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はてなキーワード: 呼び捨てとは

2024-11-28

俺と幼なじみの話

俺の本名は「生出 郁男」

読み方はそのまんま「なまで いくお」だ。

俺には小学生の頃から仲の良かった幼馴染みの女子がいた。

彼女名前は確か「佐藤 洋子」だった気がする。

俺たちはお互いを「生出」「佐藤」と名字呼び捨てする間柄だった。

そんな俺たちはよくお互いの家に行き来し、ファミコンスーファミかなんかをやったりするような仲だったと思う。

中学校も同じ中学に通い、相変わらずお互いの家に行き来していた。

ある日、なんだかよくわからないが佐藤が俺にくっついて来て、

なんだかよくわからないがお互い制服を脱ぎ、佐藤のベッドに潜り込んだ。

俺はなんだかよくわからなかったが、先輩にもらったコンドームを取り出し、装着しようとした。

佐藤はそういうつもりじゃなかったと思うが、俺はなんだかそうしなければならない衝動に駆られていた。

しかし、佐藤は「生出、生出…なまで…」

と俺に行って来た。

完全に勘違いした俺はコンドームを投げ捨て、佐藤に生で挿入した。

当時童貞だった俺は案の定すぐに生で逝ってしまった。

それから数ヶ月後、佐藤中学2年で妊娠した。

俺は母親と二人で佐藤の家に行き、母親は泣きながら佐藤の両親に謝っていた。

結局俺の貯めていたお年玉と母ちゃんの少ない稼ぎを併せて、

佐藤中絶手術を受けた。

俺は間違った。

佐藤は単に俺の名前を呼んでいただけで、

「生でしてほしい」

なんて事を言っていた訳ではなかったと気づいたのは、

俺がハタチを迎える前くらいだった。

気づくのが遅かった。

俺は大事大事親友を失ってしまった。

あれから何十年経っただろう。

佐藤結婚子供を二人産んで、幸せ暮らしているらしい。

俺は上京し、独り寂しく暮らしている。

佐藤幸せならそれでいい、そう思って生きる事にした。

…ところで俺の本名は生出郁男なんかじゃない。

この増田は全部フィクションだ。俺の妄想だ。

騙されたなお前。

これからは騙されるなよ。

人生何がどうなるかわからねーからな。

2024-11-20

anond:20241120183402

自分大阪人「you」とまぎらわしくて自虐でも炎上する可能性がある(例:「自分なんで卵すてて殻をフライパンに入れたんだ」)

私→なんかめんどくさい(例「私思うんだけどさ、」めんどくさい雰囲気

id呼び捨て呼び捨てされたとおもう似たidを貶したとおもわれからまれ炎上する(例「X、明日からAI使うことにするわ」 「Xさん、明日からAI使うことにするわ」後者のほうがなんか通じる雰囲気がある)

こうしてみると元増田自動詞他動詞みわけがつかないっぽいな

2024-10-18

さんとか君とか敬称略じゃなくて氏をつける人っているけど

あれなんなの?弁護士マネ弁護士はなんとか氏呼びが慣れてるからわかるけど

検索しても呼び捨てと氏で法的に何がいいことがあるわけじゃなさそうだ。面識が無いけど呼び捨ては失礼

なので氏呼び?それも息苦しい。自分は使わないでおこう

2024-10-08

anond:20241007170502

犯人報道を避けるためなんだけど、かといって「さん」とか「氏」をつけると「警察捜査対象=悪いやつ」と思い込んでる視聴者や読者から犯罪者敬称をつけるな!」というクレーム殺到してしまうんよ

から報道は板挟みになって間をとって呼び捨てを止めて「容疑者」「被告」なんかの肩書をつけたんだけど、これが長く使用されるうちに「犯人肩書」と化してしまって今がある

ジャンポケ斉藤が不起訴になった場合報道でも多くのメディアは「さん」ではなく「元メンバー」と報道することになる

anond:20241007170502

昔のニュース映像を見ると容疑者を当たり前に呼び捨てで呼んでてやべーなって感じる

2024-10-07

なぜ斉藤慎二メンバー」なのか

報道では基本的呼び捨てはせずに「さん」「氏」などの敬称や、「首相」「弁護士」などの肩書をつける

ジャンポケ斉藤普通は「斉藤慎二さん」と報道では呼ばれる

犯罪がらみになると逮捕指名手配された場合は「容疑者」、起訴された場合は「被告」が名前の後ろに付く

しかし「逮捕されずに書類送検されたがまだ起訴されていない」場合、このルールに当てはまらず中ぶらりんになる

社長」とかの価値中立的肩書があればいいのだが、芸能人場合はそういうものが無い場合が多く、「さん」づけするわけにもいかないため「メンバー」という珍妙肩書がひねり出されることになる

なぜ呼び捨てにしないかというと、敬称肩書をつける必要が無いやつなんだという印象を読者に与える「犯人報道」を避けるためだ

もちろんこのルール正当性があるとか言いたいわけではなく、マスコミの内部にしか伝わらない内輪の論理に過ぎない

メンバー」呼びは別に忖度でもごまかしでもない

SMAPメンバーの時も語られた話だけど

容疑者」は法律用語ではなくマスコミ用語であり、逮捕もしくは指名手配された場合しか使われない

書類送検場合一般の人ではそもそも実名報道されることはまずない、「40代会社員」「〇〇社取締役」「〇〇に住む主婦」とか肩書だけ

実名報道されるのは政治家芸能人スポーツ選手くらいでその時点で厳しい扱いを受けてるのである

政治家であれば「〇〇市議」とかでいいし、スポーツ選手なら「〇〇選手」が使えるけど芸能人場合肩書がない

「〇〇氏」「〇〇さん」だと犯罪者敬称を付けるなとイチャモン付ける奴がいるし、呼び捨てだとまた別方面からイチャモンが付く

書類送検された人は肩書で呼ぶ」という共通ルールを無理やり適用した結果が「〇〇メンバー」「〇〇司会者」とかい珍妙呼び方なんである

2024-10-05

映画】ふれる

腐女子にやさしい映画かと思いきや

腐女子にやさしくない映画だった…

ふれる(意味深)かと思ったら全然そんなことなかったぜ

一言でいうと男女混合シェアハウスのゴタゴタ話でそりゃそうなるでしょうよ意外の感想が無いが「人間関係、めんどくさがらずやれ!!」のメッセージ自体は「仰る通りでございます…!」なのでそんなにマイナス感情は抱かなかった

・予告を作った会社さん、有能や…ってなった

予告に「男女混合シェアハウスものです」と提示されてたら見に行ってなかった

あとYOASOBIが強すぎる

シェアハウス惚れた腫れたのくだり、「一昔前のテレビによくありそうだなー」と思って見てたらプロデューサーさん名前で「oh…」ってなったげんき!

・ふれるの中ナリィ…ターンもそういや天気の子とかすずめの戸締まりっぽかったもんな…心象風景感 

胃袋ターンは「俺は何を見せられているんだ」ってなった

・片方の女子呼び捨てでもう片方の女子ちゃん付け、そういうとこに男女混合グループ機微を感じました

・異性の知人で「親しいね」って言われて「あいつはきょうだいみたいなもん!」これも人間関係えぐみ感じましたね これアニメから見れたけど実写だったらウヘる…

人間関係って基本的楽しい美しい事もあるがエグみクサみを伴うものだと思ってて、その汚さから逃げるためにアニメ見てるとこあるので「アニメ人間関係えぐみクサみやりおるか〜ン〜」ってなった ただし内向的人間が集まり相互作用なしで凪のように物語が終る作品よりはドロドロしてるが見応えはあるな…ともなった

大人し目ちゃんビッチではないが女性の生きにくさみ少し感じた ああいう服(ボブ?・キャミワンピベレー帽・服の色茶色とか暗めの朱色)の押しに弱くて優しさからハッキリNOと言うのが苦手で相手脳内だけで独り相撲させちゃう女子、ウヌゥ…大変そうなのだ…ってなった

最後に「顔と身長!」ニコッって言い切れる強かさが備わっていてほんまよかった〜!ってなった

女子2人の最後の病室ターン、あれは絶対にじゅりちゃん大人し目ちゃんのことが好きなのが糸で伝わっちゃって…?!的な感じかと思ってたので普通に違くて「クゥ〜ン」ってなった

・1番笑ったのはふれると和解して街を覆っていた糸が解ける感動シーンでストーカーに肩ポン→ポリスの流れ あそこギャグのキレが違った

・ふれるがわざと不気味に見える演出鳥肌たった お、お前よく見たら目ん玉が砂嵐やんけ…怖… そういや映画1番最初の暗闇にふれるの目玉だけがキョロッとするのもちょっと怖かったもんな〜〜〜〜ってなった

ショタ時代上京までが長いとダルいな〜と思ってたら君の名は方式で秒でテンポよく終わらせてくれて助かった あそこでメガネ君女子海辺で袖にされてるところで「ン?」ってなってシェアハウスのゴタゴタがあり

バーのウザ絡み客、ツル確やったんか!

・なぜゴリゴリ接客業バーテンを選んだんや…

マスターの器でっけえ

不動産屋くんの先輩、押し付けがましくない気遣い いい人やな…(昼休憩とってこいのくだり)

不動産屋くんが1番「強く」ない?と思ったけど仕事で怒られるシーンが数回挟まれてて「まだ仕事に慣れてないだけなのか「仕事ができない」人種なのか…どっちだ…?」ってなった

でもじゅりちゃんをシレッと水面下でものにできる要領の良さがあるので多分慣れてないだけで慣れたら普通にしごできマンになりそう

・まかない大好きおじ、声が強すぎる

主役三人の声が「アラ〜初々しいわねェ〜」なのにいきなり歴戦のアニメ戦士が俺をアニメ世界へ誘ってくれる…

・結局静岡に行く感じなのか?

あのくだりはご都合すぎじゃろ!と思ったけどまあ主人公くんの料理の才能ならいつかどこかで発掘自体はされそうなのでそのタイミングだっただけということでヨシ!

静岡料理人としてやってる主人公くん、

「コラ〜ッ!ふれる!職場に付いてきちゃダメだって言っただろ〜ッ?!」あると思います あるね

最後の3人で手を合わせる→ハッパ入れのパァン!は目茶苦茶よかった めんどくても他人とぶつかっても意思疎通して生きて行くんじゃい!!を序盤のネガティブノイキャンふれると対比して「物語を通して変化した」感を感じさせてくれて目茶苦茶よかった

2024-10-03

一人っ子/年子の良さを教えてほしい

地方在住30代前半夫婦。こないだ第1子を産んだ。

元々2人とも子供はおろか結婚すらできずふらふら過ごしていた中での僥倖であり、

年齢のこともあって妊娠前も出産後も子供は一人と決めてます

ただ、例外なく「2人目は?」の声もあり、1人じゃダメなのか…?と揺らぎ始めてきたのも事実

一人っ子経験談を聞こうにも田舎なので周りに一人っ子がいない。

ネットで調べても親側の意見が多く、そうじゃなくて一人っ子本人の声が聞いてみたい。

でも兄弟しかった?と訊いたところで兄弟いたことないんだから欲しいか欲しくないかからなくない?とも思う。

兄弟いる側も然り。でもこっちは兄弟いらなかった?と訊いたら答えられるのか?

もし2人目を産むとしても10年は間を開けたいのが正直な気持ちですが、

如何せんそんな猶予はなく。産むなら遅くても35までがいいのでどうしても歳が近くなってしまう。し、子に訊く時間も無い(それができればいちばんいいよね)。

ちなみに夫婦ともに年子(夫は長子、私は2番目)。

私は1歳からお姉ちゃんを求められてきた姉のことを間近で見てきたから、我が子をその立場に置くのは気が引ける。

"子供"を存分にさせられなかったら申し訳ないとも思う。夫はのんびり屋なのに加えて下が妹(異性)なので、あまりであることを意識したことはないらしい。

(確かに妹さんは夫を呼び捨てにしてる。)

要するに、「増田夫婦一人っ子のつもりだが、もし一人っ子が嫌だった人が多ければ2人目を産む覚悟はある」

ので一人っ子当事者の方がいたら実際どうなのか教えてほしいです。

あと年子当事者の方も良かったことがあれば教えてください。

2024-09-21

推し​​にXでブロックされた私の気持ちの置き所

昨日の朝、推しがX上で私をブロックしていることに気がついた。

推しの周囲にいるスタッフさんが引用ポストした引用元が見えなくて、推しアカウントに飛んだところ

「〇〇(推し名前)はあなたブロックしています。」と表示され、目玉が飛び出るかと思った。

同じ経験をした人、これからする人がきっといると思う。

このエントリはその人たちが「推し ブロックされた」で検索した時、その心に寄り添いたくて書く。長くなります

ブロックに気づいたあと、私はすぐに

①他アカウントから推しポストが見えるか

自分のどのポストブロックの原因になったのか を確認した。

まず、サブ垢から推しポストを見ることができた。最新のポストのいくつかに見覚えがない。10日ほど前のポストタイムライン上で見た覚えがあった。

推しが私をブロックしたのはここ10日間ほどの間に起こった出来事らしい。

操作?とも思いたかったが、誤フォローと違って誤ブロックでは手順が多すぎる。推し意図的に私をブロックしたのはほぼ間違いない。

次に私は直近の自分ポスト見直した。その時はまだ信じられないと思っていた。

というのも、ポスト内容には注意を払っている方だと自分では思っていたからだ。

ブロックされた推し活用に使っていた。100人を少し超えるFFがいて、日々推しが出ているコンテンツ感想を書いたり、FF交流したりしていた。

感想ポストをする時はハッシュタグをつけていたし、推しエゴサパブサをしていることは知っていたので、以下のようなことに気をつけていた。

推し本人を含め、誰かを攻撃するような内容は書かない

コンテンツ批判批評するような内容は書かない

推しのことを呼び捨てにしたり変なあだ名で呼んだりしない

 (必ず「今日の動画の〇〇さん、最高だった」というようにさん付けで書いていた)

・極端な愛情表現を含むポストをしない(ガチ恋を思わせるようなものなど)

 ※箱推しで、〇〇が推しメンというわけでもなく、リアコとかでもなかった。

なぜ自分ブロックされたのだろうか?その思いで自分ポストを振り返るが、どれが推し地雷を踏んでしまったのかわからない。

というかこうなると逆に、全部が可能性があるように思える。

メンバーのうち1人だけ(〇〇ではない)最近仕事が忙しそうだと書いたことか?

タイムライン上でバズった話題について「この件について〇〇はどう思うかな?」と書いたことか?

〇〇が童謡を歌っていたのに対し、「幼少期〇〇がこれ歌ってたのかと思うと愛おしいな」と書いたことか?

〇〇が自分ラジオ番組で大暴れしているのに対して、「あいかわらず情緒安定してないw」と書いたことだろうか?

からない。。。

正直「ブロックされるほどの内容か…?」と思っている自分がいて、ハッとする。

自分はなに被害者ヅラしてるんだ。。。

推し ブロックされた」ググった結果、

どのサイトでも「ブロックされるようなことはしていないと思っていても、大抵の場合あなたが何かしてしまっているのです。」と書かれていた。

今回はこっちが先に推しの気分を害しているのだ。推し自分自身のタイムライン清浄に保っただけ。

自分はむしろ加害者であり、その上自分のなにが推し不快にしたのかもわかっていない。最悪だ。

この辺りで、「驚き」から「悲しみ」の感情に変わってきた。

このアカウントでは推し界隈で繋がったFFさんたちと楽しく交流してきた。

でも今は、私だけが推しから「お前はいらない」と拒絶を突き付けられている。

いや、「お前はいらない」は言い過ぎなのかもしれない。

以前から〇〇は自分タイムライン清浄に保つためにわりと気軽にブロックをしていることを話していた。

その時はまさか自分関係する話だとは思っていなかったのだけど。

今でも他のメンバーフォローできているし、番組公式Xなどもフォローできている。

スタッフさんたちが私の感想ポストいいねをくれることもある。

コンテンツは今まで同様に楽しむことができるし、FFたちとの交流もできる。

できなくなったのは「〇〇のポストを見ること」と「〇〇が私のポストを見ること」の2つだけだ。

前者は、別アカウントで〇〇をフォローして、通知を入れておけばいい。

後者は、別に元々見てほしいと思っていたわけではない。ハッシュタグをつけている時は「もしかしたら本人に届くかな」くらいの気持ちはあったが、

メンションしたりリプを送ったり、DMを送ったりしたことはなかった。

まり、失ったものは極めて小さく、ほとんど今までと変わらないのだ。

でも。と、どうしても思ってしまう。

私は推しとの間にある境界線を踏み越えたことはないと思っていた。

SNSフォローして、公開されているコンテンツを追って、

番組感想ハッシュタグをつけてどんどん呟いてください」のアナウンス通りに応援気持ちをこめたポストを書いて、イベントに参加したりしていた。

でもそれだけだ。

DMで凸ったこともリプライで凸ったこともなければ、動画スクショを載せるなどのグレーとされることもしていない。

彼が「ここからここまでが公の自分。これ以上は踏み込まないで」と、線を引いているのを想像し、その線を越えようとしたことはなかった。

でも、私は他のファンと違って彼の「タレントとして公にしている」Xのポストをもう見ることができない。

なぜだ。不当では?

私のポストの内容の何が彼を不快にさせたかからないが、むしろ彼の方が境界線を踏み越えてブロックという手段に出ているのでは?

「悲しみ」が「怒り」に近い感情に徐々に移るのを自覚して、またハッとする。

また被害者ヅラしているな、私は。私は被害者じゃない。加害者のはずなのだ

ブロックされたことで推しとの距離が急に遠くなったかのように感じたが、実際は違う。

元々この距離だったのだ。元々私が推しのことを見ていただけで、推しは私のことなど何も知らない。

〇〇の視界に私が入り、〇〇が不快に感じたら、私が覗き込んでくる窓を閉じることが彼にはできる。彼は自分のためにそうしただけだ。

しかしたら同じ状況になった人がいるかもしれないので言っておくが、以下の行動は悪手すぎるのでやめた方がいい。

事態好転する可能性は万にひとつもない。

①サブ垢などを使い、本人に対して

 ・どのポストブロックの原因かを問う

 ・ブロックした理由はわからないけど謝罪をする

 ・こんなことでブロックするなんて、と文句をいう

推しの周囲の人やスタッフなどに対してメッセージを送り、

 〇〇からブロックされた件について、代わりに話をしてほしいと頼む。

現場などで直接会えた時に、ブロック解除してもらうよう頼む。

私はこれらの行動を実際に起こさない程度には冷静だが、理性を脱ぎ去った本心ではこれらの行動を取りたがっている。

から今そうしたいと思っているあなた気持ちが私はわかると思う。でもその上で、やめた方がいいと言える。

まず、ブロックした本人は「もうあなた存在を視界に入れたくない」と思っている。

私たちにとっては一大事である毎日当たり前にあった大好きな存在から、突然理由もわからず完全無視宣言をされてしまった。嫌われてしまったのだ。

でも、インターネットを利用する以上、入ってくる情報健全清浄に保つ責任を人はそれぞれ自分で負わねばいけないのだ。

あなた推しは、ただそれを遂行しただけだ。

なぜブロックされたのか、理由がわからなくて困惑しているだろう。私もそうだ。

でもその線引きは、個人が好き勝手に引いていい線引きなのだ

「こういうことする人はブロックします」とあらかじめ明示しているタレントさんもいるだろう。誠実なことだ。

でも、本来ブロックなんて、本人が嫌だと思ったり不都合だと思ったら好きにしていいのだ。

まり、〇〇は何ひとつ悪いことをしていない、と私は思う。これは本当にそう思う。

ひとつ悪いことはしていないが、その結果ただ私が傷ついただけだ。

彼にとっては何十万人もいるフォロワーの中の1人が、ただ理由理解せずに悲しんでいるだけだ。

サブ垢で凸るのは、変装した上で待ち伏せして突撃するのと同じだ。

そんなことされたら警察を呼ぶしかないのと同じで、ただ静かに距離を置かれている今の状態より関係悪化するのは明らかだ。

推しの周りの人にDM相談するのもなんの意味もない。そもそも〇〇の周りの人は友人や仕事仲間であって、親でも保育士でもないのだ。

周囲の人が〇〇とそのフォロワー人間関係の面倒を見てあげる義理などない。

「この子が〇〇にブロックされたって言ってるんだけど、なんでブロックしたの?ブロック解除してあげたら?」なんて

わざわざ世話を焼きにくるようなやつは「お節介」以外の何者でもないし、そんな助言でブロック解除するような人なら、最初からあなたブロックなんてしない。

この行動によってブロックが解除されることはないし、なんなら相談した周囲の人からも「この子は変な子だな」と思われてブロックされる可能性すらある。

直接会えた時にブロック解除をお願いするのも良い結果になるわけがない。ライブイベントは楽しむために行くところだ。

そこでもし、推し本人と話す時間を得られるとしよう。その限られた時間に「ブロック解除してください」と言ってみていい空気に転じるわけがない。

「解除するね」となるわけがないだろう。楽しい空気台無しになるだけだ。

結論、〇〇からブロックされたことに関して私にできることは何もないのだ。


私が今できること、それは一つしかないし、頭ではちゃんとわかっている。

彼らのことをこれまで通り応援することだ。Xアカウントが見えなくなったからといって、それは彼らの活動のほんの一部にすぎない。

今まで通り公開されるコンテンツを楽しめばいいし、なんならポストはサブ垢で追えばいいし、ほとんど全部今まで通りだ。

これまで以上に発言に気をつけて、これまで通り応援ポストを書き込む。

しかしたら〇〇には届かなくても、〇〇の周囲の人が私のポストを目にしてくれることがあるかもしれない。

〇〇と話すときに「Xでこんなこと言ってくれる人いたよ」と話題になることがあるかもしれない。

その時に〇〇が「なんで俺にはそのポストが見えてないんだろう?」と思って私のアカウントを探して、

「あ、俺この人ブロックしてたんだ。なんでだっけ」と、軽い気持ちブロック解除してくれることがあるかもしれない。

薄い薄い限りなくゼロに近い望みだが、将来的にブロック解除される可能性があるとしたら、そんなことしか思いつかない。

というか、そんな夢想をすることにしか気持ちの置き所がない。

から私は変わらず応援していればいい。

だけど。

ブロックされる前と今とでは全くちがう。私の心が。

いつもはただ楽しみにしていた動画も、〇〇が映ると心がチクリと痛む。

この人は私には自分を見てほしくないと思っている人なのだ。なのに私は彼を見ている。

見るなと言われていながらチラチラ覗いているような、居心地の悪さが襲う。

〇〇のポストについてFFさんたちがキャッキャと沸いているのを見て、今まで自分もその輪に加わっていただろうけど、今は違う。

私1人だけ、サブ垢に切り替えてこそこそポストを見に行かなければいけないし、リアクションなんてとてもできない。

〇〇の周囲の人が引用ポストをしている。そこに現れる「このポストは表示できません」の文字。〇〇が私をブロックしているという事実がまた突きつけられる。

今回私は〇〇からブロックされたことを誰にも言えていない。

同じ界隈の仲のいい人たちは、これがどんなに辛いことで、私が悲しんでいるか理解してくれるだろうが、彼らの中には今でも「大好きな〇〇」がいるのだ。

彼らの中にある〇〇像を不用意に壊したくはない。だって私も〇〇が好きだから

年明けのイベントチケットが奇しくも当選したばかりだ。

FFさんから「現地でお会いしましょう」と優しい言葉が送られてくる。

私は〇〇からブロックされている。そのことを忘れて、悲しみを混ぜずに楽しみたい。

でもどうしても悲しい。

最後に、〇〇本人や、タレント活動をしてファンブロックしたことのある人がこの文章を読んでくれているとしたら、その人に向けて。

これまで楽しませてくれてありがとう。これからあなたたちの見せてくれるコンテンツを楽しんでいいのだと思ってた。応援していていいんだと思ってた。

あなたたちが見せてくれるコンテンツが好きなのは本当だから、これからファンでいさせてほしい。

イベントチケットを買ってしまっているし、イベントにも行きたい。

Xでの発言は怖いから、今までのようにはしないかもしれないけど、せっかく繋がったFFさんたちもいるし、続けたいと思っている。

でも、これから先、あなたたちを見ている時、私が悲しいと感じるのが変わらなかったら、

その時はもうあなたたちを見ないようにする。

私がファンを離れるのは、私があなたを嫌いになったからじゃない。

あなたが私を嫌いになったからだから

あなたは私のことなんて知らないし、たぶん本当は好きでも嫌いでもない。

あなた自分自身のために私をブロックしただけ。そうかもね。

でも、「あなたは俺の視界に入らないで。俺のこともこれ以上見ないで」ってやっておいて「好きでも嫌いでもない」わけないよね。

私は直接お話したこともないあなたに突きつけられたよ、「お前は嫌い」って。

「お前は嫌い」って言われたら「それでも好き」って言い続けるより、

「そっか、ごめんなさい。」って立ち去る方がよっぽど健全だよね。 あなたも本当はそうしてほしいと思ってるよね。

不快な思いをさせてごめんなさい。もしこの文章をみて何か感じることがあったら、

あなた絶対に許せない境界性を超えてくる悪質なファン以外には、次からミュートを使ってあげてほしいな。

2024-09-11

記者「その涙は亡くなった元県民局長への後悔の涙か?」

知事自民党議員維新の皆様に対して」

自民党議員呼び捨て維新は様付けなのは

こういう露骨ごますりできる人が出世する政党なんやろなあ

2024-09-10

もし、今やってる仕事が好きになれたらなあ そう願い20年を過ごし 日々嫌いになっていく

氷河期世界で生き延びるために 好きでもない仕事についた

内定が貰えれば何でも良かった

平均年齢が40歳を超えているはずなのにどこか体育会系部活動のノリが残る男社会

俺が入った当時ならともかく令和にもなって後輩に一切の敬語を使わずタメ口呼び捨て文化はどうかと思う

仕事内容も俺が興味のないような所にばかり皆拘るので全然楽しくならない

マクロを作って効率化しても誰かの思いつきで仕事仕様が変更されてすぐ使えなくなるからもう更新は諦めて俺も手作業の民になった

現場仕事とも事務仕事とも営業もつかない中途半端立場

オールマイティーなんてことは全くなく全体を把握してる人なんてどこにもいない不思議ブラックボックス

ブクブクと名前だけ膨れ上がった大企業の下っ端社員には下へ下へと押し流されてきた組織の歪みが集中していく

バイト新人には処理できようはずもないし、上に流せばどうせ押し返されるゴミの山を前にいつも頭を抱えている

楽しくなるはずがない

何もかもが嫌になる

俺は疲れた

辞めたい

スキルはない

辞めて、2年ぐらいニートして、適当バイトを受けまくって、どこも受からなかったら死のうか

そんなことを考えながらずっと働いている

辛い

助けてくれ

なんでこんな人生になったんだろうか

2024-08-26

聴覚障害の友人がいるのだが



 友人が、どうにもこうにもしんどくて仕方ない。どこにも書けないし、誰にも言えないからここに書き込む。本人や、知り合いがが見たら僕が書いたとバレる恐れがあるので所々ぼかす。

 友人・Nは、いわゆる大学の基礎ゼミが同じだったが故に知り合った。基礎ゼミ以外でも後述する理由で近くの席に座ることが多く、なるべくして親しくなったのだ。程々の仲でありたかったのだが。

 Nは聴覚障害者である。これを書くことにより彼にバレる可能性が飛躍的に上昇してしまうが、Nの話をするためにはどうしたって省く訳にもいかぬ。ともかく、そうした事情があるので、僕は彼の手助けを出来るだけ心がけている。手話挨拶程度しか出来ないが、筆談やらLINEやらでなんとか会話をしている状態だ。

 これがあることにより、嫌いだ苦手だということが健常者より複雑になるから困る。一歩間違えたら差別主義者と思われかねない。

 彼は講義のために文字起こし必要なため、ボランティアの手をかりている。そのため席は最前にならざるを得ない。そして僕はコンタクト使用しても視力が弱く、乱視もあるために最前席を取らざるを得ない。だから席がどうしても近くなるのだ。

 彼が苦手だ。なんならまあまあ嫌いだ。

 ひとつ断っておくが、障害があること自体理由では無い。あらゆる差別は根絶されるべきものだと思う。つまり、単純にNの言動が嫌いだ。ただし、障害があることにより発生してしまう彼の思考は苦手なため、事態をややこしくしている。

 しかし縁を切るわけにはいかない。大学毎日うからだ。フラストレーションは溜まるが、耐えてニコニコとし、大切なことは何も言わないようにしている。

 簡単スペック

 N

 ・男子大学

 ・二十歳越え

 ・重度の難聴

 ・意味わからんくらいポジティブ

 

 

 僕(K)

 ・男子大学

 ・二十歳越え

 ・耳が聞こえる

 ・ことなかれ主義

 


 █

 まず、とにかく話が合わない。というか、話が合わないとかい次元ですらないのかもしれない。

 彼の話はなんとなくスピリチュアルなうえにファンタジックで、その歳の人間が言ってると思うと薄ら寒い。幼い子供が言うならいいけども。そこまでガチモンのスピ系でもないが、割とうんざりする。

 一例を挙げる。自宅でLINEのやり取りをした際のNの言葉である。多少の原文はいじっているが、ほぼそのままだ。

 僕:そういやサークル合宿、めちゃくちゃ自然豊かな所行くっぽいよ

 僕:Nは合宿行かんよな?(サークル同じ)

 N:良いね自然

 N:何故か、時々、深呼吸したくなる。

 N:どうしてか、時々、走り出したくなる。

 N:なんだか、時々、宇宙と繋がってみたくなる。

 N:そんな時、あるよね?

 僕:あるかな~笑

 あるのかもしれんが、それを僕に言ってどうするんだ。話の脈絡特にない。無駄句読点も鬱陶しい。もちろんそれを本人に伝えると面倒臭そうなのであまり触れないようにして流す。

 次。その日は移動中にゲリラ豪雨に襲われたという背景を付す。これは対面でLINEしている様を想像してほしい。

 N:雨つよすぎ……

 僕:明日は晴れるらしいけどね~

 N:きっとさ、

 N:これは神様が「今日は雨降らそう」とかいう気分でそうしているんだよ。

 N:今日は機嫌が悪かったのかもしれない。

 N:きっと大きなジョウロを持っていて、それを俺たちに向けているんだ。

 これを聞いて、「少年の心を失わないピュア好青年」でも感じるべきだったのかもしれないが、僕にはそれが出来ない。ナチュラル宇宙神様ファンタジー的な話を持ち出されるのだ。結構辛いものがある。無論、大学である我らはとうの昔に成人済みの男である

 █

 そしてこれがかなり問題だと思うのだが、彼は物事押し付ける。これは断れない僕も悪いが、Nにも非があることは一目瞭然のはずだ。

 これは彼と出会った初期の頃の話。これも対面LINE

 僕:Nくんは好きな本とか作家いる?

 僕:僕は○○の『△△』が好き

 N:○○さんの作品全般好き!

 N:あとさ、

 僕:?

 N:くん付け要らないから。Nって呼んで。俺もK(下の名前)って呼ぶから

 僕:ずいぶん急だね

 僕:呼び捨て普段あんまりしないからさ

 N:Kの初めてってことだ! 呼んでね!

 これは特にNに伝えていなかったのでこちらも悪いが、僕は呼び捨てで呼ぶのも呼ばれるのも苦手な方だ。家族や幼馴染くらいしかしない。

 しかし、彼にとって友人になったら当たり前、みたいなことなのかもしれないとその時は受け入れることにした。価値観や考え方自体は多様であるべきである

 だが、まだNは友達になっていない人にもこれをやるのだから驚きである。基礎ゼミグループワークを行う際なども自分への呼び捨て強要。当然のようにメンバーを男女かまわず呼び捨てる。フレンドリーと言えば美点なのだろうが……僕には、距離感の詰め方が流石にバグっているように見える。

 ただし、これは障害があるというハンデがあるからこそ、距離ガンガン詰めて、避けられないように……という彼の生存戦略可能性もある。僕が価値観の違いで勝手不愉快になっているだけと考えればまだ許容範囲だろう。

 しかし、これは堂々と不愉快言動と言わせてもらう。

 大学主催ボランティア講習(Nのための文字起こしボランティア)があった時のこと。

 N:Kも来るよね? もう、Kは絶対参加だよー。

 僕:まぁ行くけど

 N:だよね! Kが来ないとかありえないから!

 行くのが嫌なのではない。友達なんだから来て当然みたいな雰囲気が嫌だ。ガクチカになるかもしれないし、困ってる人間は助けたい派なので行こうとは思っていた。それにしても、多分Nは僕をガッツリ頼る気満々である。僕と普段から仲がいい(と思っている)ため、頼りやすいからだとは思うが、初めから至極当然のようにアテにされるのは少々不満である

 そして、何より、「Nさんと仲のいいKさんは行くよね?」みたいな周りの目も嫌だ。これで行かなかったら薄情者と思われるのではないかと思ってしまう。

 図書館課題作成していた時のこと。Nは背後から忍び寄り、いくつか本を手渡してきた。

 N:オススメ! 

 N:俺の私物は借りたくないって言ってたか図書館ならいいかなって。Kって意外と潔癖? 笑

 僕:○○の本、前に好きって言ってたな

 N:あんまり読んだことないんでしょ? ここの図書館にあるやつだから読んでみて。

 僕:さんきゅー。でも、今日はとりあえずいいや笑

 N:良いの?

 僕:メモはとる

 僕:時間ある時読むわ

 彼の私物を借りるのがそもそも何となく嫌だった。既に彼を面倒くさがっていた頃のやりとりだ。そこでこのオススメ本の布教に来たのだろう。

 今ではない。確実に今やることではない。

 僕が今PCをカタカタやってるのが分かるだろう。机の上に資料があるのが分かるだろう。なぜ今渡すんだ?

 そして言いにくかったから言ってないが、僕はお前の好きな○○という作家にそこまで強い興味がない。すまないが、どんどん言いにくくなっていた。

 読書趣味だが、お互い好きな方向性が違うじゃないか触手をのばすのは悪くないが、押し付けられるからどんどん嫌になってしまうとなぜ気付けない。

 僕のオススメを聞いても、お前はお前で読まないしな。

 一年生の頃の夏休み直前のこと。

 N:夏休みってみんなどこ行くのかな?

 僕:海とかプールとかなんじゃね?

 N:調べてみる(Googleで『大学生 友達と出かける場所』と調べようとしているのを見せてくる)

 N:ボーリングとか買い物とかは手軽そうだな~。あと美術館とか博物館とかも面白いかもね

 僕:あ~定番っぽいね

 N:Kはどこ行きたい? 八月二十日!

 僕:え、二十日???

 N:俺と行けば博物館とかそういうの、同行者として割引とかあるよ。無料場合もある。

 僕:僕、同行者としてはあんま役立たんけど? 笑

 僕:手話分からんし笑

 N:俺がKと行きたい!

 知らない間に僕とNが出かけることになっていた。あれは仰天した。僕は一切こちらの予定など告げていない。同行者割引なんぞ要らんから、僕を誘う一言をくれ。予定を確認してくれ。僕はバイトもしている。流石にいただけないだろう。

 ちなみに彼はバイトをしていない。障害者がアルバイトをするのが難しいということだそうで、確かにそれは大変だとは思う。思うが、こっちの事情は考えてほしいものだ。実際その日が空いていたのも良くなかった。

 結局Nがその日は体調を崩し、なかったことになったため、内心ほっとしてしまった。その後にも何回か誘われたが、バイトやら他の予定やらが入っていたために事なきを得た。

 またある時は、

 N:俺のTwitterフォローしてないよね? 是非してね☆

 僕:してないけど……した方がいいの?

 N:して! これ俺のアカウント。(リンク貼ってある)

 僕:少し待ってくれる?

 僕はTwitterリア友を通したくない派だ。仕方なく新しい垢を作った。ほとんどその垢にログインしないが、Nはほぼ毎日何かしらスピリチュアルな何かや聴覚障害に関わるツイートをしている。

 N:Kの初めてのフォロワーじゃん! テンション上がる

 たった今作ったアカウントだって、見ればわかると思うけどな。

 ……もう、これ以上にも思い返せばまだまだあるのだ。僕のバイト先に押しかけて先輩に負担をかけるし、知らん障害者の自伝か何かを手渡して感想を求めるし、飲みの席では健常者同士でも全員筆談手話で話せと言い放ち、僕の着る服にまで口を出し、挙句には僕の一人称が「僕」であることにすら、幼く見えるからやめたら? などと言う。

 いくらでもある。こちらの話を聞かない。事情を考えない。自分の話ばかりする。とにかくゴリ押す。

 どうもこの辺りは見ている限り、ろう学校時代に培われたものらしい。というのも、こうした言動をしているのに対し、軽く非難にならない程度に指摘すると、「中高とか、みんな俺みたいな感じの奴らばっかりだったよ」と言う。中高とろう学校に行っていたそうだ。みんなNみたいなのか。しんどそうである

 でも、みんながみんなNのようであれば、意見が通るのが割と当たり前であり、言えば結構色々と叶ったのかもしれない。特別支援学校では、少しでも生徒が不便を感じたら、迅速に対応するべし──これは特別支援教育講義で学んだことである

 学問上、障害に関する勉強もしているためなんとなくは分かるのだが、彼は障害者の嫌なところの寄せ集めである

 先述のスピ系も同様だ。ろう学校のことを詳しく存じあげる訳では無いが、一般的学校に比べてこういう考え方が主流なんだろうか? ろう学校内でガラパゴス化しているのか? N本人も、一般的学校のことはよく分からないと言っていたことがある。

 彼はどうも、自分の主張はなんでも通ると思っているフシがある。

 耳が聞こえない不便さにより、周りを頼る習慣があるのは良い事だと思う。頼ってくれなければ助けようがないし、どう助けていいのかも分からいからだ。だから彼のためのボランティア講習に僕も参加した。彼に苦手意識はあるが、困っているのなら助けるぐらいの人の心はある。

 でもそれはあくまで誰かが厚意・善意でやっていることで、私的ワガママを通していいのとは違うのではないか? 必要な手助けと身勝手な振る舞いの許容は全くの別物だ。

 はっきり言って、Nは勘違いしているようにしか見えない。ワガママを言えば誰かが叶えてくれるという傲慢勘違いだ。そしてNにとってその"誰か"は、大学内においてはきっと僕だ。

 これを書いていたら、障害者に関わる機会が職業柄多い母が以前、「障害者は距離結構詰める人いるよ。見えない聞こえない動けない分からいから」と言っていたのを思い出した。だとしたら障害がある故にNはああなったのだろうか? だとすれば僕はそれを疎む差別主義者か?

 僕はNを心の中では信用していないので、これらの発言を嫌でも断れない。断ったら面倒なことになるのが目に見えるし、断ったところで彼の態度が変わるとは思えない。

 周りは僕を、「Nと仲が良く、Nと普段から行動を共にする人間」「Nに用があるなら耳が聞こえるKを通せばいい」と認識している。Nは他にも大学に友人はいるが、おそらく一番一緒にいるのは僕だ。周りにそこまでゴリ押し危害は及ばないのかもしれないが、だからこそ誰も僕を助けてはくれない。

 そして、これらのやりとりは当然筆談LINEを介する。会話にスピード感はない。更に当たり前だが可視化されてしまうため、Nのカロリー高めの発言言葉の端に上手く流すことは出来ずに僕に降りかかる。耳を介したやりとりなら、軽く笑ったり「まあまあ」とか言って、上手く話の流れを切り替えられるのに。

 会話に少しでもストレスを感じないために手話習得しようかとも思ったが、申し訳ないがそこまで彼のためにリソースを割けない。彼も本当は僕に手話を覚えてほしいらしいのだが、今は流石に無理だ。NHKの『みんなの手話』のテキストを定期的に貸してくれるが、無理なモンは無理だ。

 この夏休みが終われば、また彼に付き合わなくてはならんのかと思うと、正直憂鬱だ。

 もしここまで読んだ人がいるのなら、大変な乱文で申し訳ないと思う。書きなぐりであるゆえ、整っていない。

2024-08-17

bogus-simotukareってなんで訴えられないの?

共産党の「反党分子」に対して、執拗誹謗中傷を続けてるみたいだけど

今日び「死ねばいいのに」とかタグつけて呼び捨てバカとか執拗粘着するブログコメントつけてる異常者なかなかいないよね

共産党の中ではこういうのが罷り通るのか・・

こいつの暴言ブコメに高頻度でスターつけてるquick_pastも共産党員なのかな?

横田早紀江さんに「地獄に堕ちろ」とかゲロブコメしてquick_pastがスターつけてる

https://b.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20230921#bookmark-4742518652929171567

もっとウヨ界隈にヤバい共産党員の情報が広まればいいのにね

2024-08-15

コータローまかりとおる!

ツヨシしっかりしなさい

あまいぞ!男吾

まりの きみの声が』

わずかいっちょまえ』

こういう感じの、呼び捨てにした下の名前口語が合わさったようなマンガタイトル他にないですか。

似て非なるやつ

少年アシベ

ゲームセンターあらし

ゆり先生赤い糸

『西園寺さんは家事をしない』

『イジらないで、長瀞さん』

伝わるでしょうか。

結婚二年目、妻は僕のことを名字で呼ぶ。

それは結婚以来ずっとそうで、だが第三者を含む場合は違う。

妻は僕のことをちゃんと下の名で呼び、しかし二人だけに戻ると再び僕のことを名字+くん付けで呼ぶ。

結婚二年目なのに。

最近、ようやくそのことを思い切って尋ねた。

「なあ、どうして僕のことを名字で呼ぶんだ。それも”くん”付きで」

そう言うと彼女は目を逸らし、「それは…」と言い淀んだ。

僕は引かなかった。急かすこともなく、話題を逸らすこともなく、妻の回答を待った。

妻は根負けしたように「学生ときみたいで、なんかいいじゃん」と言った。

は?と思った。

「なんだよそれ」と思わず口に出して言うと妻は拗ねたように「ふーん」と言った。

訳が分からず、冗談で今度は僕の方から妻のことを名字で呼んでみた。

「ねぇ、〇〇(妻の旧姓)どういうことなんだ?」

彼女は僕に窄んだ目を向けてきた。

その瞬間、僕はハッとした。

それは自分の思い出と重なる映画のワンシーンを見たような瞬間で、僕の脳裏には一時の情景が浮かんでいた。

忘れもしない。高校2年の夏。蒸し暑かった頃。

僕の隣の席は彼女で、同じクラスになるのは初めてだったこともあり打ち解けることも出来ず、まともに会話もせず、単に隣の席同士の男女といった関係性だった。

ある日、彼女消しゴムを落とし、それを僕が拾って彼女に渡そうとしたとき

「なぁ、〇〇。消しゴム落としだぞ」と声をかけて渡そうとした。

そのとき彼女は狐みたいに窄めた目を僕に向け、抗議の意を表明するみたいに「なんで呼び捨て?」と低く小さな声で僕に言った。

僕は気圧され、戸惑った。

同じクラスなんだから別に呼び捨ててもいいだろうといった安易な打算と、別に呼び捨てぐらい許してもらえるだろうといった理由なき甘さがあった感は否めない。

僕は「ああ、ごめん、〇〇さん」と訂正して謝り、彼女はふんだくるみたいにして僕の掌から消しゴムを奪い取った。

あれが初めて交わした会話で、その時のことを僕は思い出していた。

我に返ると妻が「…どうかした?」と怪訝な顔をして(それでも少し心配そうだった)僕を見つめ、「え?あ、ああ」と僕は曖昧に応じた。

でも名字で呼ぶことの意味を知ったみたいで嬉しくなり、「別に大丈夫だよ、〇〇」と僕は答えた。

「なんで呼び捨て?」と今度の彼女は笑って僕に尋ね、「好きなんだからいいだろ」と僕は答えた。

「好きって、…どっちのこと?」

「え?それは…〇〇呼びも、〇〇のことも、両方とも好きってことだよ」と僕が言うと妻は顔を逸らした。

「…増田くんって、やっぱり子供だよね」と振り返り見せた顔はクスクス笑っており、僕はからかわれたような気がして少し腹が立った。

それから手を繋いで少し出かけた。

外で不意に「ねぇ、増田くん」と呼ばれるとやはり気恥しく、僕は少し顔を赤くしながら「なんだよ、〇〇」とやり返すように声をかけた。

すると妻も照れていて、なんだ、こいつも一緒なんじゃん、と少し勝った心地で居たものの、二人にだけ分かるメッセージのようにそのときぎゅっと手を強く握られちょっとドキッしたので引き分けにしようと思う。

そんなことが、昨日実際にあった出来事だ。

2024-08-05

お願い誰か読んで慰めて、祖母が辛い。

1年ぶりに夫と子供たちと実家に泊まりにきたんだ。

そんでお土産をお仏壇お供えしたの。

それだけなのに。

祖母「あらわざわざお土産買ってきてくれたの増田は気が利くね。

拝んでくれておじいちゃんもお父さんも喜んでるね。

でもあんだのお母さんは一度も拝んだことがないんだよ。一度もだよ。

なんで罰当たりなバカなんだろね。

あんだもお母さんがすることいいことだと思って育ってきたからみっともないところがある、お母さんはお父さんのことを雅昭雅昭呼び捨てにして怒鳴ってなっても良くしねがったからこんなことになってしまった(父親20年前自死している)、あんだもそういうところがあるから気をつけねばいけねよ」

この時21時だった。

移動に12時間かかって途中途中で寝たのと興奮しているのとで子どもたちが起きていた。

あんだの住んでる地域の子どもだちはいっつもこんなに遅く寝るんだが?先生やってる〇〇ちゃんの息子さんだば20時にはもう寝るってよ。

子どもの頭の良さは母親次第だがらあんだががんばねといげないよ。」

母と子どもたちの為に毎年帰るようにしているけれど辛い。

からこう。もう祖母は93だよ?!

辛すぎる。

2024-07-21

から蓮舫は嫌われてたんだな

蓮舫氏「面倒臭いから結婚記念日プロポーズも覚えてない。一緒に寝てない」…夫を「村田」と呼び捨て序列植物以下

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/itainews.com/archives/1904520.html

 

動画蓮舫仕事納めのはずなのに、明日糸魚川の視察に行く事になりました。こんな日程をありがとう(笑)

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/itainews.com/archives/1908887.html

2024-07-03

ゆりこという呼び方

呼んでる方は揶揄もこめて呼んでるのかもしれない。

でも、実際、下の名前で呼ぶということは、親しみが込もった印象になる。

これはよくない。

知人が「選挙ゆりこに入れようかな」と言っているのを聞いた。

聞けば、「なんなく、安定感があるし」程度の理由

きちんと政治信条主義主張をもって、小池百合子投票するならば何もいわない。

「なんとなく」入れる知人が悪いのはもちろんわかってる。

が、みんなが「ゆりこ」と呼ぶ人に対しては、イメージ的にそんなに悪い印象を持たない。

ゆりこ呼びはするべきではない。

小池」と呼び捨てが正しいのではないか

進次郎も同じだ。

政治家の下の名前呼びはとてもよくない。

2024-06-22

プーチントランプ呼び捨てにするのに日本の政治家には「さん」をつける奴らキモくね?

自分推し政治家にだけ「さん」をつけるからどの政治家シンパなのかが呼び方だけで分かるととりわけキモイ

2024-06-20

男性から見て年下の部下を苗字呼び捨てるってどういうニュアンス?と今日ふと思った

年代男性社員

先日までサンまたはくん付けで呼んでた自社の部下を、本人のいないところで呼び捨てていて、おやと思った

そういや先日部長とある社員呼び捨てていた

それだけ親しい・親しくなったということなのだろう、と思っていたが

少々違うのかもしれないとも

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