2023/03/09 - 2023/03/13
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tanukkoさん
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ブルガリア3日目(実質的には2日目)は、ソフィアをブラブラ。予想通り、それぞれじっくり中を見るという感じにはならず、半日で十分かな、という感じでした。街の中心の面積は結構広いのですけれどもね。そして、アレクサンドル・ネフスキー聖堂近辺で、素敵な刺繍の屋台に出会い、ホクホク。フライトの都合により、イスタンブール経由でルーマニアに移動しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ううーん、昨日以上にどよーんとしたお天気。こうやって写真を見ると、左側には雲の隙間があるかな。2泊の短い滞在でしたが、ヴィトシャ山と空がいつも異なる様子を眺めるのはとても魅惑的でした。欧州の首都で、ガッツリ山が見える街って、意外と少ないよね。丘陵レベルが眺められるところは多いけれど、標高の高い山ではないというか。スイス(ベルン)とかかな。行ったことないけど。小国は、山の中が多いから、色々当てはまるか。
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今日はホテルで朝御飯にしています。いわゆるシティホテルは、朝食無しでの予約が可能なわけで、高いし・量は多いし・場合によっては朝の予定を圧迫するし、なので、毎日、朝食を付けたくはありません。でも、1回くらいは試したいし、まとめて郷土料理を食べてみる良い機会になることも多い(西欧だと微妙かな。まあ、プライベートでシティホテルに泊まることはないけれど)。というわけで、ソフィア・ブカレストそれぞれ2泊するうち1日ずつホテルで朝食、ということにしました。
ここは、泡がありました。 -
ご当地メニューもいろいろ。やっぱり、中東の香りが強烈に漂ってくる。2日の滞在では、歴史におけるオスマン帝国の存在は強烈な一方で、ムスリムの人々を感じたかというと、モスクを時々眺めただけで、殆ど分かりませんでした。昨日、Dimitarは、ブルガリア人が、オスマン帝国に対し、いかに勇敢に戦ったかを熱く語っていたけれど、歴史教育ってどうなっているのだろうなあ。
※ブルガリアのムスリムは、主に東部に多いようで、ソフィアでは少ないようです。 -
ビュッフェとは別に、卵料理やパンケーキ、スモークサーモンベーグルなどを1品チョイス出来ます。オムレツをオーダー。こういうとき、かなりの割合でオムレツにしてしまう。素朴感があるスタイルですね。
・・・さて、気が付かれた方もいるのかもですが、プラチナエリートがあるので、両日とも朝食は無料で食べられたはずです。トホホ。ホテルチェーンのステイタスに無頓着なのが良く表れています。 -
朝食から戻ってきて、外を眺めると、やはり、東の空は明るい・・・。雨は避けられそうにないけれど、ソフィアで過ごす時間も限られているので、散策に出かけます。
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聖ニコライ・ロシア教会。ザ・ロシアなスタイル。明るい緑と金と白の色遣いが美しいけれど、やはり、2023年に見ると、「外国に住むロシア系の人は大変なんだろうなあ。ブルガリアではどうなのかな」などと複雑な気持ちが渦巻いてしまう。アレクサンドル・ネフスキー大聖堂も、ロシア推しなのよねえ。というか、ブルガリア、ロシアとトルコの様々なものに囲まれている・・・。
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土曜日の朝、誰もいないツァール・オスヴォボディテル通りを歩いていきます。天気のせいもあると思いますが、街一番の目抜き通りがこんなに寂しげで良いのだろうか・・・。広い通りだけれど、お店が並んでいるのではなくて教会や博物館ばかりだから、大勢の人で賑わう感じではないのかもしれないけれど。
旧共産党本部。ブルガリア、これまで訪れた旧東欧の国々に比べて、昔の、トルコの香り、ソ連/共産主義の香りが強く感じられました。 -
街中に突如現れる遺跡。存在が分かっていても、インパクト大。ローマやアテネの小さいのが、街のど真ん中にだけ、ある。このあたりで、結構、雨が強くなってきて、少し辛い。
ツァール・オスヴォボディテルって、誰の事なのかなと思って調べてみると、ロシアのアレクサンドル2世のことなのですね。ホテルの前に銅像があります。他の国の、他の国に対する圧政を解放してあげる・・・ここだけ切り出すと、今、誰がやっている話に似ているのか。 -
バーニャ・バシ・ジャーミヤの美しい天井の模様。
中央市場(セントラル・ハリ)を目指して歩いてきたのですが・・・、どうも改装するようで、やっていない!ガックリ。ソフィア、割と広いので(インターコンチに泊まっているから感じるというのもあるけれど)、地味に痛い。微妙に、バスに乗るほどでも無いのよね。引き返します。 -
パン屋さん。パイ生地っぽいのが多くて、美味しそう。カロリーは高そうだなあ。朝ごはんをたっぷり食べて、この後、機内食もあるだろうから、買う余地は全く無いのですが。The Dutch Bakery(名前がスゴイ)というお店が、ちょっとオシャレ系パン屋さんとして評判が良いらしいのですが、こちらも食べる余地が無いなあと諦めました。
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ヴィトシャ大通りに沿ったショッピングゾーンに入ってきました。トラムが走っています。沢山のお店が並んでいるけれど、魅力的かというと・・・。晴れていて、多くの人がいるお昼に見たら、印象は違うのかもしれません。
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3月1日はマルテニツァの日です。赤と白のマルテニツァが、公園の木に沢山ぶら下がっていました。飾りは色々なお店に売っていて、身近な行事であることを感じさせます(10日以上経っているけれど、まだ結構見かけました)。これって、誰かがちゃんと外すのかな?神社のおみくじを結ぶ木は、1年中、おみくじ用(?)に働いているのだからそのままでも良さそうだけれど(でも、紙が雨に濡れるとぐちゃぐちゃになるから誰かが外しているのかな?)。
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スーパーにヨーグルトが色々・・・と言いたいけれど、まあ、ヨーロッパだとこれくらいはどの国でもあるよね。ブルガリアのヨーグルトへの愛は普通に深いと思うけれど、他の国と相対的にどうかというと変わらないような気も。もしかして、日本人だけがヨーグルト=ブルガリアって思っていないだろうか。ギリシャなんかは、ヨーグルト愛深めだけどねえ。
※明治の社員がブルガリアのヨーグルトに出会ったのが発端で、確かにヨーグルト発祥の地の可能性があるけれど、消費量がすごく多いとかそういう話ではないらしい。 -
一度部屋に戻って、まだ少し時間があるから、昨日のお店をもう1回覗きたいな、と出かけます。この頃にはお天気が良くなってきていました。落ち着いて見て、昨日のチョイスはやはり良かったと確認。そして、Pavlinaに「カテドラルの周りに手仕事の屋台が出るはず」と言われていたんだけれど・・・。全然無いなあ。こういうの、いつもやっているとは限らないし、仕方ないか。
・・・あれ、広場の端っこに、1か所だけ、屋台が出ています! -
スゴイ、ハイレベル!何ぞ、これ!!バリエーションも多くて、悩み始めます。奥地まで色々見せてもらう。でも、やっぱり上の方に出しているものに良いものが多いな。当たり前か。おばあちゃんは少し英語を話すのですが、おじいちゃんは全く話しません。おばあちゃんがちょっと外している間は、身振り手振りでコミュニケーション。少し落ち着いて考えたいので、「またすぐに戻ってくる」と言って、一度部屋に帰って、素朴系の美しい1枚に決定して(写真とは別。これは最後まで迷ったものです。キラキラ感が素敵だけど、私には派手すぎるな~と)、当然現金精算なので、ATMにまた戻ったりウロウロ。ホテルの立地に感謝。
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最後のひと時を部屋で過ごします。今日はレイトチェックアウトをお願いしています。また、雨が降ってきました。本当に天気が良く変わります。
いや~、良い買い物しました。Pavlinaに教えてもらわなかったら、今日気を付けて大聖堂の周りを歩くことはしなかったと思います。お値段は結構良かったですが、満足。これまで色々な屋台を見ていますが、本気手仕事というレベルでは、ヨーロッパでもトップレベルではないでしょうか。本人達は全くそのような認識は無いでしょうが。値付けに自信は感じるけれどね。色々な観光客を相手にしているのだろうなあ。 -
精算して、チェックアウト。支払い時に、ブルガリア・レフのキャッシュを混ぜてもらうのをウッカリ忘れてしまいました。昔は、キャッシュは少し手元に残していたのですが、1.お金はあまりキレイとは言い難いものなので、思い出として取っておくのには塩梅悪い、2. キャッシュレスが進んで、次に来たときに便利という要素は薄れている。特に、入国直後からしばらく、空港からホテルまでの間にキャッシュが必要になることはほぼ無い、3. 次に来る予定がそもそも無い場所も多い、4. 来るとしても通貨が変わってしまっていることがある、などの理由により、もう、使い切ることにしているのです。
歩いてすぐのバス停へ。荷物を持っているときに雨が降っていないのは、助かります。 -
空港まではバスで。安いバス1本で行けるのは良いですね。行きと値段が大違い(笑)。キレイで新しい車体でした。
ブルガリア・レフの場合、来年はユーロになってしまうし、空港で買いたいものは無さそうだし、で、もったいないことをしました。このレフが使える間にブルガリアを再訪することはないだろうなあ。 -
出国はサクッと終えて、今日のフライトはターキッシュなので、ラウンジへ。ソフィア空港は、昭和感漂う感じで、お土産屋さんも少なく、お世辞にも魅力的とは言い難い。ラウンジも結構渋い感じ。でも、ワインの種類は白赤4種類くらいはあって、色々試してしまう。
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首都の空港ですが、15時台、17時台はデパーチャー無し。なかなか渋いですね。出稼ぎの人が多いのではないのかなあ。
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先ほど書いた通り、今日はターキッシュです。お隣の国に行くのに、一度トルコに行くのどうよ、と思うのですが、ソフィア-ブカレスト間は毎日はフライトが無いのです。もう少し色々余裕があると、上手いこと、直行便がある日に移動するように旅程を組んだのですが。車(チャーター。バスや電車はこの詰め詰めのスケジュールではムリ)で移動するかも相当悩んだのですが、やっぱり飛行機に。車だと田舎の風景が見られるし、色々融通が利くのでしょうが、カンファタブルな感じになるか自信が無く・・・。前の日に田舎に車で行っているわけではありますが。車しかないのと、チョイスがあるのでは判断は変わります。時間と費用はあまり変わらなさそう。
飛び立つと、空港の全景が良く見えました。 -
ブルガリアの大地を眺めながら、進みます。
飛行機、特に、乗継がある場合には、確実性は落ちるし、今日の便は到着が夜になるし、とも思うのですけどね。しかして、フライトは早く抑えないとどうしようもないので、えいやと決めてしまいました。今日、車で移動するとしたら、10時頃には出ることにしてしまって、屋台に出会うことは無かっただろうな。そう考えると、良かったのかも。 -
海(黒海)が見えてきた!
この500㎞先では戦争が行われています。 -
黒海の夕暮れ。空港到着前は絶景でした。
・・・知らない間に、イスタンブール空港は移転していたのですね。前の空港でさえ十分大きく立派だったと思うのですが。直前に気が付いたんだっけな。何も知らずに着いたら、超驚いたはず(到着前の風景が違うので、変だな~とは思うだろうけれど)。新空港は大変に巨大で、そして、乗継は意外と良いというか短いので、広い広い空港の中を走ります。途中、ちょっと搭乗口の解釈を間違えたし。ラウンジは一瞬だけ見に行きましたが、3分観察しただけで、何も食べませんでした(機内食も待っているし)。 -
なんとか間に合ったあ、と思っていたら、搭乗口が変わったりして、皆、大移動していて、若干カオスでした。ちょっと疲れた。でも、もう、後ろの時間を気にしなくてよいので、疲れながらも余裕。これが、ソフィアからイスタンへの移動で発生すると、心が折れるところです。
それにしても、この空港、下手なデパートなんかより、ずっとお店が揃ってます。私が近隣国に住んでいたら、イスタンブール空港を目的にして、週末買い物旅行をしたくなるかも。トルコの大国っぷりを感じます。 -
ルーマニアへは、ブルガリアを飛び越して、戻る感じになります。ソフィアはかなり西なので、ソフィアとイスタンブール、イスタンブールとブカレスト間の飛行時間は10分しか変わりません。
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ソフィア-イスタンブールは、ソフィアのラウンジでチョコチョコつまんだ後だったし、短い飛行時間の中、そして、かなり機体が揺れて、配るのが押したので、食事をもらうのは止めました。1時間25分(ソフィアーイスタンブール間。イスタンブールーブカレストは1時間15分)しかないのに食事を配るのはムリがあるのではないですかね。イスタンブール-ブカレストはもらっておきました。ワインまでついちゃうし。ブリュッセルエアなら2時間以上飛んでも、水の1本も出てこないのにね。
無事到着して、入国(ちょっと並んだ)。EU27ヵ国コンプリート! -
到着時には暗くなっていて、でも、真夜中ではない+Uberが発達しているようだったので、Uberをチョイスしました。こういうケースで、Uberと、バスとか電車とどちらが安全なのかは迷います。ブカレストで空港からの移動について調べると、どうしても、昔の事件がどっと出てきます。今回初めて読んで、詳細は分からないけれど(今なら相当細かい情報が出ちゃうんだろうなあ)、正直、2012年時点、いや、10年経過した今も、恐縮ながら、ブカレストに一人で来るレベルの方ではなかったようにも感じられます。ルーマニア語ペラペラな男性でも、予約無しの深夜単独移動はしないよね・・・。
空港には、こんなUber専用待合エリアがあります。普段、空港でUberを使わないのは、バスや電車を基本としていて、夜中着ならホテルに車を頼むからです。夜中に着くのは仕事が終わってから行くからであって、それ以外の移動は昼。中途半端に夜に到着するということがないからなのよね。例外は、キプロスくらいか(1日1便しかなかった)。それと、Uberは空港での乗り入れが面倒なケースが多いからというのもあります。ここは、その心配が少ないのは、事前の調査で分かっていました。 -
Uberは、まあまあすぐ来て、おにいちゃんは夜の道をブッ飛ばします。
結局、この1年間で、どれくらいタクシー使ったのかな? スロベニア・ブレッド→空港(38ユーロ)、ボローニャ・早朝の空港へ(22.65ユーロ)、アイルランド・ニコラスモスへの往復(18+14.8ユーロ)、アイスランド・空港からホテルへ(3120ISK)、クロアチア・自宅から空港(45.52ユーロ)、空港からホテル(200クーナ, 4,000円)、サモボルへの行き(Uber、130.1クーナ, 2,600円)、パグからの帰り道(80ユーロ/600クーナ)、キプロスで2回(20ユーロ、130ユーロ)、サントリーニで3回(25/70/25ユーロ)、ブルガリア・空港からホテル(50ユーロ)、コプリフシティツァへのショートトリップ(115ユーロ)、で、このUber(64.4レイ、2,000円くらい)。 -
今日からの宿はHilton Garden Inn Old Town。到着が遅めになることは伝えてあり、サクッとチェックイン。旧市街に近い最高の立地で、評判もまあまあ良さそう、Hiltonとはいえ、Garden Innなので価格がこなれている(100ユーロちょい)。というのでチョイスしました。なんかいい感じの部屋だなあ。正直言って、昨日までのインターコンチより、好き。
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2つのグリーンの椅子は荷物置きにちょうど良いし、机も使いやすい。
先ほどのタクシー代分析。コプリフシティツァのツアーの安さが良く分かります。そして、ソフィア空港とホテルの間の高さも・・・。こうやって見ると、それなりに必然のポイントで使っていて、行きたいところに公共交通機関がつながらないとき、安全を買うときには適切に使おうと改めて思います。 -
コーヒーセットもしっかり。
ヒルトンは、昔、KLで10泊したことがあるも、平会員(というか、IHGがヘン)。色々希望を伝えていたけれど、「高層階で静かなお部屋は了解しました。でも、バスタブがある部屋は殆ど無くてビュー無しです」と言われていました。しかして、 -
わあ、バスタブが付いている!ウレシイ。部屋は新しく清潔で、ちょうど良い広さで(ハイアットの部屋は少し広すぎ)、必要なものが揃い、余計なものがありません。こういうの、ホント、好き。
そうか、ビュー無し・バスタブ有の部屋に通してくれたのね。自分で言った希望を覚えていないし。 -
洗面台も使いやすい。ハンドソープがこういう配置だと、その下辺りがびちゃびちゃになってしまうのだけはあまり好きではないのですが。石鹸を1泊で1個とか使うのも勿体ないと感じるし・・・。この辺は難しいですねえ。
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こんな感じの作りになっていて、今回は内側です。飲み屋も多い旧市街の中で、外側は五月蠅いというコメントも見かけました。内側だとビュー無しで静か、外側だとソコソコはビューがあるはずで、でも、周りの建物も同じような高さなので、結構悩ましいところです。この図を見ると、結構それぞれのお部屋で作りが違いますね。
お風呂に入って、おやすみなさい。
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