親戚のおじさんが危篤状態に陥った。
そもそもおじさんは4年前に余命1ヶ月と宣告されていて、最初の危篤→危篤脱出から3年、今回で3ヶ月ぶり7回目の危篤である。ここまでくると長年連れ添った妻であるおばさんですら「もういいよ頑張ったよパパ…」と涙目で苦笑している。
おじさんは危篤を乗り越え退院するたびに身辺の整理をするのだが、なかなかお迎えが来ないので少しずつ身辺のものが増え、先日もまた「身辺整理せんとあかんな!」と笑った。死ぬまでに会いたい人と会うというミッションも「2周目に入った」と豪語し、ついに旧友の方が先に逝ってしまったそうだ。仲間内では「危篤のプロ」とまで言われているという。
今日またおじさんが入院したと聞いて、私たち親族は何かの行事のように集まり、枕元で「またか」「ほんまに危篤なん?」「今度こそ死ぬんやろな」「おっちゃん俺らそんなヒマちゃうんやでー」と軽口を叩いている。
http://anond.hatelabo.jp/20131029175606 急変して死んだ場合に責任取れないから、容態はどっちかというと悪く患者に伝えておくのがデフォ、という医者は多い様子。 ここまで何度も何度も容態...
トピ腫の釣りくさいと思った
「死ぬまでに会いたい人と会うというミッション」←これ、元気なうちにやっといても全然問題ないよね。今度はじめてみようかなー
「親戚が危篤状態なので会社休みます」のプロの話かと思った