ゴールデンウイーク後半2日目、朝から快晴のお出掛け日和で観光地や高速は朝から渋滞ニュースのオンパレード。<br />そんな快晴の連休、早朝から茨城県の霞ケ浦一周のドライブに出発しました。<br /><br />都道府県の魅力度調査で下位常連の茨城県。<br />その割には広大な田園風景や海、湖などを見ながらドライブが楽しめる穴場な県でもあります。<br />その中で琵琶湖に次いで日本第2位の広さを誇る霞ヶ浦は一周約140km、今回は、霞ヶ浦唯一の橋『霞ヶ浦大橋』を渡りショートカットした一周約90kmをドライブしました。<br /><br />霞ヶ浦<br />https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/seikatsukankyo/kasumigauraesc/05_gakushu/digital%20content/00_1_kasumigaura.htm

2024 GW快晴の霞ヶ浦一周ドライブ

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2024/05/04 - 2024/05/04

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jh2fxvさん

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2024/05/04

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ゴールデンウイーク後半2日目、朝から快晴のお出掛け日和で観光地や高速は朝から渋滞ニュースのオンパレード。
そんな快晴の連休、早朝から茨城県の霞ケ浦一周のドライブに出発しました。

都道府県の魅力度調査で下位常連の茨城県。
その割には広大な田園風景や海、湖などを見ながらドライブが楽しめる穴場な県でもあります。
その中で琵琶湖に次いで日本第2位の広さを誇る霞ヶ浦は一周約140km、今回は、霞ヶ浦唯一の橋『霞ヶ浦大橋』を渡りショートカットした一周約90kmをドライブしました。

霞ヶ浦
https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/seikatsukankyo/kasumigauraesc/05_gakushu/digital%20content/00_1_kasumigaura.htm

エリア

石岡・霞ヶ浦(茨城)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

交通: 3.5

交通手段: 自家用車徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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ゴールデンウイーク後半2日目、観光地や高速は朝から渋滞のNEWS。
朝6時過ぎに出発して途中、吉野家で朝食。
国道51号線を北上、茨城県に入ると長い直線道路が出てきてドライブ気分を盛り上げます。
しかし、いかにもスピード出そうな道路、速度取締りに注意しながら先頭は走らず周囲の車の様子を見ながら走行。

あらいやオートコーナーグルメ・レストラン
今回のドライブコース。
『天皇崎』スタートで『稲フォルニア』まで、コースは時計回りの逆回り一周します。
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出発して1時間40分くらいで『天王崎園地展望台風の塔』に到着。

天王崎公園公園・植物園
まるで海のような景色、対岸が見えないところもあります。
イチオシ

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平均水深は約4mで、最大水深は約7mと大きさにしてはかなり浅い。
ちなみに琵琶湖は最大水深100m超です。

水郷筑波国定公園自然・景勝地

沖に浮島？堰？みたいな陸地もある。
サイクリングロード並みの道幅ですが、自動車も通れます。
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漁港もあった。

霞ヶ浦自然・景勝地
田んぼもちょうど田植え前で水田状態。
霞ヶ浦湖畔には西浦左岸12.5kmとあります。

ひたすら湖面を間近に眺めながら気持ちよく走ることのできる道。
湖岸道路は対向車とギリギリすれ違える幅で狭いです。
ガードレールがないので景色に見とれてよそ見してると転落しそうです (^▽^;)
そして国道355号線に出て『霞ヶ浦大橋』方面へ
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橋の手前にあるのは、『霞ヶ浦ふれあいランド』https://namegata.mypl.net/shop/00000369105/ の高さ60mのシンボルタワー『虹の塔』

霞ケ浦ふれあいランド公園・植物園
展望台単独は220円で登頂できます。
タワー内には別料金でネコパークもあります。
ネコカフェみたいなもんかな。

展望台は4階です。
展望台到着、ぐるっと360度の景色を一望できます。
イチオシ

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『霞ヶ浦大橋』と霞ヶ浦の眺望。
やっぱ左側見ると海みたいに見えるわ。

行方市観光物産館こいこいグルメ・レストラン
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眼下にあるのは隣接する『道の駅たまつくり』
https://www.ibarakiguide.jp/gourmet/michinoeki/michinoeki_tamatsukuri.html

道の駅たまつくり道の駅
北側のショートカットパスする方角を眺めると・・・

遠くには『筑波山』が見えます。
湖畔には田植え時期の水田が広がります。
国道354号を挟んだ両側が水田。
イチオシ

これだけ広大な水田景色もレア、夕日の景色も良さそう。
富山県の鶴居村の砺波平野の水田の夕景に近い景色もここで見れそうに感じた。
https://www.info-toyama.com/attractions/41093
対岸のかすみがうら市も見えます。
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タワーを降りて、霞ヶ浦に架かる唯一の橋『霞ヶ浦大橋』を渡ります。
茨城県かすみがうら市と行方市を結んでいます。

霞ケ浦大橋名所・史跡
2005年以前までは有料道路でしたが今現在は無料で通ることができるようになっているそうです。
橋を渡って向かったのは『かすみがうら市歴史博物館』
駐車場にはなぜか巨大なワニ。
なんでここにあるのか？って疑問は抱きながら自動車と比べるとかなり巨大。
駐車場にあったのは帆引き船の展示。

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3隻展示してあるこれですね。

観光帆引き船操業名所・史跡
そして歴博へ・・・
イチオシ

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お城の天守のような『かすみがうら市歴史博物館』
https://www.city.kasumigaura.lg.jp/page/dir003355.html

かすみがうら市歴史博物館美術館・博物館
入館料は220円、学芸員知識のクイズに答えて全問正解（ちゃんと見れば当たり前）してお土産に古代米を戴いた
。
古代米って田んぼアートなどで使われる色違いのうやつ、白米と混ぜて炊いて食べれるそうだ。
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歴博天守閣からの歩崎方面の眺望。

歩崎展望台名所・史跡
『霞ヶ浦大橋』方面。
先ほど登頂したタワーも見えました。
現在位置はココ。
次に向かうのは土浦方面。
しっかし、雲一つない快晴で霞ヶ浦も海みたいに見えてエエ眺望。
監視小屋みたいなものがど真ん中に浮いてました。
次は予科練関係が集まっている土浦市へ・・・

最初に立ち寄ったのは『予科練雄翔館』
https://www.yokaren-heiwa.jp/04guide/04yusyokan.html
予科練戦没者の遺書・遺品約1500点を収蔵、展示しています。
隣接する『陸上自衛隊土浦駐屯地』
https://www.mod.go.jp/gsdf/station/ea/tsuchiura.html
柵の向こうには戦車の展示。
車両のハマーも展示。
『山本五十六』元師像。
連合艦隊司令長官として真珠湾攻撃作戦を実行した人物です。
ここが『雄翔館』
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館内は撮影禁止なのでこの説明で・・・
予科練で軍人として訓練を受け、戦死した若者たち。
その年齢は10代後半から20代と言う若い人が大半だった。

予科練記念館(雄翔館) 美術館・博物館
これは魚雷みたいなもんかな。
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そして『予科練平和記念館』
https://www.yokaren-heiwa.jp/

予科練平和記念館美術館・博物館

ここも館内は撮影禁止のため、外観のみ。
予科練を見て改めて戦争はしてはいけないと認識させられた。
イチオシ

その隣の屋外には・・・
再現された零式艦上戦闘機（通称零戦）の実物大レプリカ。
時速500km以上出て航続距離は2000km以上だったとのこと。
現代から見れば、こんな雑な作りで飛んでたんだ。
そして霞ヶ浦一周も終盤。
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通り道にあった『木原水神宮』

いさ美庵グルメ・レストラン
イチオシ

この祠のバックの霞ヶ浦が海みたいに見える。
湖畔沿いでは釣りをしている人も数多く見かけました。
そして最後に訪れたのは・・・

湖畔波打ち際までマイカーを寄せられる『大山スロープ』
https://www.vill.miho.lg.jp/page/page011289.html
島海軍航空隊の水上戦闘機の練習場跡地で湖面に向かってなだらかな傾斜になっています。
その横にあるのが『稲フォルニア』
昨年もマイカーで快晴の日に訪れております。
https://4travel.jp/travelogue/11817245
その時も比較した『千葉フォルニア』との比較。
千葉はルールを守らない撮影者の影響でヤシの木に変な横断幕が取り付けられて景観を損ない、『稲フォルニア』はGoogle Mapから名称が削除されています。
そして昨年は閉鎖されていた・・・
『鹿島海軍航空隊跡』https://www.ibarakiguide.jp/event.php?mode=detail&code=89 が一般公開となっておりました。
この倉庫の中に入園料を支払う受付があります。
施設内の見学ルート。
入園1000円とクリアファイルを持たされてスタート。
道路向かいにあります。