羽田発、南紀白浜１泊２日<br />レンタカーなし、路線バスの旅<br />ビーチで南国気分を楽しみ、とれとれ市場で海鮮三昧、定番の絶景も巡ってきました。

南紀白浜～ほぼほぼとれとれ市場な１泊２日～

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2024/07/21 - 2024/07/22

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羽田発、南紀白浜１泊２日
レンタカーなし、路線バスの旅
ビーチで南国気分を楽しみ、とれとれ市場で海鮮三昧、定番の絶景も巡ってきました。

エリア

南紀白浜(和歌山)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: JALグループ

利用旅行会社: 楽天トラベル

羽田空港、朝のバスラウンジです。
遥か昔、私の親世代では「南紀白浜」が新婚旅行の定番だったらしい。
いつも安全な空の旅を支えていただきありがとうございます。
あっと言う間に、紀伊半島上空です。
南紀白浜空港に到着。
かわいいパンダバス。車内で２日間のフリー乗車券を購入します。次の停留所、アドベンチャーワールドで下車するファミリー多数。

路線バス（明光バス）乗り物

そんな中、海鮮大好きな私どもは、西日本最大級と噂の「とれとれ市場」へ直行します。

とれとれ市場南紀白浜市場・商店街
天井からマグロ！
入口付近は市場というよりも物産展的な雰囲気。
奥の方にありました、鮮魚コーナー！
中々にイイお値段です。
生簀には真鯛
地元の堅田漁協で養殖しているブランド真鯛とのことです。
活車えび
産地は不明ですが、超新鮮は間違いない。

活伊勢えび
産地は和歌山、長崎、千葉他…かなりイイお値段です。
なんと、北海道コーナー
地元の新鮮な魚だけにこだわらず、全国から美味しい物を集結させた市場なのだと理解。
お待ちかね、飲食コーナーへ。
丼は９時から、海鮮焼きは１０時から営業です。
日曜の朝１０時、丼コーナーは長蛇の例でしたが、席はまだまだ余裕がありますね。
海鮮以外にも、色々あります。
紀州名物「めはり寿司」
手作りで美味しい高菜の手まり寿司です。

こちらも南紀白浜名物？「踊りたこ焼き」
イイダコが丸ごと入っています。出汁醤油が香ばしくて美味しいです。
BBQコーナー
場内で素材を購入し、その場で焼いていただけます。利用料は、大人１，０００円です。
路線バスを乗り継ぎ、江津良へやって来ました。
現地でインストラクターさんと合流し、シュノーケリング。
海は少々濁り気味ですが、沢山の魚を見ることが出来ました。時間がある方は、ぜひ串本まで足を運んでみてください。
江津良から白良浜にやって来ました。
白い砂浜がキレイですが、あまりの暑さに耐えきれず退散します。

白良浜自然・景勝地

早々にホテルへ
本日の宿泊は「白浜古賀の井リゾート＆スパ」
高台にあるので眺めは◎
まるでお城な「ホテル川久」も見えます。
が、バス停から徒歩５分、炎天下の坂道は…汗。
夕食時に再びやって来た「とれとれ市場」
夕方の駐車場には、和歌山を含む関西圏ナンバーが多数。観光客だけでなく、地域にも浸透しているよう。

左：本マグロの頭肉
解体したての兜からほじくり出した希少部位。脂が甘く美味しい。ご飯追加で丼にしました。

右：本日の鯛づくし
天然真鯛、コショウダイ、メイチダイ、とれとれ真鯛。やっぱり天然真鯛が１番でした。
とれとれ市場から徒歩５分、和歌山ラーメンの「中華そば丸田屋」さんで〆

テーブルのゆでたまごもトッピング。見た目こってりですが、豚骨醤油スープが麺によく絡み、意外にもペロっと美味しくいただけました。

人気の早すし（鯖寿司）、南紀白浜店限定のまぐろめしも魅力的でしたが、食べきれそうにありません。

中華そば丸田屋南紀白浜店グルメ・レストラン
ホテルに戻ってお風呂へ
広くて清潔、男風呂からは海も見えるらしい。
湯上がりのドリンクサービスも嬉しい。
「リゾート＆スパ」という名のとおり、素敵なプール。お風呂にも隣接、今なら貸切ですね。

白浜古賀の井リゾート＆スパ宿・ホテル
庭園ではイルミネーションも。夜のアドベンチャーワールドでしょうか？

白良浜で上がっていた花火は、ベランダから首を伸ばしてやっと見える感じ…残念。
おはようございます。始発のバスに乗り朝活。
この「とくとくフリー乗車券」と時刻表は必須アイテムです。
名勝「三段壁」

三段壁自然・景勝地

右を見ても、
左を見ても、ど迫力の断崖絶壁。
恋人の聖地に選定されているそうですが、となり合わせで臨時交番があったり…そんな場所でもあります。
続いて、名勝「千畳敷」です。
波打ち際まで降りてみました。

千畳敷自然・景勝地
下から見るとこんな感じ。打ち寄せる荒波に侵食され生まれた壮大な景観です。
続いて、露天風呂「崎の湯」へ
「行幸源泉」です。
白い湯気と硫黄の香りに期待が膨らみます。
まさに「崎」な海っぺりにあります。
日本最古の湯で、汗を流します。
絶景！湯の花が舞うお湯も最高です。
他のお客様はおらず、贅沢なひとり時間を満喫させていただきました。

崎の湯露天風呂温泉

「フィッシャーマンズ・ワーフ」を通過
開店前ですが、海鮮やバーベキューのお店、カフェ、ダイビングショップなどが入った施設です。
次は白良浜
南国の雰囲気ありますね。
右を見ても、
左を見ても、白い砂浜が続いています。
まだ人出も少ないですが…暑い。
朝活の最後は「福菱 Kagerou Cafe」
生かげろうとアイスコーヒーでひと息。
サンドウィッチやトーストなどのモーニングメニューもあります。

福菱 Kagerou Cafe グルメ・レストラン
水辺のテラス席もありますが、私には暑くて無理でした…。
ＩＣＥかげろうも購入、冷たくて美味しい。
自宅用に、お得なワケありかげろうもゲットし、ホテルに戻ります。
旅の最後に、三度目の「とれとれ市場」
市場と言うよりも、もはやテーマパークですね。
楽しみ方もだいぶわかってきました。
場内にすごい人だかり。
マグロの解体ショーでした。
カマトロ５千円から！と盛り上がっています。

丼コーナーのしらす丼
生しらすも追加で、２色丼です。梅やめんたいで、味変しながら美味しくいただきました。

ドリンクは梅酒と富士白のレモンチューハイで、和歌山づくしです。
場内は海鮮だけではなく、和歌山の名産品がいっぱい。こちらの「とれとれ酒店」は梅酒のバリエーションが半端ない。
梅干しがずらり
こちらの「とれとれ梅工房」の他、みかんの加工品や銘菓を扱うお店など多数。和歌山土産を買うのに、これ以上の場所はないかと。

ちなみに、南紀白浜空港には小さな売店しかないので要注意です。
お土産いろいろ
とれとれ市場に始まり、とれとれ市場に終わった南紀白浜でした。アドベンチャーワールドと串本の海は、もう少し涼しい時期に改めて！