2024/07/01 - 2024/07/02
14位(同エリア38件中)
髭のび太さん
近年、日本一周クルーズが多く催行されているが、国内の寄港地観光先は殆ど行った事があるので興味を覚えない。そこで、海外のクルーズ船で何処か一周する様なエリアを探して見たら、サウザンプトン発着の英国周遊クルーズが多数あるのを見付けた。
多くの船会社の中からまだ、乗船した事のないリーガルプリンセス号を選択した。
今回はその英国周遊クルーズ乗船前にサウザンプトンに前泊して、街中を散策、間に
旅行記「イギリスの路線バス VISAタッチで巡るフリースポットの旅 ストーンヘンジならぬWoodhenge」 https://4travel.jp/travelogue/11919686
を挟んで、翌日、また観光をし、
旅行記「サウザンプトン発着の英国周遊クルーズ11泊12日の旅 イングランド編」 https://4travel.jp/travelogue/11922488
に旅は続く
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田国際空港第3ターミナルからJAL041便に乗ってイギリスのヒースロー空港へ
画像は客席モニターのフライトマップ -
機内食、事前予約で注文した エクスプレスミールの「うなぎ御膳」を食べた
-
ヒースロー空港にほぼ予定通りに到着後、入国手続きはクチコミ通り早く終える事が出来た。スーツケースも問題なく受取れ、「BUS」の表示に従って地下へのスロープを下り、長いスロープ状の動く歩道を移動し、エレベータで地上に上がってHeathrow Central Bus Station のWaiting Area(Ticket) に辿り着いた
ヒースロー空港 セントラル バスステーション バス系
-
National Express Service のバスの出発・到着の様子
-
乗客達とスタッフがスーツケースを取り扱う様子
-
乗車した National Express Coach NX203 の車内の様子
-
London Heathrow Airport の外周を廻り、T4ターミナルへ
-
HEATHROW Airport London T4 roundabout にカタール航空の看板があった
-
ターミナルを移動するシャトルバスが停車していた
T4、T5ターミナルで乗客を乗せサウザンプトンへ向かった -
10時頃 Winchester Park & Ride East バス停で停車
観光場所ウィンチェスター大聖堂や宿泊先として、一時検討したが、クルーズの前泊地としてはアクセスが良くなさそうだったので候補から外した場所 -
10:00 National Express Service バスのディルプレイには、バス後方の映像が映っていた
-
10:30 サウザンプトン コーチステーション に予定通りに到着した
スーツケースを受取り、ゴロゴロとキャスターを転がして駅方面に歩いて行ったサウザンプトンコーチステーション (長距離バス乗場) バス系
-
10分程で 宿泊先の ibis Southampton Centre ですんなりと Check-in 出来た
(from 03:00 PM となっていたが)イビス サウサンプトン センター ホテル
-
部屋に荷物を置いて、観光がてら時計塔が目に付いた博物館を目指してた
シーシティ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
SeaCity Museum 正門脇に意味有り気な街灯柱(基部にイルカ 上部には剣と天秤を持った正義の女神)があった
法廷と警察署だった時代の名残らしい -
SeaCity Museum の存在を示す様に道路脇にあった DISCOVER Southampton's Titanic Story の看板
SeaCity Museum は有料だったので、passして、Titanic Engineers' Memorial を目指した -
ワッツ・パークに建っていた Isaac Watts Monument
サウサンプトンで生まれ、牧師、神学者、賛美歌作詞家で、約750曲もの賛美歌を初めて英語で書き、その多くが現在でも使われているイギリスで最も影響力のある賛美歌作詞家の一人だと考えられている。とBBCニュースに掲載されていた
https://www.bbc.com/news/articles/cw00y40lnwwo -
Southampton Cenotaph サウサンプトン戦没者慰霊碑
サウサンプトン自治区出身で戦闘中に亡くなった全ての人々の自治区戦争記念碑
「当代随一の建築家」と評されたエドウィン・ラッチェンス(Sir Edwin Lutyens)がサウサンプトンから最初に依頼された第一次世界大戦の記念碑。
名前が中央塔門の凹んだ面に刻まれている
第一次世界大戦の戦没者(家族を含む) 1914?1918 2,368人
第二次世界大戦の戦没者 1939?1945 927人
Malayan Emergency 1948?60
Korean War 1950-53
Kenya Mau Mau Uprising 1952-56
セノタフ Cenotaph は、ギリシャ語の「ケノタフィオン」に由来。 -
2019年4月27日に撮影した The Cenotaph が関連有るものと言う事を知った。
ザ・セノタフ(英語: The Cenotaph)は、一般的にイギリス・ロンドンのホワイトホールにある戦争記念施設を指すらしく、毎年11月11日(第一次世界大戦休戦記念日)に最も近い日曜日である「追悼の日曜日(英語版)」には、この場所で追悼礼拝が行われているとのことです。
戦争の初期から死者の送還は禁止されていたので、セノタフは不在の死者を代表する物となり、墓の代わりと見なされ死者に敬意を払うため、一般の人々がセノタフの基部に花を植えたり、花輪を作ったりして花が供えられているらしい -
話は、サウザンプトンに戻して、公園にいた白い首の鳥が気になって近づいた。調べて見たら Wood Pigeon と言う鳩だった
-
タイタニック号の母港であったサウザンプトンでは見るべきものだと探した
Titanic Engineers' Memorial
タイタニック号の惨事で亡くなった技術者を追悼する記念碑。
翼のある勝利の女神ニケの像と、主任機関士ジョセフ・ベルのスタッフは、技術者 24人、電気技師 6人、ボイラー技士 2人、配管工 1人、事務員 1人の34人タイタニック号のエンジニアの記念碑 モニュメント・記念碑
-
タイタニック号のエンジニアの記念碑を見た後、Southampton Central Railway Station まで歩き、ウッドヘンジを訪ねた。
少し道に迷ったが、現地の人は親切で駅までの道を教えてくれた。
旅行記「イギリスの路線バス VISAタッチで巡るフリースポットの旅 ストーンヘンジならぬWoodhenge」に続く
https://4travel.jp/travelogue/11919686 -
バス旅を終え、宿泊先の ibis Southampton Centre へ向かった。サウザンプトンの街中を歩いていると目に入った花を検索したら、学名は Buddleja 、和名は、房藤空木(フサフジウツギ) と言うそうだ
-
翌日の朝 ibis Southampton Centre の客室から眺めた
City Cruise Terminal に碇泊中の Oceania Insignia 若しくは Vista -
ibis Southampton Centre 客室ベッドサイドには、
BFタイプと言われる3つ穴のコンセントがあったイビス サウサンプトン センター ホテル
-
朝から散歩に出た
Arundel Tower アルンデル塔
13世紀に建てられた城壁の北西隅にあって、2つの戦闘台から射手が攻撃して防御できるように設計された半円塔です。この塔は町の防御で重要な場所に有り、高さは約60フィートあり、遥か遠くの海を見渡していた様だ。この塔は、当初はコーナータワーと呼ばれていたが、1377年から1339年までサウサンプトン城の知事を務めたサー ジョン アランデルにちなんで、アランデル タワーと改名されたらしい -
Southampton Castle の城壁
冬場は Westquay On Ice と言うアイススケートリンクになる様だ -
城壁に沿って進んで行くと、アルンデル塔から Bargate へ続く城壁の上を進むための歩道橋が見えた
-
歩道橋から続く城壁の上で誰かが覗いている?
見ている場所は Bargate WestQuay (Stop BL) バス停です -
08:45 John Le Fleming Statue - Former City Mayor
元サウサンプトン市長ジョン・ル・フレミングの像だった -
Bargate
名前は、町が通行料を徴収するために通行を止めたバーに由来している様だ。
バーゲートは中世の町で最も重要な門らしく上階には、中世の町の行政機関「ガイヘルド」(またはガイドホール)、下階には監獄とブローカーのオフィスがあったそうだ。 -
The Bargate Lions Sculptures
一対のライオンの彫刻
町の堀の北側には固定された石橋の北端に元々木製の像があったらしい。1744年頃に鉛の彫刻に置き換えられ、溝が埋められた際に橋が取り壊された際に門のすぐ前の現在の位置に移動されたらしい -
対で建っていたもう一匹の獅子像
-
サウサンプトンの Above Bar にある大型文具店前の看板にPost Officeがあったので店内に入った。2階に上がると事務用品や文房具等の品揃えが充実していた。
WHSmith Southampton 店 2Fの様子 -
WHSmith Southampton 2F の奥に Southampton Post Office があった。
旧ポンド札を新ポンド札に交換して貰おうと交渉したが、現地での居住証明書がないと利用できない事が判明した。 -
銀行でも新ポンド札への交換を頼んだが断られ、諦めかけたが、偶々顧客の老人から両替屋さんで交換できる事を教えてもらった
09:08 旧ポンド紙幣を両替してくれた eurochange Southampton - Above Bar Street店ユーロチェンジ サウザンプトン アバーブバーストリート (両替所) 専門店
-
クルーズ船にワインを持込みたかったのでスーパーマーケットを昨日から探していたが、やっと品揃えが充実した Asda Southampton Superstore を見付ける事が出来た。
日本ではお目に掛かる事は無い奇数階止りのエレベータ内部の操作ボタン -
カラフルな扉のエレベータが幾つも有って、降りたいフロアに行くのに戸惑って終った
-
買物を終え、一先ずホテルへ向かう途中、鳥のさえずりが聞こえたので、探したら街路樹の中に野鳥を見つけた
-
ホテルをチェックアウトして、街並みを見ながらクルーズターミナルまでスーツケースを曳いて歩いて行ったら、通り沿いに
中央が城壁の一部 Arches of colour と右側が Rogers Memorial
1899 年にチャンネル諸島沖で沈没し105名の命を奪った客船ステラ号の(女性と子供全員が救命ボートに乗れるようにした)客室乗務員、メアリー アン ロジャースを記念した碑が見えた
左側の三角形の風変わりな建物は Leonardo Royal Hotel Southampton Grand Harbour -
何やら木の影に見え隠れしている塔のような物が見えた
-
Mayflower Pilgrims Memorial
1620年にプリグリム (イギリスのピューリタン) のメイフラワー号の有名な旅が始まった場所だそうです。 -
クチコミに依れば、左側の建物は、The Wool House ウサンプトンが主要な羊毛港だった時代に建てられた中世の羊毛ハウスのうち、唯一現存する建物で、13世紀の倉庫だったが、現在はダンシング・マン・ブリュワリーが建物を観光センター、地ビール醸造所、レストランとして活用しているらしい。
右側の石積みの住居跡は、REMAINS OF C15 HOUSE, LATER CORN STORE 15世紀の住宅跡、後にトウモロコシ倉庫として利用された様だ。 -
画像はVokes Memorial Gardens クルーズ船が眺められる様な場所なのだが、
ちょっと歩くだけで、歴史的な物に出会える街並みで、肝心のクルーズターミナル入口を通り過ぎて終った -
数人の乗船客が、手前の駐車場進入路へ入って行った道を辿り乗船した
Ocean Cruise Terminal (Berth 46) に停泊中の Regal Princess が見えたオーシャン クルーズ ターミナル バース 46 船系
-
Regal Princess に無事乗船し、客室のベランダからの眺めを楽しんだ。
タイタニック号の乗客も出港時はワクワクしていたのだろうと思った。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
イビス サウサンプトン センター
評価なし
この旅行で行ったスポット
もっと見る
サウサンプトン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2024年 リーガルプリンセスで行った英国周遊クルーズ
0
46