2023/11/01 - 2023/11/02
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ボヘミアンさん
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10月ごろに地方新聞の広告でUFOロードを走るツアーが目につきました
UFOロードの存在を知りませんでした。
そこでネット検索すると結構面白い道だと思い、走ってみたいなと興味が湧いてきましたが、なかなか予定が合わず延び延びになっていました。
11月に入り明日から3日間は予定が無い事に気づきました。しかも天気は3日間快晴予報
主人の明日行こうの一言で、もうその時点で夜になっていましたが前から検討していた宿に予約を入れると大丈夫との事で即決めました。
明日UFOロードを走ってから宿に行く予定とまでは決めましたが、次の日は何も決めずに行く事にして大慌てで旅支度です
ただ、我が家からの所要時間が8時間以上本来は2泊すれば楽なのですが、、、今回はハードスケジュールでの旅となりました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝6時前に我が家出発
明石大橋を走る一番早いルートで行く事にしました -
飲み物を何も用意せずに出発したのでここで調達
明石大橋がきれいに見えます -
淡路島から四国へ
その後徳島自動車道、松山自動車道と走っていきます -
高速を降りて国道194号へ
長いトンネルを出てすぐUFOロードへと続く道を走ります -
UFOロードまでの道にあったカフェで休憩と思いましたが閉鎖されていました
閉鎖されている店の入り口近くにあった紅葉
奇麗です -
道は徐々に細くなってきました
舗装されガードレールがあり、対向車とすれ違えるところも多く設置されているのでそれほど走るのには心配はありません、 -
寒風山登山口 いよいよUFOロード
ここからしばらくはトイレがありません -
UFOロードが延々見晴らしの良い道だと思っていましたが
残念ながら道は左右に木が生い茂り景色は望めません
狭い坂道を対向車に気を付けながら走ることになりました -
紅葉が始まり木々の美しさを楽しむ事は出来ます
ただし、道が狭い為ルンルン気分とはいきません -
所々でトンネルがあります
対向車が来るとどちらかがバックしてトンネルを出るしかありません -
だいぶ上に登ってきたようで景色が開けてきました
-
道のふくれているところでストップして景色を見る事も出来ます
-
四国の中心辺りの山が一望できる所までやってきました
今日は大変良い天気で景色も奇麗です -
やっと目的の道に出ました
この辺りがトヨタの車のコマーシャルに使われていた景色です
このコマーシャルを見て、外国だと錯覚をしていて一度行きたいと思っていました。
これが日本のここの風景だったとは、、 -
ずっと向こうまで道が見えます
しかしコマーシャルは上空からの撮影もあったので素晴らしいと思ったのですが、実際ここからでは上空からの景色は当たり前ですが見えず、そこまでダイナミックには思えません
もちろん美しい景色ではありますが、、、 -
天気が良いうえ見晴らしもよい、、絶景には違いないです
道の所々にある車の交差する為のふくらみに車を停め、朝食時に炊いたご飯でおにぎりを作って持ってきたので昼食にしました
ここは全く食事できるところが無いのでお弁当持参必須、あちこちでお弁当を食べている光景が見られました -
道幅はこの程度、向こうの山まで道が続いているのが良く判ります
-
パノラマで写すと絶景度が増します
-
一面すすき
その向こうに四国の山
天気が良い為景色が青くたなびいています -
ここから見ると山肌に道が続いているのが分かります
あの辺りも景色がよいのかと思ったのですが、そこまで行ってみると木々が邪魔して見晴らしはそれほどではありませんでした -
この辺りは深い谷の景色でそれはそれで美しい
-
こんなところによく道を作ったものだ、、
-
こうしてみていると四国の真ん中あたりがいかに山深いか良く判ります
山、山、山 -
もう少しすると危機がもっと色づき、山がもっとカラフルになるのでしょう
-
天気が最高なので景色が素晴らしい
-
UFOロードを走り下に降りてきました
道を4Dに変えて宿方面へと向かいます
この道は、絶景を見られる場所より狭くて景色が見えない所の方が多かったように思われました
ドローン映像の方が道の様子が分かり感動が大きいのだと実感 -
道をそれてもまだまだこのような道が続きます
UFOロードを含めこのような道を100キロ近く走ったでしょうか??? -
やっと下に降り道の駅を見つけトイレ休憩
-
道の駅から仁淀川が目の前に見えました
残念なことに水が少なくその美しさを感じられません -
宿に向かう途中で沈下橋を見つけました
主人は走りたそうにしていましたが、私は怖くて必死で停めました名越屋沈下橋 名所・史跡
-
宿に向かう途中の道ははまたまた狭い
もう慣れてしまいましたが、、、
日本の道路は殆どの場所でガードレールがあるので狭くても安心です -
早く家を出たおかげで思っていたより到着が早まり、3時半過ぎ
宿の前に車を停めますオーベルジュ 土佐山 宿・ホテル
-
荷物を持って入り口のアプローチを進みます
-
今夜の宿オーベルジュ土佐山の玄関
-
中に入りましたががらんとしてだれもいません
仕方ないので主人がよんでみました
するとやっと従業員が中から出てきてチェックイン -
この辺りは冬は寒いのでしょう
薪ストーブが置かれています
右に見えるのは浴衣 好みの浴衣を選べます
中央奥に見える長い廊下は客室棟で、上下6部屋ずつ並んでいます
玄関は2階なので下にも6部屋あります -
広いロビーから見た入り口方向
-
ロビーの奥にある階段を降り中二階にはバーがあります
ここでは5時までウエルカムドリンクがセルフで飲めます
自分で好みの飲み物を入れこのテーブルで頂きます
お代わり自由です -
自分で入れるスパークリングワイン
隣にはコーヒーマシンがありました -
セルフサービスのお茶菓子
高地の特産品の生姜を使った生チョコ -
今日は先ほどの本館から離れたところにあるヴィラを予約
ビラは吊り橋を渡った先にあります -
ヴィラは4棟あり、私たちのヴィラは一番手前 わ と言う名前です
せっかく生の花が活けてあるのですが若干枯れている、、、
庭に草花がいっぱい咲いているのだから、こんな些細な事でも管理してくれると嬉しいです。
このような所で接客に気のないのが見えてしまう -
館内も室内も土足でオーケー
しかし、しっかり清掃されていて気持ちがいい
私達は置かれていたスリッパを利用 -
ベッドの上の意味不明なもの
空調設備なのでしょうか??見ると若干がっかりするのですが慣れるとみる事もなくなりました -
室内の様子
-
反対側
左右に大きなソファーがありゆったりと過ごせます
ベッドの足元にあるのはパジャマ -
室内別方向
ゆったりとした空間で居心地は抜群 -
ベッド辺りから見たベランダ方向
中央のダイニングテーブルは使い勝手が良かった -
ベランダ
11月初めでしたが幸い気温が高かったのでこのベランダが大活躍
時間があるとここでゆったりすごしていました -
ベランダから見た室内
-
室内から見た玄関付近
加湿器の奥は水屋 -
水屋の扉を開けた所
中興の2つは懐中電灯 暗くなると歩くときには必要です -
水屋の下の冷蔵庫
有料 -
玄関を入って右側はバストイレ
ベッドのヘッドボードの裏側にあります -
中央は洗面
ダブルシンク シンクが浅いので水が飛び跳ねる -
洗面の左側
-
ドアーを開けるとバスタブ
湯を入れるのが面倒で入っていませんが、、、 -
洗面の右側 トイレ
軽く透けて見えます -
ベランダから見た景色
木々の向こうに道路はあるけれど、ほとんど見えない -
ベランダの下には川が流れている
ヴィラは居心地よく間取りも使い勝手がよく大変お気に入りになりました
日本の温泉宿では珍しい間取りなのかもしれません -
管内は浴衣でも洋服でもよいそうな
私達は浴衣を着てその上から寒さ除けのちゃんちゃんこを羽織りました -
それでは夕食前に風呂に入りに行きます
ヴィラから本館までは結構歩きます。
ヴィラの方が低い為坂を少し上り階段をのぼりと面倒です
主人はヴィラは良いけど歩いて行くのだけが欠点や、、とつぶやきます
写真の建物が本館の浴室 -
ヴィラを出て歩いて行くと本館の部屋がある長い廊下の端に行きつきます
-
こちらが本館の部屋が並ぶ1階の長い廊下
この上にも部屋が並んでいて二階への階段は廊下の両端にあります -
ホテルロビーの受付でバスタオル類を受け取り隣の靴箱に履物を入れて浴室までの長い廊下をはだしで行きます
赤い仕切りの左に浴室の入り口があります -
浴室への長い廊下の途中で振り向くと向こうはホテルのロビー
-
今日は客が4組
誰もいないので失礼してたっぷりと写真を撮りました -
脱衣所の着替えロッカー
日帰り湯もしている為人数が多くなる時があり、間違いが無い様、タオルを受け取る時にロッカーの鍵も渡されます
最近は殆ど日帰り入浴者はいないそうです -
温泉の成分表
温泉は17度の冷泉、沸かし湯でした -
湯舟を見てみます
-
湯舟は小さいけれど洗い場は大変広い
そして掃除は行き届いていて気持ちがよい -
同じ形の露天湯
-
サウナの入り口とその横はサウナに入った後の水風呂
-
サウナ内部
こちらも掃除が行き届き奇麗 -
お風呂から出てテラスで一息
1階にありました -
テラスからの景色
段々畑 -
テラスから見た反対の景色
廊下に年代を感じる補修板、、、
ここが建ってから25年たつそうです -
それでは夕食の時間になりレストランへ
既にしつらえてありました
私たち以外の客はチェックインしたときの服装のまま、浴衣は私達だけ、、 -
食前飲み物
ナシをすりおろし紅茶とブレンドした物
ザラザラした飲み心地 -
サラダ 生ハムとチーズ入り
-
前菜
チャンバラ貝旨煮
四方竹ピリ辛炒め煮
クレソンおひたし
なめらか雪花葉五目煮
シャインマスカット水晶寄せ -
土佐沖カツオたたき
自家製ポン酢
藁焼きと言う事ですが鼻が悪いのかそれ程藁の匂いは感じません -
カツオの上の玉ねぎを取ったところ
切り方が不規則の為、一切れずつ口に入れた時に食感の違いが楽しめた
塩、ポン酢、ワサビなど好みで食べる
ワサビで食べるのが一番好みだった -
今日は赤ワインハーフで
-
ワインはグラス以外、ボトルも3種あるがハーフはこれだけ
料理の邪魔をしないワインかな -
替え鉢
-
お品書きでも説明でも フォアグラの薯養蒸し とあったけれど
上に載っていたのはフォアグラではなくウニだった。。。
面倒なので間違いであることは伝えていません -
メニューには載っていませんが特別サービス
を言って持ってきた鯵の幽庵焼
どのブログを見ても 特別サービスと言いながら持ってくる一品
こう言った出し方をすると客がお得感を味わい喜ぶからと考えて、こんな演出するのであろうか???
なんて皮肉な私は思ってしまった。。。
懐石だと必ずある焼き物の一品がメニューになかったので、ついつい、、 -
海老の東寺揚げ
紫蘇その他野菜の天ぷら -
口直しのハーブティー
???の味です -
追加で頼んだグラスワイン
此方の方はフルボディ、私の好み
しっかりしていてこの後に出てくるの肉と相性が良かった -
土佐の赤牛ステーキ
少し肉の量が少なすぎるかな??
黒毛和牛と2種類のメニューから悩んで一人3000円アップのこちらを選択
味自体は悪くないけれど残念ながら筋が多く食べにくかった。
黒毛和牛にしたらよかったと後悔 -
〆は卵かけご飯
しろみをホイップしてある -
ごはんをまぜて、、、
私はしろみはホイップよりそのままの生卵の方がつるつるしていてのど越しがよくて好みかな
私は夜はご飯を食べないのでこの量で多いくらいで不満は無しですが、大食漢の人だとご飯のお替りできるかは不明です -
デザート
チーズケーキと果物 -
飲み物はコーヒー 紅茶 生姜ジュース
私はコーヒー類は眠れなくなるので生姜ジュース
料理はちょっぴり気負いすぎ感があるかな??
見た目の美しさはもちろん必要だけれど、、、
もちろん今日の料理が不味いわけではないけれど、せっかくならもう少し食べた!!と思いたい、、、欲張りですね -
夕食後借りたCDを少し聞いて眠りにつきました
ぐっすりと休み気持ちの良い朝です
まだまだ時間があるので散歩し、
私達のヴィラの横は公道なのでそこから宿の本館を写しました
-
同じ場所から位置を変えるとヴィラへ通じるつり橋が見えました
朝食までまだ時間があります。
寒くなったのでお風呂に入り体を温めます -
時間になり朝食を頂きに昨夕と同じレストランに
既に2組の客が食事をしていました
テーブルにはすでに料理が並んでいました -
大雑把な説明で手前の料理は分りません
後ろは愛媛名物じゃこ天とアジの干物
これらは用意された七輪に自分で乗せて焼きます
そして大根おろし -
サラダ
ドレッシングは3種類ありました -
自分で卵を割ってベーコンエッグにします
ベーコンの横にはバターがあります
朝食は自分で調理するものが2つもあるので忙しい -
こちらは豆腐プディング
具材は入っていません -
昨日チェックイン時に朝食時、白米と麦ごはんのどちらにするかを聞かれたので麦ごはんにしました。
その麦ごはんに掛けるとろろです -
こちらが麦ごはん
その横は切り海苔
ご飯のお替りは聞いてくれませんでした
私はあまりご飯食べないので良いのですが、朝たくさん食べる人はお代わりできるのでしょうかね こちらも不明です -
お味噌汁
こちらは結構塩味が強いです -
食後本日の行動を検討し、UFOロードを調べている時に偶然知った四国カルストに行く事にしました
そこまでは此処からさらに西方面
カルストを観光してまたこちらに戻ることになり、結構時間がかかります
しかしせっかく来たからと言う事で決行する事にしました
チェックアウト後再び昨日の細い山道を走りカルストへ向かいます -
カルストまでの道が徐々に山道になりました
少し紅葉が始まり山がきれいです -
天気は最高、道もよし、景色も良しで最高のドライブです
-
四国カルスト観光の入り口にやってきました
ここは星ふるヴィレッジと言う名の宿泊施設兼レストラン
ここに宿泊して夜星を観察するそうです
愛媛と高知の県境星ふるヴィレッジTENGU グルメ・レストラン
-
県境の線の反対側
-
もうお昼
お腹はそれほどすいてはいませんが取り敢えず食べておきます。 -
二人とも親子どんぶり
ここはどれを食べても驚くほど安い値段です
味も平均的で悪くない -
ホテルの前にあった景色の案内図
-
ホテル前から見た景色
道路は左からカーブして右へ行くとカルストの景色が見られます
食事を終えて再び車に乗りカルスト見学に出かけます -
ホテル前の展望台からは四国の山並みが一望
景色は最高 -
四国のなだらかな山並み
平穏でかつ素晴らしい眺め -
走り出してすぐにカルストの景色が現れました
-
太古の昔の地殻変動によって隆起した海の底だそうです
-
ここが海の底だったのです
ちょっと想像できません -
ずっと向こうまでこの景色が続きます
左右に広がる山並み 美しい景観です -
パノラマで写すとここの広大な景色が良く判ります
天気が最高なおかげでため息の出るような景色です -
この辺りでカルストの景色はおしまい
ここにはレストランがあり、観光バスも停車していました姫鶴平 自然・景勝地
-
近くには牛が放牧されています
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そろそろ帰途に就きますか
と言う事でここから引き返します -
同じ道でも行きと帰りでは景色が違って見えます
-
カルストの景色を堪能し一路我が家に向け突っ走りました
行きとほぼ同じ道を走り、夕刻に四国最後のサービスエリアで軽い夕食を食べますあなぶき家 津田の松原サービスエリア(下り線) グルメ・レストラン
-
サービスエリアのレストランで瀬戸内海の夕焼けを見ながら釜揚げうどんを頂きました
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お腹を満たし真っ暗になった鳴門大橋を渡り一路我が家へ
-
明石海峡大橋のサービスエリアにきました
もう直ぐ我が家です
今回は思い立って直ぐの旅行、ちょっとバタバタし、おまけに同じ道を走ると言う情けないコース選びでしたが、結構面白い経験が出来ました
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