2023/10/25 - 2023/11/02
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パルファンさん
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サマルカンドに続き、二つ目の街は ブハラ
13世紀、ジンギス・ハーンのモンゴル軍
によって滅びるが16世紀にはよみがえる
この頃の建造物が見どころとして旧市街に残存する~
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
-
サマルカンドからの車窓風景
ところどころに農家がみられるが、ほとんど草原 -
ブハラで電車を降り、迎えのタクシー駐車場まで歩いて・・
ウズベキはタクシー乗り場は駅前にはなく、
ひとしきり歩く場所にある~ -
宿泊したホテル
ホテル正面から入ると中は庭を囲むように各部屋があり、
当然中庭から各部屋にアクセスできるという具合 -
この中庭はホテルのレストランに向かう通り
ゆったりした空間は解放感があり快適なホテル -
ついでに室内も撮影
ベットは重厚さはないが適度に使いやすく、部屋は広め~ -
ホテルに到着したのは午前中だったが、チェックインはOK。
荷を置き、早速ランチをとるべく中心地に・・ -
ランチはどこにするか考えあぐねて歩き出す~
レストランという宣伝の看板にひかれ、その道順をおって歩く。
ちょっと小路に入った建物の二階に案内されて・・
パルファンは無難なところでラグマン(焼うどん) -
子供と呼んでもいいような子が木彫り作成~
幾通りにか 形をつくれ装飾台にする。
コラーンをたてるのに使ったらしい。今回、携帯立てとして購入~ -
ホテルから公園を通り・・
-
片側の土産物屋をとおり・・
-
着いたのが 旧市街地の中心、ラビハウズ周辺(ハウズは池)
-
池の傍にはカフェが並び、周りのメドレスをながめながら
観光客は三々五々くつろぐ・・ -
モスク、メドレセが立ち並ぶたおやかな公園
-
休んだあとは又散策
-
こんなお店をひやかしながら~
ドイツから来たという女性ふたり・・
希望のデザインで絵を描いてもらっている。
その間おしゃべり・・とってもフレンドリー~ -
この空間も魅力的・・変化ある建物を上手に活かし使っている~
ブラブラ歩くのには 気候も最適だし・・街歩きの醍醐味! -
スケッチしていると、若い子たちが寄って来て・・
ウズベキ人だが、ブハラの子ではないらしい~
写真を撮りたいと言ってたら、近くのベンチにいた観光客が
シャッターをきってくれて・・
ウズベキは赤の他人と写真を撮るのが好きだとは聞いていたが。。
ま、他意はないので女の子たちと一枚~ -
遺跡の塀には商売用の絨毯が掛けられて・・
いい風情をかもしだしている -
こんな風に地面に並べているのも面白い
-
ラビハウズからタキといわれる昔のバザール跡に向かう・・
両側には様々なお店が続く -
見えているのが昔のキャラバン隊のバザール跡
ここではプロフ(チャーハン)を食べて・・
しつこい猫が2,3匹椅子の周りに寄ってくるのを追い払いながらの
食事には落ち着かないこと、この上なし。
表紙のスケッチはここで~ -
タキはキャラバンサライ(キャラバン宿泊所)の建物で、今は
お土産屋さんが続く。
車も入らない広場、レストラン、店が続く -
絨毯屋さんが大きな一軒を構え裕福な体をなしている~
-
広場からちょうど満月
-
タキバザールの中の小物屋さん
-
ここも絨毯屋さん こんな風に展示していて売れるものなのかなぁ~
-
楽器、帽子、マフラーなど
お店番の人は人が近づくと寄ってくるのだろうが。
ブラブラ覗いている分には呼び込みもなく・・ -
翌日、ホテルからすぐ近くの遺跡をじっくり見学。
マゴキ アッタリ モスク
土砂に埋まっていたモスクをソ連の考古学者によって発掘。
仏教、ゾロアスター教、イスラム教と変遷されてきた歴史をとどめて・・
装飾性がなく非常に素朴な原型を伺える~ -
遺跡の傍の広場で電動カートに乗り数キロ離れたモスクにむかう。
操縦者は男の子。聞くと16歳。英語を話すということで周りの大人を
尻目に堂々と売り込む・・ -
イスマイール・サーマーニー廟 (9~10世紀)
中央アジアにある最古のイスラム建築だそう。
モンゴル来襲の時には土に埋もれていたので破壊を免れたという
こちらもソ連の考古学者によって発掘~ -
外形もそうだが、中に入ると唖然とさせられる。
壁の材質はレンガの組み合わせで造られ、そこに緻密な彫り、
様々な模様を施している! -
電動カートに待ってもらい、次いで行ったのが
ボロハウズ・モスク (ここでカートを離す)
18世紀以降のハン(王)専用のモスクで現在も使用されているそう~
入口の柱はクルミの木で 彫刻がほどこされている -
テラス風の入口には手作り、物づくりの方たちが作業を披露~
-
ランチのあと、アルク城に。ブラハ発祥の地といわれるが
何回かの破壊、復活を繰り返し、現在のは18世紀に再建されたもの。 -
中に入る予定だったのが、受付との意思疎通ができず入口でパス。
周りを歩きながらタキの方に。 -
カラーン・モスク前の広場に着いて
カラーンと言うのは、タジク語で”偉大な”という意味だそう~
結構歩いたので、このモスクの前でゆっくり休憩~ -
カラーン・モスクの中庭に入って・・広大な庭!
ここもシンギス・ハーンに破壊されたが、ミナレットだけは免れたそう
モスク本体は 16世紀初めに再建されたもの。だが、ソ連時代には
宗教が否定されて倉庫に転用され 荒廃していたという。
1970年代に修復~ -
中にはロープが張られまだ修復されていない空間も・・
-
このイーワンの前には、手足を清める泉水堂。
レンガの落ち着いた色調、コラーンのカリグラフィの
デザインなど、品よくまとまった空間ですばらしい~ -
中心街のタキバザールの方に向かって・・
片側は店舗で道の中央には品物が並ぶ -
ちょうどリヤカーで運ばれたきたパン屋さん
結局、見た目 余り美味しそうでなかったのでウズベクのパンは
食べなかったのだが・・大きく、モソモソした感がして。 -
タキバザールの中の大きな画材及びアート品屋さん
見ていて楽しい♪ -
こちらも、アート作品販売
右下の男性が絵を描いている~ -
チョルミナル
チョル は4で、4本のミナレットをもつ建造物ということになる。
住宅街に建ち、風情はないのだが・・ 4本のミナレットが
均等に建っているのは面白い~
ラビハウズから車で10分とかからないが、悪路! -
満月はここからでも見えて・・
サックスの音色が響き、風景と溶け合って、情感たっぷり♪ -
旧市街のラビハウズ周辺(ホテル周辺)に戻って・・
陽が暮れかかってから子供たちが集まりサーッカーに興じる -
ブハラに二泊した後、次の街ヒバに。
ヒバに行くのには、電車もあるのだが、旅行社はタクシー移動を手配。
旅行計画書をもらった時から、何故タクシーを使うのか疑問に
感じていた事。 現地に来てみても解せない。 -
タクシーで所要時間は6時間!
狭い空間で車高の低い窓からの景色も楽しめないだろうし・・
特急と言わないまでも電車の方が心身とも楽と思うが。
幸い車は、車高があり思ったより大きかったが・・ -
ウズベキスタンは綿花の産地。
昔は(ソ連に支配される前)はかなり広大だったらしいが、
綿花栽培のためアラル海の水を使い放題にし、枯渇し綿花栽培も
かなり減ってしまったらしい~
工事中の渋滞も含め、正に6時間費やしヒバの街にはいる~
ヒバに続く
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この旅行記へのコメント (4)
-
- youさん 2024/02/04 19:47:45
- ブハラ
- パルファンさん こんばんは。
ご無沙汰しております。お元気に海外の旅を再開されたようで何よりです。表紙のスケッチ、中央アジアの雰囲気がよく出ていて、素敵ですね。
ブハラ、2007年にyouも訪れましたが、パルファンさんの旅行記で、盛土を固めて造られた規模の大きな城壁やメドレセのタイル装飾等に驚いた記憶が蘇りました。
若いウズベキ人とご一緒のパルファンさん、周囲に溶け込んでいて素敵な画家さんに見えます~。
you
- パルファンさん からの返信 2024/02/05 18:07:24
- Re: ブハラ
- Youさん
ほんとにお久しぶりです!
旅行熱が覚めたわけではないけれど、体力、財力を考慮すると
中々動けませんね。
もう、何回も行けないのになぁと思いながら
記録として旅行記を遅ればせながら記してます。
西欧好きのパルファンにとってウズベキスタンは新鮮でした!
イスラム文化に触れられただけでも!
*Youさんの2007年の旅行記はアップされていないのですね。
Youさんのイラン、ペルシャ帝国の威光が詰まった街、遺跡、
ゾロアスター教など目を見張るものばかりです!
タブリーズの村も魅力的だったし・・
さぞ、毎日毎日が充実していたことでしょう~
この後も楽しみにしております。
コメントを含めお出で頂きありがとうございました。
パルファン
- youさん からの返信 2024/02/05 21:31:44
- Re: ブハラ
- パルファンさん
早速のご返事有難うございます。また、youのイラン旅行記への訪問有難うございます。
本当に歳を重ねるごとに、あと何回、海外旅行に行かれるのかなぁ~と思いますが、旅は生きる力と考えて、お互いに動きましょう。
youのウズベキスタンの旅行記は、以下にアップしております。お手すきの時にでも覗いてみてください。
https://4travel.jp/travelogue/10297707
https://4travel.jp/travelogue/10297398
you
- パルファンさん からの返信 2024/02/05 22:57:30
- RE: Re: ブハラ
- youさん、
早速の紹介ありがとうございます。
年代が少しいれこになっていたようで
見つけられなかったのですね。
ウズベキスタン、20年近く経っているのに
変わらないような・・
でも、ソ連から離れて生活は激変でしょうね。
夫はソ連時代の気質が残っているのか、ウズベク人には
生真面目さを感じると言ってますが・・
それにしても、youさんのエネルギッシュさには
あらためて感心させられました。
これからもどんどん紹介して下さいね。
パルファン
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