世の中ではフェミニズムを巡ったいろんな論争が起こる。
しかしあまりにも潔癖感がある呟きが増えているようで、おそらくこれは教育の敗北なのだろうと悟った。
作品に込められた想いを読み取ることができなくなった人が増えた。それはキャラクターからも滲み出るもので初期は絵本などで学習するわけだが、それもおそらく、ごんぎつねの絵でしか読み取ることができなくなっている。
フェミニズムもフェチズムも真の意味で理解して批判している人は殆ど居ないのではないだろうか。
そして海外の綺麗な部分だけに憧れて日本を否定する。アメリカで放送した日本のアニメはどれだけの同性愛キャラが存在を消されてきたのだろうか。
結局、Xで突発的にある批判でメディアにも取り沙汰されず失笑されるようなことしか言えない人は基本的な文学、作家を読まないでいるから浅い批判しかできなくなっているのだ。
もはや最近の批判は読むに値しない。日本に対して無知がすぎる。
だからこそ今一度、下記の文豪たちの本をしっかり教養としてインプットすべきだ。
三重交通に騒いでいる人は、そんなことはいいから一度本を読みなさい。
・川端康成
……え、どうしても本は読めない?