中国で日本人が銀行口座を開設する。

小谷 まなぶ

本日は、ある日本のお客様に中国の銀行で、銀行口座を開設してみたいといわれていたので、上海にある中国工商銀行に案内して、個人口座の開設を行ってきました。


 日本人が、中国で個人口座を開くには、基本的には、日本のパスポート、中国国内の住所 それと、携帯電話の電話番号があれば、開設可能です。

※携帯電話の番号は、街の売店で、プリペード式の携帯電話のカードを取得すれば、大丈夫です。
  
 窓口に行って、銀行カードの申請と、USBカードの申請を同時におこないました。
USBカードの使用用途は、ネットバンキングをする際の、キーロックのようなもので、パソコンに、USBカードを差込、そのカードに記憶している情報で、銀行のサーバーと接続して、インターネットバンキングが出来る仕組みになっています。
 
 30分程度で銀行口座を開設することができます。これから、もっと中国の銀行で銀行口座を開設したいとおもう日本人が増えるでしょうね。インターネットバンキングができますし、日本のコンビニの銀行等でも、銀聯カードが使えるATMからは、お金をおろすことができます。
 銀聯カードは、デビットカードにもなっていますので、普通口座に預金があれば、預金金額内で、買い物の支払いをすることもできます。
中国の銀行では、超簡単に作れて、しかも、住所確認をする書類などの厳密な審査は一切ありません。観光に来た方でも、簡単につくれます。情報まで

■小谷まなぶの中国ビジネス奮闘記【ブログ】

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