はてなキーワード: 大日本史とは
徳川光圀。
辻斬りを頻繁に行い、家臣もその場で斬り殺す。
御三家の見栄のために石高を多めに申告し、そのために領民に重税を課す。
これがために藩の財政をさらに逼迫させただけに留まらず、水戸学を生み出し尊皇攘夷の震源地となり桜田門外の変を引き起こし、
その精神は薩長に受け継がれついには太平洋戦争を引き起こして日本は破滅へ進み、現在もその負の遺産を引きずっている。
水戸藩自体も天狗党と諸生党に別れて内ゲバを繰り返して優秀な人材は悉く失われ、茨城県の発展は遅れに遅れ、現在最も魅力のない都道府県ワースト1位に甘んじている。
このような現在に至るまでなお悪影響しか残していない暴君暗君の極み徳川光圀。
これを水戸黄門などと称して正義の味方のような扱いをするなど狂気の極みではないか。
例えるならヒトラーを正義のヒーローにしているようなものだ。(後世への悪影響という点ではヒトラーよりもタチが悪いかもしれない。現在の右翼団体のルーツも徳川光圀だ。)
私には生まれつきエゴがないので、個人的な望み(俗に謂う「夢」)がない
人々の洗脳を解いてデモクラシー革命を実現することが望みだが、それは、バイトして金貯めて実現しうるようなことではないし、TNT背負って溜池山王に突撃してもきっと実現しないだろう。バイトして金貯めて革命を実現する話をアニメ化でもしてほしいくらいだ(笑)
どうやったら人々からエゴがなくなる進化が起こるのか、日本人(笑)の近世近代以来の洗脳が解けるのか、判れば苦労しない。むしろ、洗脳が解けないようにして国家体制を実現しているわけだから、そんな容易に洗脳が解けるはずもないのだろうと思う。たとえ成り上がって革命を起こそうとしたところで、見つかったら確実にぶっ叩かれて刑務所に入れられるのが日本スペックなので、もう手の施しようがないのだろう
わざわざ近世近代の呪いを呼び起こして洗脳を強めることを、今の権力者や支配層、既得権益階級がやっていて、もはや滑稽なまでに愚民どもは釣られているようだ。近世近代のことを「日本古来」とかいう阿呆が多いし、そもそも「日本」なるものは古来存在しない。「日本」というのは近代の国家主義概念で、遡ってせいぜい徳川光圀の大日本史が端緒だろう
エゴのない進化を遂げるというのは一種の才能で、天才的なできごとで、ヨーロッパのモダンエヴォリューションに限らず、釈尊(ブッダ)にも起こった昔からあることなのだけれども、人類凡そをみると進化することは決してなく、むしろ幼稚化が進んでいる。岡本太郎が云っていたことも然もありなんと思う
実はゴーストコンポーザーが作曲していたものだし、そもそも聾ではない疑惑もある佐村河内だが、もともとの物語は全聾の作曲家の生んだ奇跡の音楽みたいな話なわけだ。作曲にとって最も重要な感覚である聴覚を失いながらも名曲(?)を生み出したというのは(今から思えば)信じがたいことではあるが、しかしベートーヴェンという先例があるので受け入れられる素地はあったのだろう。従来より楽聖の全聾説には疑問が挟まれているが、よほどクラシックに関心でもなければ知らなくても当然である。もちろん、仮にベートーヴェンが全聾でなかったとしても、難聴を抱えながらあれほどの傑作群をものしたのは奇跡だ。
そして私はもうひとつ似たような奇跡を、そしてベートーヴェンよりはるかに信じがたい奇跡を知っている。すなわち、塙保己一である。
日本文学・日本史を主とする一大叢書『群書類従』、『続群書類従』を、そして『大日本史料』のベースとなった「史料」を編纂した保己一は全盲であったという。信じがたいことである。単に読んだもの(読んでもらったもの)をほとんど記憶しているというだけならば、問題は記憶力のみであり、そういう異能者の話は稀に聞くので信じられないではない。たとえば、井筒俊彦の家を訪れたアラブ第一の学者が、本棚にずらりと並ぶ本を見て、「本が焼けたらどうするんだ。お前は火事ごときで研究ができなくなるのか」と笑ったとか。もちろんこの学者は必要な物はすべて記憶していたわけだ。
しかし、編纂である。複数の本から善本を選び、校合して本文を確定するのだ。しかもその中には大量に漢文(変体漢文)が含まれているのである。これらの作業に最も重要な感覚が視覚であることは言うをまたない。目で見れば即座に違いがわかり、どの漢字を使っているかを認めることができるのだから。つまり保己一は編纂作業に最も重要な感覚を失いながら、日本史に燦然と輝く大偉業を成し遂げたのだ。
正直信じられない。意味がわからない。実際には、プロデューサーやディレクターの役割を果たしたのであって、実務にはそんなに噛んでなかったのか。仮に編纂実務に携わっていたとしたら、どのように行っていたんだろうと疑問に思っているんだけど、その点について詳述したものが見当たらなくて困っている。なんかいいのないかな。