2024-08-26

生理用品の無理解説明義務

被災地支援物資手配を男性に任せていたところ生理用品のナプキンが1種類しか準備されない事態になったという話を聞いた

女性スタッフの不足または女性生理事情が知られていないことが原因であろう

人にもよるが、生理は2日目から数日は大量出血になるため、ナプキンは1日3回変え、夜間は大き目のものを当てておく必要があり、一方、終わりかけの時期は少量で五月雨式にダラダラ続くので1枚で3日持つこともある

ある立場同士では説明不要事実を、別の立場の者に伝えるには追加説明必要になることはしばしばあることである

口語表現でも「サミダレ式で申し訳ありません」は日本人同士なら通じそうだが、相手外国人なら「五月雨とは梅雨のことで、梅雨とは梅が実る6月ごろの雨季のことで、昔は太陰暦使用されていたので五月雨と言いました。少なく途切れずダラダラ続くという意味です」と説明必要になる(トリクルダウンでもいいだろう)。逆に英文学を読むとき聖書知識はかなり必須である

一般的にも例えば、男女の身体の相違についてオッパイチンチンマンコといった形状の差以外がほとんど知られておらず、男性勃起とは何かを知らない幼女存在するなら問題といえよう

日本民族比較的、立場上で知り得た情報は他の立場の者に隠しておいて利用するのが美徳であり得である、都合悪いことは知りたくない、と思う習性が強めに見られる

これは密談を容易にする方言言い回しが多かったことにも現れている

しかしお互いの知識レベルの差は、随時認識され、教育により解消されなければならない

人間同士がオープンに平たく説明しあうならば、視界はより開かれて問題解決やすくなり、社会の閉塞感はより解消されるであろう

なので説明情報についての権利義務必要

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