2017/09/17 - 2017/09/19
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2013tomoさん
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写真は3日間のハイランドツアーの1日目に
ランチ休憩のために立ち寄った町フォートウイリアムの
教会墓地にあったケルト十字です。
墓地には長く風雨にさらされて黒く変色したケルト十字から
写真のようにまだ新しく白っぽいお墓もあり
ケルト十字の存在感と長い歴史を感じさせます。
(夫の言葉)
ウィキペディアを見ますとケルト十字について
次のような説明がありました。
ケルト十字(ケルトじゅうじ)は
ラテン十字と十字の交差部分を囲む太陽信仰の円環から
なるシンボルである。
ケルト十字の起源はキリスト教以前にまでさかのぼるが、
後にケルト系キリスト教の特徴的なシンボルとなった。
ケルト美術の主要な一部ともなっている。
このケルト十字をたどって行けばケルト文化の地下水脈を
辿ることが出来るのではと仮説を立ててみました。
更にケルト十字の分布図を調べてみますと
イギリスのスコットランド、ウエールズ、コーンウォールの各地方
アイルランド全域
フランスのブルターニュ地方
スペインのガリシア地方
(私の北スペイン巡礼の時もケルト十字を見ました)
がその主要な分布地域と言われています。
これはケルト文化が色濃く残されているエリアと
重なっています。
今回の旅の広範囲カナダのノバスコシア州の中心都市である
シャーロットタウンを訪れた時も教会墓地で同じケルト十字
を見ることが出来ました。
(考えられる理由については後述いたします)
かつて存在したケルト文化は圧倒的な力を持ったキリスト教文化に
その文化的地表を奪われてしまいましたが。
彼らの文化は地下水脈となってしぶとく生き残りケルト十字として
長く存在し、現在でも影響力を残しているのが分かります。
ケルト文化は過去の歴史ではなく現在でも形を変えて生きて
いるのです。
○スカイ島ツアー選択について
計画の当初ではイギリス北端にあるオークニー諸島に
個人旅行で行くつもりでした。
しかしオフシーズンで鉄道便が少なく接続が大変なので
あきらめました。
そのかわりにスカイ島へ現地ツアーを利用して行くことに
なったのです。
オークニー諸島は私の22歳の旅でも懐かしい場所です。
昔の日記を見ますとこんなことが書いていました。
昭和48年(1973年)9月16日
オークニー諸島の町、ストームネスにて
「今日も曇り空。
この旅では毎日何かが生まれ、そして蓄積して行く。
これが旅の重さか。
木枯らしのように吹きすさぶ風の音と、
遠くから聞こえてく来る海の音が一緒になって
僕の窓を叩く。」
この日記を読むと22歳の私は随分感傷的な青年だった
ようです。
※9月16日は偶然にも今回の旅行でエディンバラを訪問した日と
同じ日でした。不思議な思いがしています。
私の”Yesterday Once More”の想いはオークニー諸島から
「翼の島」スカイ島に向かうことになりました。
星野道夫さんの本にこんな言葉があります。
「Life is what happen to you while you are making
other plans.
(人生とは、何かを計画をしている時起きてしまう別の
出来事である)」
人生も旅行もいつも想定外ですね。
話しは変わりますが、44年前の日記を今でも持っているのは
驚きです。
鉱石(日記)を見つけるように書籍の地層を掘り返しました。
企業現役当時、転居を伴う引っ越し(転勤)を17回も行い、
その都度書籍類の詰まった数十個のダンボール箱で
引越し業者さんを苦しめてしまいました。
いまでは私の狭い書斎はその書籍類で空間をぎっしりと
埋め尽くされ書籍の”伏魔殿”と化しています。
書籍類の倒潰地崩れの危険性があります。
旅行中は孫たちが「かくれんぼう」などで勝手に私の部屋に
入って遊ばないように
「ちいさなこどもたちは、はいってはいけません。きけんです!」
という張り紙をして書斎の扉を封印しておきました。
6歳の孫娘が不思議そうな顔をして私の張り紙を読んでいたそうです。
○2泊3日「翼の島」スカイ島ツアー
料金は一人289£(2泊3日で宿泊はB&B2泊を希望)
で6月15日に予約・支払しました。
二人で578£(レート143円で計算し82,800円)でした。
少しお高いですが個人ではここまで効率的に回れないルートでした
のでよい観光が出来たと思います。
9月17日(日)ラビーズツアー出発
<ツアーのスケジュール>
・17日8:15 Rabbies café Bar集合、バルモラルホテルの隣
8:30エディンバラ出発
・リンリスゴー宮殿、スターリングを通過、ドウーン城を通過、
小さな町カレンダーで休憩 トイレ休憩も頻繁にあった。
・ハイランドへLUIBNAIG湖、高地のブレドオルベン、
西部の湿地「ラノック・モーア」
・12:30グレンコーへ「スコットランドで一番美しい渓谷」
車を降りてハイキング。泥だらけの道にはまった人もいた。
13:00出発
13:35 フォートウイリアム 小雨。ランチ休憩
ショッピングもできる。
公共トイレ無料。
女性3個の内、奥の一戸は扉無し、
中国人らしき女性が入っていたので、すぐ目をそらした。
日本人ツアーは少なく中国人ツアーはイギリス中にいた。
カナダでも同じだった。
14:45 出発
・最高峰の「ベン・ネビス山」を通過しグレート・グレンへ
・スカイ島へ、島々への道「ROAD TO THE ISLES」に入り
ファィブシスターズを見ながらくねくねと進むとスカイ島が見える。
・イーナン・ドレン城を訪問
・夕方ポートリーへ行き B&B泊
ドライバー兼ガイドさんは運転が上手だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
17日(日)、SYHAホテルを8時に出発しツアー集合場所である
ラビーズ・カフェに二人で歩いて向かいます。
このツアーは日本でベルトラのサイトで事前予約しました。
料金は一人289£(2泊3日で宿泊はB&B2泊を希望)でした。
前日にルート確認をしていたので集合時間の8時半前に到着しました。
カフェの前には既にツアー客が大勢集まっていました。
ツアー会社の受け付けが二つありましたので私たちはスカイ島ツアーの
受付スタッフに受付確認をしてもらいました。
前日にラビーズ・カフェのお店の男性にツアーのコンファメーションを
既に済ませておきましたので問題はありませんでした。
その後、私は周囲を静かに歩きながら参加ツアー客の話している
言葉に耳を澄ませます。
こうすることで参加客の使用言語から国籍を知ることが出来ます。
英語ツアーですので英語を話すのは勿論ですが、英語アクセントから
イギリス人か、アメリカ人かを判別できます。
フランス語、スペイン語、イタリア語も聞こえてきます。
また中国語でも普通語かその他の中国語(香港など)
かで出身地が分かります。
ヒンディー語やタミール語らしい言葉も聞こえてきました。
そして日本語も聞こえてきました。
これは多国籍からのツアー参加者集団です。
何だか映画の「マイフェアレディー」の言語学者ヒギンズ教授になった
ような気分でした。
受付の女性スタッフからスカイ島ツアーの出発と集合が案内されます。
ガイド兼運転手の名前はデイブと告げられました。ラビーズ カフェバー カフェ
-
写真は観光ツアーのワゴン車。
参加者は16名で満席でした。
観光用ワゴンはラビーズ・カフェの横を少し歩いたところに
駐車していました。
今日は2台に別れますのでどちらのワゴンか
ドライバーに名前を確認する必要があります。
その他に赤いバスも停まっていました。
私たちは旅行用荷物を引っ張って行きワゴンの後ろに入れました。
どちらも機内持ち込み用のサイズです。
ガイド兼運転手に「Mr.デイブですか?」と聞くと
「ノー、ノー!」と言うではありませんか。
ワゴンを間違えたかと思って一瞬戸惑いましたが
「ただのディブと読んで下さい(Please call me,just Dave.)」
と言ってニッコほほ笑でくれました(いいやつみたいです)
彼の英語はスコットランド地方特有のアクセントではなく
少しアメリカ語アクセントのある標準的イギリスなまりで
分かりやすい英語を使っていました。
英語ツアーということで分かりやすい言葉を使っている
と思いました。
彼はバンクーバーの大学で物理学を専攻したと言っていましたので
その時身に着けたアクセントかもしれません。
(後でカナダに渡って気が付いたのですが彼の英語はカナダなまりの
英語であったとわかりました)ラビーズ カフェバー カフェ
-
写真はエディンバラを裏側から見た写真です。
私たち一行は丁度8時半にエディンバラを出発し西に進んで行きます。
途中でロイヤルマイルや狭い道を通ったりして
エディンバラ城の裏側を回りました。
観光ルートのひとつだったかもしれません。エディンバラ城 城・宮殿
-
FALKIRKという町に9時半到着しました。
駐車場の横にトイレの平屋の建物があります。
水路に沿った道を
ケルピーのモニュメントに向かって
行くと横にレストランがあり入ってすぐ右にトイレ
があり女性用は3個ありました。
後ろに見えるのはケルピーと言う馬のような怪獣の
モニュメントです。
夜にはライトアップされるそうです。
あまり近寄らず遠くから写真撮影をしました。
料金を払えば中に入れると言っていたようです。
ケルピーはイングランド北部やスコットランドの湖に
棲む生き物で『ハリーポッターと秘密の部屋』の第7章に
登場しています(邦訳では「水魔」と訳されています)。
ケルピーは普段は水の中に住んでいますが陸の上では馬の
姿をとって人の目を欺き、人々を水中に引きづり込んで
溺れさせるそうです。
ネス湖の怪獣は世界最大のケルピーだと考えられています。
湖水地方のウィンダミア湖にはもっと邪悪なアキーという同種の
怪獣が棲んでいて、これも同様の方法で人間を水底深く引きずり込み、
その体を引き裂いて肝臓以外はすべて食べつくしてしまうとの
ことです(何故肝臓を食べないかは不明)。
怖いですね~!
イギリスの湖はあまりロマンティックなところではなかったようです。 -
ケルピーは3日目の帰りの道路からも見えました。
前方の人間の大きさと比較すると大きさが分かります。
休憩は10分程度のトイレ休憩で9:40に出発です。
20日の別のフリーツアーでも再度この場所をバスで
通過しました。
説明を受けていないと何のことだか分かりませんね。 -
10:20着、スターリング 5分で写真撮影のみ。
途中でたくさん湖がありましたが
その一つでバスは止まりました。
10:55着
Luibnaig湖だと思います。
運転手のディブにティータイムと
言われましたが別にお茶をしたわけでは
ありません。
小休止という意味で使ったと思います。
頻繁に休憩を取ってくれて体を伸ばせる
ので助かります。
11:10に出発(15分休憩)。 -
グレンコー峡谷にやってきました。
12:30に到着し、100m先にもう一つ駐車場が
あるのでそこに13時に集合とのことでした(30分休憩)。
峡谷を下って遠くの橋まで歩いて行く人もいました。
下道はかなりぬかるんでいるようで足元を探りながら歩いて
いるのが上から見えました。
日本人女性観光客は普通の靴しか履いていなかったので
靴下まで泥水で濡れてしまったといていました。
私たちは道の上で辺りの写真撮影をしていました。
私は谷まで下った人たちが
バスの停車している場所が下からでも
確認できるように上から手を振って合図を送り続けました。
初老(実は私と同年配でしたが)の
アメリカ人紳士が谷から歩いて
登って来るのが見えました。
私が手を振って合図しているのを確認して
笑顔で手を振りかえして
くれました。
彼ともいつか仲良くなれそうです。
後で知ることになるのですが
彼は米国潜水艦の将校で現役の時は
横須賀港に立ち寄ったこともあるそうです。
その時に文化交流の一環として
日本人学生たちに英語のスピーチを指導した
と言っていました(詳しくは後述いたします)。
グレンコー峡谷の赤紫色のヘザーはシーズンオフで殆ど枯れていました。
出発時にドライバーのディブがヘザーの花を一輪取って来てバスの前に
飾ってくれました。
粋な配慮だと思いましす。
彼の説明ではヘザーの花が満開の頃はグレンコー峡谷一面が赤紫の
ヘザーの花でカーペットのように敷き詰められると言っていました。
一輪のヘザーの花が私に満開の赤紫のグレンコー峡谷を想像させてて
くれました。
「赤毛のアン」の中で”Scope for imagination(想像の余地)"
という言葉をアンが口癖のように使っていますが、
一輪のヘザーの花が私の”想像の余地”を広げてくれました。
ディブ、ありがとう。 -
観光客がグレンコー峡谷の案内板の前に集まって
位置確認をしています。
周りは日本の自然の風景と異なり山々に木があまり生えて
いません。
アルゼンチンのパタゴニアを旅行した時にみた風景に似ている
ような気がします。
南北の緯度的に見ると近いのかもしれません(南北緯度は同様に55度前後)。 -
このグレンコー峡谷は1692年2月に起こったグレンコーの虐殺事件
の場所として悲しい歴史が記憶されています。
イングランド政府の強硬派と
スコットランド親英の派勢力によって
2月13日早朝、
マクドナルド氏族の村は
2週間歓迎を提供していた英国派兵士
たちによって強襲されました。
兵士たちは家々に火をかけ、
族長以下38名を刃にかけ、子供を含む40人が
焼死したそうです。
罪なき村民が背信行為によって殺された手法と経緯に、
国内外から批判が
集まりました。
この事件により名誉革命体制は打撃を受け、
イングランド・スコットランド関係
が険悪になる原因を作ったと言われています。
イングランドに圧迫を受け続けた
スコットランドの悲しい歴史の一つです。
スコットランドの独立運動も
このような背景から考える必要があるかもしれません。
征服者と被征服者の悲しい歴史を
グレンコー峡谷は記憶しています。 -
14時にフォートウイリアムの町に
到着しました。
昔鉄道駅だった建物が残っています。
ランチ休憩です。
町にはお土産屋さんもありました。
ツアー客は三々五々に分かれて昼食をとります。
私たちは「DERI CRAFT」というファーストフード店で
ランチをしました。
ピザ5ポンド、お茶1ポンドなど13£位でした。
ランチの後町の中を少し散歩しました。 -
町の教会の尖塔と教会墓地です。
墓地にはケルト十字のお墓があります。
長い時間に風雨にさらされお墓も
黒ずんでいます。 -
教会墓地の横に回ると右側に新しいケルト十字が
ありました。
普通の円環のないラテン十字もあります。
歴史の流れの中でケルト系キリスト教とラテン系
キリスト教が共存してきたように思われます。
この教会墓地に長い時間の流れを感じました。 -
英国最高峰のベン・ネビス山(1344m)です。
形は円錐形で日本の最高峰富士山と比べると1/3位です。
私は山の姿は日本の方が良いと思います。
「分け入っても分け入っても青い山」(山頭火)
ここは写真休憩だけでした。 -
ハイランドの山々や空を見ていて星野道夫さんの
言葉を思い出しました。
「旅をするということは、通り過ぎてゆく土地に眠る
たましいを揺り動かすことなのだ。」
この土地にケルトの神々や精霊のたましいはどのような
姿をしているのでしょう。
形はないと思いますがケルトの音楽や踊りに名残があるかもしれません。
どこからかケルトハープの調べも聞こえてくるような気がします。 -
私たちのワゴンは曲がりくねった山道を走って行きますが
ディブの運転が上手で安心できます。
時折、黒の皮ジャンを着た命知らずのライダーが運転する
大きなバイクが猛スピードで私たちを追い抜かしていきます。
片道一車線なので危険な状況です。
しばらく行くと途中のレストランでたくさんのバイク仲間を
見ました。
結構年配のライダーもいます。
自宅ではやさしいおじいちゃんかもしれませんが一旦
バイクに乗ると命知らずの強暴な爺ライダーに変身する
みたいです。 -
16:10着、16:35発。
停車して山の上の方まで行ける人は
歩いてゆきました。
(眺めが良いと言われたのかもしれません)
若い人たちは身軽に登って行きますが
前日に雨が多かったの草叢の道がかぬかるんでいて
靴の中まで濡れてしまう人もいました。
私は防水の登山シューズを履いています。
でも勿論無理をせず頂上まで行かないで引き返し
ました。
まだ旅は始まったばかりですから無理は禁物です。 -
16:55着。17:10発、コーヒーブレイク、トイレ休憩。
スカイ島のすぐ手前からイーレン・ドナン城を望む。
絵葉書にも乗っている水辺の古城といった典型的な
スコットランドの光景です。
ツアー一日目は観光せずワゴンで通り過ぎるだけでした。
3日目の帰る日に希望者だけドライバーがチケットをまとめて
購入しドナン城の内部を見学することが出来ました。
(キャッシュでグループチケットの6・5£をドライバーへ渡す)アイリーン ドナン城 史跡・遺跡
-
スコットランド本土とスカイ島を結ぶスカイブリッジ
です。
かつては個人が私財を投じて橋をつくり高い料金を
取っていたそうですがいろいろ問題が発生したため
政府が買い取ってから無料になったそうです。 -
スカイ島に到着し、まず
カレドニアB&Bホテルにチェックインしました。
その後、町の中を散策してみました。
港に下りる坂道の入口の反対側道路に面した所に
スーパーのコープがありました。
入ってみると観光客なのかお客さんで混んでいました。
港の方に急な坂を下りてシーフードレストランを探したりしました。
結局、このレストランは予約がいっぱいであきらめました。
日本人観光客のお母さんから
(お嬢さんはエディンバラの大学に短期留学で来ているとのこと)
隣のフィッシュ&チップスのお店が美味しいと聞いたので
ここで熱々のフィッシュ&チップスを一つ買って
夫と二人で食べました。
日本食が好きな私は味の方は普通だと思いましたが
出来立ての熱々でしたので美味しく
感じました。
夕食はガイドさんのお奨めのピザレストランで頂きました。
レストランはリンコントロと云うイタリアンレストランのようです。
ロイヤルホテルの隣で2階に上がります。
B& Bから徒歩3分、バスターミナルからは2分くらいです。
ガイドさんおすすめだけのピザレストランだけあって大盛況
です。
最初に予約なしで7時半にごろ行くと
「今は満席なので9時ごろだったら席が空くと思う、」と言われ
再度出直すことにしました。
20:30頃行くと奥のテーブルに座ることが出来ました。
やっと美味しいピザが食べれます。 -
(妻の言葉)
私はあまりチーズは好きではないのだが
これはさっぱりしていてとても美味しかった。
ピザ 10£位
若くて可愛いウエイトレスさんが初々しかった。
地ビールで黒、赤、金の3銘柄の中でデイブおすすめの
黒ビールを注文した。
私も少し頂いたが美味しかった。
帰る日にガイドさんが地ビール売っているお土産店に
連れて行ったくれた。
その店ではビールは一本2ポンド位だった。
ガイドさんもお土産か自分が飲むのか半ケース
購入していた。
観光客でアメリカから来た親子連れ(母娘)の
娘さんが黒ビールを購入してその場で瓶から
直接ぐい飲みしていた。
夫は「美味しいから少し飲んでみない?」と
彼女に言われ瓶から直接一口飲んでいた。
若い外国人女性との間接キスだ。
彼女は台湾から新婚旅行で来ていた夫の方にも
ビールを勧めて飲ませていた。
奥さん怒っていないかな? -
カレドニアB&Bホテルの窓から見た広場。
ここは公共のバスも停まる。
公共のバス用に待合室はガラス貼りでベンチもあった。
ツアーの2日目と3日目もこの近くのホテルなどに
宿泊した人はここに集合した。
写真の下に行き突き当たって左に3件目くらいに
スーパーのCoopがあり観光客で混雑していた。 -
宿泊は3階建て位のカレドニアホテルB&Bという名前だった。
表通りの入口は9時ごろ鍵をかけるので裏道の出口から出入りする
ように言われ鍵を渡してくれた。
裏口からの方がコープや港への道に近いと思う。
朝食は2階の受付前の食堂で頂いた。
中国人の人たちが同宿していたので朝食時に一緒に
なった。
彼らの一人(女性の方)は私たちがどこの国の人か
気になるのかチラチラこちらのテーブルを見ていた。 -
B&Bの窓から街並みを見る。。
歩いて7分の港の方のフィッシュ&チップスやさん
がある。
夕方に店の中で並んでいたらすぐに
順番が来て調理人が調味料をかけるかどうか聞いてくる。
ビネガーと塩だったか適当に答えて6・5£でお持ち帰りした。
熱々で美味しかった。
その隣位にシーブリーズ(シーブリーザ?)という
シーフードレストランがあり
外に並んでいてが予約で満席ということであきらめた。
ここはどのレストランでも早めに予約を取った方が良いと思う。
(日曜日で特に観光客が多いのか)
ツアーの日本人母娘は当日19時位に21:30の予約を取って再度
このレストランに行き食事をしたと言っていた。
美味しかったそうだ(残念!)。
私たちも一緒に行く予定だったが21時すぎと聞いて
断念したのだった。
(妻の言葉)
国際免許も取ってないし運転も自信がない。
ツアーでご一緒した日本人奥さまはヒースローから
マニュアルのレンタカーでコッツウオルズ、湖水地方、
エディンバラまで運転しながら
来たとのことで驚いた。
レンタカーはマニュアルの方が料金が安いとのこと。
夫と同じでいつも行くところ晴れが多いという。
W効果でそれまで雨だったのが良いお天気に恵まれた。 -
カレドニアB&Bホテルの私たちの部屋は屋根裏部屋
だった。
ただし見晴らしが良い。
朝食は7:30からでアジア系(中国人)のツアー客もいた。
卵やベーコン、トマト、ビーンズが中心で
卵はオムレツやスクランブル、目玉焼きから調理方法選ぶ。
8:30に徒歩で2分のバス停に集合だったので
朝食はゆっくりとれず
結構忙しかった。 -
朝晩、部屋とバスルームの暖房器が定期的に
熱くなった。
洗い物の乾燥が一晩んでできるので殆ど毎日洗濯をした。
(暖房器があるとうれしくなる)
その他の時間は暖房していないが部屋は温かい。
今回はカナダへも行ったが暖かい日が多かった。
エディンバラとスカイ島が一番寒かった。
話しは変わるが
私たちは着替え用として1組しか持って行かないようにしている。
だから荷物は小さな旅行用バックで済む。
それでも念のためにと持って行く衣類があるのでいつも1/3が不要だ。
ゆとりのスペースには日本から持ってきた日本食(おもち、
ドライの味噌汁、ドライのオニオンスープ、あられ類、
コーヒースティック等)を入れている。
おもちはかさが少なく時間はかかるが
お湯で戻るので優れものだ。
日本から持ってきた食料は時間の経過とともに
減少し旅が終わるころは
なくなるように調整する。
空いたスペースには日本へのお土産が入ることになる。
これが私たちの持ち物対策です。 -
イギリスはシャワーだけでバスタブがないホテルが多かった。
シャワーだけだと体が温まらないので疲れが取れにくい。
バスタブがあるとホッとする。
夫は面倒なのかシャワーだけだ。
カナダはバスタブがあるホテルが多かった。
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