はてなキーワード: 印画紙とは
増田に巣食う増田は、おそらく市販のカメラでは満足できない。と思ったのですよ。そこでピンホールカメラのの出番なのです。
ピンホールカメラはシンプルながら奥深く光のにじみや独特のボケ感が魅力。増田の完成にピッタリ。
比較的簡単に手に入る材料を使った、増田ののピンホールカメラの作り方をご紹介するお!
ピンホールカメラは、レンズの代わりに小さな針穴(ピンホール)を通して光を取り込み、内部に置いた感光材料(フィルムや印画紙)に像を焼き付けますです。増田にはレンズなんかいらないんだよ。
この単純な構造が、デジタルカメラでは表現できない、どこか懐かしく、やわらかい「味のある」写真を生み出すのですます。
お菓子の缶や厚手の紙でできた箱など。中が完全に暗くなるものを選びましょう。
ビールやジュースのアルミ缶をハサミで切り、約5cm四方の破片を用意します。
今回は、印画紙を使う方法でチャレンジだお。フィルムと違って、暗室で印画紙を現像すればその場で写真を確認できますでです。
黒いビニールテープやガムテープなど、ピンホールを覆えるもの。
カッター、ハサミ、定規、油性マジック、紙やすり(目の細かいもの)、待ち針、黒のスプレー塗料(つや消し)など。
まず、缶や箱の内部全体を、つや消しタイプの黒いスプレー塗料で塗ります。
光の乱反射を防ぎ、よりクリアな像を得るために重要な工程です。
用意したアルミ缶の破片を、目の細かい紙やすりで少し削り、薄くします。
真ん中に待ち針を垂直に立てて、そっと穴を開けます。強く押しすぎないように注意しましょう。
開いた穴の周りについた「バリ(めくれ)」を、再度紙やすりでやさしく削り、なめらかに整えます。
穴の大きさが0.3〜0.4mm程度になるように仕上げるのが理想的です。
箱または缶の中心に、ピンホール用のアルミ板を取り付けるための穴を、カッターなどで開けます。
穴を開けた部分の内側に、先ほど作ったピンホール付きのアルミ板を、黒く塗った面がカメラ内部を向くようにして貼り付けます。光が漏れないように、しっかりと接着しましょう。
暗室や、光が入らない場所で作業します。暗室用の袋を使用しても良いでしょう。
ピンホール部分を黒いテープでしっかり覆って、撮影場所へ向かいます。このテープがシャッター代わりになります。
天候や光の状況によって露光時間は変わりますが、晴天の屋外で数秒〜数十秒が目安です。
露光が終わったら、再びテープでピンホールを塞いで撮影完了です。
ピンホールカメラは光を取り込む量が少ないため、デジタルカメラよりもはるかに長い露光時間が必要です。
これが動くものがブレて写るピンホールカメラ特有の「味」につながります。
露光時間が長いので、風景や建物など、動かない被写体を撮るのがおすすめです。
ピント合わせができないため、どこにでも焦点が合うような独特のボケ感が出ます。
光の強い部分(太陽など)は、にじみやフレアとなり、幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
失敗した印画紙を捨てる件で写真作家(敢えてこう言う呼び方をするが)が叩かれてたが納得いかない。
フィルム代とカメラ代しか金払ってないというがお前ら写真作品制作にいくらかかってるか知らないだろ?
フィルム代とカメラ、レンズ代しか払ってないとか言われてて不愉快だから教えてやる。
まずバライタ印画紙な。
俺は紙を買いに行く手間を考えロール紙体勢でプリントしてる。
イルフォードの30mを3本だ。
この3本だけで70万近くかかる。
ロール紙の値段だけで楽々越えちゃうんだが?
ちなみに引き伸ばし機、暗室費用、水道代、現像液、引き伸ばしレンズ、タイマー、イーゼル、失敗印画紙、諸々で大体40万位だ。
これにマット、額装、諸々の費用入れると5枚程度プリントするのに170万近くかかってるんだよね。
そりゃ端から見ればフィルムで写真撮ってるだけって見えるけど実際はこんだけ金使ってるんだよ。
物事の表だけみて批判するのはいいがちょっと考えれば写真プリントするのだって無料じゃ出来ないんだよ。
中にはもっと安い金額しか使ってない奴もいるが俺は最高のプリント作品を作りたいから素材に金は惜しまない。
その結果多くの人にすばらしい写真を見てもらってみんながもっと写真に興味を持ってもらえればって使命感もある。