ベネチアの雰囲気も残る港町、ロヴィ二

ロヴイ二の旧市街から４００メートルほど離れた
バスターミナルから歩いて行きます。
ここからは旧市街にある教会の尖塔が見えています。

旧市街の入口近くのロヴイ二港です。
近くのプーラやポレチュへの船も出ています。

ロヴイ二のランドマークの聖エウフェミア教会の尖塔が見えます。

海沿いには城壁のように家が並んでいます。
実際、中世には要塞の役目を果たしていたようです。

港町らしく、カモメがいました。

城壁のような家並の建物です。

港のすぐの場所には公園があります。

公園のなかにはファシスト解放記念碑がありました。
よく見ると武装した兵士のようです。

港の前には市場がありましたが、
訪れたのが昼頃であったので、
すでに多くの店が店じまいしていました。

開いている店ではオリーブオイルやハチミツなどが売られていました。

旧市街へと入っていく道です。

旧市街の前の広場（チトー広場）には時計塔があります。

広場の一角にはチョコレート店です。
クロアチアの人気の店のようです。

旧市街の入口にあるバルビ門です。
門にはベネチアの守護聖人のサンマルコの
翼のあるライオン像が彫りこまれています。
ここが旧市街へのメインストリートです。

正面からの時計塔です。
時計盤の下には翼のあるライオン像があります。

チトー広場の前は港と海が広がっています。

チトー広場の中央部には噴水、水飲み場があります。

よく晴れていて、２月としては暖かく、
寒さはあまり感じません。

港にはボートが多く停泊しています。

港沿いには遊歩道があります。

港越しには聖エウフェミア教会が見えます。

港近くにレストランに行きます。

クロアチア料理のレストランです。

野菜スープ

イストラ半島はトリュフォの産地ということで、
トリュフォのパスタです。
イタリアよりかなり安いようです。
時期的には冷凍かもしれませんが、満足です。

デザート

レストランを出て、旧市街へと歩いて行きます。
先ほどのバルビ門から旧市街を上っていきます。
旧市街の聖エウフェミア教会へと行きます。
地図で見ると距離的には２００メートルほどです。

狭い通りと３、４階建ての家が並んでいて、独特な雰囲気です。

旗がいくつか掲げられているので、役所関係の建物かもしれません。

観光にはオフシーズンなのもあり、
歩いている人はほとんどいません。

夏には人気の観光地でにぎわうようですが。

右側にはカフェがあります。
お客さんはひとりでした。

屋根が付いている道を歩いて行きます。
石畳は長年の使用でツルツルに光っています。

途中にあったお土産屋です。
ラベンダーの産地のようで、ラベンダーの香料なども売られていました。

曲がりくねった道です。

両側の家が迫っています。

チトー広場から１０分ほど歩くと、
岬の先端にある聖エウフェミア教会が見えます。

聖エウフェミア教会です。

先ほどからよく見えていた尖塔（鐘楼）です。
尖塔の高さは６０メートルほどあります。
尖塔はベネチアのサンマルコ広場の鐘楼と雰囲気が似ています。

教会から岬の先端に降りて行きます。

中世時代の街を守った石垣が残っています。

灯台のようです。

大砲もあります。
いっしょに錨も置かれています。

岬の周囲の遊歩道です。

遊歩道からは旧市街へと上っていく道があります。

静まり返った道です。

ロヴイ二港の防波堤です。

ロヴイ二港

旧市街を歩いて行きます。

道が狭く、家が高いので、どこを歩いているのかわかりにくいです。

道が曲がっているので、方向感がおかしくなります。

人が歩いていないのが、不思議です。

先ほどのチトー広場へと戻ります。

チトー広場のはずれにある観光案内所です。

チトー広場にある魚をもつ少年の像です。

旧市街は曲がりくねった、細い道が続き、家が道に迫り出していて、
人気がほとんど感じられないのは、独特な雰囲気がありました。