今日は珍しく最初からMLBの試合を見たが、そこで始球式を見るたびに想う出すのはニューヨークメッツの試合で起こった外交官が始球式を日本と同じように、試合の最初にやろうとして、すでにウォームアップに入っていたピッチャーの横にたっていて、警備員に追い出されたという話だ。
それが日本ではなぜか”球団側が失礼”という話になり、ニューヨークメッツはそのあと日本式の始球式をやらされるはめになった。
まったくひどいはなしで、きっと想像するに、この外交官はMLBは自分では特段好きで最初から見たこともなく、仕事として始球式もいって、球団関係者は当然国歌のあとに探したのだろうが、いなかったということなのだろう。またはおつきの総領事館のスタッフも日本人で米国の始球式の順番が分かってなかったのかもしれない。
まあ一つ言えるのは、ピッチャーがウォーミングアップしているのによこにぼーっとたっていたのはまさに総領事本人であり(森なんとかさんでしたかね)本人は始球式の順番が分かってなかったのは確かなことだろう。こういうひとは英語で呼び出されたときもよくわからなかったわけで、なんだかです。
これを”トラブル”と表現した朝日新聞の中井大助などというひともいい加減なものだ、というか外国では外交官を批判したりするとまずいという事情も垣間見えて、なんだかな話として思い出します。天皇の認証を受けた外交官は外国では天皇と同じ地位なのか?
推敲するとしぬ病に冒されとるんやろか