2023/10/22 - 2023/10/29
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この旅行記のスケジュール
2023/10/24
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ヒヴァ駅から列車で約8時間、サマルカンドまでのチケットなので「途中下車不可」と言われないかドキドキ。
ホテルはGoogleMapの口コミを読んで選んだのに、予約後GoogleMapから忽然と消えてしまうという珍事。電話番号の記載もなく、Booking.comで予約したホテルが存在しなかった事件が報道されていたので一抹の不安を感じる。Agodaからホテルへメッセージを送付すると、ちゃんと返事が来たので一安心。駅へのお迎えもお願いしたけど、ちゃんとお迎えくるかな、、、
この旅で一番不安だったブハラへの道中、無事クリア?
【旅程】 ☆現在の旅行記
10/22(日) セントレア(中部国際空港) → 仁川 → タシケント
10/23(月) タシケント → ウルゲンチ(国内線) → ヒヴァ
10/24(火) ヒヴァ → ブハラ(列車) ☆
10/25(水) ブハラ ☆
10/26(木) ブハラ → サマルカンド(列車)
10/27(金) サマルカンド
10/28(土) サマルカンド → タシケント(列車)
10/29(日) タシケント →
10/30(月) 仁川 → トランジットでソウル → セントレア
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
ブハラ駅に到着。サマルカンドまでのチケット※だったけど、無事に途中下車することが出来た。
※理由はこちら → https://4travel.jp/travelogue/11864941
22時過ぎにも関わらず、敷地を出ると客引きドライバーがわんさか。でも、ネームプレートを持った人が見つからない、、、
キョロキョロしながらしばらく歩くと、駐車場の入口で小学生の女の子がプレートを掲げていた。良かった~と安心するとともにビックリ。ブハラ駅 (カガン駅) 駅
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お父さんと合流し、夜道を飛ばすこと20分。ブハラ旧市街、Google Mapから忽然と消えたホテルはちゃんとあった! ※現在は再掲
「Hotel Saidkasim with a Terrace」
2泊朝食付 71.95$(税サ11.98$込)/2人 宿泊税なし
ブハラ駅の送迎 8$ 洗濯 シャツ1枚:12,500スム -
チェックインするのを待っていると、女の子が「こっち来て、好きな部屋を選んで」と1階にある3部屋の電気をつけて見せてくれた。
ベットカバー以外どこが違うかわからなかったので赤が可愛いこの部屋に決定。後から予約はツインルームだったことを思い出したけど、もう荷物広げたし、まぁいいや。 -
シャワーカーテンはなく、ヘッドをかける場所がグラグラしていてちょっと使いにくい。水圧は若干低め。
トイレットペーパーを横のゴミ箱に捨てるせいか、部屋にハエが数匹紛れ込んでいたのが気になった。でも、値段を考えると許容範囲かな。 -
翌朝、8時過ぎに朝食のレストランに行ってみると誰もいない。
「グッモーニン」と大きめの声で言ってみるが反応なし。準備は終わっているようなので勝手に頂くことに。 -
サラダにフルーツ、オムレツにサムサ、ナンにパンなど想像以上♪食器はウズベキスタンで一番ポピュラーな綿花柄で統一されてて可愛い。
結構のんびり食べていたけど、最後まで誰も現れず(笑) -
一旦、部屋に戻って出かける準備。
ホテルを出る前に洗濯をお願いしたいのにレセプションも不在。再度レストランに降りてみるとお姉さんがいたので、ルームキーと洗濯をお願いすることができた。 -
昨夜は車で連れてきてもらったので 自分たちが今何処にいるのか、いまいち分かっていない。
屋根を工事中の民家の横を抜けて無舗装の道をちょっと進むと 「タキ・テキパクフルシャン」に出た。なかなかの好立地。
ちょっと早かったのか、タキのお店はまだオープン前。 -
ホテルやお土産屋さんが並ぶハキカット通りを抜けて、
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ブハラのシンボル 「カラーン・ミナレットとモスク」へ。
昨日までのイチャン・カラと比べて、その巨大さにびっくり。それもそのはず、"カラーン"とはタジク語で”大きい”と言う意味。カラーン モスク 寺院・教会
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入場券を買うとレシートぴら~ん。エコではあるけど、ちょっと寂しい、、、歩き方Platには65,000スムとあったけど 50,000スムだった。
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中庭をイーワンというアーチ型の門と回廊が囲んでいて、広さは10,000㎡もあるらしい。
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青いドームの建物に入ると、メッカの方向を示すミフラーブと説法台があった。
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下からでは分からないけど、回廊の屋根には小さなドームが288個並んでいるらしい。それを208本の支柱によって支えている。
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支柱はこんな感じで モスクの1/4ぐらいが修復中。
1514年建築の建物だからねー -
カラーン・モスクを出ると、向かいに建っているのが「ミル・アラブ・メドレセ」。
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イチオシ
現役の神学校なので内部の見学が出来ないのが残念。
巨大なアーチの両脇に2つのターコイズブルーのドームを持つ、とても美しいメドレセ。ついつい写真をたくさん撮ってしまう。ミル アラブ メドレセ 史跡・遺跡
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イチオシ
ポコポコした小さなドーム屋根を見たとき、スターウォーズ エピソード1を連想した 「タキ・ザルガロン」。
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"タキ"とは交差点を丸屋根で覆ったバザールのことで、16世紀当初は専門店が集まっていた。ザルガロンは宝石商のバザールだったそう。
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現在は色んなお土産屋さんが入っており、こちらはブハラ特産の"コウノトリのはさみ"などを売っているお店。
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「ウルグベク・メドレセ」
ウルグベクが3箇所建てたメドレセの1つで、現存する中央アジア最古の神学校。
15世紀初頭の建物で青を基調とした植物や星・幾何学模様の装飾タイルが綺麗だけどやや壊れてる感あり。ウルグベク メドレセ (ブハラ) 史跡・遺跡
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ウルグベク・メドレセの200年以上後に造られた「アブドゥールアジス・ハン・メドレセ」。
アブドゥールアジス ハン メドレセ 史跡・遺跡
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装飾がより豪華になっていて、特に天井に施された極彩色の"ムカルナス"がすごい!
"ムカルナス"とは、"鍾乳洞の丸天井"という意味のアラビア語。 -
インドやオスマン・トルコの影響も受けている。
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中に入るとアクセサリーショップ、、、
その店員さんに入場料を求められる。25,000スム/人。 -
奥の小部屋に少しだけムカルナスなどが展示されてはいたけど、アクセサリーを見るのに入場料を取られた気分。
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外に出ると、ニャンコが売り物のカーペットに上でくつろいでいた。
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ハキカット通りを戻り、ラビ・ハウズ方向へ。
発掘途中?の後方に写っているのは”ホテル・アジア・ブハラ”。利用しなかったけど、地階に両替が出来る銀行が入っているらしい。 -
「マゴキ・アッタリ・モスク」
一段低い場所にあり、1936年に発掘されるまで土砂に埋もれていたそう。6世紀にあったとされる仏教寺院からゾロアスター教寺院、モスクへと破壊と再建が繰り返された建物。現在は絨毯の博物館。マゴキ アッタリ モスク 寺院・教会
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「ラビ・ハウズ」
" ハウズ "とは池のことで、周りにはレストランやチャイハナ(カフェ)があり観光客で賑わうスポット。 -
樹齢がありそうな木の上で黒ネコくんが白鳥を狙って、いえ、眺めていた。
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「ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ」
写真を撮っているとNさんご家族と再会。Nさん達はウルゲンチ発の列車で一足先にブハラに向かわれていた。お互い無事ブハラに到着出来てよかった!ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
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2羽の鳳凰が白い鹿(子ブタかと思った、、、)をつかんで太陽に向かって飛んでいる。
太陽には顔が描かれていて、偶像崇拝を禁止するイスラム教義に反する珍しい絵。 -
中に入るとカフェとお土産屋さんばかりでちょっと興ざめ。ただ、イチャン・カラに比べると押しは強くないので見ていてもラク。
夜にはここで民族舞踊ショーがあるらしい。 -
お腹が空いてきたのでランチへ。口コミが良かったレストランにYandexで移動。メドレセ横から5,800スム。
レストランの名前は「The Plov」。その名の通り、プロフ専門店。The Plov カフェ
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天井にアトラスが飾られていて、とってもいい雰囲気。
そして地元の方でほぼ満席。これは期待出来ますね♪ -
周りを見渡すと皆さんプロフ1人1皿、そして2リットルのコカ・コーラがどーんとテーブルに置かれている。1人1皿がマナーなのかも知れないが、どう見ても量多め。
サラダとお茶、プロフ1皿をオーダーしたけど特に嫌な顔もされず 可愛い取り皿も持ってきてくれた。プロフは、油が控えめでとっても美味しい♪
全部で51,000スム。Yandexを使っても来る価値あり! -
イチオシ
レストラン前からYandex(5,000スム)で 「チョル・ミナル」 へ。
チョル ミナル 史跡・遺跡
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チョル・ミナルとは "4本のミナレット" という意味で、元々は1807年にトルクメニスタン人の大富豪によって建てられたメドレセ(残っていない)の門番小屋。昔 塔の上にコウノトリの巣があったらしく、今もレプリカがある。
知らなかったが、上に登れたらしい。 -
チョル・ミナルの中もお土産屋さんだったけど、狭いのでちらっと見ただけで退散。
向かいにあったアンティーク・ショップが面白かった。 -
ソ連時代のピンバッジが軍服にたっくさん。
レーニンの壁飾り(?)も旧ソ連領だったことを偲ばせる。
ここでイチャン・カラで会ったマダムを見つけた。マダムはツアーで同じようなコースで周っているみたい。 -
歩いてラビ・ハウズ方面へ戻る。
チョル・ミナルの周りは細い道で分かりにくかったので、Yandexで行って良かった。 -
ハウズ前の公園にある、フッジャ・ナスレッディン像。
ユーモアのある授業で学生に人気があった イスラム神学者らしい。今も撮影スポットとして大人気。 -
ハウズ西側に建つ 「ナディール・ディヴァンベギ・ハナカ」
イスラム神秘主義の集会場らしいが、見学不可。 -
プロフ屋さんではコカ・コーラが圧勝だったけど、ペプシもあるよ。
まだ、時間がありそうなのでアルク城方面へも行ってみよう。 -
アルク城内の博物館は今日(水曜)が休みらしいので、中に入るのは明日に。
アルク城 城・宮殿
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隣にそびえたつ、ブハラタワー。
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「ボラハウズ・モスク」
アルク城前に建つブハラ・ハン(王)専用モスク。ハンが歩くときはお城からモスクまで絨毯がひかれたらしい。すごーボラハウズ モスク 寺院・教会
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20本のクルミの柱で支えられたテラスのアイヴァン様式はブハラでは珍しい。
高い天井を見上げると、細かな模様が描かれている。
残念ながらモスク内には入れなかった。 -
夫が公衆トイレへ行き、綺麗だったと写真に撮ってきた。
が、撮っている途中でどこからともなく少年が現れ、利用料として5,000スムも請求されたらしい。普通は2~3,000スムらしいのに、いいカモやな(笑) -
夫を待つ間、モスクの下で絵葉書をチェック。
綺麗なのでついつい買ってしまった。1枚2万スム。あ、私もいいカモ、、、
ちなみに、原画の油絵は150$だって。 -
デフコン・バザールの横を通り過ぎて、
デフコン バザール 市場
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「チャシュマ・アイユブ」
チャシュマは"泉" アイユブは旧約聖書に出てくる"ヨブ"のことで、ヨブが杖でこの場所をついたら泉が湧き出たという伝説がある。今でも水が湧き出ているらしい。チャシュマ アイユブ 史跡・遺跡
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目的地 「イスマイール・サーマーニ廟」に到着。1万スム/人。
午前中に見た ”マゴキ・アッタリ・モスク” 同様、土に埋もれていたため破壊を免れたという中央アジア最古のイスラム建築。イスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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土色のレンガだけで、こんなに様々な装飾を創り出すことが出来るなんて凄すぎ!
外観も綺麗だけど、中に入ると外から日が差し込み本当に綺麗。四隅に椅子があったのでのんびり座って鑑賞タイム。 -
すると、お姉さんが「日本語のガイドブック要らない?」と売り込んできた。2年ほど前に刊行されたものだったので、夫が「もっと新しい版がいいんだよね」と言うと、一緒にいたおじさんと二人かがりで一生懸命探し始めてしまった。そしてビニール袋に入った最新版を見つけ出してしまった、、、
イチャン・カラで10万スムだった本を12万スム(ノーディスカウントって)で買う羽目に。ぼられまくりの夫(笑)
ガイドブックは日本では手に入らなそうなので買ってよかったな。 -
公園の中を歩いて戻る途中、みなさまの旅行記でよく見ていた夢の国の住人とは思えぬマウスたちに会えた。
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歩き疲れたので、一度ホテルに戻り夕食まで休憩。
10万スム札ばかりだったお札も7種類中5種類が揃った。街中ではやはり1万スム以下のお札が使いやすい。特にYandexの運転手さんはお釣りを持っていないので小額紙幣が必須。
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シルクロードの宝石 ウズベキスタン 2023.10
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