2025-08-30

「当時の流れを体験できる」という仕組みが必要

それは通常、歴史学と呼ばれるものの発展型の一つである

例えば、1998年から2003年までを体感したいなら、当時の新聞やらCMなどを時系列順にぶつければいいだろうか。

1日が5分に圧縮されるとすると1ヶ月が2.5時間になり、1年は30時間になる。5年は150時間で、これは1カ月の労働を「当時を体験」の時間に置き換えれば消費できる。生活に組み込むというのが肝要だろう。

当時の細かい時系列を知るのはかなり重要だ。例えば2001年9月12日出来事は同年9月11日に影響を与えない。しかし、その逆は大いに影響を与える。「何が何を起こしたのか」のを積み重ねると「歴史」になる。

さらには、一見さな出来事大事に繋がっていたり、抽象的な「勢い」「空気」「メディア煽り」といった個別名前のつけがたい出来事が何かを起こすということもある(しばしば、世論が動かしたと評される)。

これは博物館個展として実装されることもある。当時は紙切れでしかないものが積み重なって時を経て、歴史学タイムマシーンになる。浪漫だ。

実家では犬の餌やりと新聞雑誌縛り係だった。上手いもんで、ものの45秒あれば1ヶ月分の新聞資源ゴミになっていたものだった。そんな古紙回収すら惜しまれる。

それはそうと、発展形 発展型 発展系ってどれがどれなんだ

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