代休で今家にいる。
至福だ。
その時。
インターホンが鳴った。
こんな時間に宅配便かよもう不在票そのまま突っ込んどけと思いながら出てみると新聞の集金屋だという。
はあ平日にご苦労なこってと金を用意しているとふと強烈な違和感が沸き上がってきた。
その集金のおばちゃんは「人が平日に家にいる」という前提で行動しているのだ。
だって平日の昼間は大部分の人間は仕事に行っているじゃないか。
それなのにこのおばんはこちらが家にいる可能性を感じてインターホンを鳴らしてきたのだ。
それでもこんな真っ昼間にいることは比較的珍しいはずだ。
それなのにインターホンを鳴らしてきた。
つまり、世の中には平日の真っ昼間に家でゴロゴロしてる輩が沢山いてそういう連中相手の仕事がこのおばんには染み付いてるってわけだ。
なんだろう、住んでる世界が違いすぎる。
コンビニや飯屋が平日昼間にやってる事をおかしいと言う気はない。
営業マンが昼休みを大きくズレこんでから飯を慌ててかきこんでる姿はもう定番だ。
だけど家にいる奴らがいて、それ相手に商売してる連中がいるってのは頭では理解できても心に完全に入ってこない。
理屈上は分かる。
在宅ワーカーやらニートやら夜勤が世の中にはいるわけで、そのことを理屈では知ってる。
でも心に入ってこねぇ。
ましてそいつら相手に営業周りしてる連中がいるなんて、どこまで考えを進めてもやっぱり最後まで心に染み込まねぇ。
追記:
ブクマでこれを見かけることになるとは思わなかった。
題名は「平日に人が家にいる前提で動いている連中が気持ち悪い」ではなく「平日に人が家にいる前提で動いてる連中(と同じ空間を日頃から共有していた事にふとした拍子がないと意識しづらいの)が気持ち悪い」であるべきだった。
長すぎてこれだとどっちにしろ入らなかった気がするし、人によっては何が変わってるのか全くわからないと思うけど一応。
他にも多分ミスはあるんだろうけどやり始めるとキリがないのでこれだけ直して意識から遠ざける。
読んでくれてありがとう。
人がいる可能性があるのに最初からインターホン鳴らしもしないで不在票突っ込んだら仕事サボりで問題になるだろうが。 今時新聞とってるのは高齢者が多いだろうし、主婦や平日休...
こういう感覚で暮らしてる奴は在宅労働者や夜勤労働者や週末に働いてる人から 提供されてるサービスを一切受けられなくなればいいのに、って思うことが多々ある
平日の昼間に働くのが一般的だからしょうがない。そんなのを気持ち悪いとか言うのはよくわからん。 集金人も平日日中勤務なんだから、勤務中にくるしかないじゃん。 新聞なら口座...
めっちゃ分かるわ。 同じ空間に住んでるのに全く別の時間軸に生きてるいくつかのグループに別れてるってのは意識しだすと何だかモニョモニョしてくる。 学校で共同生活して卒業後は...
同僚と配偶者しか周りにいないのか。それ以外の友人知人は? つーか生活時間なんて人によって違って当たり前だろうに、皆自分と一緒じゃないと気持ち悪いってこと? そういう感覚...
山間部で暮らせばみんな夜寝てるからモニョモニョしないで済むよ
集金のおばちゃんは、彼女の行動原理にもとづいて インターホンを鳴らしたら、 あなたが居たのだから、どこも間違っちゃいない。 ついでにいっておくと、土日に働いている連中は...
言いたいことも分かるし意味も通っているのだが、淀みは目をそらしても逃れられない程にそこかしこに在る。
いないことを前提にしても結局不在確認のためにインターホンを鳴らすのでは無かろうか。
例えば自衛隊だとか、サーバ保守管理者とか、夜勤帯が存在している所謂まっとうな高給取りは存在するよ。 自分の世界の狭さを思い知ったと記事のどこかにきちんと書いておけよ。
はてなー的には 夜勤が存在する=底辺 って発想しかないんじゃないの 人をバカにするの大好きだからね
異議あり! 自衛隊は大して高給取りではない! http://matome.naver.jp/odai/2138273684175638601 兵士レベルであれば最低賃金とほぼ変わりない!
小学生の頃、大人が働いてる時間帯にセールスが来てる光景見た事無いのか。 かなりの箱入り息子だったんだな。
この増田と違う生活リズムで生きてる連中が自分を気持ち悪いと言われたんだと思って顔真っ赤にして叩いてると思うと。 君らどこまで自分の人生に自信ないのよこんなんただの便所の...