テレビで大切なのは「何を話すか」より「何を着るか」 --- 内藤 忍

BS11の報道番組「報道ライブ21 INsideOUT」に出演してきました。夜9時からの生放送ですしたが、お茶の水にスタジオに1時間前に入って、あっという間に終わってしまいました。写真は視聴した方のFacebookからの引用です。
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地上波に比べるとBSには、時間的な余裕もあり、その分ラジオのような深みがあります。今回も1時間の枠を私ともう一人のゲストでずっとお話できましたから、ある程度自分の言いたいことを話すことができました。国内不動産投資への理解が深まるきっかけになれば幸いです。

時間的に余裕があるといっても、そこはテレビです。「何を話すか」が重要なのは言うまでもありません。視聴者の方が何を欲しているかを想像し、そのニーズに合った回答を出来るだけコンパクトに話すことが大切になります。今回は、不動産投資の具体的方法について知りたい人が多いと思い、実物資産に関する2つの投資方法をフリップにしてもらって説明しました。図にすることで、口頭よりもよりビジュアルに具体的なイメージがつかめたと思います。

どんなテーマをどのような切り口で話すかはとても大切ですが、それよりも大切だと思ったのは実は「何を着るか」です。

放映が終わってから、早速友人や知り合いの人たちからメールやメッセージを頂いたのですが、「話がわかりやすかったです」といったコメント以上に「皮ジャンが良かったです」と書いてくる人が多かったのです(笑)。

この手の番組のゲストは、ほとんどがスーツかジャケットです。芸能関係の方からのアドバイスで、そんな常識を破って、敢えて普段着でという戦略で服装をラフにしてみました。この方がインパクトがあって、話の内容以上に注目されたみたいです。

またテレビ出演の機会があれば、皮ジャンをトレードマークに「ワイルドな資産設計アドバイザー」を目指していこうと思います。

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編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2015年11月6日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。


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