
2018/08/31 - 2018/09/02
28位(同エリア2110件中)
森 武史 さん
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役目を終えて退役した飛行機たちが一斉にが集められている場所があります。
通称「ヒコーキの墓場」。
今回はそんな「ヒコーキの墓場」を巡ります。
訪れたのはロサンゼルスの北に位置するモハーベとヴィクターヴィル。
飛べない飛行機を求めて、カルフォルニアの渇いた大地を走り回ってみました。
<基本情報>
■航空券 ※今回は(36)+(37)
・ANA 89,870円
(35)07/28 MH868 S ソウル(20:15) ⇒ 羽田(22:30)
(36)08/31 NH106 S 羽田(22:55) ⇒ ロサンゼルス(17:15)
(37)09/02 NH105 S ロサンゼルス(00:50) ⇒ 羽田(05:00)
(38)12/07 NH867 S 羽田(20:00) ⇒ ソウル(22:30)
■宿
・Desrtt Inn Mojave
ダブルルーム 1泊朝食付き 6,360円
■通貨レート
・クレジットカード 1ドル=112.96円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
金曜夜、仕事を終えて19:15に羽田到着。
-
19:20にはANAラウンジに入室したんだけど、
個室 2人待ち
dining h 8人待ち
シャワー 8人待ち
・・・という状況。
隅っこのソファー席で身動き取れず。。。 -
幸いすぐに個室席が空いた。
ダイニング待ちの時間を利用してレンタカーを予約。
比較サイトとか色々見たけどANAのグローバル・レンタカーサービスご一番安かった。マイルも貯まるし。
ただ、いざ予約しようとすると、時差の都合で過去日付扱いになってエラー。
仕方ないので翌日扱いになる午前0:00で仮予約。
19:00くらいにはレンタカー屋さんに到着するので、5時間も前倒しでレンタルできるかどうか・・・ -
レンタカー問題にちょっと不安を残しつつ、ダイニングの順番が回って来たのでディナータイム。
結局、1時間待ちだったな。
シャンパンは9月からジャカール ブリュット モザイクに変わりました。 -
まだ限定メニュー残ってた。
ラッキー。 -
佐賀県産黒毛和牛。
見た目通りの美味しさ。 -
鰻卵湯葉。こちらはレギュラーメニュー。
食後はタイミング良くシャワーが回って来て、スッキリ。 -
22:50 搭乗ゲートへ。
のんびり向かったら最後の乗客だった。
・・・スミマセン -
座席は16K。
プレエコ最前列席&隣も居なくて快適。 -
機内泊便になるので、機内サービスは軽食から。
ジントニック作ってもらいました。 -
この日は8月31日。
機内誌は8月版、機内プログラムは9月版という妙な状態。 -
寝る前にプレエコセット(勝手に命名)を。
プレエコサービスの鶏豚そばとスパークリングワイン。
鶏豚そばって米国線で提供してたっけ?
これ美味しいんだよね。
食後は到着後のドライブに備えて就寝。 -
1:30くらいに就寝して、起きたのは日本時間7:00。
だいぶ寝てたな。。。
10時間のフライトのうち、5.5時間くらいは寝て過ごした。 -
朝食。
もう、何度食べたかか分からないオムレツセット。 -
外は夕刻の西海岸。
ロサンゼルスは何度来ても同じ景色。いつも晴れ。 -
ロサンゼルスの街並みが見えて来た。
-
17:20 ロサンゼルス到着。
ただ、駐機場が空いてなくて、17:50にようやくボーディングブリッジへ。
ロサンゼルスって、このパターン多い。 -
この日はイミグレも大混雑。
-
到着フロアに出て来れたのは1時間後でした。
-
さて、レンタカー屋さんへと向かいましょう。
ロサンゼルスはレンタカーのシャトルバスが24時間巡回している。 -
タイミング良く飛び乗って・・・
-
レンタカー屋さんのオフィスに到着。
今回車を借りるのはAlamo。 -
予約はANAのサイトだけど、レンタカーはAlamo。
予約時にはAlamaの予約番号が送られてきます。
その予約番号を使ってセルフチェックイン機で手続きする。 -
ここで時間の変更も可能だった。
仮で入力しておいた時間もここで訂正。
ちなみにこの機械で手続きすると、レンタル時間が24時間超えても追加料金は発生せず。
サイト上で予約する際は24時間を超えると2日分の料金になっちゃうけどね。 -
19:00~翌日23:00まで28時間レンタルで4100円。
なかなかリーズナブル。
発券されたレシートを持って駐車場へ。 -
外はすっかり日没。
出来れば明るいうちに出発したかったところだったけど、仕方ないな。 -
・・・はて?自分の車はどれだ??
スタッフに尋ねると、
「エコノミーの車種ならどれでもいいよ」と。 -
なるほど。車が指定されるわけじゃないんだね。
数台の中から赤いコンパクトカーをチョイス。
ここまで対面の手続きはまったく無し。
このシステム、初めてだとちょっと戸惑うけど、次回からはかなりスムーズに借りれそう。 -
Alamoの敷地から出る際に、初めて対面でチェックあり。
車に乗せてある書類と発券したレシートを照合。
あとクレジットカードと免許証のチェック。 -
なんだかんだで出発は20:00。
すっかり暗くなっちゃったけど、本日の宿があるモハーベ目指して出発。
モハーベまではフリーウェイを走ること160Km。
順調に行けば2時間くらいで到着です。
https://youtu.be/eRcgll-A8wo -
一度間違ってフリーウェイを降りたりしちゃったけど、22:00にはモハーベの町に入った。
町灯りにホッとする。 -
宿到着。
慣れない左ハンドル&夜間の運転で精神的に疲れた・・・
https://youtu.be/cNaNrxKXxD4 -
泊まる宿はDesert Innというモーテル。
モハーベは小さな町だけど、このようなモーテルが結構ある。 -
そんな中、こちらを選んだのは、冷蔵庫、電子レンジが備え付けたったから。
朝食も付いて1泊6000円。 -
アメリカのこういう平屋の宿って、好きなんだよなぁ。
さて、ちょっと買い物に出かけよう。 -
宿は比較的町の中心地で、マクドナルドや大型スーパーもあった。
宿から車で1分ほどの場所にある24時間営業のマーケット。
小さなマーケットだけど、品揃えは十分。 -
買い物から戻って、シャワーを浴びて、ようやくリラックスモードに。
体は完全に朝なので、おやつタイムという感じ。
ブリトーってジャンクな感じに惹かれて買っちゃうんだよなぁ。
あと、アホみたいにデカいコーラが99セントだったので思わず買ってしまった。。。
ビールも安いやつをチョイスしたのでこちらも99セント。 -
地元のポテトチップス。
中にチリソース入り。
なんともアメリカらしいな。
そんなおやつタイムののち、現地時間1:30就寝。 -
3時間ほどで起床。それものはず、体的には真昼間。
お昼寝した感覚だ。
6:00を過ぎて、外は明るくなってきた。 -
7:00
朝の散歩へ行ってみる。
空気はひんやりしていて、薄手のパーカーを羽織ってちょうど良い感じ。 -
緑地が広がる公園からは昇ったばかりの朝日が眩しい。
この先には後で訪れるモハーベ空港がある。 -
宿の隣の空き地からの景色。
荒涼とした大地。
昨夜は暗くて分からなかったけど、このあたりは砂漠地帯。 -
GoogleMapでちょっと気になる場所を見つけたので行ってみることに。
赤枠のとこ。赤い点は泊まった宿。 -
幹線道路から、「この辺りかな」ってところで脇道へ。
https://youtu.be/ZB1_q1ae_dw -
途中から道路はアスファルトからオフロードへ。
-
車で走ること10分。
車で行けるのはここまでっぽい。
車を降りて・・・
https://youtu.be/6RRLi7tGr8k -
小高い丘を登ると・・・
-
辺り一面、ソーラーパネルと風力発電機。
https://youtu.be/3JetbLWjRjM -
Google Mapでたまたま見つけた場所なんだけど圧巻の光景。
一面のソーラーパネルはGoogleマップでもはっきりと分かるほど。
https://youtu.be/r6mClJQlfcA -
さすがアメリカだな。
規模が違う。 -
さらに遠くにはモハーベ空港の飛行機もかすかに見えた。
ここは後ほどゆっくり訪れる事に。 -
ソーラーパネルも壮観だけど、風力発電の風車の数もすごい。
奥の丘の上まで延々と設置されていた。 -
それにしても人が全くいません。
風が吹くときにパネルがカタカタ揺れる音が響き渡る。
ちょっとドローンも飛ばしてみたけど、風が強くてダメだな。。。
https://youtu.be/SKdSF6RS3fc -
こうして、30分ほどの一人遊び終了。
オマケで立ち寄った場所だったけど、なかなか面白い場所でした。 -
さて、宿へと戻ろう。
こんな砂利道でもGoogleMapでルート認識されるのが凄いな。
https://youtu.be/4JmMy4NLkCg -
風力発電機。
いったい、いくつあることやら。。。 -
町へ戻って来た。
長~い貨物列車が停車していた。 -
宿に戻って朝食。
パンとコーヒーは無料。
この日のランチ用に追加で貰っておいた。 -
8:30 チェックアウト
宿のオーナー夫婦はとてもフレンドリーでした。
そして、いよいよここから「ヒコーキの墓場」巡りスタート。 -
まず最初にやって来たのは、宿から車で3分ほどの場所にあるこちら。
モハーベ・エアー & スペース・ポート
・・・の入口。 -
空港へと続く道への入口には、航空機が展示されていた。
これはConvair 990という機体。
B737くらいの大きさだけど、4発機。
初めて見ました。 -
こちらはF4-ファントム2
-
サーブ 35 ドラケン(SAAB 35 Draken)
スウェーデンのサーブ社製の戦闘機。 -
機体見物は5分ほどで終えて、空港へ。
幹線道路から空港へと続く一本道を進むと・・・ -
空港ターミナルに到着。
駐車場とターミナルを合わせてもこんなもん。
小さな空港だ。 -
建物脇から空港敷地内が覗ける。
さっそく、飛行機発見。
・・・が、肉眼だとこの程度。 -
40倍ズーム。
マクダネル・ダグラスの3発機。 -
さらにお隣にはボーイング747が並んでたけど、こちらは後でゆっくり眺めることにする。
-
モハーベ空港の小さなターミナル。
定期便は無いけど、建物は綺麗。
建物左には小さなレストランもあって、結構賑わっていた。
飛行機を眺めながら食事が楽しめるようだ。 -
ちなみにレストラン脇から敷地内が覗けたので、B747を観察。
-
ルフトハンザやKLMオランダの機体が見えた。
-
退役B747をさらにじっくり眺めるべく、車で少し移動。
休日のせいか、人と会うことはほとんどなく。 -
フェンス越しにしっかり見れるポイントを発見!
-
場所はこのあたり。
ご参考までに。 -
こんな感じでずらーっと退役B747が見れます。
ほとんどカーゴ機かな。
https://youtu.be/Xq9j-fhpwD4 -
もう少し東側へ移動。
MD機が間近に。 -
この場所も比較的見やすいポイントでした。
ただ、やっぱり遠い・・・
空港ターミナル近辺から見えるポイントはこのくらいかな。 -
別の観察ポイントを探すべく、オフロードへ。
ここから空港の北側へと回ってみる。
より飛行機に近づくために。 -
いやいや、なかなかの悪路。
車、大丈夫かな・・・
https://youtu.be/MaMSLp_WPhk -
オフロードは空港へと続いているけど、フェンスで遮られていてこれ以上は近づけない。
-
とはいえ、遮るものも無くて見やすい。
-
カンタス航空機。
尾翼にうっすらカンガルーが見えるね。
バックの風力発電機も圧巻。 -
胴体が真っ二つの機体も。
いいね、この廃墟感。 -
カラフルな尾翼が並ぶ。
エバー航空に、ルフトハンザに・・・ -
お?右はANAでは?
-
ANA機がもっと見やすい場所を求めて、荒野を進みます。
-
そして、この日のベストポジションがこちら。
-
場所はこのあたり。空港の北側。
先ほどターミナル付近から見た場所のちょうど反対側。 -
あらためて見てみると・・・
・・・うん、間違いなくANA機だね。
エアバス320だろう。 -
かつて日本を飛び回っていた機体がこんなところに放置されているとは。
太平洋横断出来ない小型ジェットはアンカレッジ経由でここまで飛んでくるそうです。 -
ちなみにあたりはこんな感じ。
周りには誰もいません。 -
地理的にはモハーベ砂漠のど真ん中。
草木は生えているものの、終始乾いた風が吹いていた。 -
車も激しく土埃を被ってしまった。
-
さて、人もいないし、ドローンでも飛ばしてみようか。
https://youtu.be/8qCjFmoj4c0 -
ちょっと遠かったけど、来た甲斐があったな。
貴重な光景を見ることが出来ました。
ただ、陽炎の影響で機体がクリアに見えなかったのが残念。
飛行機眺めるなら、気温が上がる早朝が良いと思います。 -
モハーベ空港、満喫できました。
さて、砂漠から脱出して、次の目的地へと向かおう。
https://youtu.be/xfbNCfO9zTI -
時間は11:30。
南東に向かってただただまっすぐな一本道を走ります。
https://youtu.be/5mcKeCBoaJQ -
水平線は見る機会が多いけど、地平線ってなかなか見る機会ないよね。
-
ほぼノンストップで走ること1時間半。
Victorvilleの町に到着。 -
目的地はSouthern California Logistics Airport。
空港だけど、廃飛行機置き場として利用されているそうだ。
https://youtu.be/EMdgRRdQXwI -
フェンスの間際まで寄ってみると、早速、アシアナのカーゴ機が。
-
その後ろには中国南方航空やシンガポール航空の機体も見える。
-
お隣にはエンジンが外されてスカスカの機体も。
-
外されたエンジンカウルが無造作に置かれていたり。
奥にはチャイナエアラインの機体。 -
こちらはアラスカ航空。
尾翼のマークはまだ中途半端に消された状態。 -
そしてこちらの空港でもANA機を発見!
うーん、機種は何だろう。
のちほど、もっと近くから見れるポイントを探しみよう。 -
次の観察スポットを探して敷地内をゆっくり移動。
モハーベと違って、飛行機関連の会社が集まっている。
ただ、休日なので人は全然いません。 -
ときどき、建物と建物の間から、間近に見えるポイントがあったり。
-
モハーベ空港ほどの「墓場感」無いけれど、見やすさは断然こっち。
数も多いし。 -
こんな感じでフェンス1枚で仕切られているポイントがある。
-
フェンス越しにカメラをズームアップ。
ジャンボ機が邪魔してるけど、奥にいるのは確実にANA機。 -
ね?ANAだよね?
-
場所を移動。
ここがフェンス越しに見えるポイントとしては一番端っこ。 -
この場所もなかなかの面白スポット。
なぜか大量のサウスウェスト航空機が。
https://youtu.be/Cnx58txI2Q4 -
なんか、まだ新しい感じがするけど、尾翼の社名が消されてるということは退役機なんだろうね。
https://youtu.be/-xNcSnpHl-0 -
それにしてもこんなにたくさん?
B737がこんなに並んでいる光景も貴重かも。
https://youtu.be/gXbg-wqaEt4 -
先ほど見たANA機も別の角度から見ることが出来た。
良く見るとANA機、2機いるね。 -
ちなみに場所はこの辺です。ご参考まで。
-
再び場所を変えます。
建物が集まるエリアから少し離れたエリアに移動してみた。 -
少し離れただけで、この砂漠感。
https://youtu.be/PkEXHJ5EOik -
そしてここから見えるのが、大量のFedEx機。
MD機だね。
さらに奥にはブリティッシュエアウェイズの機材もたくさんあるようだ。
https://youtu.be/TfXQSKbbcG4 -
下半身が無い機材も。
-
すぐそばにはユナイテッド航空のB747もいた。
エンジン、スカスカだけど。 -
この後、もっと近くで見える場所は無いかとここまで回り込んでみたけど、小高い丘が邪魔で空港が見渡せず。
これ以上は無理と判断して、引き返すことにした。 -
最後に、ANA機をもう一度見て帰ろう。
こちらはGE社の隣に置いてあるB747。
そして、この建物の向こうには・・・ -
いました、ANA機。
さっき、お尻のほうから見た機材です。 -
うーん、機体番号は消されちゃってるね・・・
-
エンジンも外されてます。
-
機種はB767でしょうか。
-
荒野にポツンと置かれたANA機。
長い間、お勤めお疲れさまでした。 -
時間は15:00。
これで今回の「ヒコーキの墓場」巡りは終了です。
ここからはパームデールという町に寄り道して、ロサンゼルスへと戻ります。 -
町を離れるとやっぱりこんな光景。
遠くの山を眺めながら、車を飛ばす。 -
ちょっと車を止めて、ドローン飛ばしてみた。
でも、風が強くてダメでした。。。
https://youtu.be/DkwqRh4uqto -
GooglMapで気になっていた謎のサークル。
近くを通って正体が分かりました。 -
これ、畑なんだね。
丸い理由は時計の針のように回って散水する仕掛けだから。
うーむ、納得。 -
16:00
パームデールの目的地に到着。 -
ここはJoe Davies Heritage Airpark。
無料の飛行機展示パークです。 -
ここの目玉がこのB747。
世界で2機だけ作られたスペースシャトル輸送機。 -
NASAが所有するN911NA。
実はこの機体、元々はJALのジャンボ機として利用されていた機体なのです。 -
NASAが引き取って、シャトル輸送機に改修されたました。
その際、そのメンテナンス状態の良さにNASAからJALへ感謝状が贈られたという逸話付き。 -
この機体を見るためにたくさんの人たちが訪れていた。
かつて日本の空を飛んでいたとは思ってないでしょうけど。 -
ちなみにもう1機はヒューストンに屋外展示されています。
それは2年前に見学済み。
これで、スペースシャトル(4機)、シャトル輸送機(2機)、オールコンプリート。 -
他にもいろいろな戦闘機が展示されていたんだけど、もうお腹いっぱい。
-
というか、暑くてぐったり気味で。。。
-
写真だけさらっと撮って終了。
-
整備中の機体もありました。
-
あと、隣の敷地にはBlackbird Airparkなるものも。
名前のとおり、全身真っ黒の機体が展示されている。
正式名はSR-71という超高速偵察機。 -
こうして、パームデールの寄り道も終了。
さぁ、明るいうちにロサンゼルスへ戻ろう。 -
・・・と、その前にガソリン補給。
この日は朝から走りっぱなし。
そりゃガソリンも減るわ。
ガソリンはセルフなんだけど、日本のクレジットカードは使えず。。。
併設のストアでとりあえず30ドル分購入して給油した。 -
あとはロサンゼルスまで1.5時間ほどのドライブ。
フリーウェイをひたすら走る。
https://youtu.be/wu0jSTJjahM
https://youtu.be/WK3USrrtNuA -
やがてロサンゼルス市街地に。
この旅もいよいよ終焉だ。 -
17:30
空港近くまで戻って来ました。
真正面に着陸機が横切って行った。
https://youtu.be/7z-6TUmDGRY -
この辺り、着陸機が間近に見える人気スポット。
過去、何度か訪れている場所でもある。
車を返す前にちょっと寄り道。 -
今回の旅の〆は定番のこのスポットで。
-
ヒコーキ好きの子供から本格的なカメラを構えたおじさんまで、みんなヒコーキを楽しんでいます。
そして、そんな中に日本人ひとり。
https://youtu.be/fX4NtGc6dus -
18:00
レンタカー屋に戻って来ました。
これでホントに今回の旅は終了。 -
レンタカーは借りた場所とは別の返却専用スポットに停車。
車体の簡単なチェックをして返却処理終了。
https://youtu.be/9v9ZZgtjnck -
今回の旅の相棒とともに、無事帰還。
全走行距離は520Kmでした。 -
ガソリンが満タンになっていなかったので、追加チャージが発生したけど、メモリ1つ分だったので5ドルくらい。スタンドで満タンにしてもそのくらいかかるので、良心的じゃない?
返却スポットの隣にあるバス乗り場から空港へ。 -
空港ターミナル到着。ANA便で帰国します~
・・・が、まだ5時間以上あるので、ちょっと寄り道。
ターミナル2へ。 -
セキュリティチェックを抜けてすぐのところにあるBarney's Beaneryというレストラン。
ここで食事することに。 -
実はここ、プライオリティパスで28ドル分利用できるんだよね。
プライオリティパスが使えるようになったのは2か月くらい前から。
わざわざ利用する必要も無いんだけど、どんなものかとチェックも兼ねて。 -
お店の内装はいい雰囲気。
店員さんのルーズな感じは、良くも悪くもアメリカらしい。 -
注文したのはハンバーガーとドラフトビール。
肉々しいハンバーグが旨かった。 -
で、代金は
ハンバーガー 15.9ドル
ビール 9ドル
合計は税込みで27.16ドルと見事に28ドル以内に収まった。
でも、普通に考えたらハンバーガーとビールで3000円って高くない?? -
チップは含まれてないんだけど、支払う方法が分からなかったので、そのままお店を後にしました。
でも、まぁ、問題ないみたい。
最後にお店の写真を撮ったら店員さんがちゃっかりピースしてました。 -
お腹いっぱいになったところで、トム・ブラッドリーターミナルへ。
ターミナル2からは連絡バスで移動。
この移動バスも結構楽しい。
https://youtu.be/CPYnyVS7yeM -
5分ほどでトム・ブラッドリーターミナルに到着。
-
そして、いつものスターアライアンスラウンジへ。
あとは出発までのんびり過ごすのだ。 -
シャワーを浴びて、ビール。
お腹は満たされているので、スモークチーズだけつまみに。 -
その後はソファー席でまったりと。
写真の整理をしたり、発券の手続きをしたり。
エアサイドにはモバイルボーディングパスで入場しちゃったけど、搭乗には紙のボーディングパスが必要なので。 -
0:30
搭乗ゲートへ。
機材はB777。
この機材が退役するときには、やはりモハーベに留置されるんだろうか。 -
搭乗は10分ほどディレイ。
まぁ、たいてい早着するんだけどね。 -
座席は20G通路側。
終始真っ暗な機内泊便なので、窓側に座る意味もないので。 -
乗務員さんは行きの便と同じでした。
「お早いお戻りですね」と。
羽田に向けて12時間のフライトスタート。 -
機内サービスはお決まりのこのセット。
個人的にはバナナは要らないなぁ。
この後もうひと仕事したいので、このときはノンアルコール。 -
仕事と言っても写真整理なんですが。
写真ピックアップして、この旅行記書いて・・・って、結構大変でして。 -
ひと段落したところで、娯楽タイムに。
ここでようやくアルコールも。
「adrift」という映画を一本鑑賞。
その後、日本時間22:00くらいに就寝。 -
日本時間2:00。
朝食サービスの開始。
・・・って、早すぎ。
この便って、だいたい早着で、そこから2時間前にサービス開始だから、真夜中に起こされるんだよね。
せめてあと1時間くらい遅くならないものか。 -
おススメは和食とのこと。
でも、洋食をチョイス。
朝2:30の朝食・・・眠い。。。 -
でも、睡眠の質が良かったせいか、食後は眠くなることもなく。
到着まであと1時間ほど。 -
4:00 羽田に到着。
予定は5:00だったので、やっぱり1時間ほど早く到着しました。 -
バスも電車も始発まで1時間待ち。
時間潰しにシャワーを浴びて、始発の京急で帰宅しました。
そして、仕事へ。 -
これにて土日で「ヒコーキの墓場巡り」終了です。
今回訪れたモハーベやヴィクターヴィルはちょっとロサンゼルスから遠いけど、車で余裕で行ける範囲でした。
たくさんの退役ヒコーキも貴重な光景だったけど、地平線までつづく荒涼とした光景も素晴らしかったです。
土日でアメリカドライブという新しい楽しみ方も体感することができました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Tennai Kuramotoさん 2019/02/24 01:07:56
- 素晴らしいブログ
- 初めまして
4月にモハーベ行こうと思ってまして
中に入れるか調べようと思ったところ
森さんのブログに
土日でが、またすごい
ソーラーパネルも見てこようと思いました
ガソリン カード使えないんですね
ジップコードが入ってないかららしんですが
現金払い面倒ですね
3カ所行かれたんですね
グーグルマップと合わせて拝見しました
とっても臨場感があって愉しめました
また、質問してもいいですか?
森さんの1時間かけてじっくり見ました
楽しいんで他のブログもこれから見ます
- 森 武史 さん からの返信 2019/02/24 13:47:04
- RE: 素晴らしいブログ
- はじめまして。
モハーベに行かれるんですね。
3か所見て回ると結構な距離なんですが、ドライブ自体も簡単だし、道中の景色も素晴らしいのであまり苦にはなりませんでした。
ソーラーパネルも圧巻の後継ですので是非!
当方の旅行記で、少しでもお役に立てればうれしく思います。
ご質問あればお気軽にどうぞ。
今後もよろしくお願いします。
-
- KABOさん 2018/09/21 18:35:56
- あこがれる旅行。
- 会社帰りに海外いって、満喫して戻ってきたら会社に行く。
関東の空港から交通の便がいいところでないとできない幸せな旅行ですね。
私もやりたい!
これからも旅行記楽しみにしています。
飛行機の墓場と呼ばれるところは、行きたいところリストに追加します。
- 森 武史 さん からの返信 2018/09/21 22:27:40
- Re: あこがれる旅行。
- 土日で非日常を味わえるのが楽しいですね。
まぁ、自己満足ではありますが。。。
飛行機の墓場は今まで見たことのない光景を楽しめました。
ロサンゼルス旅行のついでにいかがでしょう?
おススメですよ。
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