日本がアメリカに勝つ方法: 日本経済、大反撃のシナリオ (犀の教室) | 倉本圭造 |本 | 通販

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サンデル先生、これが『ほんとうの正義の話』です。
──出雲充さん(ユーグレナ社長)推薦!
あたらしい経済思想書の誕生!

21世紀に入り「ゲームのルール」は大きく変わった。
そのあたらしいゲームのルールは、実は日本のためにある?!
袋小路に入り込み身動きのとれないアメリカを尻目に、
日本経済がどこまでも伸びていける「死中に活を見出す」反撃の秘策とは?
京大経済学部→マッキンゼー→肉体労働・ホストクラブ→船井総研……
異色のキャリアを歩んできた経営コンサルタントが放つ、
グローバル時代で日本がとるべき「ど真ん中」の戦略。

■「改革者と抵抗勢力」という20世紀的世界観ではもう前に進めない
■21世紀の「ゲームのルール」は日本のためにある
■最速の改革は「横綱相撲」から始まる!
■日本のとるべきは、名付けて“項羽と劉邦"作戦
■コメダ珈琲店のコンフォート戦略が成功する理由
■ミドリムシの大量培養に成功したユーグレナから学べること
■今必要な「第四の矢」は「違う立場の人たちとも共有できる国家ビジョン」
■合意形成の「死の谷」を超えるために
■「あたらしいリベラル」と「市場原理主義者」が手を結ぶ日

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本の長さ

296ページ
言語

日本語
出版社

晶文社
発売日

2014/2/26
ISBN-10

4794968132
ISBN-13

978-4794968135
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商品の説明

著者について

倉本圭造(くらもと・けいぞう)
経済思想家・経営コンサルタント。1978年神戸市生まれ。
兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。
国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて
「グローバリズム的思考法」と「日本社会の現実」との大きな矛盾に直面することで、
両者を相乗効果的関係に持ち込む『新しい経済思想』の必要性を痛感、その探求を単身スタートさせる。
「今を生きる日本人の全体像」を過不足なく体験として知るため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、
時にはカルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。
「個人の人生戦略コンサルティング」の中で、当初は誰もに不可能と言われたエコ系技術新事業創成や、
ニートの社会再参加、元会社員の独立自営初年黒字事業化など、幅広い「個人の奥底からの変革」を支援。
著書に『21世紀の薩長同盟を結べ』(星海社新書)がある。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 晶文社 (2014/2/26)
発売日 ‏ : ‎ 2014/2/26
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 296ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4794968132
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794968135

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倉本圭造

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１９７８年神戸市生まれ。京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて「グローバリズム的思考法」と「日本社会の現実」との大きな矛盾に直面することで、両者を相乗効果的関係に持ち込む『新しい経済思想』の必要性を痛感、その探求を単身スタートさせる。まずは「今を生きる日本人の全体像」を過不足なく体験として知るため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、時にはカルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。企業単位のコンサルティングプロジェクトのかたわら、「個人の人生戦略コンサルティング」の中で、当初は誰もに不可能と言われたエコ系技術新事業創成や、ニートの社会再参加、元会社員の独立自営初年黒字事業化など、幅広い「個人の奥底からの変革」を支援。著書に、星海社より『２１世紀の薩長同盟を結べ』、晶文社より『日本がアメリカに勝つ方法』、幻冬舎より『「アメリカの時代」の終焉に生まれ変わる日本』などがある。

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kouzen
「Ｍ字型に分断された社会を、凸字型に統合するための言論」をめざして
2015年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「構造改革派と既得権益層」、「リベラル左翼とネット右翼」、「アメリカとイスラム国」
、国内外を問わず、完全に分断されたサークルの中で、内輪でいいたいことを言い合って
いるだけで、両者の間では言葉が通じない。かといって、棲み分けができているわけでも
ない。お互いの存在を認めない者同士が、石を投げ合い、傷つけあっている。

こんな21世紀において、「内輪のサークルの中でだけ通用する論理を研ぎ澄ましていく」
ことには、何の意味もない。なぜなら、論理と研ぎ澄まされば研ぎ澄ませるほど、両者の
分断は広がっていくばかりだから。もしあなたが「知識人」たる自負を持っているならば
、「Ｍ字型に分断された社会を、凸字型に統合するための言論」とはいかなるものかを考
えなければ、知識人の名に値しない・・・

著者の主張は、極めて明快です。そして、書店とネット言論空間では、ここで描かれてい
る通りの事態が展開されています。平たく言えば、内輪に向けて過激なことを言えば言う
ほど、本が売れ、ネットのＰＶは伸びるという、身もふたもないビジネスの現実がある。

・・・じゃあ、どうすればよいの？

著者は、本書の後半で「解決策」のたたき台を提示していますが、どうもその提案は成功
しているとは言えません。本書が出版されて１年以上になりますが、内輪向けの過激な議
論もてはやされ、中庸を担う大人の言論は片隅に追いやられてしまう…という事態はます
ます先鋭化しています。

・・・出口は見つかっていない。しかし、著者の現状分析は明晰で、我々はここから出発
するしかない。

----------

なお、余談ですが「日本がアメリカに勝つ方法」という書名はちょっとミスリードで、届
くべき層にこの本が届いていないんじゃないか？という気がしてなりません。今は亡き、
「諸君」や「論座」などの論壇誌が、新人思想家のメッセージを広く届ける役割を担って
いたと思うのですが、今はそれも期待できない。

今こそ、論壇誌の復活を強く希望します。

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レポート
kamaz-i-sar
「これがグローバルに勝つ日本の強さだ！」というにはちょっと心許ないか
2014年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ざっくり言うと、

・企業で改革がうまく進まない、進んでもいい結果にならない原因の考察には非常に説得力がある。

・ただ「外来の論理VS内在の阿吽の呼吸」の構図をそのまま日本国のレベルに拡げて論じたため、無理が出てきた感じはある。

・加えて「ど真ん中の共有軸」による凸字カーブを目指すというのは、いささか暴走の危険性があるような気配。

・論理を日本的センシティヴィティで包み込むのも大切だが、逆方向のリアル感覚⇒論理と結晶化する訓練も必要。

というわけで、以下レビュー本文。

本の最初のほうに書いてある、外圧を諸々使いつつ理路整然と組織改革をしてみたら、
それまでの「阿吽の呼吸」が無くなってパフォーマンスが低下してしまうなんて話は思わず頷きたくなる話だし、
個人的にも、民主的で透明性の高い組織運営を目指していたら「明晰知の専制」に陥ってしまって、
その場で力を帯びた論理をソツなく繰り出せる弁の立つ輩ばかりが発言力を持つようになった…という経験には思い当たる所がある。
そしてこの「理論派」が頭ごなしに、脅しをかけながら改革を押し付けるたりすると
（↑こういうネガティヴな話法は実は日本的嫌らしさの典型ではある）、
うまく反論できずに押し付けられた側としては、不満が鬱積して相手の提言を頑として拒むようになり、
かくして組織内で改革（理論）派と守旧（現場）派がにらみ合って二進も三進もいかなくなるわけだ。
それではお互い不幸なので、お互いの立場と言動の背景にあるものを了解しながら
日本全体で「ど真ん中の共有軸」を目指していきましょうよ、
これこそが日本の強みなんだし、21世紀のスタンダードだ！と提唱するのがこの本の趣旨、ということになる。

この本、色んなイシューで意見が真っ二つに割れて合意点が見えないどころか、双方の非難の応酬が過激化するばかりという
昨今の世情の背後に働いている力学の考察として興味深いし、
単に各々自分が信奉する正義を主張するレベルから一歩引いて、
互いに罵倒し合ってる癖にその実もたれ合ってるに過ぎない現状を俯瞰しつつ、持ちつ持たれつの部分を意識しなさいよ、
つまりはそのような敵対的or宥和的相互実践が生み出す相手方と社会全体への影響と、
その結果として自陣営が担うことになる社会的機能とをちゃんと見据え、活用しながら行動しなさいよ、
と主張するところなんかは、自分も朧げながら大切なことだと感じていたので、全く同意できる点なんだね。

ただ、企業とかの組織内での「上の理論派VS下の現場派」の構図は、
日本の左右とか、リベラルVS保守とかの対立にはそのまま対応してないなあという感じがした。
これはもちろんリベラルが経済面では反外圧だったり、
新自由主義者が（福祉・人権政策に金をかけたくない的な意味で）保守的な家族観と親和性が強かったりするという
一種の「ねじれ」にも起因するのだけど、それよりも
リベラルが必ずしも生活実感に根差していないわけではない、ということが大きいように思える。
まあ実際問題としてリベラルが「理に走る」ことは比較的多いのは確かなんだけど、
それにしたって保守的な通念（これだって一種の論理である）対して同調圧力の下でうまく反駁できず、
それでは本人の実感としてはどうも納得がいかなかった…て体験が根底にあることが多いわけで
（特に社会における劣位属性を帯びている場合）。
逆に言えば日本人の十八番である「空気を読む」力も働き方にかなりムラがあって、「網の疎密」の差が激しい。
そのために取りこぼされて、ちょっと融通のきかない理論の武装を強いられた人達の逆襲に遭っている、と考えることもできそうだ。

加えて、国家は確かに共同体ではあるんだが、国民レベルでの意思統一は企業メンバーの場合ほどには要求されないし、
利害の統一も困難（というかそれをやったら危険）なので、いくら集団の発展という視点とはいえ、
国家を企業のアナロジーで語って「ど真ん中の共有軸を作ってそこへ向かおう！」とやるのはちょっと無理があるかもね。
もちろん著者のいう「合意形成のデスバレー（意見が二分敵対した状態）」という不幸な事態は打開せねばならないから、
２つの山はもう少し中央に寄せたほうが好ましいし、もしかしたら3つ目の山を中央付近に作ってもいいのかもしれないけど、
「凸型カーブ」を目指すというのは、どうも複数の利害の絶えざる交渉・調停という政治の本質を閑却しちゃってる気がする。
こういう「中道の専制」が生じたとき、そのカーブの極値が「原爆解」や「ホロコースト解」でないことをどうやってチェックするんだ？
ひとたび一億総火の玉になってしまえば「シグナルとしての異端者」なんて無に等しいんじゃ…。
個人的見解としては、自分の立場をど真ん中に回収して無化してしまうよりは、
各人が自らの「偏向」や「党派性」を意識しつつも互いに繋がっていくほうがいいのではないかと思う。…てこれはまあ好みの問題かな。
まあともかく、企業の問題点の分析では見られたキレが、国家のことを語り出すと鈍っているという感じはあった。

でまあ、日本の強みをこれからのグローバルに！　ということなんだけど、
たしかに日本人の「空気力」が暗黙知の共有とボトムアップを円滑化している、というのは的を射ていると思うし、
他人の目を気にする国民性が規律性・遵法精神の高さとなって治安の良さに結実していることも誇っていいことなんだろう。
ただ均質性に依拠した空気読みの能力ばかりに頼っていると、上からの論理にロクに応答できずに徒にルサンチマンを溜めたり、
下からの、少数派からの切実なリアリティに基づいた訴えに対して全くアラームが働かずに黙殺したり、と弊害も多い。
せめてもう少し、この空気力が同質性に依存しない相手への想像力へと進化してくれればいいのだが、ともかく
この副作用は日本社会が今後ますます多様性と向き合うことを求められる趨勢において、より無視できないものになっていきそうだ。
（特に日本への移民について将来どうなるかは不明にしても、著者が示唆するのとは異なって、
　保守と結んだ財界による推進が発生した場合のほうが、より現場社会への努力の丸投げが行われる可能性が高いと予想される）
もちろん著者自身、現場や右寄りの感性を無条件で礼賛する立場ではないのは分かるのだけど、
改革勢力やリベラルへの愛のある批判・提言が結構なスペースを割かれているのに比して、
こちらの問題点の是正策は本書では語られていないようだ。
「欧米の生硬なシステムを日本の内輪の吟味力で包み込む」大切さが言われているのだけれど、
それ以上に「日本的敏感さによって感じ取ったものを明晰な論理へと結晶化して表現していく能力の獲得」のほうが、
21世紀に日本の強みを生かしていく上でより重要な課題であることは、言及を避けては通れないのではないだろうか。
前者は著者のいう「リベラル」の気付きとか回心で基本的には済む問題だが、
後者はもっと多くの人の腰を据えた努力が必要になるわけだしね。
いくら脅して萎縮させるのが愚劣極まりないとはいっても、
そこを太陽政策に切り替えるだけで万事解決するような問題でもないだろうし、
論理的応答力をどうにかしないことには、やはり外来の論理に対して余裕をもって対処できないのではないか、と感じるのだ。
…まあただこの日本人の長所と短所の関係で悩ましいのは、
この同質性の神話に基づいた日本的センシティヴィティという特徴こそが、
相手の言動に単なる見解以上の意図や感情を読み取ったり、
相手に対して望ましい態度や応対を期待し過ぎて裏切られた時に悪意を感じ取ったりする習慣が自動化している、
つまり意見を討議するときに感情的負荷がかかり過ぎて議論が滞る主因となっているという一種のジレンマで、
それだけにリアルな感覚と論理とをスムーズに繋げるのはなかなか難しいことが多いんだろうということは想像できるんだけど。
それでも、個人的には西洋的明晰さの「網の粗さ」の持つスキ間に救われているような状況にありつつも、
確かにその陰翳のなさに違和感を感じることもよくあって、
非西洋文明が西洋文明の受容にかなりの程度成功したが故の日本の苦悩にも固有の価値があると考えることには同意見なので、
著者には、上記課題も含めた形で、日本の強みを生かしていくための更なるノウハウ、及びその上手い伝達方法を期待したいところです。

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レポート
junko
個人の考えをマクロに観る大切さを教えてくれた本☆
2016年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薩長同盟にしろ、勝つ方法にしろ倉本さんのこれまでのほとばしる想いや苦労がすごく詰め込まれて、こんなに色々な角度から問題を考えてこられたんだと、胸にずっしりくるものがありました。難しい内容を項羽と劉邦やミドリムシ、М字カーブなど沢山の例えで分かりやすく、楽しく説明してあったので今でもピカッと印象に残っています☆

やっぱりМ字などの図にすると、いつまで経っても忘れないですね。１日何回も考え事をするたびに頭に浮かんだりします。身近な人間関係にも当てはまるので私は今この人に対しては「原爆解」の考え方だなとか、この日本の問題に対しては「ホロコースト解」の考え方だなとか、冷静に自己分析するのにとても役立っています)(*^_^*)

個人の考えをマクロにみることの大切さをこの本から学びました。冷静に感情に流されず自分の考えをマクロにみるということは、主婦であれ学生であれサラリーマンであれとても大切なことです☆でもこの本を一読しないとその方法はなかなか習得できないと思います。今の日本や世界の現状はどういう理由で、こんな風になってしまったのか、これから向かう道はどこを目指せばみんなが最善になるのか詳しく納得いく形で教えてくれました。

私は倉本さんの３冊の本を読んで、自分が仕事に対していかに改革派であって、父や弟を含める保守派の人を見下してきたか嫌というほど痛感できました。ここに私の落とし穴があったんですね。このМ字カーブを凸型の合意形成カーブにするために、父や弟に対する批判や粗探しを止め、彼らの考えをまずはまるごと受け止め、今までの実績に敬意を払い、改革派と保守派の長所を生かした新たな道を造り始めることができました)^o^(

倉本さんの本には今の迷える日本人に１番必要なこと、これが日本が進む最善・最愛の道しるべだという内容が、明確に具体性を持って書かれてあるので、全てのどんな方にもおすすめです★

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レポート
Amazonカスタマー
すんごく難しいけど、かなりいいことが書いてある！（気がする）
2016年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すんごく難しい。

書いてあることの半分くらいしか理解できなかった。

そんなに難しい言葉で述べているわけじゃないんだけど、主張が抽象的かつ既存の言葉では端的に表現できない――のもあるし、「んで、どうすりゃいいんだ？」という疑問が浮かんで途方にくれてしまう。

しかも、本人はそのつもりはないのかもしれないけど、最後の一連の文章を読むと右派の立場から「もっと良識的なリベラルになれよ」ということを訴えているようにも感じられてしまい、なんか、もったいない気がする。

他の人はどれだけこの内容が理解できたのか、非常に気になる。

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レポート
まどか
全然難しくない！
2014年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の記事を読んでおもしろかったので、
本を購入。

至極マジメな内容と思うのですが、
難解な言葉を使わないのでわかりやすく、
軽妙な語り口が読みやすく、
何より楽しく読めました。
（著者がジョジョ好きなのもよくわかりました。笑）

おそらく、また、読み返します。

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「Ｍ字型に分断された社会を、凸字型に統合するための言論」をめざして

「これがグローバルに勝つ日本の強さだ！」というにはちょっと心許ないか

個人の考えをマクロに観る大切さを教えてくれた本☆

すんごく難しいけど、かなりいいことが書いてある！（気がする）

全然難しくない！

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「Ｍ字型に分断された社会を、凸字型に統合するための言論」をめざして

「これがグローバルに勝つ日本の強さだ！」というにはちょっと心許ないか

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すんごく難しいけど、かなりいいことが書いてある！（気がする）

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