歩きイヤホンをやめた結果、思った以上に効果があった
僕はこれまで、外出時に歩いているときにイヤホンで音楽を聴いていました。しかし最近、イヤホンをしていることでデメリットも生じてきました。
そこでちょっと歩きイヤホンをやめてみた結果、結構な効果が出ました。
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なぜイヤホンで音楽を聴くことをやめたのか?
結論から言うと
外出時にイヤホンをして音楽を聴いている
自分の世界にこもりがちになる
外にいても結果的に自分の中にこもってしまうので、外部との接触が薄くなる
ように感じたからです。この感触はみごとに当たりました。
試しに「歩いているとき限定」でイヤホンをせず、音楽を聴きながら歩くことをやめてみると、思った以上に周囲の雑踏の音や話し声など、街中のいろいろな空気を耳から感じとることができました。
イヤホンをしながら歩いていると、どうしても周囲から孤立しているような感覚になっていたのは間違いではなかったようです。
イヤホンをすることで起こる2つのデメリット
以前はフック式イヤホンを使っていた僕ですが、最近はカナル式と呼ばれる、耳の穴に入れるタイプのイヤホンを使っています。しかしそれによってデメリットが生じてきました。
- 周囲の音が聞こえづらいため、後ろからの音に気づきにくい
- 音楽に没頭するあまり、本当に集中したいことができない
歩きイヤホンを止めたことで見えてきたもの
歩いているときにイヤホンをしないで歩いてみたところ、
周囲の音に敏感になり、歩きながらも自分自身を見つめなおせた
ということがわかりました。イヤホンをするということは
「自分に話しかけるなオーラ」
を出しているのと一緒なので、周囲の人から声をかけられても気づかない可能性があります。
ひとりで休憩しているときには、イヤホンで音楽を思うぞんぶん聴いてもいいと思うんですが、外を歩くときはなるべくイヤホンをしないで、周囲の音に敏感になったほうがいいなと感じました。
最近、「歩きスマホ」が問題になっていますが、「歩きイヤホン」もやめてみると、周囲の雑音が聞こえてくるので注意力もつきますよ。