父母ヶ浜で「映え」な写真を撮ってみた

初「さくら」
普段の利用はほとんど東海道新幹線のため、あまり縁のない山陽新幹線。
いろいろ調べていたら、「さくら」の指定席は、2×2で、普通席でもグリーン車のようなゆったりしたシートらしい、、、、
なので、新大阪駅でわざわざ「さくら」に乗り換えて岡山駅へ。

この飲み物置きは便利だし、安心して置いておける。新鮮、、、
よく利用するn700系はこうじゃないものね。

岡山からJR瀬戸大橋線マリンライナー高松行きで、瀬戸大橋を渡りまして
四国に上陸です。
本州に住んでいるので四国や九州に行くと、
「やってきました感」大いに感じます。
坂出でJR予讃線琴平行きに乗り換えて、丸亀で下車。
有料特急使わずに岡山から1080円。

丸亀駅でレンタカーを借り、琴平のホテルの位置だけ確認して、すぐに父母ヶ浜へ。
父母ヶ浜へは、予讃線の最寄り詫間駅からバスやタクシーで行く方法もあります。
予讃線で海岸を行くのもやってみたいところですが、今回は車で自由に移動します。
丸亀駅から琴平経由で約1時間ほどで父母ヶ浜に着きました。大きな看板もあり、迷うことはありません。駐車場は無料です。
混雑して駐車できなくなるのが心配で早めに来てみましたが、この通り余裕です。

まずはお腹を満たして、と。

揚げたてポテトも付いてボリューミー。ドリンク付きで1500円前後から。

窓際席が空いたので席を移動させてもらいました。
海を見ながらガッツリ、美味しくいただきました。
テラスもあります。

日没頃の撮影がいいらしいとのことだけど、まずは日中の試し撮りand研究タイム。
持参したサンダルに履き替えあちこち歩き、撮影ポイントを探します。

とりあえず撮ってみたけど、サエないなぁ。
風が吹いて水面がユラユラしてるから、ダメなのよね、、、、
鏡のように映らない。
風やまないかなぁ。でも風があるから若干涼しいけどね。

全然映えないなぁ。

水面に雲が映るのはいいんだけど、水の中の植物が映るのは良くないわよねー。　
もうちょっと青空があるといいんだよねー。

地元の方がいて、カメラを水面ギリギリまで下げるのがポイント、と教えてもらいました。この時はどんどん干潮に向かって行くときで、水たまりがどんどん小さくなっていってました。その方は、水が引きすぎて水たまりが小さくなりすぎないようスコップで土手を作っていらっしゃいました。

ある程度の水の量、深さ、広さがあって、水面が揺れていないところだと、
うまく鏡のように映るのよね。

ま、このくらいはっきり水面に映ればいい方かな？

疲れたので休憩タイム。

「映え」を意識した飲み物。700円前後。
飲みながら、「映える」ポーズは？とネットで研究しました。

他にも売店があります。
ビーチサンダルも売っています。

何故かサウナもありました。

足洗い場もあり、足に付いた砂を洗えます。
ビーチサンダル、足拭きタオルは絶対持っていきましょう。

少し太陽が沈んできた。

まだまだ日没まで時間があり、暑くてたまらないのでアイステイを飲む。

保冷カップなので温くならず。

いよいよ日没。この日は19時過ぎに日没。

お客さんも増えてきました。
地元の方がうまく写真を撮ってくださるため、順番待ちの列ができています。

近くにいる人どうし撮ってる人や、三脚にカメラをつけてセルフで撮っている人もいました。

待ってました、この時間を。
さぁ、撮影開始！

スマホはピクセル7aで、すべての写真において色合いはいっさい調整していません。

うわー！いい感じ！
鏡のようになってる！

ハートのポーズ取ってみた。
空の色、雲の位置は変わっていき、同じ写真は2枚撮れないよね。
この瞬間が貴重ね。

跳んでみた！

空の様子は刻一刻と変わっていく。
なんて美しいの。

みんな思い思いのポーズで。
寄り添い合うカップルも多い。お幸せに。

傘を持つのもオススメのようで、地元の方が赤い傘を貸していらっしゃいました。
日没からしばらくマジックアワーでシャッターチャンス。
その後はあっという間に暗くなっていきました。

この日は土曜日で駐車場は夕方から混んではきたものの、皆さん撮影後は順次帰られて駐車場に渋滞で入れない、ということはないように感じました。ゴールデンウィークのころはすごい混雑だったようです。

見学のポイント
＊干潮と日没の時間を確認すること、コレまず大事。オススメ時期や時間帯、撮影の仕方などすべて「三豊市観光交流局」で調べられる。
https://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/

＊夏の日中は暑い。青い空と白い雲が水面に映るのも素敵だが、熱中症には気をつける。夕方から出かけて行っても駐車場はなんとかなるのでは？
＊ビーチサンダルとタオルを忘れずに。
＊地元の方が、父母ヶ浜を美しく保つように尽力していらっしゃる。協力金の募集あり。

翌日は打って変わって見事な晴天。
インフィニティなプール、ここは

四国水族館。

2020年にできたばかりで新しい。

イルカプールのすぐ向こうは瀬戸内海です。
プールの青色（塗料で塗ってあるのよね）が鮮やか、眩しすぎる。

立ち泳ぎの披露。

ジャンプもできるよ。

うどん県だからといって、うどんをあげてはだめよ。

ペンギンもこんにちは。

名前は忘れたけどいろいろいます。エイも。

足元ちょっと怖いけど、いい眺めです。

丸亀駅でレンタカーを返却して帰路に。
帰りは高知と岡山を結ぶ特急南風に丸亀から乗ってみました。指定席特急券1200円くらいです。
きれいな車体ですね。

瀬戸大橋を渡り、四国よ、さようなら～。
それにしても、美しい景色だわ、、

最後までお読みいただきありがとうございました。