の件は、記法では2,3,4にひっかかってる。1は分からんけどロゴの警告が出てるのでもしかしたら。5番目はアウトに見えるけど、今回警告で住んでるのは商用ビジネスと見做してなくて、過失だとして対処しているからじゃないかなー。
2番については、最近は制作委員会の中で幹事会社に一任する形で広く戦略的に黙認するケースも多いから一概には言えないけど、ハイキューのケースは映画会社とかアニメと文化が違う人たちの権利が絡んできてるから、容認したい人たちが説得しきれなかった可能性があると思う。
それから、これが重要なんだけど、創作など、クリエイティブな行為が絡まない奴は厳しく当たるケースが多いね。
一般論なので例外はいくらでもあるよ。これは概ね作者がファンアート・同人活動に友好的な場合だよ。
↑↑↑許可・黙認される↑↑↑
↓↓↓ヤバイ・怒られる↓↓↓
https://anond.hatelabo.jp/20240910133623
こっちに書いた。
久々にお盆で帰省した時に聞いた話では、今一番売れているのは殺鼠剤らしい。
もはや金物でも何でもないのだが、どうやら足繫く通ってくる常連がいるので店を畳むに畳めないらしい。
元々は職人と取引して仕入れてそれを売る、包丁を預かって研ぎに出して戻す、ご家庭で必ず必要になるし堅い商売だったと言っていた。
しかしもうコンビニやホームセンターにほぼ需要は吸収されてしまった。広義の意味ではホームセンターこそが今の金物屋の形態なんだろう。
元書店員としては悲しい限りだが、「本屋」、というのはもう終わってしまったのだと思う。
いやいや残っている、と言われるかもしれないが、それはホームセンターを見て金物屋が残っているな、と思うのとほぼ同じだと思う。
金物屋の利点は、在庫が腐らないことだ。人が手を触れなければ金物は錆びないし、まあそうすぐ錆びるようなメンテが大変なものはそもそも扱わない。
本屋の最大のメリットは、再販制度と委託販売だ。定価を決める決断力も、在庫を抱える不安も無い。
古着屋の真逆ともいえる。最近はもう聞かなくなってしまったが、昔は潰れた店の在庫を大量にタダ同然で買い付けて、セール品として売るバッタ屋なんてものがいた。
これは、問屋から売れそうなものをどれくらい仕入れて、実際にどれくらいで売るか、在庫をどう抱えて値付けをどうするか、そこが商売のキモだからだ。
つまり、商いがまずければ店がつぶれる、というのが客商売では普通だ。
本屋は、地域社会の文化の担い手を任される代わりに、その商売の基本を免除されてきた。
本屋に長いこと置いてある文庫のシリーズものなんかは、たいてい出版社の社外在庫品として扱われている。
出版社の在庫を店においてあげてる形なわけだ。リスクは出版社が取っている。
最近も取次からの配本が遅いという話題がでていたが、まあそうだろうと思う。
新刊も既刊も、料率も冊数も、大手ショッピングモール内の大型書店が優先されて、街の本屋は冷遇されている。
言いたいことはわかる。今まで地域社会の文化の下支えをしてきたのは誰なのかと言う気持ちもあると思う。
自分が書店員だったころに比べて、改善されたことも、そのままのところも、多々あると思う。
でも、商売として考えた時に、もはや「本屋」という形態を相手にしてられない、というのも、そうだろうな、と思う。
大型書店や駅前書店という形で、半ば強制的にお客さんが回遊してくれてやっと維持可能な形態になった、という言い方もできる。
月商200万円いくかいかないか、という街の本屋だと、取次は月20万弱の売り上げしか見込めず、まあ話にならんだろうな、と。
だって、月商一千万いくかいかないか、という駅前書店なら、月100万弱の売り上げになるわけで。しかも大きい分取りまとめて対応できるし。
(その辺の肌感覚も、今は違うのかもしれないが、よりひどくなっているような気がする)
再販制度や委託販売が見直されても、もう本という商品の性質上どうしようもないと思う。
当時から、おおむねどこの本屋も客商売と言うことを忘れてしまい、「本屋」をやっているところが多かった。
自分がお世話になっていた本屋は珍しく客商売を意識していたが、ある時ラノベの新刊が配本されず、潮時だとして店を畳んでしまった。
「本屋」なら、取次や出版社に文句を言うんだろうが、客商売としてやっている以上、お客が求める商品を提供できないのは致命的だ。
それならば最初から駅前の本屋に行ってくれ、というのがその時のオーナーの決断だった。
英断だったと思う。
個人的には、雑誌に頼りだしたあたりから、もう限界だったのだと思う。
本屋は、究極的にはアニメイトになるべきだったんだろうな、と今はボンヤリと思う。
そこに行けば新刊は手に入る。そこになければネットにもないだろうという信頼を築けなかったのが、痛かったのだろうな、と。
いまは小さな本屋がある街に住んでいるが、そこの本屋は話題になる漫画本が必ず置いてある。
地域の大学に進学するために必要な参考書が偏っておかれているし、話題になる賞レースの本も手に入る。
駅前から少し歩けば紙の本を持って帰れるな、バスは次の停留所で乗れば良いし、という気持ちの地域住民がいる間は、たぶん潰れないだろう。
でもアニメ化される本はほぼ確実にあるという目利きがいつまで続くかわからないし、正直に言えばライフスタイルが変わって週末イオンに行く生活になれば、たぶん通うことは無くなる。
変わり続ける日本国内で、変わらずにいることはとても難しいのだろうと思う。
タイトルに簡単に言えば「趣味的な本屋の販売量だけでは、現在のシステムを維持出来ず書籍文化が崩壊するから」という事になる。
これは他の経済活動でも同じで、趣味で採算度外視、あるいは薄給でもやりがいだけでやっています、と言うようなものが蔓延ってしまうと、後は滅ぶしかない。
一度滅んだ後に残存者利益が出てくると、改めて採算が取れるようになるのだが、その時は今の豊富で豊かな出版文化はなくなっているだろう。
と言うわけで、いただいた反応の中からいくつか補足としてワイの考えを述べておく。
上客、太客だから。
書店の顧客は、他の小売店と違い、売上の8割を2割の客が買っている、と言う極端な構造がある。色々な調査でひとりあたりの本の購入量の統計を取ると、左に大きなピーク、右に小さなピークの崩れたM字型になることが知られている。一つ目が年に数冊しか本を買わないライトユーザ。そしてもう一つが欲しい本があれば、後先考えず際限なく本を買ってしまう病人である。つまりワイら。
そして、わざわざリアル書店で客注を出すような顧客というのは、大抵後者なのだ。
「 客注は最速でも2,3日かかるのならば、ネット書店に勝てないのではないか」という話もあったけれども、こう言う後者の顧客は、あえて意識的にリアル書店を使っている。そしてお願いした本を仕入れてくれるという体験を求めている。
確かに単体では儲からないが、その先にある最も儲かる「コンスタントに本を買ってくれる客」を育てる事に繋がるから。
客注というのは今も昔も単体で儲かる仕事ではない。しかし、顧客サービスとしてはコスパが良いのだ。
日本の書店は委託販売という仕組みであり返品が自由、在庫リスクがない一方で、利益率がかなり低くなっている。概ね売価の7割から8割ぐらいが仕入原価で、20%~30% ぐらいが小売店の取り分になる。ここから店の運営経費を賄うことになり、概ね原価率は9割を超える。一般の食品スーパーで利益率目標が2割以上を指向することを考えると、利益率は低い。
そのため、一冊売る程度では全然儲からない。文庫本1冊注文されても仕入原価-売価が100円であり、客注対応の為に店員をひとり増やしたりすると赤字、と言うレベルである。
が、当然ながら、人件費は固定費に近い性質を持つのでこんなにシンプルではない。例えばコンビニで郵便はがきを売る・宅急便のサービスをするのは、それらを利用するお客はついで利用を促すことが主だが、似たような性質と言えばイメージしやすいだろうか。
さて、ネットの方が早いし面倒がない、と考える方の意見が多く見られており、これは事実である。増田をみる様なユーザであれば尚更だろう。しかし、ネットとリアル書店の間の配送期間というハンデがほぼ同じになる瞬間がある。
それが「新刊」である。新刊の発売日は統制が進み、現在ではネット書店ではフライング発売はほとんどない。
習慣的に本屋に行き、あるいは新刊が出ると、とりあえず自店で購入してくれる顧客をどれだけ確保できるかが店の成否に繋がるのである。
そして、たくさんある書店の中から自店を選んでもらうには、価格統制がされている書籍では「体験」を育てるしかなく、客注とはそのための重要な機会なのだ。ネットで買えばすぐに届くし、そうでなくてもコンビニコピー機で注文すれば早い事を知りながら、あえて書店を使う顧客を捕まえるチャンスなのだ。
これはほとんどの場合間違っている。利益はでない。と言うのは、以下の様な性質があるためだ
またイベントを開くと
しかし、これらを承知の上で、上客を得るために実施するのは悪い事ではない。
が、それはいつもちゃんと本が買える、要望に応えてくれるという基礎があってこそであるので、そこを蔑ろにしたままやってもよくない。
さらに言うと、いつもちゃんと本が買える、と言う事に対して、イベントを開催するというと言うことは対立してしまうことがある。
本屋とは、ものすごい指向に幅があることを扱っているのが通常だから。指向に合わないイベントをやっていると邪魔に感じることすらあるので結構気をつけなければならない。イベントで顧客をゲットと繰り返したら、そのイベントの指向が自分にあわないと、居心地が悪く感じて顧客が離れてしまうと言うとは、残念ながらよくある話なのだ。
大手書店が専用のスペースを設けるなどして、かなり気を遣っているのはこのためである。
出版社や書店がフェアやイベントに消極的だ、という事ではない。売れない事が問題なのだ。売れずにやりがいだけを消費してしまって持続性がないことが問題なのだ。
これはそう。
でも、Amazonの一番早い便でも半日後であることに比べると、本屋の店頭で買うのは見てすぐ実物を手に取れるので最速だし、本を読みたい欲を一瞬で満たしてくれるのはメリット。
ん?電子書籍? んん?ヨドの店頭受け取りだと30分でいける? まぁそれはそう。
Amazonやヨドと比べられるとそれはそうなんだが、これでも他の小売業界向けの卸としてはめっちゃ早い。
Amazonやヨド、紀伊國屋などが取次在庫ありの場合、即配サービスより早いのは、彼らは自社で取次の倉庫まで取りにいっているからです。そこまでの出荷は一緒です。
それから、大都市圏だと、午前中に出した客注が当日出荷になって翌日に届くことも仕組み上あります。
新刊の配本のうち8割以上が既にパターン配本でなくなっているので、認識がだいぶ古い。
パターン配本の批判が強まり、出版社が指定した配本が行われるようになった。
が、結果から言うと、返本率が増加し出版社も在庫を抱える事になった。
そこで現在、取次は出版社や書店に積極的にデータを開示し、配本を支援するシステムを用意して提供するようになった。取次のパターン配本だけに頼るのではなく、自分たちでも判断してもらおうと言う事である。
これによって、中小の出版社側もその注文に乗っかって大丈夫かと言うことをシステム的に判断するようになりつつある。
この状況で本が来ないと言うのは、出版社が数を減らしていると言う事だ。
結局は自分の店で売れるものは入荷するが、売りたいだけで売れそうにない本は入荷しないというだけ。出版社はベストセラー倒産などしたくはないのです。
ただ、最近は買い切りの条件で注文数そのまま出荷する取り組みをやっている所も無いわけではないが、広がってはいない模様。
これはもう間違い無い。
一般小売で考えると、趣味でやっていてきちんと経営していない店相手であると、卸売り業者は普通ここまで付き合わないが、取次という業態、あるいはその出自から考えて、半公共団体のようになっている面があるから今まで付き合ってたわけだが、それが限界に達しているのが今だ。
利益率という点では、実は取次の取り分(仕入原価-卸売り価格)は書店よりもさらに低く、5~10%程度だと言われている。ここから経費が引かれて利益率になるとすると、一般卸売業者の利益率の半額程度になってしまうと言う状況だ。
統計に寄れば、書店の販売額は立地と坪数でほぼ決まると言われている。好立地の所では、ひと坪あたりの月商が13万円だという。仮にこれで15坪の小規模書店とすると、約200万円の売上げになる。さて、この書店から取次が得られる粗利(諸経費を一切含まない)は20万円が最大と言う計算になる。アルバイトひとりも雇えない金額だ。ここから、人件費、運送費、配達比、様々なリスク費用、システム費用などを支払って利益になる訳がない。
取次が利益を上げるには、仕組み的に規模の商売を追求する一方で、流通コスト削減(これには返本率を下げる、と言った活動も含む)ぐらいしかやりようがない。小さな書店が商売できる様に支えるのはほとんどボランティアである。
儲かっていたころは良かったが、限界が近付く中、少なくとも黒字になること、自社が用意したサービス(即配や、データドリブン経営を行うシステムの提供など)をきちんと使いこなしてくれる事を条件に、それ以外の自然淘汰を止むなしと考えているのはそうなのだろうと思われる。
この取次の利益率が固定されている中で、一般流通流通のスピードを上げろと言うのは無理だ。物流のコストが上がりすぎているからだ。中小書店への配送を維持しつつコストをどう下げるか、そのためにはサービス水準を下げることもやむを得ないだろう。
そのような状況下で、その代わりに用意した早く配達するサービスも、追加で送料を負担せよと言うことも難しいと言われ、さらに即配サービスについて暴利を貪っているかのように言われるなどの状況で、手の打ちようがないことも理解してほしいところだ。
取次は多くの書店の親会社でもないし、経済的合理性を考えた時には付き合う必要は全く無いのだから。純粋に儲けるだけなら小規模書店を全部捨てた方がよいぐらいの状況だ。
そう考えている人は少数派でかもしれない。市場の動きは違うようだ。
まず、ユーザー数、習慣的に有料の電子書籍を購入するユーザは30%~40%ぐらいが限度で、これ以上は伸びないことが知られている。
日本の統計も、アメリカ・ヨーロッパなど先に普及した統計などを見てもこの傾向で、電子書籍の市場はほぼこれで大きな変動なく推移すると言われる。
また、販売量としても、雑誌を除く印刷書籍の販売量はじわりと減っているが大幅な減少がみられない。特にコミックスを除くと、ここ10年ほどは横這い程度だ。
電子書籍が増えている、好調だ、という事の正体は、雑誌の減少と、それを補う電子コミックの伸びによるもの。電子書籍が印刷書籍を置き換えると言う動きにはなっていないのだ。もちろん数十年単位ではわからないが、ワイは現在の話をしているつもり。
具体的にどこの書店のことを言っているのか分からないのだけれど(少なくともワイの文章は特定の書店を念頭に置いたものではない)
勝手にどこかの書店を想定して、事実の説明に対して、勝手に怒る方がよほど失礼では?
おそらくはちゃんと内容を読んでいないし、構造も理解できてないからこういった結論になるのだろうと思うのであまり説明しても仕方が無いのかなと思いながら、なのだけれど、以下は一応認識しておいていただきたい。
趣味でやっている・やってないにかかわらず、取次が消えたのに、中小書店が残ると言うことはない。
同時に出版社の多くも吹っ飛びます。こちらは中堅どころまで存在できなくなる。
Amazon・ヨドバシ・紀伊國屋も維持できなくなります。特にAmazonは取次を通さないイメージを持っている人も多いようだが、実際には取次在庫への依存度は高いまま。
もちろん数十年単位での緩やかな変化の先にはありうると思うが、この話は現在の話をしているつもり。
出版業界なんて残さなくていい、町の書店なんていらない、滅ぼしてしまえばいいと言うなら、Not for youですね。それこそ客じゃないのでお呼びじゃないです。客目線で話をしているので。自分が客じゃないと言う認識をしてほしい。
それは、そう。
最近、とある商業施設にある、ハンドメイド作品の委託販売を行っている店に行った。
ポップアップと称し、ある作家のアクセサリーが多数並べられていた。
ポップアップをやってもらえるというのは、ある程度人気のある作家なのだろう。
最初に見たのはネックレスとブレスレット。何てことはない、パーツを繋げたり、チャームにチェーンを通しただけの単純なデザインだ。
次に見たのは指輪だった。
そこで私は違和感を覚えた。
それは技術力の差だ。
ネックレスとブレスレットは初心者レベルの技術なのに、指輪は上級者レベル技術だったからだ。
家に帰ると、SNSの写真から画像検索をかけると、あっさりと指輪の出所が見つかった。
その作家は、海外の通販サイトで買った商品を、自分のハンドメイド作品だと偽って売っていたのである。
さらに調べてみると、驚くべきことに、このようなことをやっている作家は他に何人もいた。いずれも人気作家として多数の百貨店や商業施設のポップアップに参加していた。
中には、本名・顔出しで活動している作家もいた。バレないとでも思っているのだろうか?
ただの転売ヤーのくせに、作家やデザイナーを名乗るのは恥ずかしくないのだろうか?
https://note.com/jdrn/n/ne2f2adfeba3e
この記事を読んだ感想としては、転売ヤーのくだらん理屈だなとしか思わなかった。
法的に問題ないからって、何でもしていいわけではもちろんない。
それはさておき、Twitterのトレンドにも載っていたので、少し覗いてみた。
怒りのツイートが多い中、話題のツイートで以下のような内容を見かけた。
環境によって出てくるツイートが違うのは重々承知しているけど、これを見て「商売」ではないって建前(というか意思形成)はもう崩れてるよなあと感じた。
イベント会場内で完結していた頃ならいざ知らず、店頭での委託販売あり、通販あり。
DL販売をしているサークルだってある(許可されているジャンルもあるのかもしれないが)。
1次創作なら大いに結構だが、これを二次創作でやっているなら、商売とみなされても仕方ないよなあと思う。
何となくだけど同人市場が大きくなるに連れて、商業だと発生する義務あるいは責任みたいなものからは目を背けつつ、権利は人一倍主張しているように傍から見えることがある。
まあ実態は一部の人だけ、大手サークルだけとかなんだろうけどね。
あ、同人誌の建前は「商売ではなく趣味」だと思っているから今回ちょっと書いてみたけど、そもそもそれが間違ってたら申し訳ない!
株式会社ディスクユニオンは29日、70万件以上の顧客情報が漏洩したと発表した。SNS界隈では前日28日からダークウェブへの流出が確実視(スクショあり)されていたが、夜が明けてからようやく重い腰を上げて公表に踏み切った。
以下に続く散文は、ユニオンを愛する者の率直な心境と受け止めていただきたい。
※6/30夕刻追記:
昨日のニュースを見た勢いで書きなぐった時は、自分自身の心のモヤモヤを吐き出すことがこのダイアリーの主目的であり、少しトーンが過剰な部分などもあったなと、今あらためて読み直し反省しています。
少しだけ、言葉足らずだった部分を加筆などしておりますが、ご容赦ください。
・パスワードの平文保存
こんなご時世だ。悪意のある行為で情報が流出してしまうリスクはどんな業種であっても否めない。ただ、今回最悪だったのはDBがテーブルごとぶっこ抜かれ、あげくパスワードを平文で持っていたということだ。暗号化処理せずにパスワードを保管するというのは愚の骨頂であり、ここに小売業としての前時代的な姿勢がはっきりと見えてしまった。通販事業は決して120%アウトソーシングしているわけではなく、社内にはフロントエンド/バックエンドを担当する社員もいるはず。ゆえに、なぜ?という思いが強い。偉い人たちは何が悪いのか理解できてなさそうだけど。
・第一報の遅れ
>6月24日の漏えい懸念から本日のご案内に至るまで、時間を要しましたことを深くお詫び申し上げます。
>本来であれば疑いがある時点でお客様にご連絡し、注意を喚起するとともにまずはお詫び申し上げたい思いでしたが、不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、
>お客様へのご迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠であると判断し、情報の収集と把握に時間を要しました。
>本日の公表までお時間を要しましたこと、重ねてお詫び申し上げます。引用元=https://diskunion.net/
違うんだよ。お客様へのご迷惑、は流出した瞬間から実際に目に見えるかたちで起こってしまった。SNSでは公式発表に先駆けて、「何が、何件、どんな風に」漏れたのか、情報が拡散されまくった。一方でユニオンは、早々にオンラインショップ(ここにはコーポレートページも含まれる)をクローズし、「緊急メンテ」という名の殻に閉じこもった。もし、SNSで話題になることがなければ、本当に7月4日までダンマリを決め込んでいたかもしれない。結果的に29日の発表では有効な対応策を提示できず、公式アナウンスの遅れだけがネガティブに目立ってしまった。少しずつでも、情けなくても、スピード勝負に出るのが最善だったと私は思う。
「いやいや、でもそんなすぐに公表するのは現実的に無理」と考える人もいるだろう。だが、2022年4月1日に施行日を迎えた改正個人情報保護法は、情報の漏洩時は本人に迅速に通知するなど、企業に個人の権益を保護する行動を強く求めている。
さらに、不正アクセスの痕跡など「漏洩の可能性がある個人データは、すべての該当者に通知する必要がある」と個人情報保護委員会は明言している。強調するが、漏洩の「可能性」が露見した時点でだ。そのタイミングで企業側には本人通知や事実公表のアクションが求められる。情報の収集と把握に時間をかけたというユニオンの初動は致命的な悪手であり、何よりコンプライアンス意識の希薄さを自ら明らかにしているようなもの。個人情報を取り扱う多くの企業が、この改正個人情報保護法への対応や関連規約のアップデートに追われていたのが今年の春前。ユニオンの準備はどうだったのだろうか。サイトが表示されない今となっては、確認する術がない。参考元=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02006/032800002/
現在もHPにはテンプレ通りのお詫び文と問い合わせフォームの連絡先しか掲載をしていない。会社概要、プライバシーポリシー、個人情報保護方針……何も表示されない。この重大なインシデントを起こしながら、なんとか目につく部分を隠して乗り切ろう、としているなら残念でしかない。
ディスクユニオンの公式Twitterは「@diskunion_news」のはずだ。異常なのは28日までスクリーンネームでキャンペーン情報を訴求し、投稿ではトートバッグやレコクリンをプッシュしていたことだ。これは店舗アカウントも同様で、粛々と普段と同じプロモーションをかけていた。しかし、29日になると公式も店舗もジャンルも、全て”喪中”かのごとく宣伝投稿を止めた。一斉にやめるくらいなら24日からやめるか、一人でも多くのユーザーに一刻も早くこの異常事態をアナウンスして周知してもよかったはず。悪さした小学生じゃないんだから、そこは意思を持った運用しようや。(※SmartFLASHの記事を読む限り、どうやら店舗が詳細を把握できたのは、ユーザー向けアナウンスと同一タイミングだったと認識するべきか。オンラインショップを緊急メンテに突入させた時点では、店舗に情報を下ろしていなかったという可能性が高そうだ。出典元=https://smart-flash.jp/sociopolitics/189040)
ここで、対応失策の遠因とも言えるユニオンの体制について考えたい。
ユニオンは中古品と新品を同時に取扱い、レア盤や特典商法、マニアックな品揃えで知られる。また、パッケージの復刻企画や自社制作も行っている。このバランスがあるからこそ、ユーザーに支持され、(たいしたイニシャル数をオーダーできないが)アーティストやレーベルからも好意的な反応を得てきた。ただの中古屋(●ックオフとか)をアーティストがリスペクトしますか?って話。しかし、この土台は大きく揺らいでおり、今となっては綱渡り状態に突入している。
約10年前、社長と専務に次ぐ人物がユニオンを去ると、ここから誰の目にも明らかな権力闘争が巻き起こった。中古を扱い粗利を稼ぐ「店舗」の人間と、新品仕入れや制作を担い音楽業界の”今”とユニオンをつなぐ「本部」の人間。詳細は割愛するが、結果として本流になったのは店舗側だった。そして、多くの名物社員や気概のあるスタッフ、何よりビジネスマインドを持ち良い意味で「サラリーマン」的だったキーパーソンが本部を離れた。退職した者の一部は、当時レコードビジネスに本腰を入れたHMVや、その後はタワーレコードにもジョインした。通販部門もECのプロフェッショナルではなく、いきあたりばったりの采配という感は否めない。
※追記1:組織/企業である以上、異動があることや、俗に言う「役職」につけるスタッフの数に限りがあることは当然であり、そこはユニオンも同じです。成績や年次やらが絡みますよね。“権力闘争”というワードを初稿で選んでしまった点について、書き手の私情が強めに入っていると言われれば、否定できません。違う表現を選ぶとすれば、組織内での大きなうねり・転換期がこの当時にあったということです。
※追記2:店舗=中古、本部=新品、という基本線はそのとおりですが、常に両者が喧嘩腰だったわけではないと念のため補足させてください。同じ音楽ソフトであっても性質が異なるこの2種が相互補完することで、ユニオンというブランドがここまで支持されてきた/事業として動いてきた、のは間違いありません。前述のうねりの中でこのバランスが以前と異なるかたちに変化した、ということです。
この頃からユニオンの新品仕入れ額は落ち込んでいるはず。音楽業界を支え、アーティストとレーベルが活躍できる土壌を小売として成熟させるには、新品を仕入れ、販売しないことには難しい。なにより、新品を仕入れて販売することで、その盤が今後中古市場に出回る可能性が生まれ、結果として中古市場の下支えにもなる。すでに中古市場に出ているレア盤を高額買取→高額販売してぶん回したところで、そこに未来はない。また、音楽業界という立場で考えれば、中古がいくら売れたところで、アーティストには1円も入らない。
さらに数年が経つと、結果として上層部は社長(※ファミリー経営2代目)と一部社員(※店舗叩き上げ)の集団になっていった。外部からの血も入れず、利益は上がるが、社員の給料は上がらない。レコードブームだから、とりあえず店は出して中古で埋める。廃盤セール(※ただし廃盤が安くなるわけではない)でいつものあの人に来てもらう……ここ数年、ユニオンの店先や棚から「勝負してんな、攻めてんな」という熱量を感じなくなったのは自分だけだろうか。ユニオンの器が小さくなったと感じるのは自分だけだろうか。
もちろん、一流の店舗スタッフが多数在籍していることも声を大にして伝えたい。決して中古推しがどうのこうの、いや新品推しがどうのこうの、という話ではないのだ。昨今のレコードブームの裏で、戦略と組織設計のバランスが崩れ、あるべき姿から逸脱し続けているというのが問題なんだと強調させていただく。青臭い思いかもしれないが、ユニオンが過去から現在まで、何を紡いできたのかということだ。
※追記3:組織/企業である以上、利益を確保することは当然です。そこは否定しません。ただし、私が知っているユニオンはそれだけじゃない要素が売り場に宿っていたと、抽象的な表現ですが感じていた次第です。じゃなかったら、あんなに店舗に通わないはずです。しかも狭い店舗に。
遡ればユニオンの創業は戦前。そこからなんとか今日までサバイブしてきたわけだから、そんじょそこらの会社とは良くも悪くも一味違う。ただそれは、ユーザーの知的好奇心を満たすため、中古品、新品、制作、流通、委託販売、アーティストマネージメント、販促、オーディオなど、様々な分野で試行錯誤を続けてきたからだ。もちろん中には失敗もある。オークション事業やイベントスペースなど、黒歴史になっているものもある。それでも「ユーザーにとって面白いことをやる」、そして「ユーザーを囲い込む」ことでユニオン経済圏を確立してきた。事業の中心にはいつもユーザー目線があった。
ただ、利益追求に舵を大きく切ったここ数年、そして今回の漏洩騒動での対応を見ると、どこか古き良きユニオンはもう幻となってしまったとすら思えてくる。
どんなに給料が安くても(陳腐な言葉だが)音楽とユニオンが好きだから支えてきたアルバイトや若手社員はどう思うだろうか。今回の初動対応をとった会社に、今後もついていく気が起きるのだろうか。そして後手後手の対応をとられたユーザーは果たして本当にまた戻ってくるのか。
ユニオンがしっかりとこの問題と向き合い、そしてもう一度適材適所の布陣で挑戦を始めるときが訪れれば、私はまた店頭に足を運びたいと思う(通販はしっかり対策して、原因と改善策明示してね。それからだ)。ずっと探していた中古の名盤と、今という時代の空気感をしっかりと伝えてくれる新譜を同時に手に取ることができる場所は、世界的にも希少になりつつあるわけだから。
最後に、HPのキャッシュから拾ってきたユニオン商い五訓を貼っておきたい。
ユニオン商い五訓
2 損得より先に善悪を考えよう
3 お客様に有利な商いを続けよう
※追記4:今回の騒動と組織の顛末を並列で吐き出したのは、あくまで私の主観(=ずっと感じてきたこと)が入っています。そこは最後にハッキリと書き記します。ここも当然、人それぞれで受け止め方が変わります。お前、こんなにダラダラ書いておいて最後に逃げるなよと、私自身も思いますが。
ユニオンに求めること、期待することもまた人それぞれなはずです。中古レア盤しか興味がない、最近レコードデビューしたからお手軽盤欲しい、新譜の特典にやっぱつられる、紙ジャケBOX最高、色々あるはずですし、そういった需要に応えられるのがユニオンの店舗/通販であると信じています。
音楽のジャンル同様に、確かな多様性がある世界で我々は日々踏ん張っています。この駄文も、絶対の正義ではないです。そのために書いたワケではないです。ただ、こんな世界線もあるんだ、くらいの受け止め方の方が、息もしやすいと思います。
反響に驚いてしまい、こんな当たり前のことを追記してしまいましたが、私はユニオンにもう少しだけ、期待してみようと思っています。
(了)
割れ厨のくせに自分の欲しい同人誌が中国語翻訳されたものしかなく委託販売もしてないと咽び泣いているのを聞いて思いついたことがある。
というのも同人誌のような原語で読めないことによる致命的な弊害というのは、いくら昨今翻訳技術が向上して無学でもツールを使えば書かれていることの意味自体のだいたいは理解できるようになっても、キャラものの同人誌の魅力というのはその独特の口調や台詞回しにあるのであって、意味だけ分かるという状態では到底味気なく面白いものではないというところにある。
でも考えてみると同人誌の作者は原作のキャラが言いそうなことを言わせて作品としているわけであって、そういった何を言いそうかということは有る程度原作に造詣があれば同じようなものを共有できているはずである。
となればたとえ意味だけでも分かれば、そこから原作的にどういう台詞に対応するのか推測するのはそんなに難しくないのではないか。
同人誌の原文の台詞が、原作でまさに言ってるシーンや、たとえば「シャミ子が悪いんだよ」みたいなとりあえず有名な台詞なら特にグーグル翻訳が弾きだすニュートラルな訳からも導きやすいだろう。
まあそんなわけでとりあえず自分が知ってる作品の同人誌の中で海賊版が流通しているものを一つ買ってみて、まずはそれは読まずに海賊版の方を以上のコツを踏まえて訳してみて、それが元の同人誌の原文に対してどれだけ忠実なものになっているものなのかという実験をいつかやってみてここに報告したい。
一文ずつ、中国語、翻訳、原文の順で示していく形式になると思う。
結びには的外れかもしれないけど一致率に関してちょっとした計算を行って客観的な総評を試みたい。
本当に無限ループ、常識の範疇の話が理解出来ない増田ってマジで限られてるぞ
1.創作性があること
2.直接販売であること:
お客様が配布行為の直接の主体となる場合。すなわち、イベント等での対面販売、もしくは通信販売であっても自身のHP等、小規模な案内のもと、自ら受注を確認し、配布物を梱包し、発送の手続きを行うようなものは直接販売とみなします。委託販売やオークション等、第三者を仲介し、または不特定多数に向けることを目的とし、継続的かつ反復的に販売を行う行為は、認められません。
なお、上記例は例示的記載であり、たとえば内容や対象等が特殊な範囲内において、特定可能性が高い対象に対して、結果的にその活動が小規模となりうると推測しうる範囲での行為であれば表面上委託販売であっても、直接販売と判断しうるような場合もございます。
著作権者や著作者に無断で二次創作を行うことは、著作権法で認められている翻案権・同一性保持権の侵害に該当し、最悪の場合は罪に問われる可能性があります。
ただし、実際に捜査機関が訴追を行うためには、被害者である著作者や著作権者からの告訴が必要となります。
そのため、「違法二次創作物の電子販売などを大々的に行って、お金を稼いでいた」などの悪質なケースでなければ、訴追を受ける現実的な可能性は低いといえるでしょう。
二次創作やパロディは法律違反? 著作権法違反となる行為を弁護士が解説
https://funabashi.vbest.jp/columns/general_civil/g_others/4434/
anond:20220413001558のコメントに同調しているコメントを紹介。
件のコメントと同じ側であっても、賢くないだけの人は含まない。
この選別でどうだろう?
b:id:iww | 無ければ無いで自分のギガ使えばいいじゃん。 なんでもタダで使わせろって乞食みたいだ |
---|
b:id:privates | サッカーコンサルが、乞食の勧め。 |
b:id:hiruhikoando | 孫氏か三木谷氏がコロナにかかって入院したら一気に改善するかもと思うが、このクラスならお金でどうにかしてしまうなあ。 |
b:id:hate1229 | 例えば、プリペイドSIMみたいなのを委託販売すれば収入面の分離や責任問題はクリアできそうだが、金払えないってならなら我慢してねとしか。 |
b:id:matchy2 | なにしに病院来てるんだ |
b:id:legnum | コロナ禍で日本の医療は貧乏人にも手厚いゆえの弊害が顕になったのにまだお客様気分な患者いるのか自分で払え。無料文化はバカ増やすから根絶してかないと。海外旅行のモバイルルータ営業も無いなら電波忌避では? |
b:id:dubdisco1966 | ホテルじゃないんだから当たり前だろ。必要なら自分で用意すりゃいいだけ。 |
b:id:cha16 | こういうモンスターペイシェントたちは病院をなんだと思ってるんだろう?大人しく治療しろよ。お前が使ってるのは国民が納付した健康保険料だぞ。 |
b:id:yahsusu | 有料WiFiがある病院もあるがモバイル通信できるからほぼ使われない。こんなの要求する連中は高負荷コンテンツを快適に使いたいだけなので、フリーWiFi用意したところで遅いと文句をいうだけ、相手にしなくていい。 |
b:id:chinpokomon_master | id:sgo2 ある程度まともや病院経営者なら公衆無線LAN業者から営業かけられても導入しないでしょ。病院にメリットないという話をしている。 |
b:id:beerbeerkun | 「患者はお客じゃないんだろうな」お客と思ってたのか。そしてお客には電波提供するのが当たり前なのか。という二重の驚き。補助金なんて出すな。患者が払えよ。 |
b:id:Annihilator | 『幸野健一(サッカー・コンサルタント)患者はお客じゃないんだろうな。』違うよ? /Wi-Fiが必需とか何いってんだ /医者の言う「患者様」という言葉遣いも正直どうかと思う。アホが増長するだけ |
b:id:zzzbbb | “CS高めた方が付加価値取れると思うのにな”もっともらしいこと言ってるが、ただの乞食だから。 |
b:id:numtostring | 日本は皆保険な上に医療費安いのに無料Wi-Fiまで欲しいとか強欲すぎ。povo使っとけ。 |
b:id:the108simulacra | 個人情報と引き換えに無料なWi-Fiを設置しよう。病気持ちの金持ち高齢者の個人情報なんてめちゃくちゃ欲しい人おるやろ。 |
b:id:tyakoske | MMN案件。マジでモンスターな日本人。 |
b:id:rideonshooting | 無料乞食。自分で回線を用意すべし |
b:id:shimokiyo | 入院中は暇でネット使いまくる人が出てくるし、利用者にトラブルあったら責任問題にもなるしで採算合わないからな。国民皆保険で医療費がとても安い国で無料のWi-Fiまで求めるなと。今は使い放題プランもあるからね。 |
b:id:afurikamaimai | 本邦で暮らす人々が客に回したらどれほど面倒な連中か、よく分かってるとしか思えない事例。ここ筆頭に出すもの出さずに集団の中に隠れてあれこれ言う能力凄まじく高いよね。そんな輩は端から切り捨てる方が大正解。 |
b:id:mmddkk | (有料の)個室だったらLANポート付きの病院はある。まあいまは有線は流行らないだろうが。ところで、諸外国の病院だとWi-Fiが使えるんだっけ?(金持ち用の病院なら使えそう)。 |
b:id:iww | 無ければ無いで自分のギガ使えばいいじゃん。 なんでもタダで使わせろって乞食みたいだ |
---|
ただ単に赤信号渡ってるヤツがいるだけだぞ。趣味でやるのにはだいぶリスキー。ニトロほか明確に禁じてるところもある
1.創作性があること
2.直接販売であること:
お客様が配布行為の直接の主体となる場合。すなわち、イベント等での対面販売、もしくは通信販売であっても自身のHP等、小規模な案内のもと、自ら受注を確認し、配布物を梱包し、発送の手続きを行うようなものは直接販売とみなします。委託販売やオークション等、第三者を仲介し、または不特定多数に向けることを目的とし、継続的かつ反復的に販売を行う行為は、認められません。
なお、上記例は例示的記載であり、たとえば内容や対象等が特殊な範囲内において、特定可能性が高い対象に対して、結果的にその活動が小規模となりうると推測しうる範囲での行為であれば表面上委託販売であっても、直接販売と判断しうるような場合もございます。
それこそアホみたいな売り上げ出せるなら赤信号を渡るリスク取る価値もあるんだろうけどな
前者は真っ黒。ニトロほか明確に禁じてるところもある
1.創作性があること
2.直接販売であること:
お客様が配布行為の直接の主体となる場合。すなわち、イベント等での対面販売、もしくは通信販売であっても自身のHP等、小規模な案内のもと、自ら受注を確認し、配布物を梱包し、発送の手続きを行うようなものは直接販売とみなします。委託販売やオークション等、第三者を仲介し、または不特定多数に向けることを目的とし、継続的かつ反復的に販売を行う行為は、認められません。
なお、上記例は例示的記載であり、たとえば内容や対象等が特殊な範囲内において、特定可能性が高い対象に対して、結果的にその活動が小規模となりうると推測しうる範囲での行為であれば表面上委託販売であっても、直接販売と判断しうるような場合もございます。
どっちもどっちじゃないぞ
前者は真っ黒。ニトロほか明確に禁じてるところもある
1.創作性があること
2.直接販売であること:
お客様が配布行為の直接の主体となる場合。すなわち、イベント等での対面販売、もしくは通信販売であっても自身のHP等、小規模な案内のもと、自ら受注を確認し、配布物を梱包し、発送の手続きを行うようなものは直接販売とみなします。委託販売やオークション等、第三者を仲介し、または不特定多数に向けることを目的とし、継続的かつ反復的に販売を行う行為は、認められません。
なお、上記例は例示的記載であり、たとえば内容や対象等が特殊な範囲内において、特定可能性が高い対象に対して、結果的にその活動が小規模となりうると推測しうる範囲での行為であれば表面上委託販売であっても、直接販売と判断しうるような場合もございます。
後者の同人誌(紙)は実際は販売なのにグレーの祭典ではなぜか見逃されてる
紙で販売なんかしたくないのでいい加減2次創作規約作って電子書籍解禁してほしい
ほんまSDGsとか鼻で笑うわ
最近ようやく落ち着いた例の同人誌問題で、以下の記事を読みました。
https://17on.site/natukusa/888872
最初はまたvを叩く記事かと思いましたが、記事書いた人(同人誌書く側の立場かな?)の率直な感想やちょっとした反省、そして考えを記したものでした。
読む前に誤解して申し訳ない。
で、これを読んで気になったのが以下の文章です。
私としては、その文化がしばしば軽んじられているという背景があるからこそ、不服に思ったのならそれをちゃんと申し立てするのは大事なことだと思う。
相手もそれを受けて問題点に気づき、謝罪する一連の流れを評価することとは、単に水に流してなかったことにするということではなく、「同じくらい軽率な輩は今後も許さんぞ」を内包する。
でもさー、それで腫物のように扱ってほしいわけじゃないんすよー。そういうのじゃないんすよー。
前半はなるほどなあと思ったけど(二次創作とはいえ作者には怒る権利は当然ある)、後半は「ん?」でした。
これはそもそも私が二次創作に疎いからかもしれませんが、率直に思っていることは「創作物」の責任を果たせないものが流通してるんだから、それは腫れ物じゃないのか……と。
が、今回のように市場に出回っている創作物に対する批評が、二次創作(あるいは二次創作BL)については許されないのであれば、それは立派な腫れ物でしょう。
先日はてなでも少し話題になった、以下の記事でのやりとりを少し引用します。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210401044629
どっちかというと元案件よりも元案件をどう消化するかのコンセンサス取りで燃えてる感じ。創作者の端くれとして「この程度でキレんなよ」には与したくない。軽んじて晒すな・晒すなら尊重しろ、と分かってほしいだけ
この人、個人的には好きだったんだけどなあ。与しないのはもちろん自由だけど、それが叩くことなの?(ほかは知らんけどこの記事でしているのはそういう話だよ)
というか一般的な創作物の場合こそ、『エスパー魔美』の有名なシーンのように、当人たちの問題でしかなくて、作者が怒った(そして謝罪を受け入れた)時点で終わりだよ?
結局、他から見れば外野として思えない人たちが憤るのは、それが「二次創作(特にBL)」だからでしょ。特殊な文化なんでしょ?
今回のケースであなたも憤るなら、創作者の端くれでも主語が大きすぎだよ。そんだけ。
【引用ここまで】
前半と最後のは文章はまあブコメに対する文句に近いので置いておくとして、
「というか一般的な創作物の場合こそ、『エスパー魔美』の有名なシーンのように、当人たちの問題でしかなくて、作者が怒った(そして謝罪を受け入れた)時点で終わりだよ?結局、他から見れば外野として思えない人たちが憤るのは、それが「二次創作(特にBL)」だからでしょ。特殊な文化なんでしょ?」というのは、この騒動における私の率直な感想に近い部分があります。
本当に個人的な話をするのであれば、冷蔵庫に入れたくだり以外で怒る要素があるのかという思いはありますが、私の二次創作の理解が足りてない部分かもしれないし、当事者間で決着した部分なのでそこはちゃんと尊重します(何より作者が不快になったのは事実)。
で、上記の増田で言及されているが『エスパー魔美』の有名なシーンが、全てにおいて正しいかは分からないが、少なくとも私は正しいと感じています。
『エスパー魔美』の主人公の父親が描いた絵(もしくは開いた個展そのもの)がボロクソに批判されたシーンのやりとりは、かなり有名ですが引用します。
「公表された作品については、見る人全部が自由に批評する権利を持つ。どんなにこきおろされても、さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにも見せないことだ」
「でも、さっきはカンカンにおこっていたくせに」
「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!!あいつはけなした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!!」
今回の件も、通常の創作物(公表された作品)であれば、作者が怒った段階で終了するでしょう。批評だったというと議論の余地はあるかもしれませんが、読んだ時の反応もまた批評という表現の一部だと私は思います。
作者以外が怒るとすれば、それは冷蔵庫に入れたくだりじゃないでしょうか。悪意のないサプライズのためとは言え、作品に対する敬意に欠けるという意見が周りから出ても不思議ではありません。
私個人は、枕の代わりに漫画雑誌を使ったことも過去にあるし(足蹴にしたことも)、同人誌を冷やしたくらいのことを諌められる立派な精神はないんですが……。
私が嫌いなブクマカなので甚だ不本意ではありますが、今回の件だけで見れば以下と同意見だったのが少し悔しい。
Vを殊更叩いてるやつは広告費取ってるクソゲー批評系とか辛辣映画批評系とかどう思ってるんだ 隠してた個人の日記みつけて晒したわけではないんだぞ 冷蔵庫のくだり以外は道義的に何も問題ない
しかし本件は最初にデマで著作権で燃え、その後は「晒したこと」で燃えました。冷蔵庫云々で怒った人間はブコメを見る限りはそんなにいないでしょう(適切に管理できていないケースなんて誰にだってありますし……)。
上記の「晒した」は、多くのブコメやTwitterでの反応を見る限り、「タイトル」を伏せつつも作品を特定できる形で述べたことや、一部セリフを朗読したという行為についてのようです。
これらの行為は、批評を行う上で当然のように起こりうる行為です。対象を定めず批評するってまず無理ですよね。
つまり、二次創作BLは批評も許さないということと同義でしょう。これはブコメを見る限り、ほぼほぼ正しいと思います。
※男性向け二次創作の場合、戦利品として表紙をアップすることは良しとしているという話もあるので、ここでは二次創作BLが批評を許していないとします
反論があるとすれば、「公表された作品については、見る人全部が自由に批評する権利を持つ。」というのは、同人誌に当てはまらない……という主張でしょうか。
これは完全にローカルで行っているのなら、納得できます。例えば鍵垢だけで公開していたり、同人誌即売会のみで販売(頒布って言うのかな?)のならば、それは世間に「公表」しているわけではないでしょう。
しかし今回の作品もそうですが、二次創作BLは決してローカルではなく。委託販売を通して全国の同人誌を扱うショップで(あるいは通販で)、ローカルから外れたところで作品を「公表」しているパターンがかなり増えてきています。
そういった作品についても、作品を特定できるような、批評といった行為が許されないのはおかしいと思っています。
商業(ビジネス)的な展開の美味しい部分だけを搾取して、他の創作物が果たしている責任を果たしていない。
こういうのをフリーライドって言うんじゃないでしょうか?(違ってたらごめんなさい)
最初の記事の書き手は腫れ物として扱ってほしいわけじゃないと書いていましたが、やっぱり腫れ物だし、そもそもローカルルールを強制する今の在り方は歪んでいると思います。
原作に対する著作権云々は二次創作側の問題なのだから、それを世に流通させる以上、他の創作物と同等の責任は果たして欲しいです。
それができないなら、今の形が間違っているのだから完全なローカルに戻すのが筋なのではないでしょうか(今も完全にローカルでやっているところはあると思いますし)。
あるいは縮小の道ではなく、違う道もあるのかもしれません。別記事についていたブコメを引用します。
https://anond.hatelabo.jp/20210331235506
腐・女子関係なく同人誌は全部バレてるし、PixivでなくTwitterは鍵じゃなきゃ只の宣伝。企業ブースもいるっつうのに。もう有志団体作って二次創作法を立法して仕切り直しの段階だ。少なくとも立法に否やはないはず
歪みが虐げられていた過去からきているのであれば、こういったことを実際に働きかけていくべきなのではないかと思いました。
とりあえず、あくまでこれまでの経緯を追った個人の感想としては、タイトルに書いたように、
「創作物としての責任を果たせないんだから、腫れ物として扱うレベルじゃなくてそもそも表に出さない方が良いのでは?」というものです。
これがTwitterならともかく、はてなでも起こってるの草。
事の顛末や文化の特殊性について記載した上で、でもここまで炎上する話題ないのでは?
もう終わりにしようというような記事にも憤り、燃やそうとする人たち。
https://note.com/futatsuki/n/nab6c29f2e2b9
矮小化してると感じるのは自由だが、作者の意向なんて考えもせず叩こうとしてて草。
作者だけじゃなくて、晒されたくない二次創作者にとっては当事者。いつなんの理由でこういう晒しが起こるかわからないから炎上してるわけでそれをここまで炎上する問題か?というのは。二度と起こってほしくない案件
勝手に現れた当事者。本当の当事者の作者の意向なんて無視して、燃えて当然と炎上を煽っていて草。
他にもまあまあ「どっちが穿ってみてるんだろう」というコメントも結構あったが、この2つが作者の意向を無視して本件を燃やそうとしてるなと思った。
不快になったというコメントは、字面以上の意味なんて多分ないしな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210331202727
“悪意は見られませんでした。”いやいや、動画見たけど明らかにキワモノ扱いして笑ってたじゃん。あと炎上の燃料は不快感を表明した作者に信者が凸して黙らせようとしたり公式に通報とかいう流れだよ
これもまあ前半部分はお前がそう感じるならお前の中ではそうかもなという話だが、後半は作者の意向を無視して鉾を収めず叩き続ける自分たちの存在を燃料として見てないのが草。
少なくともはてなでこの話題が鎮火しないのは、お前らのせいだよ。
大半は「vがローカルルール理解してなくて作者を不快にさせたのは悪いけど、謝罪して作者もそれを受け入れたから終わり」と思ってるよ。
【追記2】
この人はまだ叩きたいらしい。
同人やってる腐女子には他人事じゃないから、いつ自分が標的になるか分からないから。あとV側の信者による作者攻撃、セカンドハラスメントやエクストリーム擁護が火に油注いでる。
腐女子って主語使うのでかくない?自分が標的になるか分からないから自衛の手段として徹底的に叩くってやばくない?
1番の被害者である作者に対するセカンドをしている自覚を持った上で、自分の(あるいは自分たち)お気持ち優先しているのだろうか。
これは何かのオタクと信じて最後にもう1回問うけど、自分の好きな作品から学んだことって「そういうこと」なのかな。違うと信じたい。
俺もこう書いた以上、自分の言動が攻撃的過ぎたことを反省する。もっと人に優しくあろうとすることを学んだはずなのに。上記の文章はあなたを不快にさせたかもしれない、申し訳ない。
言いたいこととして、許す必要はないよ。他から見れば解決に向かっていることを、これ以上執拗に叩かない方が良い。
※v側は信者なのか装ったアンチなのかは分からんけど、これ読んだv好きの人はTwitterで通報とか頑張って欲しい。はてなはもう終わりにしよう。
【追記2終わり】
自分のムラ(ムラの範囲は知らんが)を守るために必要以上に叩くのは過剰防衛だし、そろそろvが悪いと思っていた勢が二次創作BL側もヤベえなと思うフェイズになってるのに、なんでそれに気づかず叩き続けるんだろ。
(個人的にはそもそも解決したと思っているが)解決に向かっている問題に、作者置いてけぼりの正義で憤るのは草だけど、二次創作に関わる一人としてはもうやめて欲しい。
【作者】
非公開対応、謝罪等個別にご連絡頂いておりますのでおかまいなく。
→許した、解決済
https://twitter.com/sakuramiko35/status/1377214292668280832?s=20
当事者間で解決したこの問題を燃やし続けると、以下のリスクがつきまとうことになんで二次創作してる人間が分かんないんだろ。
本Webサイトに掲載する文章・画像・音声・映像等のコンテンツの著作権は、
当社または各制作会社等が保有し、許可なく複製、出版、伝送、配布、譲渡、貸与、翻訳、翻案、使用許諾、再利用、公衆送信(送信可能化を含む)などの流用を禁じます。
コンテンツの内容を改変することは一切認めておりません。
営利・非営利、目的や形態を問わず、許可なく転載することを禁じます。
インターネット上でのサンライズ作品のコンテンツ(文章・画像・音声・映像等)について
インターネット上では「非営利目的」や「個人のWebサイト」の場合でも、使用頂けません。
「営利を目的としていないから」「個人のWebサイトだから」といった理由でのお問い合わせがありますが、このような場合でもご使用頂けません。
インターネットの特性上、「私的に使用する」ということはありえず「複製・配布」と同義ということになりますので、画像はご使用頂けません。
サンライズ作品をもとにしてご自分で制作された小説やイラストでも、サンライズが許諾していないかぎりインターネット上では、ご使用頂けません。
→未解決
この問題、未来永劫解決しないでしょ?だから隠れたいって言ってるんでしょ。完全に無能な味方状態で草しか生えない(生えてない)
Twitterはもう仕方ないツールだけど、はてなでこれだから絶望したわ。
これはもう別の話題だと思うけど、今回を機に「BLは石の下に隠れてる虫みたいなものなんだから表に晒すな」的な言い訳、やめたら?
カッコ部分は以下のますだから引用ね。ちょっと攻撃的すぎるからタイトル部分だけ引用した。
https://anond.hatelabo.jp/20210331235506
今回の作者云々というわけではなく、鍵つけずにSNSで発信し、即売会だけじゃなく委託販売(少ないとは思うがDL販売)もしている作品が多くある中、
前時代的な上記のエクスキューズをいつまで使い続けるのかなと思う。
隠れてないよ。見ないようにしているだけだよ。ゾーニングが進んだから、あまり労力かけずにそれができるようになっただけ。
ちょっと目を凝らせば見えるの。まさか隠れられてるって本気で思ってるわけじゃないと思うけど。
公式だってほとんど知ってるよ(そりゃ出てくるんだから)。色々な理由で黙認しているだけだよ。
このへんの価値観をアップデートできないまま、最新の注意が必要なLGBTのジャンルを扱ってるって、めちゃくちゃ怖くない?
俺は怖いよ。
※二次創作全般に言えることかもしれないが、明らかに二次創作BLがこの事実を1番無視している
そもそも今回の作品って「書店に委託通販してた」もので、同人誌はこっそりやるという(タテマエ)ローカルルールから明らかに逸脱してて、
ルールを理解してない人でも簡単に手に入れられるという現状に目を背けて、ローカルルールという正義の旗の元で相手を殴り続けていることに気づいて欲しい。
vを叩き続ける学級会をやる暇があるなら、こっちをちゃんと話し合ってくれ。
【追記】
以下の記事のブコメで、見た段階で☆を1番集めているものについて。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210331202727
BL界隈が色々厳しいのは迫害嘲笑された歴史によってできた流れだと思っている 検索避けとかもそう 見つかって不快な思いをさせるから標的にされると界隈が悲観している
これについては、自分(もしくはでかい主語かもしれんが界隈)の意見として、そう思っていることに何の不思議もない。
でも1番の当事者(作者)の気持ちを無視して、これ以上殴ることの免罪符にならんことは理解して欲しい。
※コメ主は何となく努めてもう殴らんとしているので大丈夫だと思うけど、スターつけてる人たちの中には殴りかねない人がいるように感じたから一応書く
あとこのブコメは、二次創作BL側に立ったものでは1番素直なお気持ち表明だと思った(多分この人ももう叩かんと思う)
動画に同人誌利用しないで欲しい。動画利用禁止は東方界隈だと当たり前表記って、Twitterの男性向けの人も言及してた。女性向けはセンシティブに反応しがちだけど、男女問わずネタ扱いが嫌な人は嫌だろ
ゲーム業界も配信に配慮するようになったのだから、法的効力があるかは別にしても、例として出されている東方界隈のような表記が同人誌全般に必要になってくる時代なのだと思う。
……と追記してる段階でこの記事にもコメントきたけど、もうNOとするってはっきり言ったからこの人はこれで終わると信じる
政府に弾圧されていた少数民族が政府と和解しましたみたいなもんで、本心から和解したかったのかとか次は矛先が自分たちに向くかもみたいな感じはあるよね
これ自体は、前半の例えが適切なのか?と思わなくはないけど、これに近い考えの人はいると思うし納得できる。
でも矛先が向くかもっていうのがよく分からない。(反省と謝罪を信じないとしても)このv界隈の人はこんだけ燃えればもうしないだろうし、「誰」の矛先なのだろうか。
恐らく知らないころにまた別のv(あるいは配信者)にされることを恐れているのかもしれないが、それはvを叩き続けることで解決する問題ではないし、
結局は作者の(表面的かもしれないが)意向を無視して自分のお気持ち優先して叩いているだけだよ。
※多分この人もこれ以上叩かないけど、☆つけてる人が潜在的に燻ってそう
後半の言い訳云々については二次創作BL側のブコメ言及はないけど、それは良い。この事象を通して浮き上がった別の問題だと思うし。
【追記3】
こんな記事書いて暗い気持ちになるなんて俺も馬鹿だなあとか思って、外の風をいっぱい吸って帰ってきたら憎悪は止まっていなかった。
シャアが隕石落とした気分が分かるって言うと軽率かもしれないが、それくらい絶望したし、光とともに人類の可能性を示してくれたアムロもはてなにはいない。
Vに文句つけたいんじゃなくて「Vがやったのって別に怒られるほどのことじゃなくない?」という論調の冷静ぶった長文がなぜか流れてくるので正気か?いじめを検知する感覚が麻痺してんのか?とツッコミを入れたいだけ
これは意見として分かる。矮小化していると思う人間にいや違くない?っていう意見は尊重するよ。でもそのたびにvを例にすれば結果として殴り続ける行為に繋がりかねないから、あなたはしないと思う(事実ここでもしなかったことに敬意を示したい)けどそれだけ伝えたい。
虐められた側が許せば解決なんて弱者への圧力にしかならない苛めやり得クソロジックを嬉しそうに振りかざす陰キャはリアルでも強く生きろよ。お前も関係ないのに何でネチネチ長文書いてんだ。
ひえ~、攻撃性高い~。でもこの人のコメント見たら、多分苦労したことが伺えるから、俺はいつかあなたの魂が救われることを祈るよ(祈られたくなかったらごめん)
どちらかと言うと、これに☆つけてる人の方がヤバい。クジラの人はスタンスがよく分からん・・
ほんとこれ。1番スターついて欲しい(作者はもちろんvだって)。でもこれ以降も叩いてるんだよなあ……悲しい。
当事者らへの私刑のことなら炎上しようがしまいがやったらダメだが、今回の「原告が不服申し立てし、被告もそれを受けて謝罪したことを評価する」って「同じくらい軽率な輩は今後も許さんぞ」を内包するのでは。
疲れてきて難しい日本語が分からなくなってきているので申し訳ないが、「同じくらい軽率な輩は今後も許さんぞ」を内包するのは分かったが、だから殴り続けるの?見せしめのため?
今後も許さないという意思表示は別の形でやってくれ(恐らく本人は殴り続ける意図はないと思うけど、この記事にこの文脈でコメントするとそう見えるよ)。
どっちかというと元案件よりも元案件をどう消化するかのコンセンサス取りで燃えてる感じ。創作者の端くれとして「この程度でキレんなよ」には与したくない。軽んじて晒すな・晒すなら尊重しろ、と分かってほしいだけ
この人、個人的には好きだったんだけどなあ。与しないのはもちろん自由だけど、それが叩くことなの?(ほかは知らんけどこの記事でしているのはそういう話だよ)
というか一般的な創作物の場合こそ、『エスパー魔美』の有名なシーンのように、当人たちの問題でしかなくて、作者が怒った(そして謝罪を受け入れた)時点で終わりだよ?
結局、他から見れば外野として思えない人たちが憤るのは、それが「二次創作(特にBL)」だからでしょ。特殊な文化なんでしょ?
今回のケースであなたも憤るなら、創作者の端くれでも主語が大きすぎだよ。そんだけ。
ここで強く出ないと、してがしたVみたいに何も考えてない奴が注目目的で同じことしでかして、それで公式様のお慈悲が無くなったらたまったもんじゃない。そりゃ抵抗するし口も出すわな。大事だから守る。戦う。
あ、殴り続ける人だ。公式のお慈悲って言うけど、公式のコンテンツを無断で借用する攻撃的なヤバい集団と公式に認識されるリスクを考えてなさそう。自分の言動こそが、公式のブランドを傷つける可能性に配慮できない?
作品から殴ることしか学べなかったオタクを見るのが1番悲しい。この人より、これに☆つけている人が複数いることが悲しい。自衛の手段が殴り続けることって、冷静に考えてやばいだろ……
直接当事者を叩くのと、場外乱闘は分けて考えるべき。個人の見解としては、当事者叩きは解決済ならNG、場外は好きなだけ気が済む迄殴り合えば宜しい。この増田も場外リングの提供行為であることは自覚した方がいい。
いやこれはその通りで、耳が痛い。せめて場外に当事者を引き込んで叩くような行為が終わればとは思うけど、加担していると言われれば……返す言葉がない。
……と思っていたら1つ上の殴り続けるコメントに☆つけてて、この人もやっぱ本音は殴り続けたいのかもしれない。もうわけがわからない……。
リアリティショーに出演していて自殺した人も、番組内の本人の暴力的な行為が原因でヘイトが集まりその結果、という感じだからねぇ。
個人的にこれが1番怖かった。あの番組ではそういう役割を与えられていたからこそのヘイト集まりという認識だけど、その文章で終わると「だから仕方ない」的な肯定的な文とも読めるんだけど!?
流石に違うよね?前回も今回も、これ以上「ヘイトを集めた」人間を追い込んで良いわけじゃないからね?(誤読であることを信じる)
当事者については終わった事でOKとして、提起されてしまった問題そのものは解決しない気はする。ネットでの配信での同人誌の扱いはどうあるべきか
流通させたものに関してもローカルルールで今後もやっていくなら、ムラごとにルール違うし同人誌そのものに明記しておく……とかになるんじゃないかなあ。ゲーム業界と似たような感じで。
【追記4】
嘘ついた。最後の方にしょーもないコメントがついたのでこれは怒りで書く。
この騒動で界隈の絵師がみんなpixivから絵を下げてしまったんだぞ。それでも過剰だと揶揄するのか?(血の涙)「なるほど同人誌を出したら炎上するし謝ればそれですむんじゃん」と美味しく思う後続がでんぞ
この段階でクソみたいなお気持ちコメントしてるのが本当に腹が立つ。この問題が最初に炎上したとき、まとめサイトが朗読を拡大解釈したデマを広げ、著作権の方で炎上したんだぞ。
実際は著作権的には問題なかったのに、キミたちのお仲間が大勢そのデマに翻弄されて吹き上がって、事態が大きくなって、ネット民のおもちゃになったという事実から目を背けるな。
問題が大きくなってしまったから起こっている事象なのに、いつまで被害者ヅラしてるんだ。
「後半の美味しく思う後続がでんぞ」がもう論理破綻しすぎてる。炎上させると後続出るんだよな?じゃあ収めないとマズいじゃん。
殴り続けたら駄目じゃん。え、なんでまだあなたは殴ってるの……?
著作権的に問題がない(訴えられる心配がない)けど、周りが騒いでくれる……炎上したい人の良いターゲットになるってことだね。その通りだね。だから早く収めるべきでしょ。殴り続けても訴えられる心配ないから炎上したい人が臆することもないでしょ。完全に逆効果じゃん。作者の気持ちに寄り添うこともせず、正当性もないまま振り上げた拳をおろせなくなってる Permalink | 記事への反応(17) | 04:46
これは事実。大昔ならいざしらず、現在において公式にお目溢しされているだけ。
二次創作BL側はそれに気づかないふりしているだけ。ただの欺瞞。
それなのに価値観は化石のまま、流通までさせているものに対してローカルルールの適用を徹底させようとし、そこから外れたものは容赦なく叩く。
こんな危険な集団を野放しにするな。簡単に暴徒化する集団の存在が、大本の作品ブランドを1番傷つけ、他の二次創作にまで影響する。
見えなくなるくらい地下深く自主的に潜ってもらいたい。地下から出ないように徹底して欲しい。それが1番WinWin。
委託販売やDLで世の中に流通させるけど、運用はローカルルールでやりますーなんて身勝手を許すな。
時代に合わせ価値観をアップデートできない化石集団でいることに甘えている連中に、最新の価値観が必要なLGBTを扱う資格なんてあるのか?
いつまでも学級会で他者を従えると思うな。ここは陽の地上だぞ、隠れているというのならばもっともっと近奥深い場所まで行ってから言え。