
素朴でソフトで・・・食べ物もおいしく・・・物価も安く・・・トルコチックな家並みも可愛かったよ!緑多きブルガリア 21 ★ソフィア③★ソフィア・シナゴーグ、聖ゲオルギ教会、聖ニコライ・ロシア教会・・・など★
2017/05/05 - 2017/05/05
3位(同エリア528件中)
こあひるさん
3泊したヴェリコ・タルノヴォから、ソフィアへ移動。
ソフィアでは、午後からの半日しか時間はないけれど・・・いくつかの観光スポットと、そして・・・やっぱり目的なしのぶらぶら街歩きを楽しみたい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は、ヴェリコ・タルノヴォからソフィアに移動です。そして、旅行最終日となりました。
6時半・・・ホテルのお部屋から・・・ツァレヴェッツの丘の大主教区教会・・・後方から・・・朝日が昇り始めた美しい光景。
わたしたちはここから去って、この景色は目の前からなくなるのに・・・去った後にも、この光景や周りの街並みは、変わらずにここに存在しているんだよな~と、海外旅行独特の・・・非現実感が胸にこみあげます。
今朝は曇が多いので、昨日の朝のように、まばゆい光が目を射すことはなく、ぼや~っと光った雲のままでした。 -
7時半頃・・・朝食を食べに地階へ・・・。誰もいません。
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毎朝、ハムや野菜は同じだけれど・・・
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スイーツには、変化があります。
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お昼にはお腹空かないだろうな~。でも、ランチで時間をとられない分、歩き周れるから都合がいいや・・・。
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ブルガリアだからってわけではないけれど・・・ヨーグルトもね~。味はそう特別でもなかったけれど・・・。
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1泊だと感じないけれど、3泊もすると、ホテルに愛着がわき、ひとしお名残惜しさを感じます。Hotel Studioは、3泊で357.92レヴァ(約23000円)でした。まぁ、施設的にはB&Bって感じなので、適度な値段かな。
ブルガリア旅行前には、ソフィアまで(タクシーで)戻る途中、ひとつの村に寄ってもらおうかな~と考えていました。
しかし、3日前セーフティーボックスに忘れてきた貴重品が、この手に戻ってくるまでは気がかりで・・・。
さらに、ソフィアは何も見どころもなく、つまらない・・・と評判を聞いていたけれど、実際に歩いてみたら、けっこうそれなりに魅力があって、もっと歩き周ってみたいな・・・と感じたこともあり・・・寄り道せずに、まっすぐソフィアへ戻ることにしました。 -
ソフィアまでは3時間弱。途中でトイレ休憩を入れてもらって、順調にソフィアのホテルへ・・・。160レヴァ(約10400円)でした。行きのタクシー(160ユーロ)に比べると、だいぶ安いですね~(笑)。
正午少し前に、今夜1泊するSense Hotel Sofiaに着きました。
わりと新しいデザイナーズホテルです。センス ホテル ソフィア メンバー オブ デザイン ホテルズ ホテル
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デザイナーズホテルなので、とてもモダンでオシャレです。
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とりあえず、荷物を預かってもらい、気がかりな・・・忘れ物をとりに行きます!
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早速、Sofia Hotel Balkanに向かいます。忘れた貴重品を保管してくれている・・・とわかっていても、気になっちゃう・・・。
ホテルの前は、キレイに整備されたツァール・オスヴォボディテル通りbul. Tsar Osvoboditel。 -
この通り沿いには、公共や政府機関や大使館、博物館、公園など、立派な建物が並んでいて、官公庁街といった風情。
まもなく見えてきたのは聖ニコライ・ロシア教会。 -
とりあえず、ホテルバルカンに行くことが優先・・・前を通過します。後で訪れる予定です。
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横道も小ぎれい。
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駐車場も兼ねた大きな広場。
広場の向かいには、国立の博物館・美術館。かつて王宮として使われていた壮麗な建物。時間があったら、中へ入ってどんな造りなのか見てみたかったな。 -
広場はそのまま公園に続いています。
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国立考古学研究所付属博物館。
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ローマ時代の発掘品や中世ブルガリアのコレクション、そして古代トラキア人の黄金文化の発掘品などが展示されているそうです。時間があったら、こういう博物館も見たかったな・・・。
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ホテルバルカンや政府機関の入っている建物に囲まれた聖ゲオルギ教会。こちらも後で訪れる予定です。
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まもなく13時。
ホテルバルカンで思ったよりも時間をとられてしまいました。フロントとは別に、セキュリティ係の人がいて、その人が来るまでにだいぶ待たされました。しかし、自分のミスのせいなので、文句を言う立場じゃありません(苦笑)。
ポーチにひとまとめに入れていた中身を出して確認して、全部あることを確認させられました。もちろん現金を含めて無事でしたが、なぜか帰りの新幹線の切符だけ無くなっていました。現金が足りない・・・とかいうのならともかく、3日前、中身を点検された時に、切符だけ落ちてしまった・・・としか思えません。まぁ、それに気づいたものの、無いものは無いので、不思議に思いながら諦めて、全部無事に受け取った旨のサインをしてきました。
貴重品が無事に手元に戻ってきて、心底ホッとしました。ホテルもきちんとしてくれていて有り難いことでした(切符だけは不思議・・・)。
時刻は12:50。気分もスッキリしたところで、半日しかない時間内の街歩きをスタートします。
まずは・・・聖ペトカ地下教会St. Petka Old Churchへ。ここは、前に通った時、なぜか閉まっていたのですが・・・。 -
オスマン朝治世下の14世紀に建てられたため、イスラムのモスクより高い建物を建てられず、半地下式になりました。
といっても、このレベルに、ローマ時代の城塞都市セルディカの遺跡が広がっています。
あれ?階段前に鎖が張られ・・・今日も入れないじゃん~~! -
なぜなのかはわからないけれど・・・ま、ありがちなことだし・・・仕方ないです。
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次に行きましょ~。半地下に広がるセルディカの遺跡脇を通って、バーニャ・バシ・ジャーミヤ(モスク)の方向へ進みます。
この時には、青空も出ていますが・・・この日は、目まぐるしく空模様が変化する怪しげなお天気でした。 -
バーニャ・バシ・ジャーミヤは、すでに中を見たので・・・前を通り過ぎます。
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今回、列車にも地下鉄にもトラムにも乗らなかったのはちょっと残念。
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セントラル・ハリ(旧・中央市場、今はショッピングモール)の角を曲がると・・・その隣にあるのが・・・目指すソフィア・シナゴーグ。
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正教会は内部撮影禁止のところが多いけれど、シナゴーグやモスクは、撮影OKのところが多いので(今までの体験から・・・ですが)、どちらかというと、そういう施設のほうが気分アップします。
入りづらい雰囲気を醸し出していて・・・観光客の出入りもなく・・・警備が堅固・・・!って感じですが・・・開いてるのかな・・・?・・・大丈夫です、開いてます。 -
1909年、旧アハヴァ・ハセド(ヘブライ語で「愛と善」)シナゴーグの跡地に建てられた、ヨーロッパ最大のセファルディム(スペイン系ユダヤ人)シナゴーグ。ソフィアで唯一のユダヤ教寺院だそうです。
祝福式には、フェルディナンド王(在位1887~1918年)とエレオノラ王妃が出席しました。 -
セントラル・ハリ側はレンガ色ですが、正面は白が基調で美しいですね~。
では入りま~す。 -
1992年に、シナゴーグ建物内に歴史博物館がオープンしたそうです(今、知りました)。ブルガリア国内のユダヤ民族史にまつわる物、写真、資料の収集と保存を目的としたものだそうですが、建物自体を見るのに夢中で、まったく気づかなかったなぁ~~(苦笑)。
ソフィア シナゴーグ 建造物
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ヨーロッパでは、キリスト教会メインになってしまうので、たまにシナゴーグを見学すると・・・とても新鮮で美しいと感じます。ハンガリー・ブダペストのシナゴーグは、とっても印象に残っています。
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表の通りの壁にあったシナゴーグの絵図。
1が礼拝ホールで、ドーム天井をもつ八角形をしています。
4ヵ所ある2は、半円形のニッチになっています。3は女性専用の礼拝スペース。4は祭壇で、5は玄関のようなスペース=ナルテックスです。 -
ドーム天井から吊り下がるシャンデリアは、重さ1.7キロもあるそうです。
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礼拝スペースには、1170名を収容できるとのこと。
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床のタイル柄も美しいです。
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入って来た方を振り返った画。
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礼拝ホールの八角形に沿って、2階はぐるっとバルコニーになっています。
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ダビデの星のステンドグラス。
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祭壇。
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ソフィア在住ユダヤ人の多くが、地方へ強制移住させられた1943~44年の間だけ、シナゴーグは閉鎖されました。
1944年の空襲でシナゴーグの一部は崩れ、2階バルコニーと柱の一部が損傷しました。ユダヤ図書室も失われてしまいました。 -
礼拝ホールの周りに4ヵ所あるニッチ。それぞれ2階があり、バルコニーになっています。
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ニッチ・・・星空のような天井が美しいです。
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四隅のニッチの間にある、側廊の2階が女性専用の礼拝スペース。写真中央の2階になります。
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女性の礼拝スペースの窓。
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明るい礼拝ホールと、色鮮やかな装飾が印象的です。
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使っている色彩のせいか・・・どことなく、日本の寺院を思わせるような・・・。
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ステキなシナゴーグでした。
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さて・・・出ましょう。
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出入口の扉も印象的。
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13:20になりました。
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バーニャ・バシ・ジャーミヤの前を通ります・・・あら?まもなく礼拝時間なのかな。モスクの外にまで、敷物が・・・。連れ合いが言うには、今日は金曜礼拝があるから・・・ってことらしい。
こんな時には、部外者が中に入りこんで見学・・・って雰囲気ではないし、たぶん入っても混んでいるでしょうから・・・。すでに見学しておいてよかったです。何があるかわからないから、できることはできるうちにしておく・・・ってのが短い旅行にはいいですね。 -
セルディカの遺跡。
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ローマ・・・オスマン・・・様々な文化が残るソフィア。
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セルディカの遺跡は、地下鉄構内にも続いています。
地下鉄に繋がる地下道・・・ショップはあるのだけれど・・・なんとな~く寂れていて暗~い雰囲気。 -
旧共産党本部が見える大通り。右側は、ホテルバルカンが入っている建物・・・そして、この道をまっすぐ(二股を右沿いに)進むと、今夜泊まるセンス・ホテル方向です。
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ホテルバルカンの裏手の・・・聖ゲオルギ教会St. George Church (Rotunda)を見学します・・・まずは外観を・・・。
4世紀初め、ローマ皇帝コンスタンティヌス帝が建てたロトンダ(円形堂)が始まり。殉教者である聖人に捧げられた宗教的建造物だったという説が有力だそうです。
ローマ帝国内でキリスト教が公認されると、ロトンダは洗礼堂になりました。そして6世紀になると、礼拝堂から教会へと造り変えられました。この時に、最初のフレスコ画が描かれ、教会名も、St. Great Martyr Georgeとなりました。
ホテルバルカンの北側にも、ローマ時代の城塞都市セルディカの遺跡がありますが、聖ゲオルギ教会の周りにも、ローマ時代の浴場跡が発掘されています。 -
この教会は、正方形の基礎部分の上に、円柱形の建物(ロトンダ)が建てられており、直径約9・5メートル、建物全体の高さは14メートル、至聖所は四角い形をしています。
写真は、東側から撮ったものです。 -
ロトンダ(円形堂)の周りには、崩壊した教会の遺跡が残っています。パンフレットの写真の方がわかりやすいかな・・・。
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南側。
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パンフレットにある平面図。南側から見た全体です。黒い斜線になった部分が、現在残っている部分だと思われます。一番左(西側)の建物があった部分は、半分ほどのところまで、上に新しい建物が建てられてしまっています。
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出入口は西側にあります。
上の図面で、左側に描かれている部分にあたります。 -
パンフレットの別の平面図です。上が東、下が西になります。
今いるのは、西側で・・・おそらく2に入ろうとしているあたりだと思うのですが・・・。
かつて、西側にまずあったのが1の広いエントランスホールです。北と南側が、半円形に張り出した形状でした。現在、1の大部分の上に、バルカンホテルの建物と通り道が造られてしまっています。 -
現在の出入口は、1のエントランスホールと2の十字形の部屋との境目の壁だと思われます。
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パンフレットの写真。
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出入口から入ったところが、平面図の2と思われます。
1がエントランスホール、そして2は、ホールから続く十字形をした部屋になっていました。
この前庭みたいなところが、かつての教会の一部だったとは気づかず、ちゃんと見ず、写真にも収めてこなかったので、どの程度、遺跡が残っているのか、十字形になっていたのか・・・まったくわからないです。グーグルマップの航空写真で見ると、十字形になっているのがわかります。
黒っぽい庇は、教会のロトンダ(円形堂)を保護する覆屋のようなものです。 -
建物に入ります。
平面図で3です。 -
3の平面図。
ここは、3つのナルテックスから成っており、ロトンダ(円形堂)へ繋がるスペースです。 -
入ったところは、上の図面で、3つあるナルテックスの真ん中にあたります。円筒形ロトンダ前です。左右のナルテックスは、壁の一部が残っているようでしたが、教会全体の形まで知らなかったので、よく見てきませんでした。
聖ゲオルグ教会 (ソフィア) 寺院・教会
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スペースが狭いので、全体を写し切れませんが、屋根(庇)のさらに上に、ロトンダの上部があるのです。
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ロトンダの中へ入りました。平面図で4の部分です。ここは撮影禁止なので・・・ポストカードを写したものです。
内部に描かれたフレスコ画は、5層になっています。
最も古い壁画は、キリスト教会となった6世紀のものだと考えられています。2層めは、9~10世紀第一次ブルガリア帝国時代のもの、3層めは、11~12世紀ビザンチン帝国下時代のもの、4層めは、14世紀第二次ブルガリア帝国時代のもの、そして5層めは、16世紀オスマン支配下でモスクに変えられた時代のもの・・・。
1層めと5層めは、ほんとにわずかの断片しか残っていないそうです。 -
こちらもポストカード。
3層のうち、どれがどの時代のものなのか・・・など詳しいことは、誰かに説明でもしてもらわないとわからないですが・・・絵はあまりクリアでなく、剥落してしまって、レンガ地が見えてしまっている部分も多いです。 -
ポストカードを写しました。
オスマン支配下(1396~1878年)でモスクに造り変えられた際には、フレスコ画の上に白い漆喰が塗られ、壁には花模様が描かれていたそうです。
オスマンから独立した後、ロトンダは打ち捨てられた状態になっていましたが、1915年、モスク時代に付け加えられたミナレットなどを壊し、白く塗られた漆喰もはがし、中世時代の3層のフレスコ画が見えるように修復しました。 -
そして20世紀になって、床を改修し、新しい扉を設置し、新しいイコノスタスなどが造られました。
こうして修復された現在の聖ゲオルギ教会は、活動する教会として、スラブ語による毎日の奉神礼(=礼拝)が行われ、ビザンチン音楽と呼ばれる正教会合唱曲が歌われているそうです。ぜひ礼拝を見てみたくなりました。 -
ドーム天井には、8つの窓があります。
残存するフレスコ画は、目線より上の位置に集中しているので、首が痛くなります。絵柄がボケてるのでよく見えないし・・・。
ロトンダの左右にも、かつて続き部屋がありましたが、今は壁の一部だけが残っています(でも・・・確認してませんが・・・)。 -
14時少し前になりました。旧共産党本部。
ソフィアに戻ってくると・・・また不安定なお天気・・・。ヴェリコ・タルノヴォとは気候が全然違うように感じました。あちらでは、夏のように晴天続きだったのに・・・。ソフィアは、お天気のせいなのか、気温も低いです。 -
国立考古学研究所付属博物館の前を通って・・・センス・ホテルの方向へ戻ります。
嫌な空模様になってきたなぁ・・・。 -
国立考古学研究所付属博物館。
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大統領官邸。
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この噴水は、夜の方がライトアップされてキレイ。
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駐車場兼広場。
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国立博物館と国立民族博物館。オスマン朝時代に市庁舎として建てられ、解放後は王宮として使われていました。
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雷も鳴ってます・・・。なんだか・・・カメラ内蔵のアートフィルター「ドラマティックトーン」で撮ったみたいになっています。
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国立美術館の横は、緑多い公園になっています。
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ピークを過ぎちゃってますが、藤の花がキレイ。
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ソフィアでは、チューリップがちょうどいい感じ。
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通り沿いの壮麗な建物の1階には、オシャレなレストランが入っているところも多く、これまでのブルガリアのイメージとはだいぶ違う~~。
今夜、最後の夕食をどこでとろうか・・・すっごく迷っちゃいます~~。 -
聖ニコライ・ロシア教会St. Nicholas the Wonderworker Churchにきました。
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白い壁に・・・エメラルドグリーンと金色の屋根。青空だったら、もっと映えるのになぁ・・・。
玉ねぎ頭がいかにもロシア教会って感じ。 -
教会の横は公園になっています。
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公園を挟んだお隣の建物もなかなか美しい。
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通りを挟んだ向かいの建物。
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この教会は、ロシア大使館のイニシアチブの下、大使館が所有する土地に、1907~1914年までの期間で建設されました。設計はロシア人建築家のM.プレオブラジェンスキー。
もちろん、ソフィアに住むロシア人(ロシア正教会信徒)のために建てられたものです。
屋根の5つの小さなドームには金メッキが施され、鐘楼の鐘はロシア皇帝ニコライ2世から寄贈されたものです。 -
内部のフレスコ画は、ヴァシリ・ペルミノフを筆頭としたロシア人芸術家達によって描かれました。
イコノスタスに飾られた4つのイコンは、キエフの聖ヴラディミル大聖堂にあるイコンの複製です。
1947年(社会主義時代初期)までは、海外ロシア正教会に所属する聖職者により運営され、ブルガリアに移住した多数のロシア人の中心地となりました。1947年以降は、モスクワ総主教座の教区に組み込まれ、現在に至っています。 -
こちらも内部の撮影禁止。ポストカードも売っていなかったと思います。
内部の様子は、ストリートビューで見ることができますのでどうぞ・・・って、自分でそれを見て、あれ?こんなんだったっけ?って思っちゃいます。やっぱり写真がないとダメねぇ・・・記憶がない・・・。
ブルガリア正教会に比べると、とても煌びやかで・・・キンキラ金がお好みのようだけれど・・・繊細な金ぴかさが美しい。イコノスタスも、デザインが異なります。同じ正教会とはいえ、ブルガリア正教会とは違う雰囲気が漂います。聖ニコライ ロシア教会 寺院・教会
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ブルガリア正教会やシナゴーグに加え、モスク、そしてロシア正教会まであるソフィア・・・宗教施設だけ見ても、この国が歩んできた複雑で長い歴史を感じさせてくれます。
公園のチューリップが可愛い! -
お花と一緒に入れてみたくなる・・・しかし青空が欲しかった・・・。
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時刻は14:20。
次のスポットへ向かいましょう~。 -
ホテル前を通り過ぎて・・・(写真はホテルではありません)。
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大使館が並んでいます。ピンク色の可愛い建物は、オーストリア大使館のようです。
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ラディソン・ブルホテルのある、解放者記念像(ロシア皇帝アレクサンダル2世)の広場まできました。アレクサンダル2世は露土戦争で勝利し、オスマンからブルガリアを解放した英雄です。
目指すアレクサンダル・ネフスキー寺院はすぐそばです。
続きま~す。
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この旅行記へのコメント (6)
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- 白い華さん 2017/11/16 11:45:18
- やっとこさ! 忘れもの・・・との 再会。
- 今日は。
ブルガリアの 旅。 「ヴェリコ・タルノヴォ」の 昼風景。も
ちょっと 他では 見られない!田舎風景」で 素敵でした。が
夜・・・も また、いい~!ですねぇ~。
民族風ダンスが 繰り広げられている! 舞台。は、 ライトアップされて カラフル。ですが、
その 周り!の 「民家!を バック・・・の 踊り子さん」の 表紙。
私も、 この「住宅街!は 白黒」が 気に入りました。 (笑)
夜が 近づく・・・と、「どうしても、 白黒に 近い!色合い」に なってしまうんでしょうね。
更に、 真っ暗・・・に なれば、「今度は、 ライトアップの 見事なこと」が 際立つ。
そんな、 夕方から 夜へ・・・。 の 変化!が とても、興味深くて、 素敵に 感じました。
そして、 ご主人様、 「昼間は、 昼食後・・・で お腹が いっぱい」で 食べられなかった! アイスクリーム。
ひとり! 「夜・・・の お留守番(眠ってしまって、 可愛い)」の 後
ちゃんと、 食べられて 「良かった。良かった~」 (♪)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうそう、「ソフィア」で 再び!逢える」とは 解っていました。が
新幹線チケットが 無かった。のは、 残念でしたが
遺失物が ちゃ~んと 送られてきてて、 ほんと~、安堵しましたね。
ちょっと、 高額な 新幹線チケット!が 無かった。のは 気になっちゃいますよね。
でも、 まぁ~、 お金も ちゃんとしていたみたい。なので、「贅沢は 言えない」って ところ・・・でしょうか ?
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「シナゴーグ」は、 私も こあひるさんの 「ブダペスト」が 印象的!ですが、
こちら!は ちょっと 暗い。 地味目・・・で、 また、違い!を 感じますネ。
なかなか、「シナゴーグ」って 入場すること。って ありません。
やっぱり、「個人旅行・・・ならでは。の シナゴーグ見学」って ところでしょうか ?
私も 「ラスト!の ロシア サンクトペテルブルク旅行記」が 風邪などを ひいてしまい、 手付かず・状態。
「これから、 写真選び!など、 頑張ろう」と 思っています。
ところで、 「美しい~!紅葉・・・の 橋」は、 鳴子辺り!でしょうか ?
私は、10月下旬に 「福島 裏磐梯・・・の 紅葉。 真っ盛り」を 見てきました。
まぁ~、 見たコト!も ない・・・紅葉風景が 何処までも、 続いてて、 ビックリでした。
これからもよろしくお願いします。
- こあひるさん からの返信 2017/11/19 14:26:14
- RE: やっとこさ! 忘れもの・・・との 再会。
- 白い華さん、こんにちは〜。
ヴェリコ・タルノヴォを訪れた理由のひとつ・・・夜景がとってもキレイそう・・・ということがありました。期待を裏切らない美しさでしたが、スヴェタ・ゴラの丘から見る夜景は、灯りが目の前に広がり、最も印象に残りました。
ちょうど遭遇したステージ・・・思わぬおまけは写真心をそそるもので(出来はともかく)、とっても得した気分になりました。
アイスクリームや冷たい飲み物は、おいしそうだな〜と思っても、お腹の具合が変化するのではないか・・・と思ってしまって、なかなか食べないのですが、ヴェリコ・タルノヴォは暑かったので、食べる気分にもなれました。
連れ合いは、食べ物くらいしか楽しみがないので、美味しいものを食べたり、食べたいものを食べさせてあげたり・・・レストランやカフェで何時間か費やすことも、わが家ふたり旅では重要な要素になっています。
バルカンホテルの忘れ物は・・・大丈夫とわかっていても、手元に戻るまで、心の片隅にいつも引っかかっていました。ついに・・・無事に戻ってきてホッとしましたが、なぜ新幹線のチケットだけ無かったのか、ほんとに不思議です。指定席券は、飛行機の遅延で、どっちにしろ無駄になったのですが、それは結果的にそうなっただけで・・・ほんとに謎ですよね〜。
ヨーロッパにはシナゴーグも多くありますが、なかなかそこまで見に行く時間をとれないことが多いですよね〜。モスクもシナゴーグも、キリスト教会とは雰囲気が異なるので、飽きっぽいわたしには、気分転換にもなり楽しいです。
白い華さんのロシア旅行記、見るのがとっても楽しみです。もういくつか仕上げられていらっしゃるので、また後でゆっくり遊びにいきますね!
そして・・・さすが白い華さん!紅葉写真は、鳴子峡!当たり!です!
1年半分ほどたまった国内旅行記をぼちぼち作り始めたいです。福島の紅葉も、とってもキレイですよね〜。お隣の県なので訪れるのには近場なのですが・・・紅葉スポットは、車でないとなかなかねぇ〜〜〜。
こあひる
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- るなさん 2017/10/31 15:25:57
- 忘れ物
- あひる殿、こんにちは♪
2週続けての週末台風にはやられたぁ~
朝食に野菜があるのは嬉しいけど、素朴に切っただけの大雑把なキュウリとかトマトが妙に何だか可笑しく感じる( *´艸`)
トルコもそういうの多かった気がするな~もうちょっと工夫出来へんの?なんて思ったりもしたけど...
Sense Hotel Sofia、すごいスタイリッシュじゃないの!!ブルガリアとは思えない(失礼^^;)。
忘れ物が戻ってきてホント良かったねぇ~切符は謎だけど。こんな物盗んでもしょうがないしね。どこ行ったんだろうね??
シナゴーグはまた雰囲気も違って新鮮味があるね♪
アーチのような部分の文様が綺麗~アラビアンな雰囲気もある感じ?(笑)
聖ニコライ・ロシア教会、いいなぁ。
玉ねぎ頭ではあるけど、真ん丸じゃないからよくあるタイプのロシア教会っぽくないね。チューリップ越しの写真がいい感じ♪
撮影不可だったのね?そうよ、絶対写真ないと忘れるもんやっぱり撮らせてほしいね。
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2017/11/03 00:57:20
- RE: 忘れ物
- るなっちょ、こんばんは〜!
今週末は、やっとお天気に恵まれそうだね〜。
朝食にオシャレさを求めちゃいけないよ〜、ブルガリアだしね〜(笑)。
センス・ホテルは、新しくてとってもスタイリッシュだったよ〜、お部屋も。ほんと、ブルガリアとは思えないほど、オシャレだった〜。ソフィアでも、あのホテル界隈の表通りには、けっこう西欧チックな壮麗な建物が多く、レストランもオシャレなところがたくさんありました。
忘れ物が、無事に手元に戻ってきて、ほんとにスッキリしました。切符・・・そんなにちいさな物でもないのに・・・あれだけが抜けちゃっているのが不可思議すぎるよね〜。まぁ、現金もきちっとあったし、故意ではないと思うけれど・・・。
シナゴーグは、ステキそうだったら、たまに行ってみるけれど、とっても新鮮だよね〜。正教会は、イコン壁画のために、窓がちっちゃくて暗いので、あの明るさと色の華やかさは、気分転換になりました。そうそう、ちょっとモスクっぽい感じも持ってるよね〜。
ロシアがらみの教会って、やっぱり玉ねぎ頭なのか〜って思うけれど・・・本場ロシアのものとはちょっと違って、遠慮がち(?)な玉ねぎだよね〜。
撮影不可なら、せめてポストカードあるいはパンフレットがあったら・・・と思うのだけれど(これは日本の仏像でも同じ思いなの)・・・よっぽどインパクトがない限り、すぐに記憶が無くなってしまって・・・。フラッシュたかないから撮らせて〜〜って願っちゃうよ〜。正教会は撮影不可のところが多いので、むしろ、モスクとかシナゴーグとかの方が楽しみだったよ〜。
こあひる
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- aoitomoさん 2017/10/30 19:09:25
- 忘れ物との再会!
- こあひるさん こんにちは~
『忘れ物』
無事取りに戻ることができたのですね。
他の方には意味をなさない新幹線の切符だけなぜ消えたのでしょうね。
まあ、お金が消えていたらそれを言うのも面倒ですしね。
やはりしっかりしたホテルは安心です。
『ソフィア・シナゴーグ』
シナゴーグは、やはり教会とはまた違って新鮮です。
夜空のような青天井も美しいです。
空いていてラッキーというか見学者も少ないのでしょうか?
『聖ゲオルギ教会』
何層もあるフレスコ画などは、目まぐるしい時代の変遷を物語ってますね。5層はオスマン時代に漆喰で塗り固められ植物の装飾だけでしょうから、それは大部分剥がされたのでしょうね。
フレスコ画の痛み具合がいかにも時代を感じますが、周囲の遺跡とともに貴重な建築物です~
流石に撮影禁止も納得します。
『聖ニコライ・ロシア教会』
金箔を張り巡らしたような内部Street viewで見ました。
公園のチューリップとのコラボフォトナイスです。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2017/11/03 00:39:54
- RE: 忘れ物との再会!
- aoitomoさん、こんばんは。
気がかりだった忘れ物・・・旅の終わりに、無事に手元に戻ってきて、ほんとにスッキリしました。新幹線の切符だけが無くなっていたのは、本当に不可思議です。おそらく、落ちてしまったんだろうとは思いますが・・・そんなにちっちゃいものでもないのに・・・。今回は、ホテル手配のタクシーでの移動だったので、連絡も入れてくれたので、最小限のショックにとどまりました。次回からは、心して気をつけます。
シナゴーグは、たまに訪れてみるととても新鮮です。どちらかというと、キリスト教会よりも、モスクに近いものを感じますが・・・やっぱり独特ですよね。わたしが見たシナゴーグ(少ないですが)は、どこも明るくて、キレイな色彩で装飾され、美しいので、けっこう好きです。
ブルガリアでは、帝国が2度滅び、その間に、ビザンチンやオスマンの支配を受け、古い教会はあまり残っていないと思うのですが、聖ゲオルギ教会はローマ時代からのものですので、ものすごい貴重な建築物です。さすがにここは撮影禁止でも納得です(フラッシュ禁止でも、必ずフラッシュしちゃう人、いますもんね)。
聖ニコライ・ロシア教会・・・ストリートビューまで見るのは、aoitomoさんぐらいでしょうね〜(笑)。ストリートビューでは、とても明るく煌びやかに写っていますが、実際は、もっと暗く、もし自分で写真を撮ったとしても、あそこまで明るくキレイには撮れないだろうと思います。
こあひる
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