http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2007/10/post_b475.html
で知ったのだが、故手塚治虫先生が今米国で盗作者のそしりを受けている。故手塚治虫先生と言えば日本の漫画文化そして今のアニメ文化の礎を築いた人。そして今の日本の重要な産業であり国際的にも評価の高いロボット工学の分野でも手塚作品の貢献度は高く評価されている。
その故手塚治虫先生がどうして盗作者のそしりを受けないといけないのか、やるせなくなる。
思えばライオンキングが公開された直後から、これはジャングル大帝をモチーフにしたモノでは無いかということは日本では広く噂された。実際に当時のディズニーの最初の企画書では主人公の名前が「レオ」になっていたという説もあって、里中満智子画伯などが著作権侵害として訴えるように運動をしたが、結局最後は当時に先生の子孫が「故手塚治虫はウォルト・ディズニーを尊敬していた」という趣旨の元に訴えを行わなかったと聞く。でもいまやその子孫は米国では「ライオンキングをパクった賤しい東洋人の息子」という認識されているのだ。
どうして我々の同胞がそんな辱めを受けないといけないのか。これもあの大東亜戦争に負けたせいなのか。敗戦国の我々は毛唐どもにこんなに虐げられてもしかたがないのだろうか。せめて今の首相があんなバーコード禿ではなくローゼン閣下だったら・・こんなふしだらことは起きなかったろうに。だから僕は次もたとえ盗撮されていたとしてもローゼン閣下に投票したい。