お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

はじまる はじまる はじまるから 終わってしまう

EXILE⑤

桜攻略完了

 

※ネタバレあり

 

 

 

エロゲーとは無関係な、ただただ自分のリビドーを解消するためだけの雑談で、記事の半分どころか三分の二ぐらいを消費している現状ってどうなんだ…と思わなくもないので、しばらく自重しようと思ってみた

この決心がいつまで保つかは、わからん

でもほら、このブログは一応エロゲー布教のために始めたわけだし…

書き溜め時はネタ調整のためにファンパレの話とか、それ以外の話とかもするけど、あくまでもメインはエロゲーだと自分では思ってるわけだし…

まあ、抜きゲーでは、そこまでブログに書きたいようなことも思いつかんというのも、要因としてはデカいが

だってよぉ、朝から晩までかわいこちゃんとズッコンバッコンしてるだけだぜ

ナニの感想を書けと…??

 

さておき

 

ミトラスの巫女姫さま・桜ちゃんのシーン回想とエンディングリストをコンプリート!

ラブラブルートだと、

 

 

これが

 

 

最終的にこうなる

うむ、これは良きツンとデレ(ツンデレにあらず)

 

お互いに両親や兄弟から愛されていないと思い込んでいる二人の孤独が交錯し合い、やがて愛の実を結ぶことになるという、凌辱ゲーにおける味変的な存在感のシナリオにしては、なかなかに面白かった

さらなる臨場感を出すためには、桜ちゃん側の事情にもうちょい踏み込んでみたら、もっとよかったと思うんだけどね

主人公に関しては、好色家の弟とか、すんげえブサイクらしい妹はともかく、お父上からは愛情を感じなくもなかったけど…ちゃんと向き合えてなかっただけじゃないのか??

「魔女に呪われた王子」を恐れず、友人として接してくれるアンジェちゃんを傍に置き続ける判断をしたのもお父上だし、父親である前に一国の主であることを思えば、息子が魔王になるのを指をくわえて見ているだけというわけにもいかんだろうから、自害しろという手紙を送ってくるのも頷ける話やん

それでパッパに愛されてないという結論に達してしまうのは…ちょっとお父上がかわいそうな気がしなくもないぞ

 

愛ゆえに何をされても受け入れてくれたアンジェルートよりも、衝動に抗えずに女体を貪ってしまうことに対しての、主人公の葛藤が描かれていたのも読み応えに繋がっていたと思う

確かに、そういう趣味でもない限りは、嫌がる女の子をレイプしたところで何も嬉しくならんよな…

凌辱ゲーばかりやり続けていると、その辺の感覚が鈍ってくるから…一般論は常に念頭に置いておきたいわねぇ

 

好き…というか、印象的だったのは変態エンド

普通のエッチじゃ満足できなくなって、全身に墨を入れられることになった桜ちゃんの姿というのもショッキングだったけど、それがただ単に彼女の肉体を弄んだ結果というだけではなく、主人公がなそうとしているクソデカい悪事のための下準備というのが、なかなかにエグい後味を残していった

勘違いしてもらっちゃ困るが、わたしはハッピーエンド至上主義者を名乗ってはいても、決してバッドエンドが嫌いってわけじゃないのよね!

死別…崩壊…喪失…狂気…バッドエンドでしか描けない美しさというものは、確かに存在するのさ…

 

ラストは聖女さまのように美しく優しい、カレン姫を攻略するぞ~!