陸上自衛隊戦車戦術マニュアル | あかぎひろゆき, かのよしのり |本 | 通販

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戦車と歩兵は戦いの主軸である。では、日本の場合はどうか?
本書では陸上自衛隊の戦車を核とした基本戦術や現状などを、元自衛官の著者が実務経験をもとに解説していく。

目次
戦車戦術理解その1 戦車戦術とはなにか？
　　Ⅰ 戦車戦術はなぜ必要か
　　Ⅱ 現代戦車戦術の基本
　　Ⅲ アジア情勢と周辺諸国の侵攻戦力
戦車戦術理解その2 陸自の戦車戦術を知る
　　Ⅰ 陸上自衛隊の装備
　　Ⅱ 戦車の操縦と単車戦術
　　Ⅲ 小隊および中隊などにおける部隊戦術
　　Ⅳ 対ゲリラ・コマンドゥ作戦における戦車戦術
　　Ⅴ サイバー戦および電子戦環境下における戦闘
　　COLUMN 戦車乗員の服装および個人装備
　　女性の戦闘職域進出と戦車
戦車戦術理解その3 陸自の兵站を知る
　　Ⅰ 兵站とはなにか？
　　Ⅱ 補給
　　Ⅲ 整備
巻末資料
　自衛隊用語を知る

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本の長さ

240ページ
言語

日本語
出版社

秀和システム
発売日

2022/4/9
寸法

14.9 x 1.6 x 21 cm
ISBN-10

4798066672
ISBN-13

978-4798066677
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対象商品: 陸上自衛隊戦車戦術マニュアル

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出版社より

いつの時代でも、陸戦において戦車と歩兵は戦いの主軸です。本書は、元自衛官が陸自の戦車戦術、運用術、国土防衛術を入門者向けに図版を交えてやさしく解説した陸上自衛隊戦車戦術マニュアルです。戦車の歴史から行進間射撃の要領、戦車小隊の戦闘隊形、乗員死傷時の対処、サイバー戦および電子戦環境下における戦闘、燃料補給まで戦車戦術のすべてがわかります。


	ここまでできる自衛隊国際法・憲法・自衛隊法ではこうなっている	F-Xの真実	航空自衛隊F-4マニアックス	航空自衛隊 F-86&F-104マニアックス
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カスタマーレビュー	73	8	31	11
価格	￥1,760	—	—	—
内容紹介	「日本の周囲で武力紛争が起きたら」「災害が起きたら」など具体的な事例を設定し、その事例で適用される憲法や国際法、自衛隊法などの専門的な法律や用語をふつうの言葉でわかりやすく解説した入門書です。	F-86FからF-2後継機の方針決定まで、70年もの間、常に議論を呼び起こしてきた次期戦闘機導入計画「F-X」の詳細と、その裏側で繰り広げられた日米の政治と技術の攻防史を解き明かしたノンフィクションです。	航空自衛隊F-4の50年におよぶ活動の全記録を写真と貴重な資料を交えて紹介するマニア向け図鑑です。歴代F-4スペシャルマーキング、コクピット完全図解、亡命&警告射撃事件詳細報告、新谷かおる氏からの贈る言葉まで貴重な資料が満載です！	航空自衛隊F-86およびF-104について、大量の写真と貴重な資料を交えて解説し、50年におよぶ活動の全記録を紹介するマニア向け図鑑です。ブルーインパルス塗装のF-86Fや、F-104の計器盤解説などマニアもうなる資料が満載です。

商品の説明

著者について

昭和60年、陸上自衛隊第5普通科連隊に入隊。新隊員前期教育課程を受ける。東北方面航空隊にて新隊員後期教育課程、その後、東北方面飛行隊に配属。以後、武器補給処航空部、補給統制本部航空部、関東補給処航空部に勤務、平成15年に腰痛のため、2等陸曹で依願退職。第31普通科連隊、東部方面後方支援隊第302弾薬中隊の即応予備自衛官としても勤務しつつ、執筆活動を行う。現在は、即応予備自衛官を定年となり、ただの予備自衛官。著書に『戦車男(マン)』(光人社)、電子書籍で『世界の最強特殊部隊Top45』(ユナイテッドブックス)、『兵器の常識・非常識』(パンダパブリッシング)、共著に『世界最強兵器Top135』(遊タイム出版)、『歩兵装備完全ファイル』(笠倉出版社)などがある。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 秀和システム (2022/4/9)
発売日 ‏ : ‎ 2022/4/9
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 240ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4798066672
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4798066677
寸法 ‏ : ‎ 14.9 x 1.6 x 21 cm

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かのよしのり

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Amazon カスタマー
自衛官経験者の執筆で充実した内容です。
2022年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自衛官経験者の執筆で充実した内容です。

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5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

レポート
PA
初歩的なことが書かれている
2022年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦車運用の初歩的な事項について書かれています。
運用の事例を歴史から引いてきたものではないので、戦術というよりは、マニュアルという側面が強いと感じました。

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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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レポート
やすたろう
もう少しマニア向けでないと
2022年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このような値段の本を素人の人たちが買う訳では無いのに内容的には少し甘すぎると思います！出していい範囲内で自衛隊の戦車はどのように索敵するのか？ウクライナの状態を見れば、戦車の索敵をするのにドローンから情報を貰い各戦車に伝達して攻撃する。この方法の戦法でないと戦車も生き残れない時代になったきております！でも自衛隊の車両でこういった機能が有るのは10式戦車のみで16式戦闘車にはコストの関係でこういった機能が省かれていると軍事雑誌で読んだことがあります。ボチボチ真剣に装備の内容も数量も考えて配備しないと下手したらロシアのT72やT90の残骸の山になるのが目に見えて明らかな時代になってしまいました！

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4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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レポート
松永
纏め方が下手
2023年3月19日に日本でレビュー済み
同一著者の幻の日本陸軍中戦車チト＋チヌ／チリマニアックスと同様に話がいったりきたりして読み手を選ぶ書籍である。

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役に立った

レポート
jessfield76
戦車単体の兵器・戦術解説が中心
2022年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情報量としては、数年前に出た木元寛明『戦車の戦う技術』 (サイエンス・アイ新書)と同程度。レビュータイトルのとおり戦車単体の兵器・戦術解説が中心で、基本知識の獲得・復習にはもってこいだが、確かにマニアには物足りないかも…

著者自身が繰り返しているように、現代ではかつてのような大戦車戦が起こる可能性は低く、戦車も諸兵科連合部隊（陸上自衛隊なら連隊戦闘団）の一部として運用されるのがほとんどだろう。しかし諸兵科連合そのものについては、ドクトリン・レベルでの解説はやや詳しいが実際の戦術については具体的な記述に乏しく、例えば「対ゲリラ・コマンドゥ作戦における戦車戦術」という興味深いテーマが立てられているのに、文章は２ページ半で終わってしまっている。アメリカなどと異なり自衛隊の教範類は非公開なので、あまり立ち入った解説ができないのもわかるが、それならばアメリカやロシアなどの近年の戦例をもっと引いても良かったのではなかろうか？

とりわけ現在進行形のウクライナでの戦争においては、ロシア軍戦車がジャベリンなどの対戦車兵器に破壊された様子がクローズアップされ、戦車の存在意義が云々される事態に至っている。このあたり元自衛官の著者や監修者のかの・よしのり氏などはどう見ているのだろうか？評者が思うに、火力・機動力・打撃力において戦車に勝る兵器は未だに存在しないのであるから、ウクライナ軍が反攻に出るならやはり戦車が最も必要になるだろう。また、ロシアがT-62を引っ張り出し、NATO側の旧東欧諸国がT-72を供与しているため、中古の兵器であたかも冷戦時代の戦争をするのかともっぱらの評判である。この点についても、ウクライナでの戦争は短期決戦から低強度の地域紛争へとフェーズが移行しており、ならば数の少ない高価な最新兵器よりも、運用コストの面からいえば中古兵器で戦うほうが合理的だというふうに評者は理解している。あるいは戦況からして、本格的な戦車でなくとも自走砲があれば十分だという考え方もあるだろう。出版時期が時期だけに、ウクライナ戦争についてはもっと言及して欲しかったと思う。

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