はてなキーワード: 仙台育英とは
・野茂英雄は大阪府立成城工業(平凡な無名校)時代にはもうすでに高卒ドラフト候補にはCランクながら名前が挙がっていた
・小笠原道大が高校通算0本塁打ながら恩師のコネでNTT関東野球部に入社できたのは本当だけど、暁星国際高校時代にはすでに高卒ドラフト候補にはCランクながら名前が挙がっていた
・ヤクルト青木宣親は東京六大学通算0本塁打(ちなみに投手の江本孟紀でも六大学通算7本塁打)
・高卒入団即16勝で新人王を獲得した怪物松坂大輔は、実はオープン戦ではボロっカスで本来なら開幕一軍先発ローテ入りなどありえないような成績だった(防御率6点台)
・大昔からあるトップ公立進学校が突然野球で旋風を起こすとき(例えば、数十年ぶりの甲子園出場とか、夏県予選決勝進出とか)は、事実上のスポーツ推薦を活用した強豪私学並みの強化をほぼ間違いなく行っている
・「長嶋茂雄の巨人入団まで、東京六大学野球こそが野球において花形でプロ野球より格上だった」というのは大体合ってるが、
その遥か以前から野球のレベル自体は職業野球のほうが別次元に高く、また給料も当時の財閥系大会社の部長あたりより良かった
・1970年代くらいまでは猛練習中に野球部員がグラウンドで倒れてそのまま死亡する事故がよくあった(問題にはならずむしろ美談になった)
・90年代はプロ野球とMLBとで規模や年俸水準があまり変わらなかった(まもなく大きく差が開いて今や追いつけないほど彼方へ)
・大阪桐蔭や仙台育英や東海大相模のような甲子園優勝校より東京六大学のほうが圧倒的に強い(東大野球部でもいい勝負かも)
https://www.asagei.com/excerpt/294735
普段から陸上見てる人ならともかく、正月の箱根駅伝の往路3区ぐらいからチャンネル切り替えでたまに見てそうな人には心底言われたく無い。
高校駅伝では外国人ランナーを起用すべきでは無いというが、そもそも外国人ランナーだけで勝てるほど甘くない。例えば、今年女子で初出場を果たした益田東(島根県)は実は以前から外国人留学生を起用しており、OGには資生堂のジュディ・ジェプンゲティチもいる。
そのジェプンゲティチが3年生アンカーを走った年であるが、記録はこのとおり。
https://data.pc-egg.com/system/uploads/files/000/177/724/女子一覧.pdf
実に従来記録を1分近く更新しているにも関わらず、平田高校に負けてしまっている。なお、この年の平田高校の都大路での記録は25位で、特別この年の島根県が突出してレベルが高いわけでもない。ぶっちゃけて言えば他のメンバーが遅いと言わざるをえないのだが、ともあれ外国人留学生1人で勝ち上がるなど予選会でさえ厳しいのだ。
仙台育英にしても神村学園にしても他のメンバーが区間1桁〜10位台で走れているから最後までもつれたわけで、たまたま今回は1分20秒差をカリバ・キャロラインがひっくり返してみせたが、こんなの10年に1度だってお目にかかれない。相手が米澤奈々香ならいくらなんでも無理だし。今回の結果は本当に劇的なレースで、それを手繰り寄せたのは神村学園の各ランナーの頑張りと監督さんの采配がハマったことに他ならない。それを外国人留学生がひっくり返したから白けるって神村の関係者に失礼極まりない。
留学生ガー、などと言うなら、国内留学生は?とすぐさま返すし、拒食、鉄剤注射など、もっと取り上げるべき問題は多数ある。浅はかにも程がある。
確かに外国人留学生は強い、強いが正直国内のトップクラスランナーも引けを取らないと思っている。そこで競い合うことで得られる経験は日本人の争いでは得られないものも多い。どうせオリンピックや世陸では争うのだ。そういう競り合うことで得られる経験を減らそうとするのは残念だが、それ以上に外国人留学生を必要悪みたいに扱う論調って令和とは思えんな
この記事なんてよく書けている。
https://373news.com/_news/storyid/187528/
これなんかも
ほぼ全てのメディアが阪神応援団と化しててオリックスの情報はそこそこに阪神の日本一ムードを煽っててこれはフェアじゃないよね
慶應の時も散々煽って仙台育英を悪者にしてたのにこれ批判されて反省したはずなのに日シリで再び片方を贔屓して全然反省してないよね
いくら半世紀ぶりの日本一がかかってるとはいえオリックスの報道ももう少し過熱しても良いんじゃないの?
マスコミは公平性中立性を守らないといけないのに阪神ばかり応援しててげんなりする
阪神ファンだけどオリックスも大好きだからさ、こういう状況はホントに気分が悪い
応援するにしても公平であって欲しい。
時と場合にもよるけど、個人的にはそれほど問題ないと考えている。
大阪桐蔭や明徳義塾、かつての帝京のように、甲子園のヒール役で、スタンドからの応援が少なくても順調に甲子園を勝ち上がっている強豪もたくさんある。思われているほど応援の偏りで負けたりはしていない。
過剰に声援が偏りがちなのは、2007年の佐賀北や2018年の金足農など、基本的に甲子園の常連ではない平凡な公立校が勝ち上がった時で、普段の力関係を考えれば、そういうことは許容範囲だと思う。
今回は、昨年優勝したメンバーが中心の絶対王者・仙台育英に、107年ぶりを目指す日本を代表するエリート名門校・慶応が挑戦する、というわかりやすい対比と、六大学野球の応援スタイルを全面的に甲子園に持ち込んだことが原因。見たことのある人はわかると思うが、優勝争いの時の早慶戦の応援は阪神以上にすごい。
個人的には2011年の2回戦、帝京ー八幡商戦。8回までは優勝候補だった帝京が3−0の楽勝ムードだったが、9回に八幡商のヒットやエラー(日ハムの松本剛)が続いて観客が盛り上がってスタンド全体が八幡商応援団状態になり、最後には満塁ホームランが飛び出して大逆転勝ち。
以下事例と考察。
これは決勝ではなく3回戦の話。2回戦で明徳義塾が松井秀喜に対して5打席連続敬遠を行った結果、試合には勝ったが日本国民からが総スカン。
次の3回戦は完全アウェー状態で、相手の広島工業がヒットを打っただけで大歓声、明徳義塾がアウトになっただけで大歓声、明徳義塾がヒットを打ってもスタンドは静まり返っていたと言う有様。
本来の力関係では明徳の方がはるかに上だったが、スタンドを完全に敵に回した状態では力が出るわけもなく、0-8の惨敗。
試合終了時にスタンドから一斉拍手が起き、それを明徳義塾の監督は「労いの拍手」と有難がったが、明徳義塾が負けたことに対する拍手であることは明白だった。
「最後の国立決勝」ということで48000人の大観衆の下、富山第一高校が後半40分まで0-2と負けていたがその後立て続けに2点取って追いつき、延長で勝ち越して優勝を果たした試合である。
富山第一が1点返した時点でスタンドの雰囲気が変わり始め、ロスタイムにPKを獲得し、監督の息子がそれを決めて同点に追いつくとスタンドの雰囲気は富山第一高校の応援一色。
後半終了から延長開始までのわずかなインターバルの間にウェーブまで起きていた。ウェーブはスタンドを2周し、対戦相手の星稜応援席だけが無反応と言う状態だった。
こんな状態の中、富山第一の決勝点は相手陣内からのロングスローがアシストになったものだが、そのロングスローを行った選手はなんとこれまで一度もロングスローをしたことが無かった。富山第一ホームと化した旧国立競技場が、ロングスローのスキルを一時的に付与した事例と言える。
東邦高校が6点差逆転サヨナラ勝ちした試合である。9回裏、東邦が点差を詰めてきた途中から全方位的なタオル回し応援が行われ、相手に対して強烈な圧となっていた。タオル回し応援がNGとなったきっかけの試合である。
ただ、9回裏開始時点ではタオル回しは無かったことを付記しておきたい。
金足農業旋風の年である。これも金足農業のホーム状態となり、対戦相手はそれに苦慮していた。
この動画が分りやすいが、金足農業の2ランスクイズサヨナラ勝ちの瞬間、内野席だけでなくバックネット裏の子供たちも立ち上がって喜んでいたのである。
https://www.youtube.com/watch?v=HnTyA-j22dk
スタンドの応援や雰囲気が片方に偏る理由は、試合展開であったり、それまでのチームが紡いできたストーリーによるものである。
今回の慶応の壮絶大応援も、1回の先頭打者本塁打がきっかけだ。仙台育英が先制していたら話は変わっていたはずだ。
つまり、いくら「相手に配慮した応援をしましょう」と言っても意味がない。
となんとなくずっと思っていたのが今回で確信に変わった。
念の為書いとくけど野球に邁進している高校生たちに対する悪い感情は全くありません。関わる大人たちに対して。
応援のせいで勝ったとか負けたとか、どっちの選手に対しても失礼だろうというのもまあ一理ある。
でもそれを言い訳にして、大の大人が金にもの言わせて大挙して押し寄せて、子供の試合の邪魔するのは容認できない。
毎日熱中症で死人が出る季節に、屋根すらない場所で運動させんな。
誰の顔がかわいいとか色が白いだとか言う報道で嬉しそうに騒ぐなよ。選手でも応援席のチアであっても。
あの子らの青春はあの子らのものだろ。そこに大人が乗っかってはしゃぐなよ。気持ち悪い。
でもどうせなくならないんだろうな。開催時期も変わらないんだろうな。
せめて死人が出る前に屋根付けて空調設備整えてやれよ。これだけ大勢、応援してる大人がいるんだから。
あの衆人環視の元で子供を死なせるようなことがあったら見てた大人は全員加害者だと思ってほしい。
追記:
慶應の応援がマナー違反では?という記事をいくつか見たが、負け惜しみだの、嫉みだの、文句があるなら高野連に言えだの、嫌なら仙台育英もOBを送り込めばいいだの言ってる人間ばかりで閉口した。
もう保護者以外の大人は締め出すようにしたらいいんじゃないかな。テレビで見られるんだし、応援は試合の結果に関係しないんだろ?
WBC決勝48.7
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サッカーワールドカップ最高視聴率14.8
ネットなき時代、電通の思う壷で実を結んだあのとてつもないJリーグ人気
ネットコンテンツしょぼき時代、電通の思う壷で60%の視聴率を記録した日韓W杯
これら2つの大大大成功があったのにも関わらず、野球は相変わらずこの国で超長期的な人気コンテンツとして君臨していて、サッカーのほうはもはや見る影がない
Bリーグも現状、フジの女子バレー以下のコンテンツに留まりそう
まず108年前に今の甲子園が初開催されて(厳密に言うと当時はまだ甲子園球場でも高等学校でもないのだが)たった2~3年後にはもう全国民が熱狂するオバケコンテンツになっていたという
ていうか野球以外のスポーツコンテンツ、大人気のまま続いてるのなさすぎじゃね?
戦後に限ればメディアや企業の思惑や努力通りに絶対的コンテンツとして定着し続けたのってプロ野球と箱根駅伝の2つしかないやん
それまで
「なんか毎年正月三が日にテレビ東京でなんか録画のやつやってるね」
程度の認識でしかなく、陸上やらない人にとっては超空気イベントでしかなかった箱根駅伝があそこまで化けたのも謎
日テレが放送権手に入れて往路復路の生中継開始したのなんて昭和→平成に元号変わるかどうかくらいになってやっとだし(ちなみに、日テレの初回放送の貴重映像がYouTubeにあるけど今みたいなシリアスさがマジで皆無。
「大学生が国道をずーっと走って最後は箱根の山なんか登って走ってくんですよ~、おもしろいでしょ!?」くらいの見せ方してた)、
しかもあれは最初から現在まで関東地方の大学以外は記念大会で呼ばれでもしない限りどれだけ凄いチームでも出場できないというローカルコンテンツでしかない
第105回全国高等学校野球選手権記念大会は、慶應義塾が8-2で仙台育英を破り、107年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。
TVで見ていたが、俺としてはどちらが勝っても良かったものの、もう少し僅差だったらより良かったという感想だ。
ネットでは、試合中も試合後も、慶応義塾の応援についてあれこれ言われている。
慶応の得点後、肩を組んで揺れる人々がアルプス最上段まで映されていたことから、想いを持って声援を送る関係者が、きっと、仙台育英よりも多かったのだろう。
だから、仙台育英を必要以上に威圧して、プレーに影響を及ぼしたみたいなことがつぶやかれている。
しかし、例えば、美爆音などと呼ばれる学校の応援もあるし、大声援自体は他校でもみられる
(「美爆音」という言い方はキモいと思うが、その学校の応援を甲子園で耳にした際は、明らかに音が2,3段階ぐらい大きく、感動した)。
結局のところ、頭も良くて、さわやかイケメン選手も中にはいて、それでいて慶応な上に、甲子園で優勝できるほど野球もうまいという、勉強はからきしでスポーツに全振りして今日の慶応の姿を見るまではそこそこな青春だったと思っていた人や、青春を謳歌できなかった人や、学歴コンプレックスにさいなまれる人に至る割と広範囲に対して、ほとんど完璧な文武両道を見せつけたことへの妬みが「応援批判」に込められているのだと、俺の中で勝手に解釈している。
男子校で女子がいないという、ネットが優しくなってくれそうな要素も全く効果を発揮していない。
本題はここからなのだが、これがもし、早稲田の付属校だったらどうだったのだろうか。
107年ぶりに対抗するためには、甲子園初出場で初優勝したという想定で進める。
調べていないけれど、早稲田実業以外の早稲田の付属校で、甲子園出場経験のない学校あるよね?
そこは、坊主非強制で、慶応並に頭も良いし、今日の慶応に負けないぐらいの大声援。
8-2で仙台育英を破り初優勝。
さて、ネットはどうだろうか。
全く根拠はないのだけれど、慶応の方が色々言われてたんじゃないかと俺は思ってしまう。
慶応は慶応ボーイ感、早稲田は泥臭い→スマートでカッコいいのは慶応みたいな刷り込みなのだろうか。
あくまで俺の中では、慶応も早稲田も同じぐらいの「頭の良い学校」である。
しかし、なぜか世間は、慶応によりコンプレックスを感じてしまうのではないかと想像してしまう。
甲子園決勝で、早稲田付属校VS慶応付属校の早慶戦が行われたら、とんでもないことになりそう。
見てみたいね。
連覇に挑む仙台育英(宮城)と、1916年以来107年ぶり2度目の優勝を目指す慶応(神奈川)が対戦。
3点を追う2回1死二、三塁から7番・住石の二ゴロの間で1点を返した。さらに3回2死二、三塁から暴投で1点差と迫った。
投げては先発の153キロ右腕・湯田統真(3年)が初回に先頭打者弾を許すなど3失点。3回は満塁のピンチを招いたが無失点。4回も走者を背負いながら0でしのいだ。
5回からエース右腕・高橋煌稀(3年)にリレー。しかし、2死一塁から適時打や失策などで打者一巡5失点を喫してリードを広げられた。
予想された慶応の大声援は、銀傘下にいるテレビ中継の実況アナウンサーや解説者も声を張り上げるほどの大音量。須江監督も青いメガホンを終始手にしてグラウンドに指示を送った。
5回には慶応の1番・丸田が放った左中間への飛球に、左翼・鈴木、中堅・橋本がともに落下点に入り激突。連携の声がかき消される中、痛い適時失策となった。
花巻東監督「親のような気持ち」で20人全員に出場機会 夏の甲子園
https://mainichi.jp/articles/20230819/k00/00m/050/173000c
昨日の甲子園の第4戦、まさか仙台育英がここまで圧倒するとは思っていなかったが、花巻東側が8回9回に選手全員に出場機会与えたのが結構印象的だった。これまでの甲子園だと「最後まで諦めるな!!!」「みんな応援している!!!」「みんなはるばるバスに乗ってきた!!!」みたいな感じだったと思う。「子供の同級生の親の気持ち」という設定(と「2人のメジャーリーガー輩出実績」)がなければ難しかったのでは。個人的には、その9回裏に4点取った攻撃は素晴らしいと思った。また、選手や監督を消耗させるような「勝利至上主義」の背景も考えざるを得なかった。
仙台育英優勝おめでとうございます!!!!!!!!!!!!とうとう真紅の大優勝旗が白河の関を超えましたね!!!!
東北勢103年の悲願が叶った歴史的瞬間でしたね。高校球児の爽やかさとは真逆の道をゆくコンドームの在庫を持て余す北の大地の24歳限界労働者女子も思わず涙、涙。汗。あとは何がしかの液体など。
はい。
まじでね。これはね、甲子園優勝に負けず劣らず歴史的な出来事ですよ。ていうかね、3年ぶりn度目の優勝ですからね。高校野球で例えるとね、近年ふるわなかった強豪校がブランクを経て復活を果たしたみたいなことですからね。まじで。スポーツ紙の一面ものですよ、これは。
学生時代はあれやこれや色々してきた私ですが、社会人になってからはもうね、社会人として生きるのに必死すぎて社会に順応してたらね、社会的な振る舞いを覚えすぎてね。欲とかね、どっかいってたんですよ。いや嘘、めちゃくちゃ欲はあった。でも社会的人間性を優先していた。というか社会がそれを許さなかった。
私のセックスを3年間阻み続けた社会に打ち勝ったこの夏。栄光は私に輝きました。
いやーインターネットっつーのは便利ですよね。
さくりさくりと親指を動かすだけで1秒もかからずお相手が見つかるこの時代。インターネットは限界労働者がお手軽セックスを済ますために開発されたと言っても過言ではない。まじ文明に感謝。
や、実はねセックスをするつもりはなかったんよ。ちょ、言い訳さして、あんね、インターネットをサーフィンしてたらちょっとした郷愁からラブホテルに行きたくなっただけなのよ。
めちゃんこ話が飛ぶんだけど、井の頭公園にある連れ込み宿知ってる人いる?東京の下宿で塩を舐めたり醤油を啜ったりしながらなんとか生きてた苦学生時代、たまに吉祥寺に行くことがあったんだけど。井の頭公園の池のほとりに立ってる古びたラブホテルがね、もうね、ずっっと気になってたのよ。最初見たときはね、やー駅前の再開発に反発してる系の個人の家だとばっかし思ってたんだけども、ちょっとね、2回目くらいでやっぱなんか異様な雰囲気を放ってるその建物が気になりすぎてね、よくよく見てみたのよ。
ご休憩・○千円
ご宿泊・○千円
うわー!!!!ここ、ここ、連れ込み宿なんだ!!って。感動。まじで。
でもね、入れなかったんよ。
満室とかタイミングがなくとかそういうのではなく、単にね、わたしに勇気がなかった。入る勇気ではなく、恋人を、あの昭和の香りがプンプン漂うお宿に行こうと誘う勇気が…………。
なんかさ、宿泊施設の衛生面とか、あるいはセックスの雰囲気づくりとかって、こう、男性側のが気にしがちなふしないですか?
いやなんかね、もしかしたら男性が女性を心配してくださってのお心遣いかもしれない。わからない。わからなすぎてなんかもうずっと初期のニンテンドーDSばりのすれ違い通信。どうぶつの森で友達の村行ったのにレア色のパンジー貰ってくるの忘れた時の絶望感。
でもね、今はね、赤外線通信の時代じゃないんよ。ワクチン打って5G人間になった私はね、もうね、大容量高速インターネットが味方についてんのよ。
いやーーーもうすれ違わない。ちゃんとマッチする。マッチングってこういうこと。需要と供給を見逃さない。ラブホテルに行きたいがためにセックスをする女と、セックスをしたいがためにラブホテルに行きたい男をしっかりがっちり掴んで離さない。
いやー、3年ぶりn度目の優勝は満塁サヨナラホームランで大量得点史上n度目のヒーローインタビュー。はー、楽しかった。