はてなキーワード: ホスゲンとは
「ご注文はうさぎですか?」展示会中止求める脅迫文届く「高性能な爆弾を仕掛ける」 (7月13日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa2382e4f982fa7a38cc20df98ddf143c46fa056
鳥取県境港市の境港市役所に13日、人気漫画「ご注文はうさぎですか?」の連載10周年記念の展示会の中止を求める脅迫文が届きました。
脅迫文には、「中止にしなければ展覧会会場に塩化シアンをばら撒き特攻する。」「7月16日に貴様のとこの市内の子ども334人を誘拐し、高性能な爆弾を公共交通機関や商業施設などに仕掛ける」「役所と施設に自動ホスゲン散布機を設置しておいた」などと記載されていたということです。
https://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=112793
(1)9月27日に開催される「安倍晋三元総理の国葬」を中止するよう強く求める。
(2)中止にならなければ、小中学校から濃硫酸及び濃硝酸、濃塩酸を盗んだ上で会場の日本武道館にぶちまける。
(3)貴様の自治体をはじめとする全国の子どもをスタンガンで気絶させた上で誘拐し、高性能な爆弾をくくりつけ貴様の自治体をはじめとした全国の公共交通機関や商業施設など人が集まりそうな場所に特攻させる。
https://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=112820
(1)8月5日に静岡県で開催される「ラブライブコラボ」を中止するよう強く求める。
(2)中止にならなければ、8月5日に小中学校から濃硫酸及び濃硝酸、濃塩酸を盗んだ上で会場にぶちまける。
(3)貴様の自治体をはじめとする全国の子どもをスタンガンで気絶させた上で誘拐し、高性能な爆弾をくくりつけ貴様の自治体をはじめとした全国の公共交通機関や商業施設など人が集まりそうな場所に特攻させる。
ツイッターではちょうど3つ目の事例がフェミニストの批判を受けていることから、フェミニストの犯行としているわけだがあまりにも短絡にすぎる
ホスゲンとかやめてくださいよね!
ニュースで被害者の声や識者の声が報道されていたが、識者の声としてジャーナリストの江川紹子氏、弁護士の滝本太郎氏のコメントが複数のメディアで取り上げられていた。
これまでもオウム事件に関して識者の意見が載るときには、江川氏、滝本氏のコメントが多く掲載されてきた。
私自身、この二人にメディアがコメントを求めること、そして彼らが普通にコメントを出していることについて、違和感を持っていた。
偏向報道を回避するために、どのような記事や番組にしろ、コメントを出すのは、一般的に直接の利害関係がない、その事案についての専門家であるという前提がある。
しかしながら、江川氏はオウムのホスゲン事件の被害者であり、滝本氏はオウムのVX事件の被害者である。
江川氏は、オウム真理教に子どもが出家した親に坂本堤弁護士を紹介しており、滝本弁護士は坂本弁護士からオウム被害者の会の仕事を誘われ、断っていたという過去がある。
つまり、彼らは被害者であり、他の被害者の坂本弁護士とも深い関係にあった。
この事実を考慮すると、江川氏と滝本氏はともに、本来利害関係のない「第三者」としてコメントするのはおかしな話である。
コメントするなら専門家としてではなく、「被害者」としてでなければおかしい。
にもかかわらず、あたかも「自分は第三者ですよ」というような顔をして、自分の被害感情を混ぜながら、コメントを述べている。
中立的な第三者としてコメントを求められた場合、自分は被害者の立場にあるから公平な目で見られないという理由で、コメントなどは辞退するのが、本来のプロの取るべき姿勢ではないか?
メディアもメディアで、なぜ彼らのコメントを、あたかも「中立的な第三者の意見」であるかのように扱うのかが分からない。
この偏向は、オウム事件ゆえの特例として認められているのだろうか?
もし、オウムとは関係がない一般事件であれば、被害者である専門家にコメントを求めることなど、メディアも常態化しないだろう。
無名の被害者の声は載せないのに、彼らのコメントを頻繁に載せるのは、他の被害者の軽視と言われても仕方ないのではないか?
(だからこそ、村上春樹氏は「アンダーグラウンド」 https://www.amazon.co.jp/dp/4062085755/ で、一般のオウム事件被害者の声を取り上げたのではないか?)
また、江川氏と滝本氏は、麻原裁判が行われていたときは麻原を死刑にしろ、判決確定後は執行をしろという意見を表明している。
その上で、江川氏は麻原の四女の後見人になったり、滝本氏も事実上の後見人となったりしている。
確かに四女は、「父親の死刑を執行をするように」と述べているが、家族の心情はそう単純なものではないはずだ。
四女のために保護者・後見人となるのであれば、四女の成長のために客観的な立場で接するべきだったのである。
しかし、江川氏、滝本氏ともに、四女を支援しながら、麻原の死刑や執行について賛成の意見を表明している。
このスタンスだと、四女を支援したのは、四女のことを考えてのことではなく、自分たちの活動に四女を利用しようとしたからだ、と言われても止むを得ないのではないか?
江川氏が後見人になった後、四女は教祖として振る舞おうとしたということだが、これも江川氏の言動が影響している可能性も否定できないし、滝本氏のところに行っている四女に幻覚、幻聴があるというのも、滝本氏の言動が影響している可能性も否定できない。
江川紹子さん、永岡弘行さん、滝本太郎さんらは、オウム真理教に殺されそうになった方々。
自分たちを殺そうとした相手なのに、弟子たちの死刑執行には反対された。
なぜか?
これで、オウム事件の死刑囚は6人となった。報道によれば、法務省は今後、順次執行していく、という。しかし、彼らはカルトによる未曾有のテロ事件の生き証人である。その彼らを何ら調査研究に活用する機会を永遠に失ってよいのだろうか。
署名の取り組みにご協力いただきました皆様にお礼申し上げますとともに、12人のオウム死刑囚の死刑執行回避のためにさらなるご協力をお願いいたします。
その上で、しかしオウム事件については、私を殺そうとした人を含め、教祖以外の12人の死刑は執行してはならないと考えます。残る6人だけでも執行しないでほしい、とつくづく考えます。 これ以上「麻原彰晃」の道連れになどさせてたまるか、と。 https://t.co/dQMWouETIl
ある時、弟子に「合気道で一番強い技はなんですか?」と聞かれた塩田は、「それは自分を殺しに来た相手と友達になることさ」と答えたという。
自分を殺しに来た相手であってさえも擁護する人なんているだろうか?
(普通ならあり得ないことだろう)
しかし、彼らは違う。
何らかの確固たる信念がなければ、できない発言だと思う。
「人格者」という言葉がオーバーなら、「胆力がある」とでも言おうか?
あまり語られていないことだが、信者たちは彼らの死刑停止の要請について、どのように受け止めているのか?聞いてみたいところではある。
anond:20180714173148 [AUM] 弁護士が法治国家を否定?