ニース滞在2日目、今日はモナコへ足を延ばします！<br />モナコと言えばF1、カジノ、有名人がたくさん住んでいて、街中は監視カメラだらけ・・・などなど。とにかくお金持ちのイメージがありますよね。ヨットで行けばサマになるんでしょうが、当然そんなお金もなく（笑）我々は電車で行きますよ。ニースからは片道30分くらい。パリからの直通TGVがある（あった）という話も目にしましたが、今回探した限りでは見当たりませんでした。それでもニースから行くのは簡単。日帰りでモナコ街歩きを楽しんできました。<br /><br />【今回の行程】<br />○6月12日（水）：パリ→（鉄道）ニース<br />●6月13日（木）：モナコ日帰り<br />○6月14日（金）：エズ日帰り<br />○6月15日（土）：ニース市内観光<br />○6月16日（日）：ニース→（鉄道）パリ<br /><br />【6月13日】<br />総移動距離30km（鉄道26km、徒歩4km）<br />総歩数18788歩<br />

2024年6月・ニース拠点に南仏巡り（２：日帰りモナコ街歩き）

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2024/06/13 - 2024/06/13

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2024/06/13

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ニース滞在2日目、今日はモナコへ足を延ばします！
モナコと言えばF1、カジノ、有名人がたくさん住んでいて、街中は監視カメラだらけ・・・などなど。とにかくお金持ちのイメージがありますよね。ヨットで行けばサマになるんでしょうが、当然そんなお金もなく（笑）我々は電車で行きますよ。ニースからは片道30分くらい。パリからの直通TGVがある（あった）という話も目にしましたが、今回探した限りでは見当たりませんでした。それでもニースから行くのは簡単。日帰りでモナコ街歩きを楽しんできました。

【今回の行程】
○6月12日（水）：パリ→（鉄道）ニース
●6月13日（木）：モナコ日帰り
○6月14日（金）：エズ日帰り
○6月15日（土）：ニース市内観光
○6月16日（日）：ニース→（鉄道）パリ

【6月13日】
総移動距離30km（鉄道26km、徒歩4km）
総歩数18788歩

エリア

モンテカルロ(モナコ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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07:00起床、外はどんより曇っていて気温17度。午前中雨が降るかもなんていう予報も出ていますね、ちょっと気になるところです。

07:40、朝食。割と観光客が多めのシーズンなはずですが、時間が早いせいか空いていました。そしてびっくりしたのは日本人のスタッフさんがいらしたこと！

ベストウェスタンラクミナイスホテル
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10:25、ホテルを出てニース駅に向かいます。朝は真剣に曇っていた空も、いつの間にか晴れました。駅までは歩いてすぐなのでトラムは眺めるだけ。次の日には乗りますよ～

ジャンメンドウサン通り散歩・街歩き
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ニース駅の脇にあるICONICというショッピングモール。ユニクロが入ってますね。大き目の街ではよく目にします。
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10:35、ニース駅にやってきました。きっぷ売り場は大行列！隅っこにある人少な目の券売機を選びましたが、それでも10分くらいは待ったでしょうか。後になって考えれば、なぜあの時SNCFのアプリで買わなかったんでしょうね、せっかく持ってるのに・・・

きっぷは2人往復19.6ユーロ。

ニースヴィル駅駅
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ホームで待つ。
しばらくして10:50、モナコへ向かう列車が入ってきました。フランス・イタリア国境のイタリア側、ヴェンティミリアVentimigliaという街まで行く列車です。ニース駅を出る段階では座席がちょうど埋まったくらいだったのですが、次の駅で大勢が乗車、立ち客もたくさんという状況になりました。30分の辛抱・・・

ニースヴィル駅駅

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11:20、モナコ・モンテカルロ駅に到着しました。大勢が下車していきます。列車はこのままイタリアへ。

駅のトイレは長蛇の列でした。時間には余裕を持って！

モナコモンテカルロ駅駅
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駅を出るとすぐにこの眺め！

駅は高台にあるので、海沿いにある観光名所に行くためには坂をずっと下りていかなければなりません。つまり帰りは・・・上り坂ですね。頑張りましょう。
振り返ればモナコ・モンテカルロ駅の入り口。モナコには鉄道会社がなくて、この駅はフランス国鉄SNCFの管理。
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駅から歩くこと20分、12時過ぎに大公宮殿の北側のふもとまでやってきました。この写真の左側には公衆トイレあり、無料と言えば無料ですがスタッフがいる場合はチップを渡す流儀のようですね。きれいに保たれているトイレでした。
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大公宮殿に向かう坂道Rampe de la Major。頑張って登っていきましょう・・・
坂の途中で見かけた像、モナコ公レーニエ3世。その配偶者はグレース妃ですね。
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ふもとから10分、大公宮殿前の広場に到着しました。ふぅ～
ちょうど衛兵交替式が終わった直後のようで、見学していた人たちが解散していくタイミングでした。宮殿内にはまだ入れない（ように見えた）ので、また後で来ましょう。

大公宮殿城・宮殿
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アルバート1世在位25年記念の像だそう。やっぱりてっぺんにカモメがいます。

大公宮殿城・宮殿
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この宮殿前広場から眺めるモナコの街並みが素晴らしい！山のほうには少し雲がありますね。ちょっと暗いのが心配。

大公宮殿城・宮殿
ロンパール通りRue des Rempartsを少し東にやって来ました。ここからはメインスタンド周辺が良く見えますね。F1中継でおなじみプールも見えますね。なんちゅう場所に作ったんでしょうかこのプール・・・

大公宮殿のある丘の東側一帯は公園になっています。
そこで見つけたこの像、Eugenieとはナポレオン3世の妻ウジェニーのこと。
公園内にも公衆トイレがありました。きれいだったとは妻談。
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モナコ海洋博物館。モナコ大公アルベール1世は海洋学に詳しかったそうですね。じっくり見学する時間がなかったので今回はパス。

モナコ海洋博物館博物館・美術館・ギャラリー
レーニエ3世の妻、グレース妃。グレースケリーの名で知っている人も多いでしょう。
お金持ちの家（たぶん）がたくさん！この中にグレース妃のバラ園があります。この後行きましょう。

実はここまでの街歩きの最中に雨がパラパラっと降ってきたのですが、すっかりはれ上がりました。空も海も真っ青。
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13時、モナコ大聖堂にやってきました。白く精悍な印象があります。

モナコ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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レーニエ3世やグレース妃などがこの大聖堂に眠っています。ステンドグラスはあまり目立たず、石感の強い内装。

モナコ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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さて、大公宮殿の丘をぐるりと1周して、宮殿前に戻ってきました。改めて宮殿を見学することにしましょう。

見学にはチケットが必要ですね。広場脇の土産物屋の中にチケットカウンターがありました。入場は1人10ユーロ。宮殿内部は写真撮影禁止だそうでした。残念！

大公宮殿城・宮殿
14時を回ってすっかりお腹が空いてしまいました。食事処をまったくチェックしていなかったので、大公宮殿の西側にあるフォンヴィエイユ・ショッピングセンターのマクドナルドでランチ。
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15:20、今日最後の訪問先、グレース妃のバラ園にやってきました。色とりどりのバラがたくさん。

グレース妃のバラ園テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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バラと言えば赤！のイメージありますね。

グレース妃のバラ園テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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さっき丘の上から見えた金持ち住宅エリア（？）、それがまさにこのバラ園を取り囲むように建っています。

グレース妃のバラ園テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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もちろんグレース妃の像も。

グレース妃のバラ園テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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モナコのエッセンスをぐるり1周したところで、時間はそろそろ16時。ニースにもどることにしましょう。

駅に向かう地下道（動く歩道）の助けを借りて、スイスイと駅まで。

モナコモンテカルロ駅駅
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列車は16:19発のグラースGrasse行き。短い編成だそうで、たくさんの人がすでにホームで待っていて「こりゃ混むだろうなぁ」と思ったら、案の定のぎゅうぎゅう詰め。何とか乗り込みましたが座ることはできず、ニースまで立ちっぱなし。途中駅からは海水浴帰りの人が乗ろうとする姿もありましたが、どうやら積み残しも多く発生していたようでした。

モナコモンテカルロ駅駅
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16:47、定刻より少し遅れてニース駅に戻ってきました！

ニースヴィル駅駅
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20:25、今日も夕食はLe Cenecでいただきます。
妻はエビリゾット、私はビーフステーキ。肉は少し固めだったかな・・・。エビのでかいことでかいこと！食後のコーヒーとあわせてEUR62.70也。ごちそうさまでした。