素朴でソフトで・・・食べ物もおいしく・・・物価も安く・・・トルコチックな家並みも可愛かったよ!緑多きブルガリア 7 ★ソフィア②★え~っ!?入れないの?ボヤナ教会・・・、聖ネデリャ教会のウェディング見物・・・など★
2017/04/30 - 2017/04/30
2位(同エリア529件中)
こあひるさん
あいにくの雨の中だったが、リラ僧院の美しいフレスコ画を堪能し・・・14時ころ、ソフィアへの帰途につく。
その途中で、ソフィア中心部から8kmほどにあるボヤナ教会に立ち寄ってもらった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ボヤナ教会はソフィア郊外に位置し、ソフィア中心部からトラムとバスを乗り継いで行けるようですが、日程的に、わざわざソフィアから行く時間はとれないし、内部は撮影禁止なので、当初は、行くつもりはなかったのです。
でも、現地日帰りツアーで、リラの僧院とボヤナ教会を組み合わせたものがあるので、同じ方向で一緒に行きやすいのかな・・・と気づき、それじゃあついでにボヤナ教会にも・・・と寄ってもらうプランにしました。 -
途中で通る町・・・けっこう荒れたお家もあったりして・・・どこでも地方は過疎化が進んでいるのかなぁ。
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ボヤナ教会に寄るにしても、行きと同じ道を通ってますね、やっぱり。
レトロな車が積まれた倉庫みたいな場所・・・行きに、あ!?と目についたので、帰りには写真を撮ってみました。 -
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ん?雨、上がってる?
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山々から出て、ソフィアに向かう道路は・・・見晴らしよい畑地が広がり・・・ところどころ菜の花畑の黄色がとても美しい~。
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でもまだ・・・霧がかかっているところもあり・・・怪しい天気に変わりはない。
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15時過ぎ・・・別荘地のような雰囲気のエリアに入っていきます。
高速道路のような幹線道路以外は、つぎはぎだらけの道が多いです。 -
ヴィトシャ山の南の麓にある・・・高台のボヤナ・・・社会主義時代に、迎賓館や上役員、共産党の名士などの公邸が建てられるようになり、高級住宅街となりました。
民主化の後には、古い農家のかわりに、新エリートたちの立派な邸宅が建てられるようになりました。
木立に囲まれたお家が多いので、タイミングよく上手く写すことはできませんでしたが、こぎれいな近代的な家々が建ち並ぶ、落ち着いた高級住宅地・・・といった雰囲気です。 -
15:15頃、ボヤナ教会前に着きました。
住宅地のただ中の・・・木立の中にひっそりとある感じで、そんなに大きな駐車場があるわけでもないようです。
また雨がちょっと降ってきたようです。
石垣に囲まれた小さな門・・・ここが出入口のようです。 -
門を入ると・・・緑の木立に囲まれたとても気持ちのよいお庭になっています。
この右手を曲がったところに、チケット売り場やトイレがあります。
チケット売り場に行くと・・・今日は団体の予約がたくさん入っているので、予約客のみで、見学できない・・・と言われました~~!
ひょえ~!?そんなことってあんの・・・???
教会内は狭いため、1度に8~10名の人数制限があって、待たされることがある・・・という情報は得ていたけれど・・・お断りされるなんて初耳よ・・・そうくるとはぁぁ~~!?と、ちょっとボーゼン・・・。
まさか、入れない場合があるなんて・・・まったく予期していませんでした~。 -
意外な出来事にやや呆れながらも・・・まぁ、もともとどうしても見たくて来たわけじゃないので・・・仕方ないよなぁ・・・(どうせ撮影禁止だしさ)・・・とあっさり諦めの境地に・・・。
しかし、すぐ後に窓口に来たマダムが、見学できない・・・と聞いて、ものすごい剣幕で(英語です)窓口のおばちゃんに怒りを爆発させ始めました。
わざわざ子どもたちを連れてタクシーで来たのに、タクシー代はどうしてくれるの?とか、この日しか来れないのに、こんなんじゃ、ブルガリア全体を大嫌いになるよ!とか・・・私も、心の中では「そうだよ!ほんとに!」と、同意する部分も大きかったのですが・・・
でもマダムに怒鳴られまくっても、まぁ、折れませんでしたね、窓口も。
・・・てなわけで・・・成り行きを見守っていたわが家ですが、やっぱりダメなのかぁ・・・と諦めて・・・3つの部分から成る外観だけ見て(中はどうせ撮影禁止なので)パンフレットでも買って帰ろうか・・・と思いました。
お庭には、ものすごくいい気が流れてるんですよ~。神社でも何にも感じない鈍感すぎる私ですが、ここのお庭は、なんか心地よくて好きでした。 -
奥へ進むと・・・あ、あれが教会ですね~。
ここから見えるのは、教会の西側で、見学者はこの面から出入りします。 -
西側から南側の側面にまわると・・・
外壁の様子が異なっていて・・・3つの部分から構成されているのがよくわかります。
写真の最も右側部分が、1048年に建てられた聖ニコラ聖堂。真ん中の2階建ての部分が、1259年に建てられたパンテレイモン聖堂。そして左側のグレーの石造りの部分が、1845年に建てられた第三聖堂です。
異なる時代に増築されていったわけですが、一応、3つの内部は繋がっています(壁で区切られていますが、扉を通って、隣のお部屋と行き来できます)。 -
1259年のパンテレイモン聖堂の南側。
この聖堂は、当時この地区の長官だったカロヤンの資金提供によって建てられました。
1階にはカロヤン夫妻の墓所があり、2階が礼拝堂になっているそうです。 -
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そして東側にあるのが、一番最初・・・1048年に建てられた聖ニコラ聖堂。
最も東側に、祭壇スペースがあります。 -
東側面に周りました。この円筒形の部分が、祭壇スペースでしょう。
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北側にきました。
左が11世紀の最初の聖堂、中央が13世紀のパンテレイモン聖堂。右側が19世紀に建てられた聖堂。 -
聖ニコラ聖堂。
聖二コラは、教会の守護聖人のひとりで、船員や商人などを守護する聖人です。 -
パンテレイモン聖堂。
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西側面、第三聖堂前に戻ってきました。
この聖堂は、オスマントルコ支配時代に、地元市民からの基金により増築されました。
入口の扉には、教会略奪を試みたオスマントルコによる銃弾の跡が残っています。 -
チケット売り場の横にある売店で、パンフレットを買って帰ろうと思い、ついでに念のため、チケット売り場のおばちゃんに、入れないの?もっと後で来てもダメ?と再度尋ねてみたら・・・一人なの?と聞かれ、連れ合いと2人・・・と告げると、庭で団体を仕切っていたガイドさんらしきおじさんに、何やら大声で声を掛けて(おそらく、一緒に入れてもらえる?とかそんな感じ・・・?)・・・レシートのようなチケットを渡してくれました。
ひょぇ~~!!またまたボーゼン!試しにもう一度聞いてみてよかったよねぇ~~!
そのガイドの(?)おじさんが仕切る団体と一緒に入ればいいのしら・・・?と思い、しばらく一緒に、教会前で待つことにしました。
しかし、中にいる人たちとの入れ替え制なので、なかなか順番がまわってきません。次に別の団体がいるので、その次ね・・・なんて言っています。
その時、教会の小さな扉から出てきたのは、団体というよりは、数人の個人のグループのようで・・・次の団体が入らないようなので・・・その人たちが出てきた後に、出入口を開け閉めしている係に、レシートみたいなチケットを見せたら、入れてくれました(う~~ん、よくわかんないけど、ま、いいや)。
そのあと、2人くらい個人の旅行者が一緒に入ってきたので、おそらく、チケット売り場のおばちゃんの気分とタイミングで、入れるか否か・・・采配が決まるってことなのかぁ~?? -
内部は撮影禁止の上、お部屋ごとに、係員がしっかり見張っていて(説明もしてくれるけど)・・・なんだかゆっくりじっくり見た気がしませんでした。
こちらは、HPからお借りした教会内部の様子です。左が19世紀の聖堂、右が最も古い11世紀の聖堂です。
そして・・・ボヤナ教会内部のフレスコ画は3層になっています。
一番古い層のフレスコ画は、11~12世紀に遡り、聖二コラ聖堂の壁全体に描かれていました。
1259年、パンテレイモン聖堂が増築された時、最古のフレスコ画の上に化粧しっくいが塗られ、その上に、新たにフレスコ画が描かれました。
この1259年に描かれた2層目のフレスコ画こそ、この教会を世界的に有名にしたものなのです。
聖人たちの生き生きとした表情などが評価され、中世ブルガリア美術の最高傑作として、世界遺産にも登録されました。 -
ボヤナ教会にも、日本語のパンフレットが売られていました。
パンフレットの表紙になっているのが、1259年にパンテレイモン聖堂を建てたカロヤン夫妻の肖像画で、パンテレイモン聖堂に描かれたフレスコ画のひとつです。
カロヤン長官は、手に教会の模型を持ち、それを聖ニコラに捧げる場面だそうです。
当時のブルガリア王、コンスタンティン・アセン・ティフと王妃イリナのフレスコ画もあります。
これらは、ブルガリアに実在した歴史上の人物画としては最古のものと言われています。 -
パンフレットには、フレスコ画の写真がたくさん掲載されていますが、その中でいくつかを写して、ここに載せてみます。
こちらは、聖パンテレイモン聖堂のフレスコ画の一部(パンフレットより)。
ボヤナ教会では、現在見ることができるフレスコ画は、ほとんどが1259年のものになります。創建当時の第1層は、聖二コラ聖堂において、第2層が剥がれたわずかな部分にしか見ることができず、何か下に別の絵があるなぁ~といった程度にしか見えませんでした。 -
聖パンテレイモン聖堂には、何人かの聖人のほかに、聖二コラの生涯の18場面が描かれています。
こちらが聖二コラ(パンフレットより)。 -
最も古い聖二コラ聖堂のフレスコ画の様子。こちらももちろんパンフレットから。
壁から天井一面に、創建当時のフレスコ画の上に上塗りされた、1259年のフレスコ画が描かれています。ボヤナ教会の壁画は240点あるそうです。
聖二コラ聖堂には、キリストや天使、さまざまな聖人などが描かれています。
第3層のフレスコ画は、その後の時代に描かれたものになりますが、最も新しく造られた聖堂内のフレスコ画は当然のこととして・・・それ以前に造られた聖堂内の、どの部分が第3層なのかよくわかりませんでした。 -
聖二コラ聖堂の祭壇スペースあたりのフレスコ画(パンフレットより)。
このあたりにも、フレスコ画が一部だけ剥がれている部分があり、その下にある最古のフレスコ画を、ちょっぴりだけ垣間見ることができます。 -
狭い聖堂内でじっと見張られ、見学の時間も限られているようなので・・・落ち着かない気分のまま、さくっと見ただけで出てきました。
しかし、いったんは入れない・・・と諦めた内部を見学できたので、結果的にはめでたし・・・ですね。
もし今後、ボヤナ教会に行かれる方がいるならば、団体客の(?)予約がいっぱいで(・・・かといって、個人で予約できるシステムになってるのか不明ですが・・・)、見学をお断りされる場合もあり得る・・・と、頭の隅に入れておいてくださいね。
今日は、昨日(土曜)から明日(メーデー)まで3連休・・・という状況のせいもあるかもしれません・・・。
雨がまだパラパラしているので・・・お庭をゆっくりお散歩する気合いはありませんでしたが、気持ちのいいお庭でした。
16時過ぎに、ソフィアのホテルへ向かいます。 -
ボヤナ教会からホテルまでは割とすぐ・・・ホテル前で車を降りて・・・本日の日帰りトリップはお終い。ドライバーさん、明日もまたよろしく~!
まだ16時半過ぎなので・・・お部屋には戻らず・・・そのまま、ちょこっとまち歩きしてみよう~。ソフィア バルカン 宮殿ホテル ホテル
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ホテルのお部屋からも見える聖ネデリャ教会St.Nedelya Churchは、ガイドブックによると20時まで開いているようなので・・・行ってみよ~!
もともとは、木造の小さな教会だったそうですが、オスマン朝支配から解放された後、周辺にいくつかあった私有の教会や神学校を集めて、このように大きく立派な建物となりました。
大通りに面した出入口・・・何人かの人が立っていて・・・ここから入れないみたいね・・・ではちょっと周ってみよう。 -
別の出入口から入ると・・・(写真撮影は確か5レヴァ(約300円))、あら?なんか空気感が普通と違う・・・と思ったら、結婚式をやっていました。
こうしてじっくり見直してみると、先ほど、人が立っていて入れなかった扉は、祭壇の真正面にあたる出入口で、そこからウェディングカップルが入ってきて・・・ちょうど祭壇の方へ進んでいるところのようです。聖ネデリヤ教会 (ソフィア) 寺院・教会
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カトリック教会と違って、イス席がほとんどないので、やけにがら~んと広く感じます。
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カトリック教のように、オルガンなどの楽器による伴奏はありません。
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正面のイコノスタス。儀式の最中なので近づけません。
私が写真を撮っている位置も・・・式に参加している親族やお友だちが集まっている場所ですので・・・。
儀式の間、普段は閉じられているイコノスタスの扉(門)は開いています。礼拝の時にも開かれますが、イコノスタスの向こう=神の国への扉が開かれていることを意味しています。 -
ウェディングも気になるけれど、広々した空間いっぱいに描かれたフレスコ画も圧巻ですね~ぇ。
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祭壇のある東側とは反対の・・・西側(出入口側)の大きなフレスコ画。
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現在の聖ネデリャ教会の建物は、20世紀になってからの比較的新しいものなので、フレスコ画も近代のものなのですが、全体的な色合いのせいか、照明が点いていても薄暗い東方教会の造りのせいか・・・なかなかいい感じです。
横の扉の向こう・・・出口と表示されていますが・・・どうなってるのかな~。 -
こんな感じでした。
教会って、思わぬところに見るべきものがあったりするので・・・のぞいてみたけれど、何もないみたいです。 -
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西側の2階バルコニー。
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なかなか終わりそうもないですね~。祭壇前でやっている儀式ですが、こちらからはあまり様子も見えないし。
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新郎新婦が、黄金の冠をかぶり、イコノスタス前のテーブル(っていうの?)の周りをぐるっと周ります。
これはカトリック教会のウェディングでは見られない儀式ですね。 -
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あ・・・儀式、終わったのかな~~?リボンでつながったキャンドルを手に・・・新郎新婦が、退場していきます。
わが家が教会にはいってから20分弱くらい経ちました。
新婦のドレス、可愛いなぁ~~。お花のブーケとか持たないんですね~。 -
先ほど入れなかった西側の扉があいて・・・リボンで繋がったキャンドルを持つ新郎新婦が、ライスシャワーと祝福を浴びます~。幸せそう~~!!!
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まるで参加者のように写真を撮りまくり・・・足元に落ちてきたライスシャワーもちゃっかり拾ってきました。
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さて・・・式も終わったので、イコノスタスの方へ近づいて見てみよう。
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こちらが、儀式が行われた、開かれたイコノスタス前のテーブル。儀式で使われる用具が置かれています。
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儀式でお二人がかぶった冠も置かれています。
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イコノスタスの向こうが見えます。
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聖なるエリア。
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身廊のドーム天井。
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祭壇近くのフレスコ画。
煤けたような風合いの部分もあります。 -
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10分くらい経ったでしょうか・・・また新郎新婦が入ってきました。
私は、先ほどのお二人が戻ってきたものだと思ってしまったのですが、途中で、別のカップルだと気づきました。
こうして、いくつかのカップルが次々に式を挙げる・・・んですね。
新婦は、ブーケを持って入ってきましたが、ここでキャンドルに持ち変えました。 -
もちろん、ゴシック様式やロマネスク様式でも・・・教会での結婚式って、とても絵になりますが、フレスコ画に囲まれた東方教会での結婚式も、とてもステキですね。
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今度は、イコノスタスそばの脇から見ることに・・・。
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2人が持つキャンドルは、リボンで繋がっています。
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カトリック教会とは異なる雰囲気の・・・東方教会での結婚式を見る機会に巡り合って、こちらも幸せな気分になりました。
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17時をまわりました。同じ段取りの儀式を見ていても切りがないので・・・そろそろ聖ネデリャ教会から出ます。
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教会の南側。
雨はやっと・・・上がったようです。 -
教会の周りは、広場のようになっています。
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教会の北側。
式を終えた新郎新婦が、フォトセッションを行っているようで、楽しそうな声が聞こえます。 -
教会西側の大きな通りを渡って全景を眺めてみました。木々に囲まれ、十分には見えませんが・・・。
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お酒や飲み物、スナック菓子やたばこ・・・などが売られているキオスク。窓口、ちっちゃい~~!!
今は17時半をまわったところ・・・。
お水だけ買って、いったんホテルへ戻って休憩しよう。 -
19時過ぎ・・・まだ全然明るいです。
そろそろ夕食を食べる場所を探したいし、明日の朝食のパンも買いたいし・・・と、再びヴィトシャ通りの方へ・・・。
北にあるソフィア駅から、ソフィア中心地を南北に貫くヴィトシャ通り・・・レストランやブティックなどが並ぶメインストリートだとガイドブックにあるので、南方向へ歩きます。
通り沿いには、裁判所などの大きく立派な建物が多いです。 -
もうちょっと地元っぽい家並みを見たいので、ヴィトシャ通りから、1本裏へ入って歩いてみよう~。
裏に入っても、けっこう個人店がたくさんあります。
ヴィトシャ通りのお店は、日曜にもかかわらず、ほとんど営業しているのに対し、裏通りの個人店はお休みのところがほとんどです。 -
裏通りには、パン屋なんかもあったのですが、残念ながら、今日はお休み。ヴィトシャ通りに戻ってきました。
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この辺りから・・・ヴィトシャ通りはホコ天になっているみたいで、広い通りには、テラス席がたくさん並び・・・カフェレストランや、他国でも見かけるブランドのお店などが続いていて・・・休日の夕方ということもあって、とても活気があり賑やかです。
このあたりのお店は、この時間でも、飲食店以外も営業しています。
ブルガリアでは、フランスやスペインのように、お昼寝タイムにお店が閉まる習慣はないし、お水やパンを買えるようなお店も、早くに閉まらないので、そういうストレスがなく、過ごしやすかったです。 -
また1本裏手の道へ・・・。
個人店舗はお休みねぇ・・・。でも、カフェやレストランなどは営業しているので、ひと気がないわけではありません。 -
あ!ちょうど小さなスーパーを見つけました!
無事に明日の朝食を購入~~! -
荒んだ空き店舗もあったり・・・。
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取り壊された建物があったり・・・。
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西欧のような、可愛らしさや美しさを感じる家並みではないのですが、やや味気ない古びた家々と、垣間見える生活感のようなもの・・・旧共産圏の名残り・・・西欧では感じない新鮮さがあり、とても楽しいです。
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ヴィトシャ通りへ戻ってきました。写真は、ヴィトシャ通りを横切る横の通り。
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ヴィトシャ通りは、ストリートビューではトラム線路が見られますが、今は、タイルが敷かれたキレイな通りになっています。
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飲食店がたくさんありますが・・・今夜はどこで食事しようかな。
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聖ネデリャ教会前にある、Happy Grill & Barというレストランに入ることにしました。グリル料理が、一番シンプルで、胃腸の調子がいまいちの時でも食べやすい・・・という思いがありまして・・・。
19時半をまわっていますので、広い店内は結構いっぱいでしたが、待つことなく座ることができました。
テーブルには、呼び出しチャイムがありますが・・・混雑しすぎているせいか、広すぎる店内のせいか、店員が少なすぎるせいか・・・何度押してもまったく反応がありません(笑)。
結局、近くを通りがかった店員を呼び止めて注文するわけで、まったく意味のないチャイムでした。 -
メニューは、日本のファミレスみたいに写真入りで、選びやすかったです(もちろん英語表記もあり)。
ブルガリアでは、ショプスカ・サラダという、白チーズがかかったサラダが有名らしいのですが、昨日、チーズメインのギョヴェチェ(壺焼き料理)を食べたら、チーズがしょっぱすぎた連れ合いは、チーズものを避けたい・・・と言うので、トマトサラダにしました。 -
他のテーブルに運ばれていた、色どりがキレイなお料理を見かけて、何だろう?と思いましたが、メニューを見ると・・・お寿司でした。
海外にはありがちの、発想豊かなユニークなスタイルのお寿司ではありますが、種類も多く、見た目がすごくキレイでおいしそうだし・・・食べてみたかったのですが・・・結局、ブルガリア料理にしました。
私は、キュフテという、ブルガリア風ハンバーグを食べてみたかったので、名称はキュフテかどうかわからなかったのですが、ミートボール・・・というかハンバーグのようなお料理にしました。付け合わせのマッシュポテト風なベイクドポテトも美味しかったです。
つなぎなしのシンプルなハンバーグって感じで、おいしかったです。 -
連れ合いは・・・これ、エビじゃないですよ~、豚肉に、焼き目がついたものです。ローストポテトつきです。
豚肉は、すごく柔らかくて美味しかったです。ただ、ちょっと塩味が強かったかな~。
Happy Grill & Bar
http://www.happy.bg/en/home.html -
ワインも飲んで、合計で40レヴァ(約2600円)でした。
まもなく21時半・・・レストランを出ます。
入る時には写さなかったので・・・夜景になりますが、こちらがお店です。
後からわかったのですが、ブルガリア内にいくつか店舗があるチェーン店だったみたいです。空港のタラップなどにHappy Grill & Barの名前を見かけましたので・・・。 -
レストランからホテルはすぐ・・・。
街の夜景をちょっとだけ眺めながら帰ります。 -
ホテルに戻りました。今夜もカジノはドレスアップした人たちで賑やかでした(わが家は入っていませんが)。
明日もまた、車をチャーターしてもらい、建築保護区に指定されている小さな村を訪れる予定です。ソフィア バルカン 宮殿ホテル ホテル
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フロントで3万円分両替しました。468.17レヴァでした。
余ってしまっても、日本では両替できないので、持っている今のうちに写しておこう~~・・・って、照明の色合いのせいで、変な色になっちゃったけれど・・・。
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この旅行記へのコメント (18)
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- 旅猫さん 2017/11/12 14:26:47
- 美味しそう♪
- こあひるさん、こんにちは。
旅先で、予定していた場所に入れないとがっかりしますね。
まあ、あちらにも都合と言うものがありますからね。
以前、わざわざ立ち寄った店が、結婚式で貸し切りだったため入れず、がっかりしたのを思い出しました。
キリスト教にもいろいろな宗派があり、国によっても違うので、教会も作りがまったく違いますね。
こちらの協会は、中の壁画などが華やかですね、
宗教画などには、まったく興味が無いのですが(^^;
確かに、町並みに少し疲れた感じが残っていますね。
西欧の明るさが少なく、どこか荒んでいるような。
でも、そこに魅力があるのかもしれませんね。
ブルガリア料理と言うのは、まったく馴染みがありません、
ヨーグルトしか思い浮かばず(笑)
でも、ハンバーグのようなものは、とても美味しそうです!
旅猫
- こあひるさん からの返信 2017/11/13 11:19:14
- RE: 美味しそう♪
- 旅猫さん、こんにちは〜。
ボヤナ教会の「入れません」は、予想外のことでかなりビックリ!しましたが・・・チケット売り場のおばちゃんのさじ加減で、無事に入れてもらえることになり、ほんとによかったです。どうしても中を見なくては・・・というものかどうかは別にして・・・ここまでせっかく来たのに入れないと、モヤモヤしちゃいますからね〜。
特に海外では、オープンしているはずの時間帯なのになぜか閉まっていることがしばしがあり、そんなものだ・・・と思うようにしていますが、もしどうしても中を見たい時には、ガッカリ度はかなりのもので、諦めきれない気持ちを引きずるんだろうな〜と思います。
正教会の造りは、壁部分が多く、一面にフレスコ画やイコンが描かれるので、カトリックとはまた違う雰囲気です。
そして・・・町並みには確かに少し寂れた感じが漂っているかもしれません。そんな雰囲気とか無機質な感じは、共産主義時代の名残りもあるのかも・・・。でも、旅猫さんのおっしゃる通り、そこに西欧にはない味を感じます。
ブルガリア料理は、想像していたよりも美味しくて、ブルガリアの高感度はかなりアップしました。
こあひる
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- akikoさん 2017/08/03 22:57:45
- 素敵な結婚式♪
- こあひるさん、こんばんは〜
リラ僧院のあとの旅行記を見せてもらいました。
まず、表紙の写真にとても惹かれました。
教会での結婚式は何度も見ましたが、このようなフレスコ画が全面にあって天井が高い素晴らしい空間での結婚式は、初めて見るような気がします。新郎新婦もモデルさんのような方たちで...こあひるさんはどうされたんだろうと興味津々で読み始めました。
この「聖ネデリャ教会」は最初から訪れるのを楽しみにしていた教会ではなかったのですね。でも、ホテルから近いということで、行ってみるという感覚で行かれたのに、大正解でしたね!
フレスコ画を鑑賞するだけでも素晴らしいのに、そこでウエディングセレモニーが続けて2組も行われて、見学できたなんてとてもラッキーでしたね〜 ブルガリア正教会の式の進行は私たちが知るものと違うようで、それも大変興味深く、新郎新婦がリボンでつながったキャンドルを手にしてる姿も初めてで...こあひるさんの写真を通して貴重な体験をさせてもらいました。
式が終わった後にご覧になったイコノスタスやテーブルの上の用具、イコノスタスの奥の聖なる空間も素晴らしくて、見入ってしまいました。このような思いがけない出来事は忘れられない旅の思い出となりますね♪ いいなぁ☆彡
akiko
- こあひるさん からの返信 2017/08/08 19:19:53
- RE: 素敵な結婚式♪
- akikoさん、こんばんは。
教会に入ったのが夕刻だったので、まさか結婚式をやっているなんて思いもせず、しかも出入自由でビックリしました。
正教会での結婚式を初めて見ましたが、リラ僧院でのミサといい、結婚式といい、カトリック教会とは異なる様式で、なかなか興味深く見学してしまいました。
古いフレスコ画の正教会では、内部撮影禁止のところが多く、ソフィアではむしろ、撮影OKなモスクやシナゴーグの方を楽しみにしていました。
ガイドブックでは、聖ネデリャ教会は撮影不可となっていたおり、撮影不可だとテンションが上がりませんので、どうせ忘れちゃうんだろうな・・・と、あまり期待していなかったのですが、お金を払えば撮影OKだったので、いきなり張り切って撮りまくりました。
すごく古いフレスコ画ではありませんが、イコン式の肖像画なので、中世っぽさがあって、それを背景にした結婚式を見ることができたのは、ホントにラッキーで嬉しく、見入ってしまいました。目の悪い連れ合いには退屈だったでしょうが・・・。
akikoさんのおっしゃる通り、思いがけずに遭遇した出来事って、より印象に残り、後々までまで記憶に残るでしょうね。ほんとは、見たものすべてを覚えていたいのですが・・・。
こあひる
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- aoitomoさん 2017/07/06 18:25:35
- 入れてラッキー。ウェディングもラッキー!
- こあひるさん こんにちは〜
昨日イタリアより帰ってきました。
ナポリでは、DI Matteoへ行く計画を立ててましたがナポリ市内の大渋滞を見てあきらめました。
しかし、ナポリ観光地の全体像は見えてきたので次回があればフリー旅も出来そうです。
プローチダ島に渡るのはまだハードルが高そうですが。
行くときは相談させていただきます〜
『ボヤナ教会』
団体予約がいっぱいで予約客のみっていうのは、ミラノの『最後の晩餐』のはサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会みたいです。
ここは初めから予約客以外は入れないように言われているので納得ですが、
『ボヤナ教会』だと『寝耳に水』だったのですね。
でも上手いこと入れて『棚からぼた餅』みたいな展開でラッキーです。
日本語のパンフレットも嬉しいですね。
ここのフレスコ画もビザンチン帝国時代のような独特なタッチがいいです。
『聖ネデリャ教会』
20世紀になってからの比較的新しい建物ということですが、
周囲のフレスコ画が昔の教会のフレスコ画を再現しているみたいでフォトジェニックです。
色合いから何から上手く描かれてますね。
ウェディングシーンに出会えたのも美味しい展開です。
ガッツリ写真が撮れているのはさすがこあひるさん。
イコノスタスの扉も開いていて、向こう側もしっかり撮影されてますね〜
『キュフテ?』
ブルガリア風ハンバーグ『キュフテ?』も美味しそうです。
ケバプチェも食べてみたいです。
『ブルガリア料理』食べてみたくなりました〜
和歌山市内にブルガリア料理店が無いか探してみよう〜(笑)
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2017/07/10 10:50:19
- RE: 入れてラッキー。ウェディングもラッキー!
- aoitomoさん、こんにちは〜!
お帰りなさい〜〜(って、ちょっと日にちが経っちゃってすみません)!旅は、始まるとあっという間ですね〜。イタリアはいかがでしたか?きっと楽しんでいらしたことと思います。
ディ・マッテオまでの計画は断念ですか・・・?市内、そんなに大渋滞してたのですか・・・。まぁ、他できっとナポリピザを食べたことと思いますが・・・。旅行記の作成を楽しみにお待ちしています〜。
ボヤナ教会は予約制でもないし、HPがあるような教会でもないので・・・こまめな情報が少ないのは仕方ないのですが・・・。入るのに待たされる・・・どころか、まさかのお断りパターンがあるとは・・・ほんとにビックリでした。
結局、入ることができたといっても・・・確実な理由はわからないままですが・・・タイミングと窓口の人の采配・・・としか・・・。一度も見ないで記憶にない・・・というのではなく、見た上で記憶がなくなる(実際のところそうなんですが・・・)というならば、自分的にはスッキリした感じです。
日本語のパンフレットはありがたいですね〜。英語版だと、買ってきても、結局ほとんど見ないで、どっかに放ったままになりますが、日本語ならば、旅行記を作る時に、一応目を通しますので勉強になります。
東方教会のイコンのフレスコ画は、ビザンチンの香りが感じられて、東洋と西洋の美がミックスされた神秘的な雰囲気がたまりません。新しく造られた教会でも、イコンの描き方には規則があるので、いまだに中世の香りがするのがいいですよね。
今振り返ってみると、あんな夕刻になってからウェディングに巡り合えるなんて、ラッキーでした。神秘的なフレスコ画に囲まれたステキな雰囲気を、ぜひ伝えたい・・・と思って、写真撮りまくりました。
ブルガリア料をいくつか食べましたが、典型的なお料理でなくても、美味しいものが多かったです。東京にはブルガリア料理のお店があるみたいですが・・・どうなんでしょうね〜、アレンジされていたり・・・量が少なく価格は高い日本ですのでねぇ・・・。
こあひる
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- るなさん 2017/07/05 16:50:04
- 独特なブルガリア正教会
- あひるお姉ちゃま、こんにちは〜
いやぁこのところ暑くて暑くて死にそうだぁ(''_'')ぐったり
怒っても仕方ないけど、こういう場合はホントにショックよねぇ。
窓口のせいではないにしても、わざわざ来たのに見学不可となってはアテンドしてきた人は、連れにすごく申し訳なく思うしね。
だから事前にWEBにちゃんとそういうことを記してほしいなぁといつも思いますわ。だって行事とかは前もってわかるんじゃなの?いきなり当日見学不可になるのはなしよね(-_-メ)
でも、ダメ元で訊いてみて良かったねぇ!!
撮影出来ないとテンション下がるけど、やっぱりせっかく来たんだからこの目で見てみたいよね。
しかしまぁおばちゃんの気分で入れるか否かが決まるとは(爆)
聖ネデリャ教会の落ち着いた感じの佇まいが素敵。
内部のフレスコ画も圧巻じゃないの!ブルーの感じがまるでリラの僧院みたいだね。こういう雰囲気はブルガリア正教会らしいんでしょうね。ロシアもこんなかな?
花嫁さん、すごい綺麗な人〜♪ちゃっかりライスシャワーのおすそわけもらってきたのね?(笑)
すっかり車チャーターに味をしめたわね!?(笑)確かに楽ちんだもんね。
なるべく公共交通機関でって思うけど、やっぱり時間短縮にはなるしドアtoドアは楽。
私もポイントでは利用するようになっちゃったよん。
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2017/07/10 10:17:26
- RE: 独特なブルガリア正教会
- るなっちょ、こんちは〜!
仙台も、なんだか例年より暑くてねぇ・・・とはいえ、関東地方よりはマシなんだろうけれど。関東や東北の梅雨はどこに行ってしまった?って感じで、農業に影響ありそうで困りますね。
ボヤナ教会でのお断り事件は、そのような情報は聞いたこともなかったので、ちょっとボーゼンとしました。世界遺産になっているのに、まさかそんな適当な対応とは・・・。HPもないようなローカルな教会だから・・・かといって前もって電話したところで、対応するタイミングとか人によって、対応が変わりそうで信用ならないしね・・・海外ってそんなもんよね・・・。
即、諦めの境地・・・とはいいつつ、もしかしたら状況が変わってるかも?って、しつこく聞いてみてよかったですよ〜(しみじみ・・・)。撮影ができないから、もともとテンションは高くなかったけれど、見ないで記憶にないのと、見た上で記憶から失われてしまう・・・のとでは違うもんね。結局、あんまり覚えてないんだけれど(笑)。
ロシアの教会もこんな感じだと思うよ〜。でも、正教会って、内部禁止のところが多いからねぇ。薄暗いから、なかなかキレイに撮れないし。カトリックの教会とは違う美しさとエキゾチックさと神秘的な雰囲気がいいよねぇ。
ふたりの新婦さん、どちらも美人よね〜〜。絵になるわ〜ぁ。ライスシャワー、お米とコインが入っているみたい。誰かが、ひとつひとつ手作りしたのか〜って思うと、不思議な気分。
ここのところは、車チャーターにすっかり味をしめてしまって・・・こればっかり。ブルガリアでは、結局、列車に一度も乗らなかったので、そこは残念かな・・・。でも、常にトイレの心配があるので、2時間以上のバスは恐怖感があって・・・。列車ならいいのだけれど、駅までと、駅からと・・・と考えちゃうと、やっぱり車が楽すぎる・・・お金さえ思い切れば・・・。自分でレンタカーを運転できないので仕方ないよね〜、お酒も飲めないし。でも、日本に比べたら安いと思うし、短い日時を効率的に使うには、ポイントポイントで使うってのがベストだよね!
こあひる
-
- fuzzさん 2017/07/05 14:29:03
- 謙虚さが好印象♪
- こあひるさん、こんにちは。
ボヤナ教会、せっかくタクシー代をかけてとか怒りをあらわにして
ゴネたマダム。切符売り場の人もさすがに心の中では「入れるもんか」
と言う気持ちにさせてしまったのかもしれないなあと想像しました。
うちの主人も時々クレーマーみたいに文句を言う時がありまして
一緒にいる私達家族はヒヤヒヤします。
大体は彼の言う事が正論なので通りますが、相手も意固地になる時が
ありまして、それでもうちの主人は負けずに責任者を呼べと言う話に
展開してしまいます。小心者の私は居たたまれない気持ちです。
こあひるさんは謙虚さが印象良かったのでしょうね。
担当者によっては対応が異なると言うのも良いような悪いような。
こあひるさんにとってはラッキーでしたね!
もしそれが我が家だったらアウトだった事でしょう(笑)
fuzz
- こあひるさん からの返信 2017/07/09 23:40:22
- RE: 謙虚さが好印象♪
- fuzzさん、こんばんは〜。
ボヤナ教会の・・・まさかの入場お断りについては、謙虚なんて美しいものではなく、もともとは見ないでもいいか・・・という程度の気合いだったことがかえって幸いしたのかもしれません(笑)。え〜!?って思ったけれど、文句を言う英語力もないし・・・。
その割には、一応、まさかとは思うけれど、事情が変わったりしてないかな・・・と念押しして聞いてみたりして、しつこいんですけれどね。
窓口の采配ひとつで入れるか入れないか決まっちゃうってのも、なんだかね〜って思いますが、海外だと、このように、はぁ?って思うことがたびたびあるので、怒ってもしょうがない・・・って感じです。
旦那さま、時々強気に文句を言うタイプだったんですね〜。ちょっと意外〜〜(笑)。でも、言ったもの勝ちなんだなぁ・・・と感じる場面を、これまで時々見てきたので、必ずしも悪いことばかりでもないと思いますよ。
言い方によって、相手が意固地にならないような、淡々としっかり主張できる術を身に付けたいものです〜〜。
こあひる
-
- ガブリエラさん 2017/07/04 14:41:51
- ラッキーでしたね(^_-)-☆
- こあひるさん☆
こんにちは♪
ボヤナ教会、まさかの「入れない」から、一転して「ラッキー!」でしたね(^O^)
きっと、「すごく入りたいの〜」っていう、控えめな態度で、おばさまの心も溶けたのでしょうね(^_-)-☆
ここも、フレスコ画が素敵ですね♪
ショプスカ・サラダ、私も食べました〜♪
たしか「ショプスカ」って、向こうの言葉で「ソフィアの」って意味だとか(^O^)
結婚式のお嫁さん、むっちゃ美人ですね〜ヽ(^o^)丿
こうやって見ると、ルーマニアの人と、顔が似てる気がします!
お隣の国ですものね♪
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2017/07/07 16:06:51
- RE: ラッキーでしたね(^_-)-☆
- ガブちゃん、こんにちは!
ボヤナ教会は、ほんとにビックリの連続で、一生忘れないでしょうね〜(笑)。フレスコ画がどんなだったかは忘れても・・・。
フレスコ画に関しては、もうすでにあんまり覚えていないのですよ・・・この数日後に入った教会のフレスコ画があまりにも素晴らしくて・・・。
でも、見ないで記憶がないことと、見たうえで記憶がなくなったこととでは、だいぶ違いますよね。
ショプスカ・サラダは、連れ合いが、チーズがしょっぱいかも・・・と恐れて、結局食べませんでした(苦笑)。ショプスカって、ソフィアの・・・って意味なんだぁ〜〜〜。
結婚式の新婦さん、おふたりとも美人ですよね〜。イコンのフレスコ画に囲まれた東方教会での結婚式は、なかなか神秘的な雰囲気がして・・・とても印象に残りました。
こあひる
-
- マリアンヌさん 2017/07/03 20:39:35
- 正教会の結婚式♪
- こあひるさん、こんばんわ〜
リラの僧院もたっぷり見せてもらいました。
15年前だからあまり写真も撮ってなくって改めてこんな感じだったなと思い出しました。
ボヤナ教会、予約の団体客、それは私たちのような観光客だったのね。
でも粘って良かったね〜
受付のオバサンの胸先三寸でよくわかんないけど入れたり…?
ともかく見れて良かったですね。
私も撮影禁止だったからすごく古い写真の載ったパンフみたいなのをもらった気がします。
あの教会のまわり、こあひるさんもおっしゃってたけど気を感じました。
赤い糸みたいのが木に結んでたりしておみくじを結ぶっぽくって。
それからブルガリア正教会の結婚式、雰囲気がとても素敵ですね♪
東方正教会は東ローマ帝国、コンスタンティノーブルの香りを感じて、イコンに囲まれて大きなシャンデリアに照らされ、厳かな雰囲気が伝わってきました。
続き楽しみにしています。
マリアンヌ
- こあひるさん からの返信 2017/07/07 15:59:08
- RE: 正教会の結婚式♪
- マリアンヌさん、こんにちは〜!
15年前に行かれたことがあるのですね〜ぇ。
ボヤナ教会では、まさかの入場お断り・・・ビックリでした〜〜。当初は見る予定に入れなかったので、ビックリしながらも諦めも早かったです。でも、そのあと、まさかの入場OKには、さらにビックリでした(笑)。
どんな神社や寺でも、神聖さや気を全然感じない不遜で鈍感な私なのですが、あのお庭は・・・ほんとに気持ちがよかったです〜。雨が降っていなければ、もうちょっと歩き周ってみたかったですね。
ブルガリア正教のミサも結婚式も、カトリックとは異なっていて、なかなか興味深かったです。そうそう〜、おっしゃる通り・・・東洋と西洋の混じり合ったエキゾチックな香りがいいですよね。イコンに囲まれた結婚式は、より厳かで神秘的な雰囲気を感じましたし、フォトジェニックで嬉しかったな。
こあひる
-
- ムロろ~んさん 2017/07/03 13:00:33
- 入れないことってあるんだぁ(゚Д゚;)
- こあひるさん
再び、こんにちは、ムロろ〜んです。
ソフィアへ行かれた旅行記を拝見しました。
私の時はほとんど誰もいなくって、悠々入れました。
そうそう、小さい扉だったんです!入り口が(^_^;)。
頭かがめて入ったような気がしたんです。
入れて良かったです(^_-)-☆。
やはりもう一度トライというのもありますけれど、それ以上にこあひるさんの人柄だと思います。
「せっかく来たのにタクシー代なんちゃらかんチャラ」とか言ってると説得できないよなぁって思います(;^ω^)。
結婚式も見れて良かったです。
旅の最中にこういうものが見れる機会ってなかなか無いですよね(^_-)-☆。
ムロろ〜ん(-人-)
- こあひるさん からの返信 2017/07/07 15:44:19
- RE: 入れないことってあるんだぁ(゚Д゚;)
- ムロたん、引き続きありがとうございま〜す!
ボヤナ教会は、当初は見る予定でなかったので、さっさとあきらめの境地になったのがかえってよかったのでしょうか(笑)。
団体の予約でいっぱい・・・とは言いながらも、タイミングによっては入れてくれるってことなかなぁ・・・とか、今思い出しても、運が良かった・・・としか言えないのですが・・・。
見ずに帰ってきて記憶にないのと、一応見て帰ってきて記憶からなくなる・・・のとでは、違いますものね。
東方教会でのミサも結婚式も、カトリックとは違う段取りや雰囲気なので、なかなか面白かったです。
こんな夕方から、結婚式をやっているなんてちょっとビックリしましたが、じっくり見学できて、写真も撮れて、とてもよい思い出になりました。
こあひる
-
- kayoさん 2017/07/02 10:27:00
- 入れて良かった〜!
- こあひるさん、こんにちは!
ボヤナ教会、無事入れて良かったですね。
あの剣幕で怒ってたマダムは結局入れずじまいだったんですかね。
ああいう場面で文句言ったら何とかなる所とそうでない所もあるので、
おとなしく引き下がったこあひる夫婦に今回は幸運が舞い降りたようですね。
ロシアのサンクトペテルブルクの郊外のエカテリーナ宮殿など、
オンラインでチケットを売っときながら、団体優先で個人客の門は閉ざされたまま。
そこに個人客が殺到。みな怒り狂っておったのを思い出しました。
聖ネデリャ教会で偶然にも出くわしたウェディング。
こあひるさん、ちゃっかりライスシャワーもゲットした所がお茶目。
カトリック教会のウェディングと比べてより神聖な感じがしたのは、
やはり周りのフレスコ画の影響でしょうか。
拝見していて新鮮味がありました。
kayo
- こあひるさん からの返信 2017/07/04 16:22:59
- RE: 入れて良かった〜!
- kayoさん、こんにちは〜。
ボヤナ教会では、ほんとにビックリしましたよ〜。入場制限で待たされるってのは知っていたのですが、まさかお断りされる場合があるなんて・・・マダムが激怒した気持ちはよ〜くわかりますよ。私の場合は、言いたくても(少なくとも英語だし)上手く主張できないだろうし、縁がなかったんだなぁ・・・・って、すぐ諦めちゃう・・・。でも、もしリラの僧院だったら、翌日にでもリベンジしたでしょうけれど・・・。
マダムご一行は、おそらく入れなかったと思いますよ。
世界遺産だから、わざわざ見に来るのだし・・・こんな対応はやめてほしいですねぇ。口コミでも、入れない場合があるなんて聞いたことがなかったので、めったにないことなのだろうとは思いますが・・・。
エカテリーナ宮殿の件も、海外ではありがち・・・のようなお話しですね。団体優先なのはわからなくもないけれど、個人受付の窓口が閉まってる・・・ってのは、オンライン販売するに値しないあまりにもずさんな・・・対応ですね。だいたい、海外の窓口って、ほんとに要領が悪いんですよね、どこも・・・。
聖ネデリャ教会でのウェディング・・・あんな夕刻なのに出会えるなんて、とてもラッキーでした。カトリックとは違った雰囲気の東方教会の中で、カトリックとは違った儀式で・・・なかなか興味深かったです。
こあひる
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