2017/12/11 - 2017/12/12
13位(同エリア100件中)
ふーてんナッツさん
- ふーてんナッツさんTOP
- 旅行記279冊
- クチコミ254件
- Q&A回答0件
- 319,669アクセス
- フォロワー20人
旅行3日目は広州から寝台列車で海南島の海口へ渡りました。列車ごと連絡船に乗り込んで海を渡ります。
その翌日は高速列車で三亜へ。南国のリゾートの雰囲気を満喫しました。
写真は海口の騎楼老街というところ。両脇の歩道が屋根付きになった古い街並みが続く。
<旅程>
12/9:富山-(飛行機)→羽田-(飛行機)→広州(泊)
12/10:広州-(列車)→海口へ(車内泊)
★12/11:→海口着(泊)
☆12/12:海口-(高速鉄道)→三亜(3泊)
12/15:三亜-(飛行機)→南寧(2泊)
12/17:南寧-(バス)-東興/モンカイ→ハロン(泊)
12/18:ハロン湾クルーズ(船上泊)
12/19:ハロン-(バス)→ハノイ(2泊)
12/21:ハノイ-(飛行機)→羽田(1泊)
12/22:羽田-(飛行機)→富山
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12/10、広州からの寝台列車内。
当方のベッドは2段ベッドの上側。登るのは大変だが上部に余裕があるので体を起こすことが出来る。(夏にロシアで乗った寝台車の2段ベッドの上側は、体が起こせない位狭くて辛かった!) -
朝方まだ暗いうちから長時間停車したままで、外で何か作業している様だった。
起きて廊下に出てみると、列車は何両かずつに切り離されてまさに連絡船に入るところだった。
当方の車両は10号車で前後に他の車両が連結されていたはずなのに、車両の後ろの扉越しに入船する様子が垣間見られてラッキーだった。 -
ゆっくりとしたスピードで船の中に入って行く。
-
線路は4本あるので、車両も4つに切り離されて乗船する様だ。
カメラで動画も撮る。 -
当方の車両が乗船した後、切り離された他の車両も入ってきた。
-
その後出航。
これで前から思っていた、列車は海南島へどうやって乗り入れるのだろう?の疑問が解けた。 -
途中、同じ中国鉄道のマークをつけた連絡線とすれ違った。
-
フムフム、ウチも同じ様にあの後ろのトンネルの中に入っているんだな。
-
その後海南島に上陸してまた列車の連結作業に入る。
この間、デッキに作業員がいてドアはロックされていて、外に出ることは出来ない。 -
なんやかんだで定刻より少し遅れて10時ごろ海口駅に到着。
-
路線バスで予約していたホテル方面へ向かう。海口駅周辺はなーんにも無い殺風景なところだった。
ホテルは海口駅からかなり離れた文明路というところにある。自分は方向音痴なのでナビ無しですんなりホテルに辿り着ける自信は無い。 -
バスから一緒に降りた女の子。
降りる際にちょっとした事で話すきっかけができて、別れ際にこのホテルに行きたいんだけれどここから遠い?と聞くとここならこの番号のバスで次の停留所だよ、と教えてくれてとても助かった。
さりげなく自転車で去って行く後ろ姿に、後光が差していた。 -
停留所の路線の看板。
63番か99番バスに乗って市七中で下車すればいいとのこと。 -
市七中で降りたらホントに道の真向かいが予約したホテルだった。(Ctrip159元現金)
ジンジャン イン 海南 ハイコウ ドンフェンチャオ (錦江之星海口東風橋店) ホテル
-
ホテルの部屋で一休みしてから、歩いて騎楼老街というところへ向かう。途中にあった食堂でカレーうどんらしきものを食す。
やはり麺類は日本のものに敵わないなあ。 -
騎楼老街に到着。
-
ここは両側の歩道がアーケードというか、屋根付きになっている街並みが続く。
-
こんな感じ。
-
この通りは歩行者天国になってカフェ等が出店していた。
-
鐘楼は遠くから眺めるだけにした。
-
道路の様子。
なんとなく東南アジアっぽい感じがする。 -
近くにあった市場の様子。
新鮮な魚が沢山並んでいた。 -
こちらは肉類。
-
西天廟というところ。
中は人民の憩いの場になっていた。 -
海口南洋騎楼老街研究会というところ。
-
昔の写真の展示がされていた。
-
ジオラマもあった。
-
その後路線バスでホテルへ。
夜、TVでちょうど東アジアE-1選手権のなでしこ対中国のライブ放送をやっていたので、ホテルの部屋でビール片手に観戦。日本の勝利! -
翌12/12。
ホテルの宿泊費に朝食は付いていなかったので、18元払って朝食をとる。バイキング方式。 -
18元でなかなか食べ応えがあった。
-
生憎この日は雨。
-
そして高速鉄道で三亜へ行く日。
ホテルをチェックアウトして、路線バスで海口東駅へ向かう。このバスは電動でとても静かだった。(シフトノブも無い) -
海口東駅に到着。
-
当方の乗る列車はD7323、正常に運行されている様だ。
便数が多いので、手数料を払って日本で予約しなくてもこちらで直接買ってもよかったかも。 -
広ーい待合室の一角で、公営ギャンブルみたいのをやっていた。
お金を出して馬券?を買って、一定の時間ごとに大きなスクリーンで競泳競技が始まって順位が決まる。誰が勝つのか賭けている様だった。
中国ってなんでもアリだな。 -
時間になってプラットホームへ。乗るのはこの車両。海南島の東回りの路線。
-
どうしても日本の新幹線と比べて見たくなりますね。
まず外にベターっと広告が貼られている。 -
座席の後ろや網棚の下にまで広告が貼り付けてある。ちょっと目障り。
-
前の座席の下にはコンセントがあった。中国でよく使われる2つのタイプ。
-
非常用の窓ガラス割り用ハンマー。
新幹線にあったっけ? -
中国は背の高さで運賃が割引になるらしいので、デッキにこんなのもあった。
-
客室のドアは自動では無く、この時は開きっぱなしだった。
-
午後1時半過ぎに三亜駅に到着。
-
路線バスで大東海地区に予約したホテルへ向かう。2元。
-
日本から予約したホテルは大東海のバス停を降りてすぐだった。(Ctripで12,479円/3泊)下層の外壁が工事中だった。
ロシア人の観光客が大勢宿泊していた。サンヤ ニュー シティ ホテル ホテル
-
部屋で小休止した後、タブレットのSIMを買いにバスで解放路まで行く。
中国連通とすぐ近くに中国移動の2つのメーカーの店があって、値段を聞いて安い中国移動の方を買った。(連通100元/移動80元)
しかしこれが大失敗。通信速度が遅くてお話にならない。(自分のiPad Airの場合) -
またホテルに戻って夕食を食べに街をウロウロ。
寿司屋があった。そしてロシア語表記も。 -
メニューにも小さくロシア語で訳されている。日本語はありません。
ここではどんだけロシア人観光客が多いのか分かります。 -
夕食は水餃子とビールで一杯。39元。
-
浜辺に行ってみる。レストランが並ぶ。
大東海海岸 ビーチ
-
こんなロックのライブをやっている店も3軒くらいあった。
-
こうして三亜での夜は更けていくのでありました。
~続く~
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
サンヤ ニュー シティ ホテル
3.04
この旅行で行ったスポット
海口(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52