2019/12/30 - 2019/12/30
101位(同エリア178件中)
マカロンさん
年末年始に上海から周荘と蘇州への旅、蘇州滞在4日の間に日帰りで無錫に行きました。
蘇州から新幹線で無錫へ、そして三国城へ…!
マニアにはたまらない…テンション上がる!!
帰りには無錫市内の南長街エリア(南側の禅寺、清明橋歴史地区)にも立ち寄って夜景を見つつ食べ歩きをしてきました。
私は蘇州からの日帰りで昼頃出発でしたが、午前中に出発すれば上海からでも余裕で日帰りできます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日は蘇州站からスタート。まずは行き帰りの新幹線の切符を買います。
北口の東側に切符売り場があるのでそちらへ向かいます。 -
長蛇の列に並びなんとか新幹線のチケットを無事に購入。
窓口の人にパスポートを見せて行先と希望日時を伝えれば、画面に候補の列車を表示して「これで良いですか?」と確認してくれます。
蘇州から無錫まで19.5元で所要時間20分弱、もう時間のかかるバスに乗る意味もなく新幹線一択ですね。 -
またパスポートを見せて荷物チェックを通ることになりますが、外国人は有人改札へ。
今日私が乗る列車は2Aのゲート、検札をしてからプラットホームに降ります。
何となくコーヒーが飲みたくなり、上のフロアにマクドナルドとケンタッキーが見えたので駆け込みでホットコーヒーを購入。 -
あっという間に無錫に到着!
目当ての三国城は路線バスの5路の終点です。バス乗り場を探したら南広場の東側に5路のバス停があるようです。 -
南広場の東バス乗り場。
5路の乗り場を探して待っているとわりとすぐにバスが来て乗車。終点まで乗っても2元、所要時間は約50分でした。 -
終点の三国城。帰りは向かい側の駐車場のようなところにバス停があることを確認。
-
チケット売り場。三国城のみの門票は90元。
水滸城との共通チケットもありました。
馬に乗って戦うショーがあるという情報は知っていたのですが、それは1日2回で朝10時と夕方4時とのこと。
お昼過ぎだったので夕方のを見てから帰ることにします。 -
まずは三国の石像エリアへ。
魏軍の石像は騎馬が並んでいるのが他の国と違いますね。
心無しか後列の石像がやる気無さげで、魏軍贔屓の私は少ししょんぼりしました。。 -
こちらは呉軍エリア。
真ん中が孫権で…隣は周瑜かな?
この地域は昔は呉の国だったので、もう少し念入りに作ってあげても良いのでは…なんて思いました。 -
そして最上段には出たー!蜀軍の武将が並んでいます。
左から趙雲、諸葛亮、劉備、奥に張飛、1番右が関羽。
明らかに他の国より力の入った出来栄えで贔屓されているようです。 -
続いて桃園結義で劉張関の3人の銅像が並んでいました。
この頃はまだ3人とも若いので、銅像も若々しい気がしました。 -
曹操の点将台。
かなり高い所にぽつんと曹操の銅像が立っていました。
登るだけで少し疲れましたが、この後何度も上り下りすることに… -
魏軍の水軍エリア。
船を模した建物がありました。 -
船の形の建物内部は映画のセットのような部屋でした。
撮影とかに使われそうな感じ! -
脇には三国の地図がありました。
昔の地名が記してあります。
蘇州が昔の「建業」で呉の都だったそうです。無錫は孫権の生まれた街とのこと。
そのわりにパーク全体はなんとなく蜀贔屓…大人の事情かしら… -
イチオシ
諸葛亮が東南の風を呼び祈祷したシーンの銅像。
太湖に面した高台にありましたが、登るのも大変でした💦 -
そしてさらに周瑜の点将台。
こちらはひっそりしていて…ここは呉の国だからもう少し頑張って力入れて欲しい…(2度目) -
湖には呉の水軍の船が浮かんでいて、実はこれが太湖の遊覧船になっています。
そしてここにも諸葛亮先生が(3人目) -
園内には食事できる場所が少ない…レストランが1つしかない、という情報を事前に見かけていましたが、そんな事はなかったです。
たしかにちゃんとしたレストランは「孫尚香酒家」1軒しかないのですが、その並びにそれぞれ大喬と小喬の名前がついた店もありました。
私は1人だったのでレストランで何種類ものメニューを注文する気になれなかったのと、ずっと屋外にいたから寒くてあったかい麺類が食べたくなり、小喬の店で「過橋米線」を食べることにしました。
ランチタイムはとっくに終わっていてお客さんはいない時間帯でしたが、私が食事したいと伝えると「いいよ!」とのこと。
ややピリ辛の牛肉過橋米線は20元くらいで街中と同じくらいの値段でした。ここでもアリペイ決済~
他にも園内には売店や食べ歩き系の小吃、タピオカミルクティーの店もあるので、食べ物にはそこまで困らないと感じました。 -
まだ呂布の騎馬戦まで時間もあるので、船に乗って太湖観覧することにしました。1時間に2本出航するようです。
-
船の内部は木造船を意識してる様子。
それぞれの船には呉や蜀の将軍の名前が付いていました。
遊覧時間は約20分。太湖は広すぎて湖というより海みたいでした。 -
続きまして諸葛亮の住む草庵のエリアに行きました。三顧の礼の舞台ですね。
家の前に太極模様の石畳が。何か結界とか張ってそう。 -
庵の中には孔明先生の姿が。
1時間に2回くらい、係員の方が解説をしてくれるようです。 -
そして16時も近くなってきたので入口近くに向かい、騎馬戦ショーが始まるのを待ちます。
小さいスタジアムのような感じで、観覧席がぐるっと周りを囲んでいます。
入口と反対側の方にすでに人がたくさんいたので私もそちらへ進み最上段で見ましたが、そちら側の方が見やすかったです。 -
蜀の武将の皆さん。
左から張飛、関羽、劉備、趙雲…あれもう1人は誰だろう? -
イチオシ
三英雄と呂布の対決…!!
武将がやけに若いのは仕方ないですが、走りっぱなしの馬の手綱から両手を離して武器を操ったり避けたりとアクロバティックなショーは思っていたより凄かった!
ここに来たら1日2回のどちらかで必ず見た方が良いと思います! -
余談ですが、園内のあちこちにこんな感じの三国志キャラの看板が立っていました。
こちらは諸葛亮!
ひとつ不満があって、それは三国志関連のおみやげが全然充実していないことです。。
トランプとTシャツと本に挟むしおり?、武将の武器のミニチュアセットくらいは見ましたが…もっと品揃えを良くして欲しいです。
こういう現代風イラストのもあってもいいと思うんだけどなあ… -
また2元のバスに乗って無錫站へ戻ります。帰りも約50分、だんだん日が暮れて暗くなってきました。
まだ帰りの新幹線まで時間もあるので無錫市内の観光地を調べたところ「南長街」「清名橋古運河景区」というエリアがあり、南禅寺のあたりは夜になるとライトアップされていて街歩きできるようです。
私はバスに乗り「南禅寺」で降りて少し歩いて向かいましたが、地下鉄だと「南禅寺站」でここの入口に着きます。 -
イチオシ
水路沿いに建つスターバックスの壁面アートが映えてます✨
-
歩行者エリアにいくつかお店が並んでいましたが、いかにも観光地化された店ばかり並んでて私好みではない…人通りもそんなに多くありません。
しばらく水路沿いをぶらぶら散歩することに。 -
イチオシ
裏道を進むと、小吃のお店が並ぶ食べ歩きエリアがありました。
先程の小綺麗な道よりこちらの方が私好み!かなり人も多く賑わっていました。
今回まだ炒麺食べてなかったのを思い出して牛肉炒米粉を注文。かなりお腹も空いてたので秒で完食。 -
さーて無錫站に戻ろうかな…と思ったら、焼き牡蠣を発見!
ガーリックシュリンプのような感じで、牡蠣とホタテにニンニクがたっぷりのっています。こんなの絶対美味しいに決まってる。ずるい!
4つで10元(バラ売り不可)。安すぎる。
これがめちゃくちゃ美味しくて!!!!!
東北名物って書いてあったけど北の方に行った時にこんなの食べたことない…これを無錫で食べる意味…とか思いましたが、美味しかったからまあいいや(笑)
あと10個くらい食べたかった~~~! -
帰りの新幹線の時間が迫っていたので慌てて無錫站に戻りました。
バスだと時間が読めないので、帰りは地下鉄にしました。
地下鉄から地上の駅に移動して乗り換える際は、入場時に荷物検査やIDチェックもあるので余裕を持って着いてないと不安です💦 -
無事に切符を買ってあった新幹線には間に合いました。
1号車だったのでついでに新幹線の先頭車両をパチリ!
日本の新幹線とそっくり~!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
無錫(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34